三峰山から局ヶ岳日帰りピストン 途中で断念
- GPS
- 11:50
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 2,541m
- 下り
- 2,530m
コースタイム
ゆりわれ登山口6:08--7:00八丁平7:03--7:06三峰山山頂--7:19平倉峰--7:48黒岩山7:52
--8:32修験業山--8:41高宮--8:45栗ノ木分岐--9:09栗ノ木岳--9:23若宮峠9:28--
--10:13庄司山10:19--10:30庄司峠--11:13折り返し点942Pの手前標高880m付近
復路
折り返し点11:25--12:07庄司峠--庄司山の手前でピークをトラバースする道に入りコースロスト--12:39主稜線に戻る--12:40庄司山--13:32若宮峠13:37--14:00栗ノ木岳--
14:26栗ノ木分岐14:30--14:37高宮--14:49修験業山--15:47黒岩山15:52--16:40平倉峰
--17:02三峰山山頂--17:06八丁平17:13--17:57ゆりわれ登山口
天候 | 晴れ 暑い!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先に、新道峠コースの登山口及び駐車場に着く。ベンチもありここの方が整備されている。トイレはありません。 新道峠コース駐車場からさらに進むとゆりわれコースの登山口がある。 登山口近くの空地に数台駐車可。こちらもトイレはありません。 登山ポストは、両登山口とも入口にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新道峠コースは、文字通り新道峠に上がりますが、峠までずっと植林帯です。 ゆりわれコースは、30分くらい上がったあたりから自然林になりますが、日差しが当たって案外暑いです。 今回は登り降りとも、ゆりわれコースを利用しました。ゆりわれコースは、八丁平に上がります。 ゆりわれコースは、登山口から少し上がった所で登山道が少し崩れていますが問題ありません。八丁平までしっかり整備されてます。 八丁平⇔三峰山 問題無し。 三峰山⇔平倉峰 落葉で踏み後薄い所ありますが、テープの確認と尾根芯を外さなければ大丈夫。 黒岩山⇔修験業山 急下降、急登あり。踏み後薄い所はテープと黄色い杭を目印に。 修験業山⇔若宮峠 良く踏まれてますが激下り、激登りあり。岩がゴツゴツした痩せ尾根の登下降もあり(高度感タップリ) 若宮峠⇔庄司峠⇔折り返し点 そこそこ踏まれてます。激登り、激下りあり 南側が切れ落ちた痩せ尾根あり(高度感タップリ) |
写真
感想
高見山地の雄は言うまでもなく西端に聳える高見山ですが、中央の雄?の三峰山と東の雄?の局ヶ岳の間で日帰りピストンできないか!? と考えチャレンジしてみました。
日の出前の少し明るくなった4時半頃にスタートする予定でしたが、3時に起きるつもりが4時を回っていて、大急ぎで準備して出発しましたが登山口に着いたのは6時前でした。
支度をととのえて、予定より1時間30分以上遅れの6時8分にゆりわれ登山口をスタート。
八丁平→三峰山→平倉峰→黒岩山、黒岩山から修験業山までの急下降と急登も快調に進みます。
黒岩山から先は、激しいUP downが続き、気温も上昇してきたため庄司山あたりから少しづつバテて来ました。
暗くなるまでに車に戻るため、あと残りの工程と時間を考えると、局ヶ岳まではとても無理なので11時をメドに行けるとこまで行ってみることに変更しました。
結局、局ヶ岳につながる942mのピークの手前で11時を回ったので、約880m地点を今回の到達点としました。
黒岩山からここまで、数え切れない大小のUP downがあり、それらのほとんどが激登りと激下りであり、ペースが上がりませんでした。
復路も、数え切れない激登りと激下りをしなければならないのか。 と考えると気が滅入りましたが、頑張って戻らねば!! と気持ちを奮い立たせました。
ところが、復路の庄司山の登りでトラバースするルートに入ってしまい、その先で出た尾根を何の疑いもなく真っ直ぐ進み、しばらく行ったところで何か変!? と思い、スマホのGPSで確認しました。
すると北向の枝尾根に入ってることがわかり、主稜線まで戻りました。主稜線に戻ると庄司山はスグでした。
その後も、激しいUP downを繰り返して、暗くなる前になんとか登山口に戻ることができました。
今回、スタート時間が1時間30分遅れたことが結果的には良かったかな!? と思ってます。
というのも4時半頃にスタートしていたら、ひょっとして局ヶ岳まで行っていたかもしれず、そうすると日暮れまでに戻ることができなかったと思います。ヘッデンはいつも携帯していますが、復路においてはできるなら使いたくないです。
このコースは、途中に水場が無いので今回飲料水を2L持参しましたが、今日のような気温の高い日は熱中症のことも考えると不足気味でした。
もうひとつ、最初から最後まで誰ひとり会わなかったです。出会ったのは2匹の赤ちゃんヘビと10mほど脇をバキバキ、ドスドスと駆け抜けて行った得体の知れない獣だけでした。
土曜日の山行で誰にも出会わないと言うのは初めてでした。
計画段階では、逆コースの局ヶ岳⇔三峰山も考えましたが、車の運転時間が長くなり、その分歩く時間が短くなるのでやめましたが、時間だけでなくコースの後半に激しいUP downが続くことを考えると、もっとハードではなかったのかな!?と思い、これも結果的には良かったです。
今回は、途中で断念しましたが、もっと体力を付けて再挑戦したいと思ってます。
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