記録ID: 4498474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳・至仏山
2022年07月17日(日) ~
2022年07月18日(月)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:34
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,794m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:44
距離 14.8km
登り 940m
下り 1,049m
16:01
| 天候 | 1日目:晴れ後雨 2日目:晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鳩待峠からは路線バスで沼田、その後JR上越、高崎線 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳は御池登山口からの登りに雪渓が2ヶ所あり、チェーンスパイクなしでもなんとか登れるレベル。 見晴新道の下山はぐちょぐちょで足が取られ、通常より時間が取られてしまう。 至仏山も山の鼻からの登りに水溜りはあるが、下山も含め比較的登りやすい。滑ることで有名な蛇紋岩も、気を付ければ大丈夫。 |
写真
撮影機器:
感想
ニッコウキスゲの最盛期を狙い、憧れの尾瀬二座に挑戦。
行きは東武の尾瀬夜行2345を利用し尾瀬入り。
御池登山口は天気予報に反して青空が広がっていた。
ただし前日の雨で登山道の足場は悪い。
途中の湿原に心を癒されながら急登を進む。
事前の情報通り雪渓も2か所見られた。
やがて俎瑤蛤嚢睚の柴安瑤謀伉此
遠くにはこれから行く尾瀬ヶ原と至仏山が見えた。
天気が良かったのはここまでで、下山時には雨天に変わる。
足元はぐちょぐちょでスピードも出ず、何度も心が折れそうになる。
かなり時間を押す形で見晴まで下山。
ここからさらに雨足が強くなり、
せっかくの尾瀬ヶ原堪能どころではなくなってしまった。
雷が鳴る中をひたすら山の鼻まで移動。
1日目は山の鼻小屋で1泊した。
2日目は前日の燧ヶ岳下山で折れそうになった心を奮い立たせ至仏山に挑戦。
この日も頂上までは青空が広がっていた。
ひたすら登り一辺倒の登山道。
ただ滑ることで有名な蛇紋岩も難なく突破し杞憂に終わった。
中盤からは昨日登った燧ヶ岳を背後に見ながらの登山となった。
様々な花が咲く中で至仏山山頂に到着。
やがて尾根を伝って小至仏山を経由し、鳩待峠まで下山した。
尾瀬ヶ原は雷雨に見舞われたが、
燧ヶ岳、至仏山に登る際には青空の広がる気持ちの良い山行となった。
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えくしあ
















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