扇沢in八方尾根out 後立山 爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳

2022年08月06日(土) ~ 2022年08月07日(日)

• GPS: 33:24
• 距離: 31.2km
• 登り: 3,547m
• 下り: 4,134m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:57
• 休憩: 1:20
• 合計: 16:17

1:09 柏原新道登山口
1:59 2:00 ケルン（柏原新道）
2:10 2:11 駅見岬
2:58 2:58 水平岬
3:24 3:28 富士見坂
4:00 4:00 種池山荘
4:47 4:48 爺ヶ岳南峰
4:57 4:58 爺ヶ岳中峰
5:14 5:14 爺ヶ岳北峰
5:34 5:34 冷乗越
5:49 5:56 冷池山荘
6:03 6:04 冷池山荘テント場
6:57 6:58 布引山
7:52 7:59 鹿島槍ヶ岳
8:25 8:25 鹿島槍ヶ岳北峰
9:08 9:15 八峰キレット
9:22 9:44 八峰キレット小屋
11:22 11:23 北尾根ノ頭
13:38 13:40 五竜岳
14:18 14:39 五竜山荘
14:43 14:44 遠見尾根分岐
15:30 15:31 大黒岳
17:15 17:16 牛首
17:26 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 2:25
• 合計: 5:38

4:53 唐松岳頂上山荘
5:05 5:16 唐松岳
5:24 7:33 唐松岳頂上山荘
8:02 8:03 丸山
8:11 8:12 扇雪渓
8:42 8:43 八方池
8:50 8:51 八方ケルン
9:08 9:09 第2ケルン
9:27 9:27 八方池山荘
10:31 10:31 白馬八方温泉 第二郷の湯
10:31 ゴール地点

