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Yamareco

記録ID: 4524732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜雲ノ平〜三俣蓮華岳〜双六岳

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月26日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
27:04
距離
39.9km
登り
2,778m
下り
3,001m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
1:30
合計
7:16
距離 11.1km 登り 1,060m 下り 497m
7:16
51
8:06
8:07
32
8:39
8:47
12
8:58
8:59
62
10:01
10:08
21
10:29
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28
10:57
12:12
40
12:52
12:53
5
12:58
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47
13:46
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38
14:24
14:24
10
2日目
山行
7:27
休憩
1:47
合計
9:14
距離 10.7km 登り 1,115m 下り 481m
14:34
99
7:29
7:35
27
8:01
8:01
20
8:22
8:45
33
9:18
9:42
23
10:05
10:38
44
11:22
11:22
34
11:56
12:06
29
12:35
12:35
99
14:14
14:26
39
15:04
3日目
山行
8:30
休憩
1:45
合計
10:15
距離 18.1km 登り 610m 下り 2,059m
15:04
42
6:09
6:14
18
6:33
6:33
32
7:05
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7:38
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7:59
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35
9:03
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2
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15
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6
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12
10:34
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10:48
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11:34
12:11
4
12:15
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12:52
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18
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13:27
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16
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36
14:20
14:21
19
14:40
14:51
12
15:03
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10
15:14
15:15
15
15:29
15:30
14
天候 1日目晴天、2日目くもり、3日目晴れのち霧のちくもり
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 毎日アルペン夜行で都内から折立に6時40分着。
帰り 新穂高ロープウェイ15時55分のバスで平湯、平湯から18時05分の濃飛バスで22時半新宿着。
コース状況/
危険箇所等
1. 折立から三角点までぬかるみ多し
2. 薬師沢小屋から雲ノ平への急登は岩の苔で滑りやすい
3. 祖父岳がガレていて割と急
4. 三俣山荘への黒部源流を渡る手前が急坂ガレ場。注意して下る必要あり。
その他周辺情報 ドコモの電波が入ったのは、太郎平を過ぎてからはアラスカ庭園、祖母岳、三俣蓮華岳、双六岳へ向かう稜線、鏡平など。泊まった山荘ではすべて圏外。
平湯バスターミナルの売店は18時まで。
身支度を整えて、出発。登山口横のキャンプ場で昨夜、熊が出没したことを後で登山者から聞く。
2022年07月24日 07:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 7:15
身支度を整えて、出発。登山口横のキャンプ場で昨夜、熊が出没したことを後で登山者から聞く。
大きなキノコ。
2022年07月24日 08:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 8:08
大きなキノコ。
立派な木。天気が良くてかなり蒸し暑い。
2022年07月24日 08:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 8:26
立派な木。天気が良くてかなり蒸し暑い。
ぬかるみが多く、ゲーターがあれば尚良いと思った。左の大きな葉は水芭蕉だと、地元のハイカーに教えて頂く。花が咲いていないと水芭蕉とは全く分からなかった^^;
2022年07月24日 08:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 8:28
ぬかるみが多く、ゲーターがあれば尚良いと思った。左の大きな葉は水芭蕉だと、地元のハイカーに教えて頂く。花が咲いていないと水芭蕉とは全く分からなかった^^;
