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Yamareco

記録ID: 458880
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

金城山(南魚沼市) 滝入〜水無コース周回

2014年06月01日(日) [日帰り]
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Forest21 その他2人
GPS
--:--
距離
6.1km
登り
1,068m
下り
1,047m

コースタイム

【往路・滝入りコース  復路・水無コース】
7:30(駐車場)
7:50(二合目・大滝)
8:30(四合目)
8:50(五合目・長峰)
9:15(六合目)
9:40(観音山コース分岐点)
9:55(八合目)
10:10(兎平)
10:15(九合目)
10:30(金城山山頂)
11:25(休憩終了)
11:35(避難小屋)
11:40(水無コース下山開始)
11:55(八合目)
12:55(五合目)
13:50(二合目)
14:15(駐車場)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道・六日町ICから登山口まで車でおよそ20分(そのうち砂利道1〜2分を含む)
コース状況/
危険箇所等
■駐車スペースは周辺も含め10台程度(舗装されていない)
■登山口に登山ポストあり。周辺にトイレ無し。
県道28号・塩沢大和線から折れ、中川新田の集落の奥へと向かう。舗装道路を終え、砂利道を1〜2分ほど進む。
by  N-05D, NEC
県道28号・塩沢大和線から折れ、中川新田の集落の奥へと向かう。舗装道路を終え、砂利道を1〜2分ほど進む。
7時30分、登山口駐車場。駐車スペースは周辺も含め10台程度。
by  N-05D, NEC
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7時30分、登山口駐車場。駐車スペースは周辺も含め10台程度。
駐車場からは右手に沢側に降りる道もあるが、登山道は左の道を進みます。
by  N-05D, NEC
駐車場からは右手に沢側に降りる道もあるが、登山道は左の道を進みます。
山仲間のSMさん(右)とOYさん(左)。私の登山レポに初登場。今日は3人パーティーです。準備運動をしているらしい。でも、なぜか笑えます…
by  N-05D, NEC
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山仲間のSMさん(右)とOYさん(左)。私の登山レポに初登場。今日は3人パーティーです。準備運動をしているらしい。でも、なぜか笑えます…
そして数分もしないうちに本当の登山口。登山道を示した案内があるが、かなりザックリしていますね(^^;)ここには登山ポストもある。ここから右手の沢におります。
by  N-05D, NEC
そして数分もしないうちに本当の登山口。登山道を示した案内があるが、かなりザックリしていますね(^^;)ここには登山ポストもある。ここから右手の沢におります。
すぐに渡渉。SMさん、大声を出している。大丈夫かな…
by  N-05D, NEC
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すぐに渡渉。SMさん、大声を出している。大丈夫かな…
石に付いた赤ペンキ、木にくくられたマーキングテープがあり、滝入りコースの入り口が始まる。
by  N-05D, NEC
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石に付いた赤ペンキ、木にくくられたマーキングテープがあり、滝入りコースの入り口が始まる。
沢沿いの急登が始まる。登山道は草に隠れていて、やや見えにくい。2人ともガンガン進む。どちらもマラソンで足腰を鍛えていますからね…
by  N-05D, NEC
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沢沿いの急登が始まる。登山道は草に隠れていて、やや見えにくい。2人ともガンガン進む。どちらもマラソンで足腰を鍛えていますからね…
滝入コースという名の通り、小さな滝がいくつもある。
by  N-05D, NEC
滝入コースという名の通り、小さな滝がいくつもある。
ロープを手がかりに小滝を巻く。ロープは数ヵ所あるが、どれもしっかりしていた。
by  N-05D, NEC
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ロープを手がかりに小滝を巻く。ロープは数ヵ所あるが、どれもしっかりしていた。
さらに固定されたハシゴ
by  N-05D, NEC
さらに固定されたハシゴ
慎重に登る(撮影:SMさん)
慎重に登る(撮影:SMさん)
ハシゴを越えると…
by  N-05D, NEC
ハシゴを越えると…
滝が現れた。7時50分、二合目大滝付近。写真中央の奥に大きな滝がある。
by  N-05D, NEC
滝が現れた。7時50分、二合目大滝付近。写真中央の奥に大きな滝がある。
少し登ったところから大滝を見る。こんな感じ。ゴーっと音をたてていた。
2014年06月02日 13:58撮影 by  N-05D, NEC
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6/2 13:58
少し登ったところから大滝を見る。こんな感じ。ゴーっと音をたてていた。
さらに進むと、大滝の上流には雪渓がありました。
by  N-05D, NEC
さらに進むと、大滝の上流には雪渓がありました。
マルバスミレ
サワハコベ
トキワハゼ…たぶん。
by  N-05D, NEC
トキワハゼ…たぶん。
8時10分、三合目付近。右手にすじ状の滝が見える。ここでは雪で登山道が隠れ、ルートが分かりにくくなっていた。
by  N-05D, NEC
8時10分、三合目付近。右手にすじ状の滝が見える。ここでは雪で登山道が隠れ、ルートが分かりにくくなっていた。
キクザキイチリンソウ
by  N-05D, NEC
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キクザキイチリンソウ
また大きな滝が登場。ここでちょっと休憩。沢の水をガブガブと飲んだ。
by  N-05D, NEC
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また大きな滝が登場。ここでちょっと休憩。沢の水をガブガブと飲んだ。
滝の水しぶきがひんやりとして気持ちいい!
