福島遠征（会津駒ヶ岳）

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:23

4:53 道の駅檜枝岐バス停
4:59 4:59 村営グラウンド
5:03 5:03 会津駒ヶ岳登山口
5:26 5:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:55 5:57 ヘリポート跡
6:37 6:38 水場
7:59 8:00 駒の小屋
8:21 8:22 会津駒ヶ岳
8:58 9:13 中門岳
9:52 10:00 駒の小屋
10:52 10:52 水場
11:17 11:17 ヘリポート跡
11:40 11:40 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:05 12:07 会津駒ヶ岳登山口
12:11 12:12 村営グラウンド
12:17 道の駅檜枝岐バス停

天候

晴、曇

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号：道の駅尾瀬檜枝岐発着

コース状況／危険箇所等

会津駒ヶ岳山頂下の巻道の木道要注意です。濡れていると、めちゃ滑ります。地面から高さがある場所で滑ると怪我するかもです。
以外は急な箇所もありますが、靴のフリクション効かせればルートの大半は大丈夫です。
駒ヶ岳から中門岳までは木道を歩きます。右側通行となっています。所々の木道が朽ちている部分もあるので、すれ違いの際は気を付けましょう。
間違えた箇所が一ヶ所ありました。国道から登山口にしばらく車道を歩くと登山道近道と看板が現れます。少し登ると排水路にぶつかります。そこ排水路に沿って左ではなく、右に折れてすぐ左に登る道があります。そちらが正解です。

その他周辺情報

道の駅尾瀬檜枝岐に
アルザ尾瀬の郷（??、13時より入浴可能、700円）
お土産、食事可（🍺あり！！）

写真

8/6 4:38

道の駅尾瀬檜枝岐に到着しました。
天気がよさそうな気配！期待します??

8/6 4:52

道の反対側はスキー場があります。
雪がありますね。何でだろうと思っていたら、帰ってたら解決しました。今日は行きで遊ぶイベントがあったみたいです。ちなみに明日もやるようです。

8/6 4:57

歩き始めてすぐに川を渡ります。
結構、流れが早く水量も多いですね。

8/6 5:02

ここから登山道口に向かいます。ちょっと行くとトイレがあります。脇には、靴を洗える水道がブラシ付きであります。帰りに利用させてもらいました。

8/6 5:03

トイレ近くにあるマップです。コースの高低差があるので参考になります。

8/6 5:12

車道をしばらく歩くと、近道の案内が出ます。
入ってすぐ、放水路にぶつかります。そこを右です。

8/6 5:24

木々の間から景色が見えますが、ほんのちょっとです。

8/6 5:29

天気は期待できそうです。
ここから登山道が本格化します。

8/6 5:58

樹林帯を歩くので周囲の気色はほとんど見えません。
このような標識が目安になります。

8/6 6:14

自分の影と駒ヶ岳までの距離の標識のツーショットです。

8/6 6:17

結構あがったのか、遠くの景色が見えてきました。

8/6 6:37

この辺りから木道の残骸が出現します。
これまでの雨の影響で、かなりぬかるんでいる箇所が散見されました。

8/6 6:51

方向的には、会津駒ヶ岳山頂だと思いますが、まだはっきり姿を現しません。

8/6 6:55

雲海が広がっています。下の方は雨か曇になっていると思います。

8/6 7:13

曇があまりなく、遠くの山々まで見えます。
山頂つく頃もこうだとベストですね。

8/6 7:35

左が会津駒ヶ岳。山頂付近は木々がないところもあって、景色が良さそうです。

8/6 7:47

池塘もちらほら。湿原のようです。

8/6 7:47

池塘のわきにワタスゲですね。
時期的にはちょっと遅いかもですね。

8/6 7:51

駒の小屋が見えてきました。
青空と草原の組み合わせは、素晴らしいです。

8/6 7:52

池塘に空が映っています。風がないので鏡のようです。

8/6 7:54

こちらは、チングルマですね。花が終わった状態です。

8/6 7:55

もう少し季節早いと、この辺りは花がきれいに咲いてそうですね。

8/6 7:59

駒の小屋前の大きな池塘です。
逆さ会津駒ヶ岳です。青空も入って、きれいに撮影できました。

8/6 8:01

木道わきに青い小さな花が咲いています。
残念ながら名前は????です。

8/6 8:01

会津駒ヶ岳の山頂に向かいます。駒の小屋から20分くらいでしょうか。山頂下のルートにかかっていた笹は刈られていました。感謝ですね。

8/6 8:14

山頂から歩いてきたルートを俯瞰してます。

8/6 8:16

一等三角点です。
会津駒ヶ岳、初登頂です。😃??

