谷川馬蹄形 反時計回り
- GPS
- 16:48
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,780m
- 下り
- 2,746m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:59
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:09
天候 | 23日 曇一時雨 → 雨 24日 曇 → 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
目的:
夏合宿に向けた体力強化、行動力の確認
結果:
行動力は充分(ただ暑くない&残り3人が未知数)
※一泊装備+トリポリ
江森21kg、小林23kg、山崎21kg、小田23.5kg
本来7人で臨むはずだったが、諸々の理由で3人が不参加となり、4年と新人で決行。
車でアクセスし土合駅でC0。シュラポンは自分たちだけ。小林は車で寝た。
翌朝3:20にスタート。最初の一本はヘドラン行動。見知った道だが暗いと熊が出そうで怖かった。夜間行動は精神的に疲れる。
登りはペースを意識的に抑えて登った。結果、そんなに時間かからなかったので本番もこれでいいと思う。
白毛門の3本目で岩場を伝う水を発見。小田がすでに1L飲んでいたのでここで給水。お腹を壊すことはなかった。夏は1日2Lだと足りない。
白毛門の山頂手前から天候が崩れる。暑さとの兼ね合いで雨具を渋っていたら結構強めに降り出したので、たまらず雨具を着る。笠ヶ岳手前は一時「ザーッ」って音がする程降った。夏は雨具を着るタイミングが難しい。
朝日岳の山頂も水たまりだらけ。ここから清水峠への下りは、上方半分くらいSBの電波が入った。
朝日岳〜ジャンクションピークは木道が整備されていた。お花畑もシーズン真っ盛りで綺麗だった。
ジャンクションピーク〜清水峠の下りは刈り払い直後で草が登山道上に散乱していた。雨と岩と草でじ上の方はかなり滑った。
この下りの半分過ぎで江森が携帯を紛失。どうやらジャンクションピーク手前以降で落としたらしい。もちろん放置して帰る気はなさそうで探すことに。まず「iPhoneを探す」で位置情報の特定を試みるが、江森がapple IDのパスワードを忘れていて失敗。結局リミットを設けて全員で戻ることに。すると50mほど登ったところで登山道上に携帯が落ちていた。登山道上で留まっていた(草むらや斜面下に落ちてなかった)こともそうだが、登り返しが50mで済んだこともラッキーだった。このトラブルで1時間弱消費した。
清水峠手前でまた雨に降られる。だんだん強くなってきたし午後一杯止みそうになかったので白崩避難小屋で泊まった。白崩小屋はSBが一本入った。この日は自分たち含め小屋に6人。外にテント4張だった。暇だったのでここでツエルト設営の練習もした。
翌日も3:20に出発。最初の登りは電波塔の巡視路と混ざってわかりづらい。七ツ小屋山手前で日の出を迎えたが曇りで太陽は見えなかった。
七ツ小屋山〜茂倉岳は刈り払いがされておらず、ほぼ藪漕ぎの状態。遠景で見るととても綺麗だが実際歩くとなるとなかなか渋かった。途中で雨具とスパッツを着けたが、結局ズボンと登山靴は中まで濡れてしまった。登山靴に関してはソールのか剥がれから浸水してる気がする。
茂倉岳には8:00前に到着。準則だと茂倉新道から帰る予定だったが、余裕があったので予定通り進むことにした。
一ノ倉岳〜谷川岳は徐々に岩場・鎖場が現れる。百名山付近だからか、ステップのある大岩が多かった。
谷川岳山頂は曇りなのに大混雑。嫌な予感は的中し、下りは200人弱とすれ違うことになった。狭い登山道はかなり待機時間が発生した。秋の那須岳を思い出した。
土合駅に到着後、水上のふれあい交流館に移動しお風呂に入る。その後はコンビニで食糧を買い込み、高速で帰京した。新人2人は川越駅で下ろした。
コメント
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2名のものです!白崩避難小屋泊ですね。乱天で大変でしたが、
お疲れ様でした!
きゃべ
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