三角点まで来るとようやく景色が開けるので、ここまでが頑張りどころ。
2022年07月24日 08:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 8:44
三角点まで来るとようやく景色が開けるので、ここまでが頑張りどころ。
ここから太郎平までの道が本当に素晴らしく、歩けることが幸せだった。
2022年07月24日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 9:31
ここから太郎平までの道が本当に素晴らしく、歩けることが幸せだった。
ニッコウキスゲが青空に映える。
2022年07月24日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 9:50
ニッコウキスゲが青空に映える。
五光岩ベンチ到着。奥に薬師岳がくっきりと。
2022年07月24日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 10:04
五光岩ベンチ到着。奥に薬師岳がくっきりと。
いつまでも歩いていたくなる。道が開けてからは風が涼しくて爽快に歩ける。
2022年07月24日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 10:16
いつまでも歩いていたくなる。道が開けてからは風が涼しくて爽快に歩ける。
今回の3日間のルートの中で、この辺りが一番チングルマが咲いていた。綿毛になっているものも多かった。
2022年07月24日 10:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 10:50
今回の3日間のルートの中で、この辺りが一番チングルマが咲いていた。綿毛になっているものも多かった。
急がず、植物に足を止めながら楽しく進む。
2022年07月24日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 10:51
急がず、植物に足を止めながら楽しく進む。
太郎平到着。天気のおかげで、思ったよりあっという間に着いた。
2022年07月24日 10:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 10:59
太郎平到着。天気のおかげで、思ったよりあっという間に着いた。
展望最高!
2022年07月24日 10:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 10:59
展望最高!
薬師岳登山道方面。
2022年07月24日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 11:00
薬師岳登山道方面。
この景色を見ながらのランチは最高で、思わず一時間も休憩してしまった。
2022年07月24日 11:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 11:38
この景色を見ながらのランチは最高で、思わず一時間も休憩してしまった。
水はチップ制。お手洗いはこの先に。
2022年07月24日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 11:17
水はチップ制。お手洗いはこの先に。
水場のあたりの植物。
2022年07月24日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 12:13
水場のあたりの植物。
薬師沢方面へ向かう。振り返ると、太郎平小屋の赤と空、薬師岳が絵になる。
2022年07月24日 12:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 12:15
薬師沢方面へ向かう。振り返ると、太郎平小屋の赤と空、薬師岳が絵になる。
ガレた道をしばらく下ると、いよいよ川に出る。太郎平からこちらの方面は、ぐっと人が減る。
2022年07月24日 12:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 12:57
ガレた道をしばらく下ると、いよいよ川に出る。太郎平からこちらの方面は、ぐっと人が減る。
居合わせたハイカーと一緒に、足を水につけるととても爽快。小屋まで一時間ほどなので、しばらく水遊びを楽しむ。先へ進むだけでなく、楽しめる時間を持つ山行がいいと改めて感じる。
2022年07月24日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 13:21
居合わせたハイカーと一緒に、足を水につけるととても爽快。小屋まで一時間ほどなので、しばらく水遊びを楽しむ。先へ進むだけでなく、楽しめる時間を持つ山行がいいと改めて感じる。
太郎平から高度を下げたので暑くて、小屋の冷たい水がとっても美味しい。水場は入口の左手。
2022年07月24日 14:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 14:33
太郎平から高度を下げたので暑くて、小屋の冷たい水がとっても美味しい。水場は入口の左手。
小屋の前はテラスになっていて憩いの場。コーヒーを飲みながら、他の登山者と交流しつつホッとできる良い時間を過ごす。
2022年07月24日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 14:34
小屋の前はテラスになっていて憩いの場。コーヒーを飲みながら、他の登山者と交流しつつホッとできる良い時間を過ごす。
テラスから川へすぐ降りられる階段があるので、釣り人には本当に便利な小屋だと思った。
2022年07月24日 15:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 15:53
テラスから川へすぐ降りられる階段があるので、釣り人には本当に便利な小屋だと思った。
川辺で見つけたクルマユリ。
2022年07月24日 15:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 15:56
川辺で見つけたクルマユリ。
水の色が本当に綺麗。
2022年07月24日 15:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 15:57
水の色が本当に綺麗。
2階の小さなテラスからの展望。
2022年07月24日 14:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/24 14:48
