銭函天狗山〜小粒でもスパイシー！

2014年05月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 436m
• 下り: 423m

コースタイム

10:10 登山口
10:20 銭天山荘
11:20 銭函天狗山山頂 11:35
12:30 登山口

天候

晴れ(最高30℃！)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一箇所だけかなりのぬかるみ有。(藪漕ぎで回避可能)後は概ね土が乾燥していて、それゆえにズルっと滑ることも。

写真

5/29 10:11

いざ出発！新緑が爽やか！

5/29 10:12

熊に石をぶつける勇気はありません…

5/29 10:13

枯れてます…

5/29 10:19

苔、シダ、倒木の絶妙なバランス！

5/29 10:20

花の名前も覚えたい…

5/29 10:20

スミレ？

5/29 10:22

山荘ありました！

5/29 10:23

哲学的なような、本能的なような。

5/29 10:24

バナナの皮みたい（笑）

5/29 10:25

この日、札幌は最高30℃を超えたらしいです…

5/29 10:28

エンレイソウ？シックですねぇ。

5/29 10:31

初めての水場。

5/29 10:32

苔が気になります。

5/29 10:32

エゾハルゼミでしょうか。生きろ！

5/29 10:34

序盤からですが、急登が続きます。

5/29 10:43

人がおらず不安でしたが、途中、ゴルフ場の存在に気づき安心感と興ざめ感が。いたずらに笛を吹いてみました（笑）

5/29 10:51

急登からの〜

5/29 10:54

ロープ付き急登、そして〜

5/29 10:56

岩場からの〜

5/29 10:59

岩場続き！

5/29 11:06

ようやく開けた場所が。

5/29 11:10

これが札幌方面から見えてる岩肌だな！？

5/29 11:15

癒しです。

5/29 11:16

ほぼ山頂！かっこいい！

5/29 11:31

着きました！タンパク質も補給！

5/29 11:26

見事に愛嬌ある虫が映り込んでます（笑）

5/29 11:26

山頂は思ってたより広く。先客の女性がラジオ鳴らして休んでました。人いなくて不安だったみたいです。

5/29 11:27

青々してますねー。

5/29 11:38

札幌方面。

5/29 11:45

ゴルフ場が見えます。
後で、よく皆さんが撮ってる海が見えるアングルを撮り忘れたのに気付き後悔。

5/29 12:06

私も一皮むけようか。

5/29 12:21

花です。

5/29 12:31

駐車場でタンポポが待ってました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

感想

rurusan

予報では天気も良いので円山でも行こうかな〜と前日考えていたのですが、当日の朝7時頃にkonsaito師匠からモーニングメールのように定山渓天狗山の登頂メールが。八剣山か銭天も気になっていたので一念発起、よし！銭函天狗山に登ろう！となりました。
初めて行くので危うく銭函ICから高速に乗りそうになりましたが、なんとか着きました。札幌から行くと、国道から銭函ICへ行く信号を左折、道なりに進み、大倉山学院の看板のある所を右折、高速の下を潜るとミラーのある交差点に出るので左折、それをひたすら上り詰めると駐車場に着きます。
10時頃で先客に車が3台ほど。でも登っている間は誰にも会いませんでした。熊が怖いのでザックのハーネスにもともと付いてたホイッスルを鳴らしながら登ります。(マウンテンダックスありがとう！)そのうちゴルフ場の存在に気付き少し安心。
コースはひたすら急登という感じ。一息つくような場所も少ないため、ついつい休みなく登り続けてしまいます。
蜘蛛の巣のようなものがひたすら見えるので、先に誰も歩いてないのか？と手で払いながら進んでいましたが、どうやらそれは毛虫や尺取り虫みたいなやつのぶら下がってる糸だと分かり、気づいたら体が虫の盛り合わせになってました(　゜д゜)途中で枝を拾って糸を払いながら歩きましたが、ダウジングでもやってる人みたいになってしまいました。
山頂はゴツゴツ岩場である程度広さがあります。ただ、日陰がほぼないのでこの日は暑く、森林に入れば毛虫やら蚊やらが待ってます。15分ほど滞在して降りました。下りは沢山の人とすれ違いましたが、外国の男性とミニスカート半袖のお姉さんがいて大丈夫なのかと心配になりました。知らずに来たか、相当な強者かどちらかなのかもしれません。
全体としてスパイシーな、でも時間的には小粒な面白い山だと思いました。しっかりとお土産に虫刺されも頂いて、またひとつ山の思い出が増えるのでした。