天候

土曜日 夜のみ雨

写真

8/6 1:07

扇沢駐車場でクワガタのメス
ミヤマクワガタかなー

8/6 1:09

柏原芳江さんを思い出す。

8/6 3:26

1か所雪が残っていて硬いので注意です。（この時間）

8/6 4:01

種池山荘到着
なんか調子があがらない。

8/6 4:14

ここからは稜線歩き

8/6 4:36

夜が明ける。

8/6 4:38

鹿島槍ヶ岳のシルエット

8/6 4:42

左側には立山と剣岳

8/6 4:51

雲海

8/6 4:51

鹿島槍ヶ岳　全然近づきませんけど汗

8/6 5:02

なかなかのサンライズ
2日間とも朝日はよかった。

8/6 5:02

はやく来てくれ鹿島槍ヶ岳

8/6 5:25

疲れたので花なんぞを撮影してみるが

8/6 5:33

遠いなーでもきれいな山

8/6 5:45

冷池山荘

8/6 5:53

水を補給して

8/6 6:28

後ろ立山とよばれるルートならではの景色

8/6 6:53

振り返ると　朝　稜線に出た種池山荘と槍ヶ岳が見える。

8/6 6:56

山と

8/6 7:12

花

8/6 7:22

と　　要塞チックな剣岳

8/6 7:53

遠かったよ鹿島槍ヶ岳

8/6 7:53

さあ　八つ峰キレット通って五竜岳いくぜ

8/6 8:14

この向こうにキレット小屋

8/6 9:05

キレット

8/6 9:14

気を付ければ私でも大丈夫レベル

8/6 9:17

キレット小屋　ここでストレッチ

8/6 10:28

疲れた体に鞭打って

8/6 10:40

五竜への道のり

8/6 11:22

このガスからたまに出てくる五竜のデカいこと（涙）

8/6 11:39

行くぞ

8/6 11:50

ザレザレで体力を奪われる。

8/6 12:35

山頂直下はイワイワ天国

8/6 13:38

ここで写真を撮ってもらった若者3人　キレット小屋　無事にたどり着いただろうか？

8/6 14:43

五竜山荘へ降りていきます。
写真はありませんが、五竜山荘でエネルギー補給

8/6 15:07

遭対協のお兄さんに見送られてラスト唐松岳頂上山荘までの1セクション

8/6 16:16

がんばるぞ

8/6 16:28

あれが丑首　たしかにきつかった。

8/7 4:35

で急にタイムスリップして翌朝のテント場

8/7 4:43

五竜いかついね

8/7 4:44

今日も立山　剣岳　おはようございます。

8/7 4:51

うーん　満足

8/7 4:52

唐松岳に登ろう。

8/7 4:53

右側に見えるゴツゴツがカエラズ

8/7 4:54

後ろ　立山―！

8/7 4:55

不帰行くのやめた

8/7 5:00

緒上で朝日

8/7 5:01

地球は回転

8/7 5:05

今回の目的の一つDルンぜを観察
うーん　急だね

8/7 5:05

かってに背中いただきました。

8/7 5:08

この沢を下ると二股まで行きます。滝がありますけど

8/7 5:09

今回は　こっちの方向から下山しよう

8/7 5:10

何度も立山と剣岳を見てしまいますが　これがいいのよ笑

8/7 5:10

テントもどって五竜見ながら朝ごはん

8/7 5:55

家では食べれない高級ソーセージ笑

8/7 7:35

山荘の上のポコからみた五竜　さようなら。きつかったぜ

8/7 7:35

八方池に下山していきます

8/7 7:37

不帰キャットフェイス

8/7 7:53

高度？角度？猫の表情が変わる

8/7 8:01

8/7 8:08

2361Pは夏は行けないようだ。

8/7 8:26

本日は下山だけなので花

8/7 8:33

いつも滑っている南面の斜面

8/7 8:34

広大な斜面　早く冬がこないかな

8/7 8:37

池に夏に来るのは初めて

8/7 8:40

8/7 8:42

この上を歩いているんだ

8/7 9:09

8/7 9:28

リフト下り初乗車

8/7 9:36

湿原の上にゲレンデがあるのね

8/7 9:38

ライペンお疲れ様です。

8/7 10:09

ポンチで穴あけたりしてます

8/7 10:09

こんな感じ

8/7 10:09

まっとも付けられるようにカスタマイズ

8/7 12:47

下山後　八方の湯でまったりしてパタゴニアまで歩いて
おとなりの蕎麦屋さん

8/7 12:52

冷たい蕎麦　全部乗せ注文したらごはんまで笑

8/7 13:25

バスターミナルでクリミア
たぶん10年ぶりくらいに食べた。

8/7 13:39

アルペンライナーで扇沢

8/7 14:48

駅から歩いて

8/7 14:51

柏原新道　登山口駐車場

8/7 23:05

四国入口

8/8 1:53

お疲れ様でした

撮影機器：

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

感想

essan

あまり高度感のある山行を好まないワタクシ。
数日前からの天気予報もあまり良くなく、あんなイワイワの稜線で雨風にやられたら危ない危ない(￣▽￣;)なんてすっかりやる気を失っていた私。1ヶ月前にすぐに予約が埋ってしまった 唐松岳山荘のテント場も何故か空きが出ており、皆様天気予報みて行動されている事が判る。そりゃ山は天気次第なところありますからね。でも天気図を見れば、そこまで悪くない、夏だから昼からは雨の確率が上がるだろうけど、風は吹かないだろう。という事でそんなに行きたくないけど、唐松岳から不帰Dルンゼを観察しないといけないし…という感じで扇沢無料駐車場まで車を走らせ、柏原新道を登り始める。稜線で朝を迎え 太陽が出る前に2000mを越える作戦は成功。立山 剣岳を左手に見ながら至福のハイキング。
だったけど、種池小屋まで飛ばしすぎたのか、体重が増えすぎたのか、テント泊装備だからか、妙に足にくる。
キレット小屋で小屋のお兄さんにお願いして、食堂？をお借りして入念にストレッチ。
したけど、五竜岳の登りがキツ〜イ(涙)
五竜山荘までヒーコら降りて、エネルギーチャージ(カップそばどんべえ？)
心配なことがあったので遭対協のお兄さんに報告して、唐松山荘へ最後の力を振り絞る。
これまた山荘手前の牛頸にヤラレ、グデグデのタイムオーバーで山荘へ到着。
テント場の受付をして唐松岳に登るくらいの標高を下げテントを張り、唐松岳に登るくらいの標高を上げて水とトイレに山荘へ向かう。さらに唐松岳に登るくらいの標高を下げてテントまで下り、コーラが欲しくなり、さらに登る(爆)
もうダメだ (笑)死ぬ(汗)
ということで、雨がテントを叩き 何故か私の体にも雨が降ってくるテントの中で熟睡。
明日は4時出発で唐松岳→不帰→槍温泉→猿倉に下山予定。12時過ぎの猿倉発のバスにのり白馬バスターミナルでアルペンライナーで扇沢に車を回収に行かないと、徳島に帰れないというプレッシャー(涙)
良し頑張るぞ❗️という朝
テントの外では雷鳥の群れ(5羽くらい)が私のテントの回りを飛び回り羽音がヤカマシイ(￣▽￣;)
でもそんなのを見ながら、遠くに見える立山と剣岳を観ていたら、もうヤメヨウ。禁断の八歩尾根リフト下山だ(爆)となり、唐松岳を登りDルンゼを地形下見。真ん中が冬に盛り上がっているのは風の影響での雪の地形かとおもっていたけど、あれは元々の地形だった。よし満足。
八歩尾根も実は夏は歩いたこと無いので新鮮。
冬に良く来る2361ピーク夏道は巻いているのね〜とキャットフェイスをずっと見ながら八方池の縁を回り下山。
八方温泉に入りパタゴニアに買い物行って(何も買うものがなかった)、お隣の立ち食いそば屋で美味しい蕎麦を頂き、バスターミナルに歩いて戻る。そしてバスに乗り込み、パタゴニアの前を通過して白馬駅に停車(汗)
駅に停まるんだったら、バスターミナルまで戻る必要ネ〜ぢゃん(￣▽￣;)
また、無駄な汗をかいてしまった(汗)
そこから記憶なく扇沢まで到着して、車を改修して徳島へ。
今回も無事下山出来たことに感謝です。

