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Yamareco

記録ID: 4521039
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

稜線の花畑を行く〜双六岳・鷲羽岳

2022年07月23日(土) ~ 2022年07月25日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
25:56
距離
47.8km
登り
3,393m
下り
3,379m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:39
休憩
1:36
合計
8:15
距離 14.9km 登り 1,637m 下り 186m
5:47
17
6:04
12
6:16
6:17
13
6:30
6:47
21
7:08
49
7:57
8:06
14
8:20
8:21
20
8:41
8:44
43
9:27
46
10:13
10:19
0
10:18
10:46
57
11:43
11:58
23
12:21
17
12:38
28
13:06
13:07
4
13:11
13:17
4
13:21
13:24
0
13:24
2日目
山行
9:17
休憩
2:24
合計
11:41
距離 18.3km 登り 1,511m 下り 1,513m
4:01
16
4:22
4:28
40
5:08
5:32
20
5:52
32
6:24
41
7:05
7:29
7
7:36
7:49
28
8:17
8:19
75
9:34
9:44
29
10:13
10:28
17
10:45
10:46
9
10:55
11:02
54
11:56
11:57
35
12:32
13:06
46
13:52
13:58
90
15:32
15:33
9
15:42
3日目
山行
4:51
休憩
1:00
合計
5:51
距離 14.6km 登り 259m 下り 1,709m
5:39
4
5:43
32
6:15
6:16
16
6:32
16
6:48
6:57
33
7:30
7:53
1
7:54
33
8:27
8:34
21
8:55
13
9:08
12
9:20
36
9:56
20
10:16
10:33
11
10:44
10
10:54
13
11:07
14
11:30
0
11:30
ゴール地点
天候 1日目→雨のち晴れ 2日目→晴れ時々曇り 3日目→曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高市営駐車場は午前0時半には満車。鍋平駐車場を利用しました。
下山後は、鍋平までロープウェイを利用。(大人400円・荷物券100円)
コース状況/
危険箇所等
整備された道です。絶景や花畑が続きますので、よそ見は要注意です。
その他周辺情報 『ひらゆの森』に立ち寄りました。白濁のいいお湯です。
(大人600円)
新穂高の登山口から土砂降りの雨。
弓折乗越もガスガスで見えませんが、天気の回復を信じて登ります。
新穂高の登山口から土砂降りの雨。
弓折乗越もガスガスで見えませんが、天気の回復を信じて登ります。
雨の中の山行。
ハクサンイチゲに癒されます。
雨の中の山行。
ハクサンイチゲに癒されます。
苦行の様な山行の末、たどり着いた双六小屋のテント場。
頑張って登ってきた甲斐がありました。晴れてきました。
苦行の様な山行の末、たどり着いた双六小屋のテント場。
頑張って登ってきた甲斐がありました。晴れてきました。
夏の空の下の双六小屋。
夏の空の下の双六小屋。
のんびり散策。
双六池とテント場
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のんびり散策。
双六池とテント場
アオノツガザクラとチングルマ・イワカガミ・お花畑が広がります。
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アオノツガザクラとチングルマ・イワカガミ・お花畑が広がります。
クロユリも咲いています。
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クロユリも咲いています。
鷲羽岳 カッコイイですね。
三俣山荘も見えます。明日はあそこまで。
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鷲羽岳 カッコイイですね。
三俣山荘も見えます。明日はあそこまで。
笠ヶ岳と双六池
テント場も賑わっています。
テント場も賑わっています。
2日目。鷲羽岳を目指します。
まずは双六岳へ。
2日目。鷲羽岳を目指します。
まずは双六岳へ。
槍ヶ岳が見えてきました。
天気は良さそう!!
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槍ヶ岳が見えてきました。
天気は良さそう!!
オレンジ色に染まります。
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オレンジ色に染まります。
滝雲の向こうに槍ヶ岳
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滝雲の向こうに槍ヶ岳
もうすぐ!
鷲羽岳から水晶岳に続く稜線。
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鷲羽岳から水晶岳に続く稜線。
双六台地も染まります。
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双六台地も染まります。