2階の小さなテラスからの展望。
夕食は角煮や煮浸しなど、品目が多くてお腹いっぱいに。水が美味しいためか、蕎麦も喉越しが良くてとても美味しい。夕食付にしてよかった。
2022年07月24日 17:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/24 17:09
夕食は角煮や煮浸しなど、品目が多くてお腹いっぱいに。水が美味しいためか、蕎麦も喉越しが良くてとても美味しい。夕食付にしてよかった。
よく眠れた翌朝、橋を渡って向こう岸へ。
2022年07月25日 05:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 5:46
よく眠れた翌朝、橋を渡って向こう岸へ。
こんな登りが続く。薬師沢から雲ノ平と言うと必ず皆さん、開口一発にあの急登辛いよねと仰るほどの有名(?)ポイント。個人的には、下る方が滑りやすくて神経を使い、より疲れるのではと思った。
2022年07月25日 06:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 6:45
こんな登りが続く。薬師沢から雲ノ平と言うと必ず皆さん、開口一発にあの急登辛いよねと仰るほどの有名(?)ポイント。個人的には、下る方が滑りやすくて神経を使い、より疲れるのではと思った。
登りが終わって木道に出ると、急登が終わった達成感。
2022年07月25日 07:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 7:10
登りが終わって木道に出ると、急登が終わった達成感。
いよいよ雲ノ平に到着。アラスカ庭園。ここに来るとドコモの電波が入る。
2022年07月25日 07:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 7:33
いよいよ雲ノ平に到着。アラスカ庭園。ここに来るとドコモの電波が入る。
植物が見られるようになってきた。
2022年07月25日 08:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 8:07
植物が見られるようになってきた。
雲ノ平は、コバイケイソウが多く見られた。
2022年07月25日 08:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 8:13
雲ノ平は、コバイケイソウが多く見られた。
せっかくなので、祖母岳へ寄り道。奥に雲ノ平山荘が見える。
2022年07月25日 08:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 8:18
せっかくなので、祖母岳へ寄り道。奥に雲ノ平山荘が見える。
祖母岳到着。展望はいまいちも、朝からほぼ休憩なしだったので、ここで休憩。
2022年07月25日 08:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 8:24
祖母岳到着。展望はいまいちも、朝からほぼ休憩なしだったので、ここで休憩。
祖母岳は、行く道すがらに植物が多いのが良かった。もうすぐ山荘。
2022年07月25日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 9:04
祖母岳は、行く道すがらに植物が多いのが良かった。もうすぐ山荘。
山荘到着。とってもおしゃれな内装。水が有料だけれど、キャンプ場の水場まで行くのはめんどなのでここで給水。
2022年07月25日 09:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 9:24
山荘到着。とってもおしゃれな内装。水が有料だけれど、キャンプ場の水場まで行くのはめんどなのでここで給水。
山荘から先へ進み、スイス庭園に到着。
2022年07月25日 10:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 10:06
山荘から先へ進み、スイス庭園に到着。
この辺りも植物がきれいとの情報を得たので寄ってみたけれど、景色がなかなか良かった。
2022年07月25日 10:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 10:05
この辺りも植物がきれいとの情報を得たので寄ってみたけれど、景色がなかなか良かった。
景色がいいので、ここで早めのランチに。実際のところ、ここから三俣山荘までゆっくり休めるポイントはなかったので、ここで昼休憩としたのは正解だった。
2022年07月25日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 10:16
景色がいいので、ここで早めのランチに。実際のところ、ここから三俣山荘までゆっくり休めるポイントはなかったので、ここで昼休憩としたのは正解だった。
今回、一番の目的だった雲ノ平が曇だったのは少し残念だけれど、来られただけでも良かったので先へ進むことに。
2022年07月25日 10:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 10:52
今回、一番の目的だった雲ノ平が曇だったのは少し残念だけれど、来られただけでも良かったので先へ進むことに。
少し登ると鷲羽岳が見えた。
2022年07月25日 10:53撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
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7/25 10:53
少し登ると鷲羽岳が見えた。
気持ちが良いルート。
2022年07月25日 10:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 10:58
気持ちが良いルート。
歩いて来た道と、テン場がよく見える。雲ノ平山荘の佇まいも含めて、雲ノ平の景観を良くしていると感じた。
2022年07月25日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 11:17
歩いて来た道と、テン場がよく見える。雲ノ平山荘の佇まいも含めて、雲ノ平の景観を良くしていると感じた。
祖父岳への分岐の祖父庭園。ここまでと一気に雰囲気が変わって溶岩石がごろごろ。祖父岳は火山で、雲ノ平はその活動で流れ出た溶岩大地とのこと。
