鳳凰山 花ハイキング 青木鉱泉から周回

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月25日(月)

• GPS: 17:51
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,889m
• 下り: 2,931m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:04

8:40 スタート地点
13:26 14:03 白糸の滝
14:41 14:42 五色の滝
15:44 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 9:21
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:30

6:15 鳳凰小屋
7:38 7:40 地蔵ヶ岳
8:10 8:10 アカヌケ沢の頭
9:17 9:18 鳳凰小屋分岐
9:58 10:15 鳳凰山
10:48 11:26 薬師岳
12:29 12:39 御座石
15:15 15:15 林道出合
15:59 16:00 中道ルート登山口
16:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場利用　1泊1600円

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢の上りは道迷い注意。思った以上に時間が掛かりました。余裕を持った行動を。

写真

7/24 8:26

青木鉱泉駐車場　1泊1600円なり。青木鉱泉受付で支払い、領収書をダッシュボードの上に出しておきます。

7/24 8:37

青木鉱泉のバス停

7/24 8:30

公衆トイレ

7/24 8:31

青木鉱泉　右の裏側に駐車場の受付あり

7/24 8:39

ドンドコ沢登山口

7/24 8:52

しばらくは堰堤に向かって堤防を行きます

7/24 8:57

シナノナデシコ

7/24 8:58

ヤマホタルブクロ

7/24 9:01

オオバアサガラ実

7/24 9:39

急傾斜地のつづら折れが続きます

7/24 9:58

急登が終わりトラバースへ

7/24 10:03

イケマ

7/24 10:17

センジュガンピ

7/24 10:23

枝沢の滝の下を渡渉、左側のロープ場を登ります

7/24 10:25

ロープ場　今回一番の急登でした

7/24 10:25

クガイソウ

7/24 10:53

南精進ヶ滝分岐　滝には寄らずに右折

7/24 11:26

渡渉点　ちょっと判りにくい所、対岸から下山者が来たので判りました

7/24 11:28

タマガワホトトギス

7/24 11:28

ヤマブキショウマ？

7/24 11:29

ミヤマカラマツ

7/24 11:42

鳳凰ノ滝下の分岐

7/24 11:45

ハリブキ

7/24 11:47

カニコウモリ

7/24 11:50

鳳凰ノ滝上の分岐

7/24 11:55

崩壊地を渡る

7/24 13:34

白糸ノ滝

7/24 13:38

白糸ノ滝拡大

7/24 14:11

アオヤギソウ

7/24 14:28

ここを超えるのにちょっと苦労

7/24 14:38

五色ノ滝　今回見えた滝の中で一番立派でした。

7/24 15:16

崩壊地は慎重に通過

7/24 15:18

一旦沢に下ります

7/24 15:18

シラビソの新葉

7/24 15:19

シラビソの葉裏

7/24 15:22

沢沿いに進みます

7/24 15:23

シロバナノヘビイチゴ

7/24 15:30

ミヤマアキノキリンソウ

7/24 15:31

二股を右へ

7/24 15:40

鳳凰小屋到着

7/24 16:00

ミヤマグンナイフウロ

7/24 16:26

サンカヨウ実

7/24 16:26

トリアシショウマ

7/24 16:27

クルマユリ

7/24 16:28

イブキトラノオ？

7/24 16:28

エンレイソウ実

7/24 16:29

ヨツバシオガマ

7/24 16:36

キバナノアツモリソウは茶色くなっていました

7/24 16:53

水場　かけ流しが嬉しい

7/24 17:36

夕食は毎日カレーライス

7/24 17:41

ミソガワソウ

7/25 4:57

翌朝5時

7/25 4:58

三ツ峠山が確認出来ました

7/25 5:00

キソチドリ

7/25 5:02

鳳凰小屋のデッキ　朝のハミガキスポット

7/25 5:09

地蔵ヶ岳の岩場

7/25 5:04

左側の岩場　オベリスクはこの岩場の奥の様です

7/25 5:56

カンチコウゾリナ？

7/25 6:28

コイワカガミ実

7/25 6:29

