燕岳リベンジ登山

2014年05月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,530m

コースタイム

06:35 市営駐車場出発
　　　↓
06:45 登山口
　　　↓
08:45 富士見ベンチ (アイゼン装着)
　　　↓
09:25 合戦小屋 (ピッケル装備)
　　　↓
10:50 燕山荘着 (アイゼン脱)
11:15 燕山荘発
　　　↓
11:45 燕岳山頂着
12:00 燕岳山頂発
　　　↓
12:15 燕山荘着 (昼飯)
13:10 燕山荘発 (アイゼン装着)
　　　↓
13:35 合戦小屋 (ピッケル脱)
　　　↓
14:10 第三ベンチ (アイゼン脱)
　　　↓
14:40 第一ベンチ (給水)
　　　↓
15:10 登山口着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉の少し手前の安曇野市第一営駐車場に駐車
平日でしたが意外と多くの車がありました。

コース状況／危険箇所等

登山口にはトイレ、登山ポスト、水場、売店などがあります。
雪は第三ベンチより上から増えてきます。第三ベンチ→富士見ベンチ間はアイゼンを着けていませんでしたが、朝は雪もある程度しまっていたので着けた方が楽だったかもしれません。
燕山荘からは除雪しているせいか雪はほとんどありません。山頂へもツボ足でまったく問題ありませんでした。

第一ベンチの水場
ベンチから少し降りると伏流水が流れ出ています。砂の地面に流れているので少し深くなっている箇所から少しずつ汲めます。500ml一気飲みしましたが、お腹の調子を崩すこともありませんでした。

写真

5/19 6:10

中房温泉までの林道
GWの土砂崩れの爪痕かなぁ…
ガク((( ゜Д゜ ； )))ブル

5/19 6:12

今は終日通行可能です！
(^-^)/

5/19 6:23

市営第一駐車場
6:30前なのにこの台数
意外と多い

5/19 6:38

山桜が咲いていました〜
さすが標高1400m季節が遅い＾＾

5/19 6:44

中房温泉の燕岳登山口
水場とトイレなどがあります。
6:45登山スタート

5/19 7:15

第一ベンチ
雪無し

5/19 7:22

ちょこっと雪ありました。
ツボ足でまったく問題なし

5/19 7:40

第二ベンチ
下山する人とすれ違う

5/19 8:04

靴ズレっぽかったので
早めに手当てを

5/19 8:06

ガムテべっちゃ。

5/19 8:16

第三ベンチ
徐々に雪が増えてきました。

5/19 8:21

アイゼンは次の富士見ベンチで大丈夫かなぁ…
キックステップで登る

5/19 8:46

富士見ベンチ
女性のソロの方がいました。
テント泊するそうです。
スゴイ(＠_＠;)

5/19 8:51

アイゼンを装着

5/19 9:14

ここまでとても暑く汗だくに。
用意した暖かいコーヒーより水をガブ飲みしたいが、持ってきた水は少ない

5/19 9:23

合戦小屋
営業してました。
トイレ有

5/19 9:40

今日は良い天気♪
富士山が浮いているように見える

5/19 10:19

ふり返ると有明山と安曇野の町が見える
大晦日に登った時はまったく何も見えなかったから今日は気分がいい♪

5/19 10:29

燕山荘に至る最後の登り
これがキツイんだ…(*_*)