8/6 8:16

お約束のタッチ

8/6 8:16

立派な標識です。ここから右に伸びるルートをいき、中門岳を目指します。

8/6 8:17

その前に山頂から見える山々が記載されていますが、残念ながら雲に隠れてしまっています。こちらが南側

8/6 8:17

こちらは北側ですね。

8/6 8:24

これから歩くルートです。雪も残っているようです。
雲が流れてきています。天気が持つか不安になりますね。

8/6 8:27

雪渓とまではいかない量です。天気がいい日が続くとなくなってしまいそうですね

8/6 8:31

会津駒ヶ岳方面を振り返って撮影です。本当に良い景色です。

8/6 8:32

池塘の先の山は、燧岳だと思いますが特徴的な山頂が見えません。

8/6 8:32

雲がもう少しあがってくれると、見えそうです。

8/6 8:34

良い感じの花が咲いています。
残念ながら、こちらの花の名前も????です。

8/6 8:35

会津駒ヶ岳から中門岳までは、ずっとこのような景色が続きます。雲が多いですが日射しもあるので、緑がきれいです。

8/6 8:37

低い位置から撮影して、ようやく背景の木が映りました。風がないのと明るいからですね。
天気に恵まれたと思います。

8/6 8:53

ここが山頂かと思いましたが、まだ奥に木道が続いているので、もう少し先のようです。
ここでも池塘に周辺の景色と青空がきれいに映ってます。

8/6 8:56

山頂はこの先です。

8/6 9:05

山頂につきましたが、標識等はなくベンチがあるのみです。ここでしばらく休憩です。

8/6 9:13

今日は周辺の景色より、池塘をよく撮影してる気がします。

8/6 9:26

会津駒ヶ岳目指して戻ります。

8/6 9:36

ちょっと離れたところに青い小さな花が群生しています。

8/6 9:37

雲出てますが雨を降らしそうな雲ではないですね。

8/6 9:43

尾瀬の御池の方に向かう縦走路です。計画時点では歩くつもりでしたが、御池ロッジの日帰り入浴、山の駅での食堂どちらも中止してるとのことでしたので、諦めました。写真を撮ったところは会津駒ヶ岳山頂下の巻道ですが、木道が怖いくらい滑りました。

8/6 9:56

駒の小屋の自炊場に飾られた熊の毛皮です。
ここで登頂記念にバッチを購入しました。

8/6 9:56

駒の小屋です。

8/6 9:56

オコジョがいました(*^^*)
さて、これより登ってきた道を下ります。

8/6 10:07

ワタスゲと池塘です。この付近はワタスゲが多く自生してました。

8/6 10:08

池塘も最後です。
今日はトンボが多く飛んでいたので、小さい羽虫は食べられてほとんどいませんでした。
アブは相変わらずですね。今日は虫対策のため長いバンツでしたが、バンツの上からもアブに喰われました。
また、上下黒がよくなかったのか、大きな蜂によく威嚇されました。