双六岳の山頂へ。
双六岳の山頂へ。
振り返ると・・・絶景!!
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振り返ると・・・絶景!!
朝日に照らされる笠ヶ岳。
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朝日に照らされる笠ヶ岳。
大キレットも朝日に照らされます。
いつかは・・・いぇいぇ、無理はしません。
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大キレットも朝日に照らされます。
いつかは・・・いぇいぇ、無理はしません。
双六岳到着!!
焼岳・乗鞍岳・笠ヶ岳をバックに。
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双六岳到着!!
焼岳・乗鞍岳・笠ヶ岳をバックに。
槍ヶ岳に続く西鎌尾根。
2年前に歩きましたが長かった・きつかった・・。
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槍ヶ岳に続く西鎌尾根。
2年前に歩きましたが長かった・きつかった・・。
薬師岳とガスに覆われる稜線。
さぁ!突入します。
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薬師岳とガスに覆われる稜線。
さぁ!突入します。
双六岳から下りてくると、ライチョウの親子に遭遇。
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双六岳から下りてくると、ライチョウの親子に遭遇。
親子で仲良く朝ご飯の時間かな??
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親子で仲良く朝ご飯の時間かな??
大きくなってね。
大きくなってね。
チングルマのお花畑。
チングルマのお花畑。
コバイケイソウロード
コバイケイソウロード
ダイモンジソウがいっぱいです。
ダイモンジソウがいっぱいです。
タカネヤハズハハコ
舌を噛みそうな名前ですな。
タカネヤハズハハコ
舌を噛みそうな名前ですな。
いい景色。
三俣蓮華岳到着!!
鷲羽岳をバックに。
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三俣蓮華岳到着!!
鷲羽岳をバックに。
黒部五郎岳。
存在感がハンパない。
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黒部五郎岳。
存在感がハンパない。
槍ヶ岳と双六岳と歩いて来た稜線。
槍ヶ岳と双六岳と歩いて来た稜線。
槍ヶ岳を主役に。
槍ヶ岳を主役に。
北アルプスの最深部の山々。
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北アルプスの最深部の山々。
雲の平の向こうには9月に歩く予定の立山〜薬師の稜線。
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雲の平の向こうには9月に歩く予定の立山〜薬師の稜線。
ミヤマダイコンソウと青空と。
ミヤマダイコンソウと青空と。
お花畑が広がります。
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お花畑が広がります。
最高のスカイライン!!
最高のスカイライン!!
コバイケイソウとシナノキンバイに埋め尽くされてます。
コバイケイソウとシナノキンバイに埋め尽くされてます。
コバイケイソウのお花畑。
鷲羽岳をバックに。
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コバイケイソウのお花畑。
鷲羽岳をバックに。
こちらは槍ヶ岳をバックに。
こちらは槍ヶ岳をバックに。
どーん!!と鷲羽岳が登場!!
テントもチラホラ。
どーん!!と鷲羽岳が登場!!
テントもチラホラ。
三俣山荘のライチョウさん。
三俣山荘のライチョウさん。
さぁ!行きますよ〜!!
さぁ!行きますよ〜!!
伊藤新道、歩いてみたいね。
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伊藤新道、歩いてみたいね。
三俣山荘、大自然に抱かれて・・・。
なんて素敵なロケーションに建っているんでしょう!!
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三俣山荘、大自然に抱かれて・・・。
なんて素敵なロケーションに建っているんでしょう!!
鷲羽池と槍ヶ岳。
この景色が見たくて、頑張りました。
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鷲羽池と槍ヶ岳。
この景色が見たくて、頑張りました。
鷲羽岳到着!!
絶景!絶景!!
少し先に進みます。
絶景!絶景!!
少し先に進みます。
シコタンソウの花畑。
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シコタンソウの花畑。
振り返って。
鷲羽岳の後ろ姿もカッコイイ!
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振り返って。
鷲羽岳の後ろ姿もカッコイイ!
水晶岳へ続く稜線。
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水晶岳へ続く稜線。
雲の平越しの黒部五郎岳って贅沢な景色ですね。
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雲の平越しの黒部五郎岳って贅沢な景色ですね。
