小秀山〜123/ぎふ百(こひでやま)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:23
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ、登山届提出所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【二の谷コース】:登りで利用 ・序盤の夫婦滝までの沢沿いルートは、木製歩道が滑りやすいので慎重に ・夫婦滝からは何度か渡渉があり、水量が結構あるためルート取りをしっかりと ・雨上がりのためか、沢の水量が多めで滝の見応えあり ・避難小屋から三の谷ルート分岐までは急な登り(木の根・岩場)が続きます ・特に、カモシカ渡りは、垂直に近い急勾配ですが手・足掛かりがしっかりあります 【分岐から山頂】 ・兜岩を過ぎて山頂までの2kmは、小さなアップダウンのみの高原パラダイスです 【三の谷コース】:下りで利用 ・実際は三の谷とは離れている尾根道 ・ほとんどが樹林帯で展望の無い九十九折れ道 ・見所は鶏岩展望台のみ ・危険か所は壊れた橋を仮補強してある1か所のみ |
その他周辺情報 | ・コロナ第7派にて直行直帰 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
【準備編】
3年目のコロナも第7派に突入し、禍中でも行きやすかった岐阜県内のお山スタンプラリーもいよいよ大詰め。
先にスタートしたぎふ百山の達成状況は122/124座、1年前から意識し始めた岐阜百秀山は98/102座(重複を除くと残り2座)、岐阜県の山(分県登山ガイド)も60/62座(重複を除くと残り無し)で、実質の残りは4座となってきました。
今回は、戻り梅雨が明けた初めての週末、気温がぐっと上がりそうなので、沢沿いルートで涼しげな小秀山を選択。
この山は、阿寺山地の最高峰で御嶽山を望む敵地にある秀峰で、ぎふ百山、岐阜百秀山、岐阜県の山(分県登山ガイド)に指定されており、一気に岐阜カテゴリピークをトリプルゲットしちゃいます。
【当日編】
涼しげなルートとは言え、2,000mもない低山なので、早立ちして午前中には山頂に立ちたい、ってことで、今回は相棒と4時半出発。
下道100kmを2時間あまりで順調に登山口となる乙女渓谷キャンプ場に到着。
さすがは人気のお山、6時半過ぎですでに20台ほどが駐車しています。
準備を整えて7時に出発。
登りは二の谷コース。
前半は谷に沿って美滝を巡る遊歩道で、落差80mもある夫婦滝からは、岩場が連続するアスレチックモードな楽しいルート。
垂直に近いカモシカ渡りも手掛かり&足掛かりがしっかりとあって、安全に這い上がれます。
三の谷ルートとの分岐を過ぎ兜岩を越えると、山頂までの残り2kmは小さなアップダウンが数回あるものの、ほぼ水平移動の高原パラダイス (^^♪
結局、最後まで大汗をかくことなく登頂することができました。
出発時はどんより曇天だったものの、山頂に近づくにつれ青空が増えてきます。
山頂から見た御嶽山は、まだ上部に雲が掛かっていたので、山頂からほんの少し北へ移動した大岩の上で、御嶽さんを観察しながらの贅沢ランチにします。
残念ながら、45分ほど待ちましたが、ガスが取れそうでまた湧き出てるくことを繰り返し、本日の展望はこれが限界、下山することにします。
下りは分岐から三の谷コースへ。
「谷」っと命名されていますが、実際は谷から離れた尾根道です。
ほとんどが樹林帯のため展望は無く、ひたすら九十九折れを下ります。
途中、何でもないところで相棒が転倒した拍子に、運悪く頬を岩にぶつけてしまい、出血は免れたものの腫れが酷く内出血しちゃったようです。
少し前に、「スピードが速すぎるよー ( ;∀;)」、っと言ってたのはSOSだったんですね。
前回は僕が歯を砕き、今回は相棒が頬を内出血と、少し慎重さが不足してきていて反省しなきゃ...
ってことで、無事ではありませんでしたが、今回も目的を果たせました。
これで、ぎふ百山はリーチ、最後は富山県境で北ノ俣岳手前の「寺地山」。
3連休が取れそうな来月のお盆過ぎに、相棒とテン泊で達成できるといいかな (*^-^*)
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