by  N-05D, NEC
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滝の水しぶきがひんやりとして気持ちいい!
少しこの滝を登ってみよう…と余計な試みをする私(撮影:SMさん)
少しこの滝を登ってみよう…と余計な試みをする私(撮影:SMさん)
だが、岩がぬるぬるして登れなかった。
2014年06月02日 13:58撮影 by  N-05D, NEC
6/2 13:58
だが、岩がぬるぬるして登れなかった。
あまりに暑いため、沢水で顔を洗うOYさん。頭から水をかぶっていました。
by  N-05D, NEC
あまりに暑いため、沢水で顔を洗うOYさん。頭から水をかぶっていました。
8時30分、四合目。
by  N-05D, NEC
8時30分、四合目。
そして渡渉地点が現れる。SMさん、ピンチです!注意していたにもかかわらず、つるりと滑って足を沢にドボン!
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そして渡渉地点が現れる。SMさん、ピンチです!注意していたにもかかわらず、つるりと滑って足を沢にドボン!
登山靴を脱ぎ、ソックスの水を絞るSMさん。怪我がなくてよかったです。
by  N-05D, NEC
登山靴を脱ぎ、ソックスの水を絞るSMさん。怪我がなくてよかったです。
サンカヨウ
進むごとに沢幅が狭くなり、滝も小さくなってくる。そして目を楽しませてくれた滝たちとも、そろそろお別れ。
by  N-05D, NEC
進むごとに沢幅が狭くなり、滝も小さくなってくる。そして目を楽しませてくれた滝たちとも、そろそろお別れ。
ツクバネウツギ
by  N-05D, NEC
ツクバネウツギ
五合目手前、岩混じりの急登。ここで「あっ!」とSMさんが叫ぶ。岩の角に膝をぶつけ、CWXのタイツを破る。ホントにお気の毒でした(*_*)
by  N-05D, NEC
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五合目手前、岩混じりの急登。ここで「あっ!」とSMさんが叫ぶ。岩の角に膝をぶつけ、CWXのタイツを破る。ホントにお気の毒でした(*_*)
少ししょんぼりしながらも、急登を登るSMさん。ガンバレー!
by  N-05D, NEC
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少ししょんぼりしながらも、急登を登るSMさん。ガンバレー!
