富士山(0合目の馬返し〜剣ヶ峰往復・吉田ルートを歩く)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全区間とても良く整備されていて道標もしっかり有ります。 馬返しから佐藤小屋まではそれほど勾配もきつくなく順調に歩けます。 但し、このルートはスバルラインP5合目からよりも距離も長く、標高差も きついため熟練者・健脚向きです。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
6月末の石川県の霊峰白山登頂以来ずっと計画していた7月の山行が流れひと月ぶりの山行はどこへ行こうか迷っていました。
考えてみると近くの百名山、日本最高峰の富士山が残っていることに気が付き急遽計画を実行。
25年前、若い時に富士登山競争大会で富士吉田市役所から頂上の久須志神社まで走ってゴールした以降は富士山に登っていませんでした。
百名山完登を目指したからには剣ヶ峰まで行かなければ完登とは言えないと思いました。
ならば五合目からではなく0合目からスタートし剣ヶ峰を目指し完登しようといざ挑戦。
馬返しから五合目までは順調に良いリズムで行きましたが、やはり六合目を越え七合目八合目あたりになると歩くピッチも短くなり、また周りの人達の歩くリズムに影響されておのずとペースが落ちてしまいました。
でも何とか久須志神社に着いた時には前のあの日と同じに感動しました。
その後は時間もあり遠くに小さく見える剣ヶ峰を初めて目指し歩きました。
剣ヶ峰に着くと少数の先着していたハイカーさんに記念写真を撮ってもらいここでも感動の一時を過ごしました。
爆裂火口の迫力ある景色を見ながら久須志神社まで戻り、ランチを食べ元気が出たところで名残惜しさを残しながら馬返しまで戻りました。
やはり走って山頂まで行った時の気力と体力は今更ながら凄いなあと思いました。
今回は思わぬほか苦戦したのと気力と体力の衰えを少しばかり感じた一日でした。
でも達成と感動はやはり最高です、日本最高峰の富士山を1日十分に楽しめ堪能でき感動の時を過ごせました。
今回の歩きはきついルートでしたが何よりも安全に登れて良かったと思っています。
今回も感謝です、ありがとうございました。
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