パノラマで撮影してみました。
パノラマで撮影してみました。
あっちの稜線も楽しみです。
あっちの稜線も楽しみです。
水晶岳を見上げて。
水晶岳を見上げて。
黒部源流を下って三俣山荘へ戻ります。
黒部源流を下って三俣山荘へ戻ります。
黒部源流から望む三俣蓮華岳・双六岳。
景色に溶け込むモデルさん。後ろ姿で良かったね。
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黒部源流から望む三俣蓮華岳・双六岳。
景色に溶け込むモデルさん。後ろ姿で良かったね。
ハクサンイチゲのブーケ
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ハクサンイチゲのブーケ
源流の清流とシナノキンバイ。
源流の清流とシナノキンバイ。
ミズチドリ?
初対面です。
ミズチドリ?
初対面です。
クロユリも。
振り返って。
クルマユリも沢山咲いていました。
クルマユリも沢山咲いていました。
ムシトリスミレ。
かわいい花ですが、葉っぱには小さな虫が・・・。
ムシトリスミレ。
かわいい花ですが、葉っぱには小さな虫が・・・。
長かった〜。
三俣山荘へ登り返します。
三俣山荘へ登り返します。
三俣山荘の展望レストランでカレーをいただきました。
ジビエ丼にすれば良かったかな。
三俣山荘の展望レストランでカレーをいただきました。
ジビエ丼にすれば良かったかな。
今度は三俣山荘まで頑張ろう!
チョッと無理かも。絶対無理〜。
今度は三俣山荘まで頑張ろう!
チョッと無理かも。絶対無理〜。
振り返って。
鮮やかなミヤマリンドウ。
巻き道もお花がいっぱい。
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鮮やかなミヤマリンドウ。
巻き道もお花がいっぱい。
コバイケイソウとハクサンボウフウのお花畑が続く巻き道。
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コバイケイソウとハクサンボウフウのお花畑が続く巻き道。
お花畑の向こうにチョコンと鷲羽岳。
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お花畑の向こうにチョコンと鷲羽岳。
そろそろ槍ヶ岳も見納めかな?
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そろそろ槍ヶ岳も見納めかな?
トリカブトも咲き始め。
トリカブトも咲き始め。
フラワーロードを歩く。
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フラワーロードを歩く。
三俣蓮華岳を振り返って。
三俣蓮華岳を振り返って。
巻き道と言えども、最後にはキツイ登り返しが待っています。
巻き道と言えども、最後にはキツイ登り返しが待っています。
分岐まで戻ってきました。
分岐まで戻ってきました。
本日も良く歩きました。
本日も良く歩きました。
3日目。
お世話になりました。
3日目。
お世話になりました。
見納めです。
ハクサンフウロ。
今日は、花を愛でながらゆっくり下山します。
ハクサンフウロ。
今日は、花を愛でながらゆっくり下山します。
テガタチドリ。
ウサギギク。
ここにもコバイケイソウの花畑。
ここにもコバイケイソウの花畑。
少し雪渓歩き。
ハクサンチドリ
鏡平が見えてきました。
鏡平が見えてきました。
槍ヶ岳は雲の中。
槍ヶ岳は雲の中。
鏡平小屋到着。
本日最初のかき氷のお客さんだって。
贅沢して練乳がけ。世界一美味しいかき氷です。
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本日最初のかき氷のお客さんだって。
贅沢して練乳がけ。世界一美味しいかき氷です。
整備された小池新道。
歩き易いです。
整備された小池新道。
歩き易いです。
鮮やかなタマガワホトトギス。
鮮やかなタマガワホトトギス。
わさび平小屋。
今回もりんごとそうめん、いただきました。
わさび平小屋。
今回もりんごとそうめん、いただきました。
駐車場まではロープウェイで。
駐車場まではロープウェイで。
ロープウェイを見ながら駐車場までひと下り。
お疲れさまでした。
ロープウェイを見ながら駐車場までひと下り。
お疲れさまでした。

感想

4年前に歩いた黒部源流の山々。前回は真っ白で見ることが出来なかった鷲羽池と槍ヶ岳のツーショットを見たくて、計画しました。でも、テント装備で三俣山荘までは・・・。双六小屋テン泊、鷲羽岳をピストンすることにしました。
1日目は、土砂降りの中、天気の回復を信じて出発。しかも、駐車場争奪戦に敗れ鍋平からのスタートとなりました。苦行のような山行の末、双六小屋に着くと青空が。
明日歩く鷲羽岳への稜線を眺めながら、のんびりしました。
2日目は、青空の下の稜線歩き。足元には沢山の花・花・花・・・。絶景を十分に堪能しました。思いがけず、ライチョウの親子にも会い、北アルプス最深部を満喫できました。
今まで歩いた山を眺めると感慨深く、これから歩く稜線を眺めるとワクワクし、登ってみたい山を眺めてはウットリし。贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

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双六岳
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体力レベル
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