ロープの急登を登り切り、8時50分に五合目到着。
by  N-05D, NEC
ロープの急登を登り切り、8時50分に五合目到着。
五合目の少し先には、ブナの大木あり。
2014年06月02日 13:58撮影 by  N-05D, NEC
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五合目の少し先には、ブナの大木あり。
なかなかデカいですね。
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なかなかデカいですね。
後方には展望が開けてきた。写真の右奥のピークが中ノ岳(2085.2m)、そこから稜線が続いて左のギザギザピークが八海山(1778m)。
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後方には展望が開けてきた。写真の右奥のピークが中ノ岳(2085.2m)、そこから稜線が続いて左のギザギザピークが八海山(1778m)。
タニウツギ
六合目手前の鎖場。天気予報によれば、今日は30℃を越えるとのこと。ここは直接背中に日光があたり暑かった。滝入コースのつらいポイント。
2014年06月02日 13:58撮影 by  N-05D, NEC
6/2 13:58
六合目手前の鎖場。天気予報によれば、今日は30℃を越えるとのこと。ここは直接背中に日光があたり暑かった。滝入コースのつらいポイント。
9時15分、六合目到着。大月コースとの合流点です。
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9時15分、六合目到着。大月コースとの合流点です。
イワカガミ。今日はあちこちでたくさん咲いていた。
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イワカガミ。今日はあちこちでたくさん咲いていた。
イワハゼ
9時30分、七合目。この辺りからは木の根をまたいで歩く登山道が目立ってくる。
by  N-05D, NEC
9時30分、七合目。この辺りからは木の根をまたいで歩く登山道が目立ってくる。
後方の右側には、眼下に坂戸山(633.9m)
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後方の右側には、眼下に坂戸山(633.9m)
9時40分、観音山コース分岐点。標柱が抜け落ちていました。
by  N-05D, NEC
9時40分、観音山コース分岐点。標柱が抜け落ちていました。
さらに急登を続けて…
by  N-05D, NEC
さらに急登を続けて…
9時55分、八合目に来ました。
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9時55分、八合目に来ました。
中央右よりのピークが金城山山頂です。まだけっこうありますね…
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中央右よりのピークが金城山山頂です。まだけっこうありますね…
タムシバ
イワウチワ
「水場まで60m」の看板。登山道から左側斜面を降りていく。斜面にはまだ雪が多く、降りていくのは難しそうだった。
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「水場まで60m」の看板。登山道から左側斜面を降りていく。斜面にはまだ雪が多く、降りていくのは難しそうだった。
ここで右手の展望が開ける。右側の白い連なりが苗場山方面、左端の鋭鋒は万太郎山(1954.1m)でしょう。
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ここで右手の展望が開ける。右側の白い連なりが苗場山方面、左端の鋭鋒は万太郎山(1954.1m)でしょう。
10時10分、兎平に到着。
by  N-05D, NEC
10時10分、兎平に到着。
ユキグニミツバツツジ
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ユキグニミツバツツジ
ムシカリ
10時15分、九合目・鬼平。
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10時15分、九合目・鬼平。
九合目からもきつい急登は続く。つらい…でも、山頂まであと少し…
by  N-05D, NEC
九合目からもきつい急登は続く。つらい…でも、山頂まであと少し…
ようやく登り切った!
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ようやく登り切った!
視界が一気に開け、山頂の手前で展望を楽しむ。
by  N-05D, NEC
視界が一気に開け、山頂の手前で展望を楽しむ。
写真の右端は苗場方面、左端の双耳峰は谷川岳(1963.2m)
by  N-05D, NEC
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写真の右端は苗場方面、左端の双耳峰は谷川岳(1963.2m)
正面には巻機山(1967m)が堂々とかまえている。
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正面には巻機山(1967m)が堂々とかまえている。
左手に目をやると、赤い服装をした男性が休んでいる。あそこが山頂です。
by  N-05D, NEC
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左手に目をやると、赤い服装をした男性が休んでいる。あそこが山頂です。
山頂のすぐ手前に岩が飛び出している。ここはルートではありません。ちょっとちょっと…SMさん、危ないよ。ムリしないでね!
by  N-05D, NEC
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山頂のすぐ手前に岩が飛び出している。ここはルートではありません。ちょっとちょっと…SMさん、危ないよ。ムリしないでね!
10時30分、山頂に到着です!
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10時30分、山頂に到着です!
いや〜お疲れさまです。この男性と少し会話を交わした。
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いや〜お疲れさまです。この男性と少し会話を交わした。
それからその方にお願いし、巻機山をバックに写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
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それからその方にお願いし、巻機山をバックに写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
そして場所を変えてから、もう1枚。
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そして場所を変えてから、もう1枚。
この男性の方は、私たちとは逆回りにコースを周回してきたそうです。どうか、お気を付けて…
by  N-05D, NEC
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この男性の方は、私たちとは逆回りにコースを周回してきたそうです。どうか、お気を付けて…
さて、ランチにしましょう。景色がいいと、何を食べてもおいしいです。
by  N-05D, NEC
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さて、ランチにしましょう。景色がいいと、何を食べてもおいしいです。
食事と休憩を終え、すこし散策してみました。
by  N-05D, NEC
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食事と休憩を終え、すこし散策してみました。
山頂周辺には奇岩があちこちにある。
by  N-05D, NEC
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山頂周辺には奇岩があちこちにある。
展望のきく、平らな場所がありました。
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展望のきく、平らな場所がありました。
その場所から、山頂の断崖絶壁を見る。下までスパッと切れ落ちているのが分かる。
by  N-05D, NEC
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その場所から、山頂の断崖絶壁を見る。下までスパッと切れ落ちているのが分かる。
石祠があった。八海山神社と彫ってある。
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石祠があった。八海山神社と彫ってある。
また奇岩。こうした岩が霊峰の雰囲気を醸し出す。
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また奇岩。こうした岩が霊峰の雰囲気を醸し出す。
青空のずっと向こうに見えるのは平ヶ岳(2141m)かな?