橋を渡る

7/25 6:39

どこかで見たような顔

7/25 6:40

シラビソ林をジグザグに登る

7/25 6:46

崩壊地を渡ってザレ場へ

7/25 6:55

ザレ場から東方向

7/25 6:56

大菩薩連峰　右端のピークは滝子山

7/25 6:56

ようやくオベリスクが見えてきました。

7/25 7:02

振り返れば観音岳が見えてました

7/25 7:07

奥秩父連峰　左端は金峰山

7/25 7:19

観音岳の裾から富士山

7/25 7:21

地蔵ヶ岳　オベリスクには登れないので、ここで登頂扱いらしい。

7/25 7:23

オベリスクを見上げる。とても登れそうにありません

7/25 7:25

仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳

7/25 7:26

ピラミダルな甲斐駒ヶ岳

7/25 7:26

たおやかな仙丈ヶ岳

7/25 7:30

地蔵ヶ岳の麓を左から回り込むと八ヶ岳が望まれました

7/25 7:30

蓼科山の左側にかすかに見えた山影。火打山〜妙高山の様です。

7/25 7:42

お地蔵様

7/25 7:47

タカネビランジ

7/25 7:48

シラネニンジン

7/25 7:52

賽の河原と地蔵ヶ岳

7/25 7:51

お地蔵様の袂にもタカネビランジ

7/25 7:53

ヨツバシオガマ

7/25 7:55

ハクサンシャクナゲ

7/25 7:56

ゴゼンタチバナ

7/25 8:00

赤抜沢ノ頭から地蔵ヶ岳

7/25 8:01

赤抜沢ノ頭

7/25 8:03

イワオウギ

7/25 8:03

赤抜沢ノ頭から白峰三山

7/25 8:07

タカネニガナ

7/25 8:07

北岳

7/25 8:11

コバノコゴメグサ

7/25 8:15

南アルプス南部　笊ヶ岳〜悪沢岳

7/25 8:17

タカネビランジ

7/25 8:26

ミネウスユキソウ

7/25 8:28

観音岳

7/25 8:29

7/25 8:30

7/25 8:52

白花のタカネビランジ

7/25 8:54

左右に顔が有ります

7/25 8:59

カラマツの盆栽

7/25 9:14

鳳凰小屋分岐　緑の道標に「地蔵ヶ岳10分」と有りますが、そんなに近く無いでしょう

7/25 9:18

イワツメクサ

7/25 9:20

地蔵ヶ岳と観音岳のコルからオベリスクを振り返る

7/25 9:46

観音岳へ最後の上り

7/25 9:54

観音岳

7/25 9:59

観音岳三角点

7/25 10:02

アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳〜地蔵ヶ岳

7/25 10:02

白峰三山

7/25 10:16

観音岳を振り返る

7/25 10:25

毛深いのでチシマギキョウ

7/25 10:38

ヒメクロマメノキ蕾

7/25 10:46

薬師岳

7/25 10:46

薬師岳のオベリスク？

7/25 10:46

あちらの岩峰の方が高い

7/25 11:00

タカネビランジにキアゲハ

7/25 11:02

北岳とイルカ岩

7/25 12:10

シラビソ林の中をひたすら下る

7/25 12:11

リンギョウソウ

7/25 12:26

御座石　「青木鉱泉2時間45分」の表示

7/25 13:54

シラビソ林からダケカンバ林へ

7/25 14:03

カラマツ林

7/25 14:30

シナノオトギリ？

7/25 15:00

オオトラフコガネ

7/25 15:07

林道交差

7/25 15:27

キバナノヤマオダマキ

7/25 15:54

中道登山口

7/25 16:28

林道を30分程で渡河点入口

7/25 16:39

渡河して対岸の階段を上れば青木鉱泉　増水時は不可

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

感想

ナッキー

タカネビランジを見に鳳凰山へ。三山縦走路の岩場には至る所に咲いており、特に探すこともなく見られました。ホウオウシャジンも期待しましたが、花期は8月中旬以降とのことで、見られませんでした。

ドンドコ沢はかなり厳しい上りが続きますが、多くの下りの方とすれ違いました。夜叉神峠から登ってドンドコ沢を下りに使う方も多い様です。何回か渡渉箇所が有りますが、上りの場合に迷い易い所です。慎重にピンクテープや赤丸を辿りましょう。

三山の縦走路は大展望の中、快適に歩けました。

中道コースを下りは非常に長く、思った以上に時間を要しました。特に前半のシラビソ林の中の下りは、急な岩場などもあり、なかなかスピードが上がりません。ダケカンバ林からカラマツ林になる後半は、急な下りもなく比較的歩き易い道が続きました。