コメント

ポピー🦉popie

あっ！あのザックだー！！と思いました
素敵にカスタマイズして使っていますね

最初、コースタイム見た時は、1日で扇沢〜唐松岳まで(しかもテント装備で！)行ってて凄いなぁと思いながら読んでいったら・・本当は猿倉までだったんですね(汗)
レベルが全然違うけど(^-^;　計画変更は私と同じ〜！と親近感を持ちました

それと唐松岳テント場で、
『唐松岳に登るくらいの標高を下げテントを張り、唐松岳に登るくらいの標高を上げて水とトイレに山荘へ向かう。さらに唐松岳に登るくらいの標高を下げてテントまで下り、コーラが欲しくなり、さらに登る(爆)
もうダメだ (笑)死ぬ(汗)』
これ、分かる！分かる〜！！とニヤニヤしちゃいました（・∀・）

essan

popieさん
そうです。あのザックです。
小屋で登山者に声掛けしている遭対協のお兄さんとベテランガイドさんみたいな人がこのザックに食いついていました(笑)
唐松岳のテント場は到着も遅かったのもありますが、一番下で、祖母谷温泉のほうが近いくらいでした(爆)↑それは無い

ハルボー

essanさんらしからぬルートにびっくりしました😁Dルンゼの見学だったんですね〜。エアバッグ買って乗っかろうかな〜なーんて😆

この土日は夏休みの自由研究に追われて山に行かなかったので、連絡いただけたら車の回収お手伝いしたのに〜。記憶がないほど素晴らしい山行だったという事で、無事に徳島にご到着されて何よりです(^^)お疲れさまでした✨

essan

harubo33さん
さすがに扇沢は遠いでしょ(汗)
信越トレイルでもやるときはお迎えお願いします🙇‍♀️⤵️
ちなみに次男はずっと斑尾に居るんですよ。バラバラ家族です。
やっぱり男の子は可愛いんですね〜お母さん😁

naseba-naruo

はじめまして！
私も8/6-8で同じルート行きました。
若者3人組って、女子2人と男子1人ですか？
8/7早朝に鹿島槍北峰あたりですれ違いましたよ。キレット小屋泊1泊2日で、若いってすごいなと思いました。もちろんessanさんも凄いですよ！

唐松テン場見ましたが、冷池テン場以上の高低差というか…。ソーシャルディスタンス半端ないです。

essan

naseba-naruoさん
コメント、そして情報有り難うございます。そうです、その３人です。
五竜岳山頂発が１４時前くらい、どのくらい時間がかかるのかを聞かれ、小屋の人に怒られるとか言っていたので、どれだけ怒られても良いからキレット小屋に向かうなら安全第一で事故を起こさないように。
と話をしていて、ずっと気になっていました。良かったです。しかもキレット小屋を早出しているという感じですね。
８月７日朝の時点で唐松山荘の遭対協の方に聞いたら今のところキレットの事故の情報は入ってませんとの事だったので、大丈夫だったんだと思っては居ましたが、nasebaさんの情報でスッキリしました。
重ねて御礼申し上げます❗️
若いって確かに凄いと私もこの年齢になると感じます。生命力が凄いですよね(笑)