by  N-05D, NEC
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青空のずっと向こうに見えるのは平ヶ岳(2141m)かな?
ほぼ中央に見えるピークはイワキ頭(1367m)
by  N-05D, NEC
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ほぼ中央に見えるピークはイワキ頭(1367m)
写真の中央、岩と岩の間に少し平らな場所が見える。そこが先ほどの石祠の場所。OYさんが小さく見えます。
by  N-05D, NEC
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写真の中央、岩と岩の間に少し平らな場所が見える。そこが先ほどの石祠の場所。OYさんが小さく見えます。
最高に気持ちいいー!(撮影:SMさん)
最高に気持ちいいー!(撮影:SMさん)
断崖絶壁からの風景を堪能しました。!(撮影:SMさん)
断崖絶壁からの風景を堪能しました。!(撮影:SMさん)
さて、そろそろランチタイムは終わり。巻機山に別れを告げて再出発です!
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さて、そろそろランチタイムは終わり。巻機山に別れを告げて再出発です!
ヤマツツジ
岩壁と青空
2014年06月02日 13:59撮影 by  N-05D, NEC
6/2 13:59
岩壁と青空
岩と岩の間をすり抜けるように歩く。
2014年06月02日 13:59撮影 by  N-05D, NEC
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岩と岩の間をすり抜けるように歩く。
後方を振り返り、山頂付近の岩峰を眺める。実に美しい風景です。
by  N-05D, NEC
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後方を振り返り、山頂付近の岩峰を眺める。実に美しい風景です。
11時35分、金城山避難小屋。築年は1998年、収容人数は10人くらい。小屋の中にはトイレもあり。
by  N-05D, NEC
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11時35分、金城山避難小屋。築年は1998年、収容人数は10人くらい。小屋の中にはトイレもあり。
小屋からまもなく金城山最高地点(1369m)に到着する。だが、何もない。あまりに何もないため、釈然としない2人…
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小屋からまもなく金城山最高地点(1369m)に到着する。だが、何もない。あまりに何もないため、釈然としない2人…
11時40分。さて、越後三山を眺めながら、水無コースより下山します。中央の少し右が中ノ岳、少し左が越後駒ヶ岳、一番左のなだらかに見えるピークが八海山。
by  N-05D, NEC
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11時40分。さて、越後三山を眺めながら、水無コースより下山します。中央の少し右が中ノ岳、少し左が越後駒ヶ岳、一番左のなだらかに見えるピークが八海山。
こちらは平ヶ岳方面
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こちらは平ヶ岳方面
水無コースも急な下りが連続します。ゆっくり進みます。
by  N-05D, NEC
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水無コースも急な下りが連続します。ゆっくり進みます。
シャクナゲがきれいに咲いていた。
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シャクナゲがきれいに咲いていた。
後方を振り返る。さらば、金城山。また紅葉の時期に来たいです。
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後方を振り返る。さらば、金城山。また紅葉の時期に来たいです。
白いシャクナゲも見かけました。
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白いシャクナゲも見かけました。
さて、七合目手前の岩場のトラバースにさしかかる。ここは金城山で最大の難所。岩に鎖が張られている。
by  N-05D, NEC
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さて、七合目手前の岩場のトラバースにさしかかる。ここは金城山で最大の難所。岩に鎖が張られている。
鎖をしっかり握って、慎重に下ります。足場が狭く、滑りやすいです。ここは十分注意して下さい。
by  N-05D, NEC
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鎖をしっかり握って、慎重に下ります。足場が狭く、滑りやすいです。ここは十分注意して下さい。
そしてこのトラバースの途中に、ハルリンドウが咲いていた!
by  N-05D, NEC
そしてこのトラバースの途中に、ハルリンドウが咲いていた!
