丹沢〜濃霧・雨の後は最高の好天〜

- GPS
- 27:54
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,509m
- 下り
- 2,492m
コースタイム
9:00大倉〜12:00塔ノ岳〜13:00丹沢山〜15:00蛭ヶ岳
【24日】
6:00蛭ヶ岳山荘〜7:00丹沢山〜8:10塔ノ岳〜9:10鍋割山〜10:40後沢乗越
〜11:30二俣〜12:30大倉
| 天候 | 23日:曇り、濃霧、雨 24日:晴れ○ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 要所要所切り立っているところはありますが、とくに問題はありません。 【山バッチ】 蛭ヶ岳山荘に2種類売ってました。 【温泉、銭湯、飲食店】 駐車場横のお蕎麦屋さんは激混みでした。 お風呂は湯花楽に行きました。大倉から車で15分くらい。930円。 |
写真
感想
今年初の泊まり登山は丹沢へ行ってきました。
元々は山友達が関東へ転勤になったので、一緒に関東方面の山をやろうかと話していたのですが、その友人がいろいろ忙しくなったこともあって、結局ソロ登山となりました。
大倉に9:00ちょっと前に到着。翌日の下山ルートもいろいろ考えていたので、もしかしたら下山時間が遅れることも考えてちょっと高めの24時間営業の駐車場に駐車しました。あと関東方面への遠征が多くなってきて思ったのですが、北陸道の運転3時間より名神東名の運転3時間のほうがものすごい疲れます。交通量の問題なのか、道路の問題なのか。。。第二東名は快適なので道路の問題なのかもわかりません。
初日はあいにくの天気。予報では後半晴れとなっていましたが、そんな気配もないままに登山スタート。濃霧の中これはこれで一昔前にはやったスピリチュアルみたいなものかと感じながら進みました。最後までこの霧は晴れることなく、むしろ丹沢〜蛭ヶ岳の間で雨に打たれる始末です。。。そんな天気も手伝ってか初日はただただ歩いただけの山歩きでした。感想としては塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳とそれなりに下ってからの登り返しがきつく、また木道や階段が多いため、これは翌日もしんどそうだなぁと思いながら進んでいた気がします。
蛭ヶ岳山荘は24名くらいの宿泊でした。夜には厚木方面の夜景が楽しめるくらいに天候は回復していたので、翌日の好天を楽しみに就寝。
そして翌日。素晴らしい天気に恵まれました。日の出こそ若干雲の中からでしたが、富士山や南アルプス、宮ケ瀬、相模湾など素晴らしい眺望が楽しめました。泊まりで来てよかった。帰り道も昨日通った道とは思えないほど印象が異なったので、初踏破みたいな感じで歩けました。この日は周りの花や稜線にも気を回すことができていろいろ満喫。
帰り道は鍋割山経由。雑誌などでは知っていましたが、一緒に泊まった人が鍋割山荘名物の鍋焼うどんを食べると聞いて、これは私も食べなくては、と思ってルート決定。こんな時期にと思う方もいると思いますが、これがまたすごい美味しいんですよ。かぼちゃが特徴的でしたね。かなりの満足感。その後、山荘のスタッフさんや前日一緒に蛭ヶ岳山荘に宿泊した方と談笑していると、女将さんが「わざわざ関西からきてくれたしもっていきなさい」とシソおにぎりをくれました!感謝です。そのあと美味しく頂きました。次に来るときはなにか名産品をもってくると約束(笑)して山荘を後にします。
ここからは時間も時間になり、大量に登ってくる人とすれ違いながらの下山です。やはり人気の山。ここはまだ人が少ないコースと聞きましたが、それでも多かったです。人も多種多様で女子中学生の大群がきたかと思えば、40圓舛くを荷揚げする方まで。なんとか二俣まで下りると、あとは大倉まで6劼舛くを林道歩きです。ここからは蛭ヶ岳山荘で一緒に宿泊し、鍋焼うどんも一緒に食した同じソロの人と一緒に行動することになりました。なが〜い林道は心が折れるのですが、一緒に歩けたことで楽しく、かつ早く到着できました。1人だったら確実に2,3度休憩したことでしょう。ありがとうございました!駐車場で固い握手を交わして別れましたが、そのあとすぐにお風呂で再会したのはよい思い出です笑。
あと余談ですが、この日は鍋割小屋でTV撮影があったみたいです。○○伝説。帰りの林道で広島出身の某お笑いコンビと、私の知らないタレントさんとすれ違ったのも良い思い出です。なんてことない橋でリアクションする姿にちょっとだけプロ意識を感じました笑。














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