【尾瀬】燧ヶ岳と尾瀬ヶ原

- GPS
- 12:51
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:06
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:19
| 天候 | 5日:晴れー曇りー雨 6日:曇りー晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】鳩待峠10:10ー10:30尾瀬戸倉11:12ー12:34沼田13:32ー新前橋 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
長英新道:入口から2合目くらいまでぬかるみ 見晴新道:温泉小屋分岐をすぎたあたりからぬかるみ入口までずっと水たまりとぐちゃぐちゃ道 |
| その他周辺情報 | 尾瀬ぶらり館で入浴、温泉でよくあたたまった。 沼田駅前の山彦でとんかつ定食はぶあつくてうまかった。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今回は友人と行く予定であったが仕事の都合で一人で行くことになってしまった。1週間まで位からの天気予報で雨の予定だったが、尾瀬に雨はつきものと思い出発した。大清水では雨は降っていなかった。一ノ瀬の休憩所についたらちょうどシャトルバスがついた。大清水で1時間待ってバスに乗ってもつく時間は同じだった。一ノ瀬から山道になる。三平峠に登るまでは燧に登らずに尾瀬ヶ原に行こうかと考えていた。三平下に下りついて尾瀬沼越しに燧ケ岳を見たら登ってみたくなった。尾瀬沼ヒュッテの前をとおり大江湿原を横断し長英新道入口から登り始めた。ぬかるみの多い平坦な道、ここはしょうがない。沢を渡るとすこしづつ登り始める。低木帯にはいると山稜が見えてくる。ミノブチ岳、ナデッ窪分岐を過ぎると俎瑤目の前にそびえている。岩をよじ山頂につく。雲が山頂を覆っていた。向こうの柴安瑤浪發鵑任い襦柴安山頂に燧ケ岳の山頂表示がある。見たいと思っていた尾瀬ヶ原は見えない。5,6度登っているが尾瀬ヶ原から至仏山を見渡せたのは1度だけだった。見晴新道を降り始める。温泉小屋分岐の道標をすぎると樹林のなかにはいる。道はぬかるんでくる。水たまりが多い。ドロドロで滑りやすそうな道をくだっていく。木の間からわずかに尾瀬ヶ原が見えている。雲の下に抜けたかと思う。急などろどろ道も5合目をすぎるとゆるくなってくるがぬかるみは変わらない。2合目をすぎ平らになってきた道をしばらく進むと沼からの道に合流し木道になった。雨が降ってきたので傘をさして歩く。今日宿泊の第二長蔵小屋についた。
翌日は朝5時に原にでてみるとガスで回りが見えない。朝はしょうがないと思う。食後6時半に出発する。この日は尾瀬ヶ原を横断し鳩待峠に登るだけなので気が楽だ。まず東電小屋に向かい原の北側の湿原に行こうと思う。以前キスゲがいっぱい咲いていたが時期が遅いのか花はほとんどなかった。ヨッピの吊橋を渡り竜宮に向かう。竜宮あたりから人通りが多くなってきた。隠れていた燧ケ岳はよく見える。至仏山は雲がかかっている。湿原の池塘や花、山を見ながら木道を西へ進む。牛首を過ぎるあたりから至仏山の雲がなくなり山容がはっきり見える。振り返ると今度は燧ケ岳に雲がかかっている。山の鼻につく。人が多い。土曜日だからかと思う。すぐ鳩待峠に登っていく。これから尾瀬ヶ原に行く人と多く行き交う。鳩待峠でバス券を買いバス停に向かう。人が集まるのを待ってバスで下山する。今回の山旅はこれで終了。雨予想の中の登山にしては雨具を切ることもなく山を楽しめた。












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