取立山(いこいの森コースー大滝コース周回)大長山縦走断念
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 621m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いこいの森コースはきれいに整備され、危ない箇所はありません。急登もなく気軽にハイキング気分が味わえます。山頂からの白山の眺めは最高です。 取立山から大長山にかけての縦走路は、激藪で積雪期、残雪期でないと歩くのは難しいと思われます。藪への備えが少なく服はぼろぼろ(ちょっと言い過ぎ)、体には小さな傷もできました。ここは、30分進んで断念しそのまま引き返しました。 こつぶり山からは白山がすぐそこに見えます。感激しました。大滝コースは良く整備されていて、大滝付近を除き危ない箇所はありません。大滝付近で5m程沢筋の岩場があり、滑りやすく注意が必要です。ロープが張ってあるのでそれほど危なくはありません。 |
写真
感想
駐車場手前で500円を納めて登山口駐車場に着くと、そこには100台以上の車がとまっていて、小型バスも4台ほどとまっていた。すこい人気ですね。
1時間15分で山頂に到着しましたが、全く疲れなく登れました。取立山山頂からの白山は、とても近くに見え雄大で、感激しました。白山、別山、経ヶ岳まできれいに見えました。水芭蕉群生地に行くと、周回する遊歩道のような道があり、もきれいに咲き誇る水芭蕉をゆっくり観賞する事ができました。
水芭蕉群生地の一番奥から、残雪の残る谷を直登し、大長山へ向かう登山道と思われる尾根に向かいました。残雪はわずか50mほどで、そこからは激藪。ここから30分、およそ400m藪こぎをして進み、いつかはきれいな登山道に出るを信じていましたが、その先もずっと藪がある予感。縦走は断念しました。この縦走路は、積雪期、残雪期に通れるものと思われました。30分かけて小屋まで引き返し、ハイキングに変更。10分ほどでこつぶり山山頂に到達。ここからはさらに白山が近く、雄大な白山に再び感激。
大滝コースを下ったが、とても気持ちが良い道で、大滝はとても涼しくマイナスイオンをたくさん浴びた(気がする)。とてもきれいな新緑の中を駐車場まで下る。
3月に取立山に登った時は山頂は吹雪で何も見えなかったが、今日はとても天気が良く白山がすぐ近くに見えました。あまりの藪のすごさに、大長山縦走はできませんでしたが、とても楽しいハイキングとなりました。
駐車場に帰ったあと、少し欲求不満であったため、大長山に反対側から登ろうか と車で小原集落へ向かいましたが、ゲートは閉まっていて6月中旬にopenするとのことでした。
今回は、楽に登り長く歩く(大長山まで縦走する目的で山に入った)ことを目標にしましたが、ゆっくりペースで心拍数が150-160/minとなるように気をつけました。息が上がってきたら、時々歩きながら脈拍を時計を見ながら測定して登ってみました。いこいの森コースには急登はほとんどなかったことも幸いし、登りは1時間休みなく歩くことができました。今日の体重は106kg。
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