大垂水峠から城山・景信山まで行進したが最後は渡し船で(^^;
- GPS
- 09:13
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
08:25 相模湖林間公園
08:50 桂橋
09:10 赤馬登山口(09:15)
10:00 首都圏自然歩道(10:10)
10:30 大垂水峠
11:30 小仏城山(11:55)
12:05 小仏峠(12:55)
13:25 景信山(13:40)
14:00 小仏峠(14:10)
14:45 底沢登山口(14:55)
15:00 美女谷分岐
15:10 照手姫の水鏡
15:40 底沢BS
16:10 相模湖公園(16:50)
↓ 渡し船
17:00 関川船着き場
17:35 相模湖林間公園
天候 | 晴れ この時期なので、霞んでました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆赤馬登山口〜首都圏自然歩道 途中に道標などはありませんが、分岐などはなく、しっかりした踏み跡なので迷うことはないでしょう。 ◆首都圏自然歩道〜大垂水峠〜小仏城山〜小仏峠〜景信山 すべて整備されたハイキングコース。 ◆小仏峠〜底沢(甲州古道) 足下は石混じりなので、下るときは滑らないように。九十九折りの道などもあり、雰囲気は自然歩道よりいいと思います。また道行きは分岐もないので迷うこともないでしょう。 |
写真
感想
そろそろお嬢のお友達ダニーも活発になってきたので、自然歩道中心のハイキングと考えて小仏城山と景信山へ向かいました。ただ、それだけでは面白みに欠けるので、前半と後半は自然の道を選んだのですが…
前半の大垂水峠までの山道はバリルートなのか、登り口の看板や道標など一切ない道。それでも踏み跡というよりはしっかりした道で、山に入っていく感じ満載でした。特に手を入れている感じもなく自然の中を歩いている感が強かったです。
首都圏自然歩道に出会ってからは、様相が一変。管理されている道を歩くので危険は感じられませんが、なんだか自分のイメージとは違う歩きに。山を歩いているのですが、自然といった感じが薄いのは管理されすぎているからでしょうか?高尾山からの自然道と合流してからは、その感じが強くなって、ただ歩いているだけの気がして、あまり楽しめませんでした。
あくまでも自分の感じ方だと思いますが、管理されて歩きやすい分、自然という感じが薄れている気がします。また、歩きやすいがためだと思いますが、人が多く、ノンビリした感じになれません。峠や山頂の茶屋などで、大声で騒いでいる集団、回りの目など気にしないで言い争っている家族がいる光景は幻滅です。
また、本来はどうかわかりませんが、ストックの先端のカバーを外している人が多かったのも気になります。アレは雪山などの時には外して、普段はカバーをして登山道などを傷つけないようにするのだと思っているのですが違うのでしょうか?
人が多い道を避けるように、帰りは小仏峠から底沢までは甲州道中を選びました。すれ違う人は誰もいなかったとともに、落ち着いた感じの山道で中盤のもやもやした気持ちが晴れました。やっぱり自分は人が多いようなコースより自然の中をゆっくり歩きたいのだとあらためて思ったりしました。
本来は帰りに相模湖から嵐山を越えるつもりでしたが、思った以上に時間がかかり、気温が上がったことで疲れも溜まっていたのでとりあえずは相模湖で休憩して、対策を練ることに。ねん坂までは渡し船があるはずと聞いてみると、プレジャーフォレスト近くの関川でも可能とのこと。おずおずワンコも大丈夫かと聞くと何も問題なしとのことなので、短時間ながらも船旅を(^^; 疲れた身体に湖面を進む風は心地よかったです。なんかプチ贅沢をしたような気分。
これからは気温も上がり体力的にも厳しくなってくるので、短時間のハイキングになってくるのかなぁ…
分県登山ガイド13 神奈川県の山 15/67山座
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