2022年07月25日 11:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 11:23
祖父岳への分岐の祖父庭園。ここまでと一気に雰囲気が変わって溶岩石がごろごろ。祖父岳は火山で、雲ノ平はその活動で流れ出た溶岩大地とのこと。
時間もあるので祖父岳へピストンすることに。ほんの少し雪渓あり。
2022年07月25日 11:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 11:26
時間もあるので祖父岳へピストンすることに。ほんの少し雪渓あり。
登っていると、目の前に雷鳥が。
2022年07月25日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 11:36
登っていると、目の前に雷鳥が。
祖父岳登頂。割と急で登りづらかった。
2022年07月25日 11:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 11:56
祖父岳登頂。割と急で登りづらかった。
360度見渡せるのが素晴らしいので、登ってよかった。風が冷たいので、早々に下山。下山は印が分かりづらくて登山道から逸れてしまい、一瞬迷ってしまった。
2022年07月25日 11:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 11:57
360度見渡せるのが素晴らしいので、登ってよかった。風が冷たいので、早々に下山。下山は印が分かりづらくて登山道から逸れてしまい、一瞬迷ってしまった。
下山して三俣山荘方面へ向かう。この辺りは花畑が綺麗と聞いていたけれど、その通りだった。
2022年07月25日 12:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 12:50
下山して三俣山荘方面へ向かう。この辺りは花畑が綺麗と聞いていたけれど、その通りだった。
雪田。
2022年07月25日 13:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 13:12
雪田。
雪田を過ぎるといよいよ急登の下り。遠くに三俣山荘が見えるので、かなり下って登り返すのだなと、少し気が萎えてしまう^^;
2022年07月25日 13:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 13:22
雪田を過ぎるといよいよ急登の下り。遠くに三俣山荘が見えるので、かなり下って登り返すのだなと、少し気が萎えてしまう^^;
振り返るとこんな感じ。疲れが出て来ているので、滑らないように慎重に行く。
2022年07月25日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 13:42
振り返るとこんな感じ。疲れが出て来ているので、滑らないように慎重に行く。
山々の緑とコバイケイソウに癒されながら進む。
2022年07月25日 13:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/25 13:43
山々の緑とコバイケイソウに癒されながら進む。
下っていると、晴れてきた。今日初の青空が嬉しい。
2022年07月25日 14:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 14:13
下っていると、晴れてきた。今日初の青空が嬉しい。
下ると黒部源流の渡渉点。なかなか面白い体験。ここで一息つける。
2022年07月25日 14:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 14:20
下ると黒部源流の渡渉点。なかなか面白い体験。ここで一息つける。
少し登り返せば今日のゴール。
2022年07月25日 14:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/25 14:25
少し登り返せば今日のゴール。
山荘に到着!夕方になって、どんどん天気が回復。この日は満室だったためか、一時的に受付に行列が。
2022年07月25日 15:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 15:56
山荘に到着!夕方になって、どんどん天気が回復。この日は満室だったためか、一時的に受付に行列が。
山荘の2階は槍が見えるはずが、残念ながらこの日は見えず。
2022年07月25日 17:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/25 17:45
山荘の2階は槍が見えるはずが、残念ながらこの日は見えず。
楽しみにしていたジビエシチューの夕食。臭み消しのためか、スパイスが強く効いていて美味。
2022年07月25日 17:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
7/25 17:46
楽しみにしていたジビエシチューの夕食。臭み消しのためか、スパイスが強く効いていて美味。
翌朝になると小屋の前から槍が見えた!
2022年07月26日 05:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/26 5:20
翌朝になると小屋の前から槍が見えた!
まずは三俣蓮華岳へ向かう。
2022年07月26日 05:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/26 5:28
まずは三俣蓮華岳へ向かう。
テン場の前を通っていく。
2022年07月26日 05:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 5:33
テン場の前を通っていく。
この辺りにはコバイケイソウが多く咲いていた。
2022年07月26日 05:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/26 5:49
この辺りにはコバイケイソウが多く咲いていた。
双六への巻道との分岐。
2022年07月26日 06:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/26 6:10
双六への巻道との分岐。
三俣蓮華岳を登るのはそんなに時間を要さないけれど、苦手なガレ場が続く。