8/6 10:08

山の景色もこれが最後。
この後樹林帯を降下します。

8/6 11:38

登山口に降りてきました。結構な斜度でした。

8/6 12:06

登るときは気づかなかったのですが、ハイキングマップの柱の上にも、オコジョがいました。

8/6 12:07

国道に戻ってきました。

8/6 14:00

アルザ尾瀬の郷で汗を流して、隣の食堂に移動してからいただきました。美味しかったです。
お疲れさまでした。

感想

yujioku

7年ぶりの毎日アルペン号利用です。新宿都庁からの出発です。前回は前の座席と間隔の狭い昔ながらの観光バスでしたが、今回はリクライニング倒しても後ろの方に迷惑かけないくらい余裕がありました。
今回の会津駒ヶ岳は初の山になります。以前から行ってみたいと思っていましたが、車を手離してからは遠い山になってしまい、なかなか行けなかった山です。
歩き始めからしばらくは樹林帯となり、その間は、周囲が全く見えない急登となるので、我慢の時間となります。しかし、視界が開けると目の前に駒ヶ岳が現れ、素晴らしい景色に出逢えました。今日は天気に恵まれたこともあり、しばらくベンチに座って素晴らしい景色を堪能してました。
また、駒ヶ岳小屋からはきれいな景色を楽しみながら歩けます。木道が続くので尾瀬を思い出します。今日は残念ながら燧岳等は雲に隠れて見えませんでしたが、雲がないと、さらに素晴らしい景色がくっついて来るのでしょう。
天気予報では「曇」だったので期待してませんでしたが、くもが多いものの晴れてくれたので遠征した甲斐がありました。秋にでもまた来たいです。

コメント

鷲尾健

こんばんは、washiokenです
私のレコへのコメントをありがとうございました
実は返信に追記と追記2を加筆しました
プロフィールを拝見して追加した内容もあります
宜しければ再度ご覧下さい😃
(お気付きにならないかもと思いこちらへお邪魔しました)

yujioku

washiokenさん、おはようございます。

ご連絡ありがとうございます。
また、私のコメントに対し丁寧なご説明痛み入ります。プロフィールの記載まで意識していただき
(^-^;です。

汗を流すとすると、やはり西武秩父駅併設の祭りの湯が一番確実ですね。
コースは追記2に記載いただいた坂本からのコース。日向大谷から白井差へ抜けるコースを考えていました。坂本も白井差どちらも登山口からバス停が離れていますね。公共交通機関を使う前提ですので、そこを含めての山行として楽しむようにしています。

まだ、ゆるゆるな計画なので、日帰り前提で往復の時刻表チェックしてみます。気になることなどあれば、相談させてください。

よろしくお願いいたします〈(_ _)〉

NANBU

yujiokuさん、お疲れ様です。

かなり山の奥深いところですね。
車ですとちょっと日帰りは厳しそうですが、その点バスはいいですよね〜

会津駒ケ岳の山頂までの道、草原を歩いているようでいい感じですね、結構こういう雰囲気は気に入っています。

地図を見ると、尾瀬の燧ケ岳のほうまで道が続いているのですね。
泊りでしたら御池を拠点に会津駒ケ岳・燧ケ岳、さらに至仏山もと考えてしまいます。
今年はもう泊まりは厳しそうなので（笑）、来年あたり計画してみます。

yujioku

NANBUさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
尾瀬の福島側の入り口なので結構遠いですね。尾瀬の福島側の入り口には私が利用した毎日アルペン号と東武鉄道の尾瀬夜行が利用できますよ。尾瀬夜行も若干遅いようですが5時台に登山口入口のバス停に行けると思います。毎日アルペン号は、日帰り往復以外にも一泊往復等もあるので、会津駒登った後、駒の小屋から御池に向かうルートで御池ロッジに泊り燧ケ岳はありですね。至仏山はさらに足を延ばさないといけないので、山ノ鼻あたりで一泊して至仏山登って鳩待峠に抜けて帰るルートがいいかと。鳩待峠〜戸倉〜新宿のバスもありますよ。

今回の会津駒ケ岳山頂から中門岳のルートは尾瀬を思い出しました。いいコースだと思います。久しぶりに尾瀬にも行きたくなりました。

今週末はまさかの台風で、ちょっと荒れそうですね。奥鬼怒に家族連れていってくる予定ですが、歩けるかどうか微妙な感じです。来週夏休みですが、19日は甲斐駒に家族連れていってくるのですが、15日〜18日が空いてしまいどうしようかという感じです。とはいえ、妻は仕事らしいのであまりぶらぶらできなそうです。