前穂・奥穂・ジャンダルム・西穂

2022年08月06日(土) ~ 2022年08月07日(日)

• GPS: 17:24
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,552m
• 下り: 2,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:18

距離 8.2km 登り 1,929m 下り 468m

5:19 上高地バスターミナル
5:24 5:24 無料トイレ
5:29 5:29 日本山岳会上高地山岳研究所
5:36 5:36 岳沢湿原・岳沢登山口
6:12 6:13 見晴台
7:10 岳沢小屋
9:53 10:11 紀美子平
10:38 10:51 前穂高岳
11:09 11:28 紀美子平
12:46 12:51 南稜の頭
12:59 13:07 穂高岳
13:38 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:17
• 合計: 10:26

距離 9.5km 登り 634m 下り 2,073m

13:38 穂高岳山荘
4:47 4:57 穂高岳
5:20 5:26 馬の背
5:34 5:40 ロバの耳
5:52 6:21 ジャンダルム
7:13 7:23 天狗のコル
7:33 7:45 天狗岩
8:01 8:09 逆層スラブ
8:24 8:32 間ノ岳
8:55 9:02 赤岩岳
9:19 9:21 P１
9:27 9:53 西穂高岳
10:12 10:12 チャンピオンピーク４峰
10:22 10:23 ピラミッドピーク
10:44 10:45 西穂独標
11:12 11:13 西穂丸山
11:25 11:35 西穂山荘
12:31 12:31 焼岳・上高地分岐
13:06 13:07 宝水
13:59 13:59 西穂高岳登山口
14:06 ウェストン碑
14:15 14:15 上高地アルプス山荘
14:23 14:23 無料トイレ
14:26 ゴール地点

天候

１日目：晴れ時々曇り
２日目：早朝は快晴、日の出と共にガスが昇り始めて、8時には曇っていた。お昼に一瞬晴れたが、すぐ稜線は曇に覆われていた。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

松本駅で同行者にピックアップしてもらい、沢渡にて仮眠。翌朝、タクシーで上高地へ。

コース状況／危険箇所等

岳沢小屋から重太郎新道はしっかり整備されていたし、紀美子平からの吊り尾根も思ったより整備されてて、歩き易かった。

奥穂からジャンダルムを抜ける西穂の稜線は、コースタイム通りで、途中、降り道のガレ場でルートを見失ったのかと思う箇所が1箇所あった。

西穂から上高地への下山ルートは、完璧に整備されてる上に、沢からの涼しい風が入って来ていて、とても快適だった。

その他周辺情報

上高地から沢渡までタクシーで戻り、車で沢渡温泉梓湖畔の湯でサッパリして帰った。

写真

8/6 5:22

上高地を出発

8/6 5:24

雲多め

8/6 8:28

気温の上昇と共にガスが空に抜けていった。岳沢から稜線がくっきりと見えてきた。

8/6 8:59

思ったよりも急登で足の筋肉が悲鳴をあげてた。

8/6 10:37

まずは前穂登頂、この時は稜線が雲に覆われるようになってた。

8/6 11:22

紀美子平から吊り尾根へ向かう

8/6 11:53

時々ガスが晴れて涸沢と前穂の峰々が見えてた

8/6 12:59

再び奥穂高山頂へ

8/6 13:31

早々に穂高岳山荘へ

8/7 3:51

翌朝、奥穂高山頂でご来光を見に穂高岳山荘を出発

8/7 4:37

美しい日の出だったが、ガスが上がって来たのと、ガイド登山の一行がジャンダルム方面に出発しそうになっていたので、早々に出発

8/7 4:40

8/7 5:10

最初の関門、馬の背へ

8/7 5:15

ホールドも足場もしっかりしてるので、高度感さえ慣れてしまえば、問題ない。

8/7 5:45

多分、ロバの耳の先にある鎖場、鎖を使わなくても、登山靴で充分行ける。

8/7 5:49

ジャンダルムを奥穂側から直登することにした。1箇所だけハーケンが2つ打ってるところがあって、そこだけ安全確保しながら登った。

8/7 6:00

やっとジャンダルムに逢えました。

8/7 7:20

天狗のコル

8/7 8:03

逆層スラブ、朝露で濡れてたこともあるが、クライミングシューズじゃないと足場が悪過ぎて、登りも降りも鎖を使わないと厳しい。

8/7 9:27

西穂高岳山頂

8/7 14:00

西穂山荘でラーメン食べてから、一気に上高地まで降って来た。

8/7 14:16

のんびりと梓川のほとりを散歩

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

Jaxson

ジャンダルムへ続く稜線は、ホールドも足場もあるので、しっかりと基本の登攀技術があれば、高度感を楽しみながら、のんびり楽しめるルートだと思う。今回は半分くらいガスに覆われていたので、また機会があれば西穂側から踏破してみたいと思う。