2022年07月26日 06:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 6:22
三俣蓮華岳を登るのはそんなに時間を要さないけれど、苦手なガレ場が続く。
早朝は天気が良かったのに、頂上に着くとガスが上がってきてしまい、残念ながらほとんど見えない。。。。
2022年07月26日 06:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/26 6:27
早朝は天気が良かったのに、頂上に着くとガスが上がってきてしまい、残念ながらほとんど見えない。。。。
これが見えた景色の限界(^_^;)
2022年07月26日 06:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 6:34
これが見えた景色の限界(^_^;)
稜線を進んでいると徐々に晴れて来て嬉しい。
2022年07月26日 06:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 6:48
稜線を進んでいると徐々に晴れて来て嬉しい。
稜線では槍穂高はガスです見えないものの、黒部五郎はずっと綺麗に見えていた。
2022年07月26日 06:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 6:52
稜線では槍穂高はガスです見えないものの、黒部五郎はずっと綺麗に見えていた。
稜線と植物の写真を撮るのが楽しくて、なかなか前へ進まない。
2022年07月26日 07:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 7:14
稜線と植物の写真を撮るのが楽しくて、なかなか前へ進まない。
歩いては振り返る、を繰り返してしまう。
2022年07月26日 07:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 7:43
歩いては振り返る、を繰り返してしまう。
双六岳直下に来ると、岩がゴロゴロ。
2022年07月26日 07:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 7:55
双六岳直下に来ると、岩がゴロゴロ。
双六岳登頂。今回のコースの中では最高峰。
2022年07月26日 08:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 8:00
双六岳登頂。今回のコースの中では最高峰。
三俣蓮華岳本面。歩いて来た稜線が美しい。槍穂高本面は雲で見えず。
2022年07月26日 08:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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7/26 8:01
三俣蓮華岳本面。歩いて来た稜線が美しい。槍穂高本面は雲で見えず。
下山。小屋が見えてきた。双六小屋への巻道コースを歩いた登山者によると、両脇のハイマツが高くてかなり歩きづらかったとのこと。天気がイマイチで稜線コースを行かない場合、中道コースが良いのかもしれない。
2022年07月26日 09:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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下山。小屋が見えてきた。双六小屋への巻道コースを歩いた登山者によると、両脇のハイマツが高くてかなり歩きづらかったとのこと。天気がイマイチで稜線コースを行かない場合、中道コースが良いのかもしれない。
小屋前の水道は飲料水ではないので注意。飲料用は、小屋裏手のお手洗い近くの水場から。
2022年07月26日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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小屋前の水道は飲料水ではないので注意。飲料用は、小屋裏手のお手洗い近くの水場から。
テン場の雰囲気が良い。
2022年07月26日 09:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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テン場の雰囲気が良い。
ここから鏡平山荘までは少しアップダウンを繰り返して、予報通りの曇りで景色も望めないので少し疲れを感じた。
2022年07月26日 10:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここから鏡平山荘までは少しアップダウンを繰り返して、予報通りの曇りで景色も望めないので少し疲れを感じた。
鏡平山荘。ここでようやくランチ。名物のかき氷の宇治金時を食べている方がいて、なかなか美味しそうだった。お手洗いのある建物が新しくて、とても綺麗で感動。
2022年07月26日 11:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鏡平山荘。ここでようやくランチ。名物のかき氷の宇治金時を食べている方がいて、なかなか美味しそうだった。お手洗いのある建物が新しくて、とても綺麗で感動。
鏡平からは長い長い下り。途中、川のほとりに出て冷たい水でリフレッシュできるのが嬉しい。
2022年07月26日 13:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鏡平からは長い長い下り。途中、川のほとりに出て冷たい水でリフレッシュできるのが嬉しい。
ようやくわさび平小屋。
2022年07月26日 14:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ようやくわさび平小屋。
鮮やかな色に惹かれて、トマト(200円)で休憩。これほどトマトを美味しいと思ったことはないかもというほど、美味しく感じた。バスの時間が迫っていたので、食べてからは早足で小一時間で新穂高ロープウェイへ到着。
2022年07月26日 14:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鮮やかな色に惹かれて、トマト(200円)で休憩。これほどトマトを美味しいと思ったことはないかもというほど、美味しく感じた。バスの時間が迫っていたので、食べてからは早足で小一時間で新穂高ロープウェイへ到着。
撮影機器:

感想

雲ノ平を一番の目的としていたけれど、終わってみると、実に色々なことを一度に楽しめるコースだった。
太郎平小屋までの道は天に続くような光景、黒部源流では美味しい水を味わい、見事な山々に囲まれて高山植物の花畑が楽しめる雲ノ平、稜線歩きと、変化に富んだ体験ができて、飽きることはなかった。

薬師沢や雲ノ平は、アクセスがしづらいだけあって、奥深くまで来たという感覚が強かった。それだけに団体もいなく、終始静かに山歩きを楽しめたのが良かったし、何ヶ月、何年越しの計画を実現させたという登山者も少なくなく、そうした方々との交流はとても楽しかった。

事前に黒部源流小屋暮らしと、定本黒部の山賊の2冊を読んでいたことで、土地や歴史の知識によって山行をより充実したものにした。高山植物の知識もあればもっと良かったと思う。

三俣山荘ではなかなか眠れず、夜12時ごろ外に出てみたら満点の星空が。眠れなくて逆に得をした。

3日目は疲れもあって予定より遅れたので、複数日にまたがる場合、後半は時間に余裕をもって組む必要があるというのが今回の学び。とはいえ、梅雨時の丹沢のトレーニングが活きて、全体的にしっかりと歩ききれたことは自信になった。

鷲羽、水晶、黒部五郎を見ていると登りたいという気持ちがムクムク湧いて来たので、次回はぜひそちらをまわりたい。

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コメント

こんにちは、薬師沢小屋から三俣蓮華岳まで度々お会いした大阪の堺から来てた者です☘️
ヤマレコやっていらっしゃったのですね!
2日目の雲ノ平が曇ってしまったのは残念ですが、1日目と3日目は天気が良くて良かったですね!
また何処かの山でお会いした時は宜しくお願いします😃
軽量化頑張ります😅
2022/7/31 9:33
wildyukkyさん
こんにちはー!コメント頂いていたことに気がつかず、先にwildyukkyさんのレポにコメントしていましたww
はい、雲ノ平は少し残念でしたが、今年の不安定な天候を考えると、割と良い方でしたよね😄何処かの山でまたお会い出来たら嬉しいです!特徴的なTシャツの背中を探しますねw
2022/7/31 10:57
yuko_maruさま 凄いです。
憧れの雲の平から双六への縦走を何とあっさりやってしまうとは。
折立への直行便があるって、これって都会の特権かな?
長野県からもこんな感じの直行便あるのかな?
まずまずの天候に恵まれ、素晴らしい山行おめでとうございます。
2022/7/31 22:22
aonuma1000さん
いつもお褒め頂き、ありがとうございます😊他の方法として、東京からは新幹線で富山へ行って前泊、そして路線バスで登山口となるので、コストや時間を考えると夜行バスの需要は高いのではと思います。
大阪京都からも遂行日は限られつつも直行便はあるようですが、長野発はは聞いたことないですねぇ。

2022/8/1 17:13
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
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