5/19 10:45

燕山荘の裏にとりつく
冬はこの先がスンゴイ風だったなぁ
今日は風も弱い

5/19 10:53

燕山荘に着いた〜

5/19 10:57

今日こそ山頂へいくぞ〜！
北アの女王さま
5ヶ月半もお待たせしますた〜！

5/19 11:00

神様も今日は機嫌がいいすねぇ〜
「ウッホホ〜イ♪」

1/1 6:53

元旦の神様は不機嫌でしたから…
「オコダョ！」

5/19 11:21

今ぁ春が来てぇ〜君は〜
綺麗にぃ〜なったぁ〜♪
あ、イルカね。(；´Д`A

5/19 11:21

アイゼンはまったく必要ありません。
朝夕、雪が凍っていたら1か所だけ要注意な場所がありました。

5/19 11:27

風も弱く暖かい。
ロングTシャツとアウターだけで快適でした。

5/19 11:35

メガネ岩
登らないでとの表示あり

5/19 11:46

山頂でドヤ顔
リベンジ達成〜！
☆*+⁺(✪ܫ✪)⁺+*☆

5/19 11:48

槍・穂高を眺める
雪の量がちがうなぁ

5/19 11:48

山頂からの燕山荘

5/19 11:55

燕岳の山頂は4畳半くらいかな
名残惜しいけど腹が減ったので帰ろう

5/19 12:02

花崗岩が風化した独特の雰囲気がたまらない

5/19 12:32

燕山荘にてラーメン
んまぁ〜い♪
飲料水が残りわずかになる…

5/19 12:58

1時間もマターリしてしまった
また来ます！アディオス！

5/19 13:21

元旦の時はここで雷鳥に会ったのだけど…
今回は雷鳥には会えませんでした

5/19 13:36

合戦小屋
ここで飲料水が尽きる…
やヴぁい

5/19 13:42

合戦小屋からはピッケルからダブルストックに変えて降る

5/19 14:10

第三ベンチ
渇水で汗が出なくなってきた…
第一ベンチの水場まで急がねば

5/19 14:14

第三ベンチでアイゼンを脱ぐ
アイゼンが泥だらけになっちゃった

5/19 14:28

第二ベンチ
水が飲みたいよ〜！
気圧差で耳がツ〜ンとする

5/19 14:40

第一ベンチに着いた

5/19 14:40

水場はこの下だっ

5/19 14:41

赤いテープに「ここで水くむ」と書いてある
ペットボトルで500ml以上がぶ飲みした
身体がクールダウンしていく
その後お腹を壊すこともなかったので、ここの水は安全で美味しい水だと言えます。(個人の感想ですw)

5/19 15:11

お疲れ様でした〜
給水トラブルで異様に疲れた山行でした。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

SHL22 SHARP

装備

個人装備

ザック(28L)

1

雪山用山靴

1

ダウンジャケット

1

ゴアアウター上下

1

ニット帽

1

手袋

1

インナーとオーバーミトン

スパッツ

1

飲料水(湯)

1.65L

サーモスで800,500,350

行動食

1

チョコetc

携帯電話

1

auのスマホ

ヘッドライト

1

ツェルト

1

ツェルト用ポール

1

ファーストエイドキット

1

消毒・バンドエイドetc

十徳ナイフ

1

エリア地図

1

昭文社 山と高原地図

ジェットボイル

1

調理、湯沸し

ガスカートリッジ

1

100g

着替え(インナー上下、靴下)

1

タオル

2

アイゼン

1

12本爪

ピッケル

1

腕時計

1

スント 高度計

ストック

2

サングラス

1

デジカメ

1

高度計、GPS

感想

qayama

12/30〜1/1の迎春山行の時に燕山荘までしか行けなかったので
出来るだけ雪のあるうちにピークを踏みたかった。
だけど、意外と雪が少なくてさみしかった。
もう少し早く来たかったな〜
でも、念願かなって本当によかった(*´∇｀*)

↓↓迎春山行↓↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-388743.html

しかし今回は反省すべき点がある。
携行水の量が少なかった。
・暖かいコーヒー350ml
・お湯800ml
・ペットボトルのドリンク500ml
・燕山荘で水500ml購入(200円)
↑が実際の飲料水事情
天候によって状況が変わりやすい季節なので天候を考慮した携行水量を考える必要がある。
実際、曇天だったら大丈夫だったかもしれない。
今回は晴天に恵まれたが予想以上に暑く大量の汗をかいたので+1リットルは欲しかった。
ていうか、単純にもっと買えばよかったんじゃね〜の？

コメント

ゲスト

qayamaさん、こんばんは(^o^)丿
「ココって、標高2700メートル地点だよね？！」って思わせる豪華なおせちと紅白から5か月ぶりですか。登頂おめでとうございます(^o^)
しかも前回の里山山行から燕岳とはいきなりハードですねっ 　どんだけ登りたい気持ちガマンしてたの？ってかんじです 　山頂でのドヤ顔がすべてを表してますね（笑）

しかし、水が足りなくなるのってキツいですよね。私も１度経験してまして、山頂で水を捨ててる方に「くっ、下さい水を・・・m(-.-)m」と懇願したことがあります。もちろん快くいただけまして大事には（？！）いたらなかったんですけど、それ以来 ”お菓子減らして水１本” と多めにザックに詰め込んでいます あっ、実際お菓子は水１本分なんて持ってってないですよっ。ここ重要

にしても、テン泊される女性の方かっこいいです
ワタクシこの方の写真にくぎ付けになっちゃいました♡

qayama

Re: qayamaさん、こんばんは(^o^)丿
コメありがとうございます〜
元旦の燕岳が初めての撤退だったのでずっと根に持ってたんです(笑)
これで少しはすっきりしたかなぁ(^-^)

お菓子減らして水1本ですか〜なるほど！
下山中は体温がグングン上がっていくのを感じました。
水を飲んだら汗が一気に噴き出ましたよ
水の大切さと有難味を知った山行でした。
これからの季節は特に重要ですね。
僕もこれからは”お菓子減らして水1本”で行きたいと思います(^-^)/