リンドウは大好きな花。この場所にたくさん咲いていました。
by  N-05D, NEC
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リンドウは大好きな花。この場所にたくさん咲いていました。
難所のトラバースが終わると、すぐに鎖で下に降りていきます。
by  N-05D, NEC
難所のトラバースが終わると、すぐに鎖で下に降りていきます。
その鎖で下まで降りたら、右(東向き)に進むと登山道が続きます。私たちはそこを強引に下におり、若干ルートをはずしてしまいました。(撮影:OYさん)
その鎖で下まで降りたら、右(東向き)に進むと登山道が続きます。私たちはそこを強引に下におり、若干ルートをはずしてしまいました。(撮影:OYさん)
12時35分、六合目。本日2人目の登山者の方に会いました。この方も私たちとは逆回りでの周回でした。やっぱり往路は水無コースからのほうがいいのかな…
by  N-05D, NEC
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12時35分、六合目。本日2人目の登山者の方に会いました。この方も私たちとは逆回りでの周回でした。やっぱり往路は水無コースからのほうがいいのかな…
急な下りが続く。登山道は落ち葉で覆われており、すべりやすい。3人とも何度かしりもちをつきました。
by  N-05D, NEC
急な下りが続く。登山道は落ち葉で覆われており、すべりやすい。3人とも何度かしりもちをつきました。
いやな感じのトラバースを越えるとすぐに…
by  N-05D, NEC
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いやな感じのトラバースを越えるとすぐに…
12時55分、五合目・大岩に到着。だいぶ疲れてきたため、しばし休憩。
by  N-05D, NEC
12時55分、五合目・大岩に到着。だいぶ疲れてきたため、しばし休憩。
そして出発。気の抜けない登山道が続く。
by  N-05D, NEC
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そして出発。気の抜けない登山道が続く。
13時15分、四合目を通過すると、そのあと展望が開けました。
by  N-05D, NEC
13時15分、四合目を通過すると、そのあと展望が開けました。
金城山は標高の割にはハードだね…と話す。
by  N-05D, NEC
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金城山は標高の割にはハードだね…と話す。
遠くには魚沼の田んぼがきらきら輝いていた。
2014年06月02日 14:00撮影 by  N-05D, NEC
6/2 14:00
遠くには魚沼の田んぼがきらきら輝いていた。
13時50分、二合目に到着。ここから沢へ降りる道は、本日最大の斜度でした。
by  N-05D, NEC
1
13時50分、二合目に到着。ここから沢へ降りる道は、本日最大の斜度でした。
沢の手前の鎖場。ここを降りると、小さな沢がに出る。
by  N-05D, NEC
沢の手前の鎖場。ここを降りると、小さな沢がに出る。
小さな沢を越えてから少し進むと、登山開始直後に渡渉した大きな沢にぶつかりました。(撮影:OYさん)
小さな沢を越えてから少し進むと、登山開始直後に渡渉した大きな沢にぶつかりました。(撮影:OYさん)
あぁ、やっと下界に降りてきたという感じ。急な下りが連続して、緊張しっぱなしだった。
by  N-05D, NEC
あぁ、やっと下界に降りてきたという感じ。急な下りが連続して、緊張しっぱなしだった。
14時15分、登山口まで帰ってきました。
by  N-05D, NEC
2
14時15分、登山口まで帰ってきました。
数多くの滝や花、岩峰に出会えた、バラエティーに富んだ山旅でした。
by  N-05D, NEC
1
数多くの滝や花、岩峰に出会えた、バラエティーに富んだ山旅でした。
撮影機器:

感想

昨年の秋、初めて金城山に登ってみた。そのときは紅葉が真っ盛りで、滝や岩峰の合間を赤や黄色の葉が彩り、その美しい色彩感が強く印象に残っていた。新緑や春の花に囲まれた風景もすばらしいのではないかと思い、山の仲間とともに同じコースをたどってみることにした。

■とにかく急登の連続である。標高の割にはハード。
■渡渉が何ヶ所もあるが、困難な場所は特になかった。
■滝入コースは大小の滝が次々に現れ、あきることがない。
■休日でも登山者は少ない。この日に出会った登山者は2名、昨年も2名だった。静かな山歩きが楽しめる。
■山頂周辺は断崖でスパッと切れ落ちているが、登山道自体は広い。余計なことをしなければ、転落することはまず無いと思う。
■山頂からの展望はすばらしい。巻機山が眼前に迫り、苗場方面、谷川方面、越後三山方面のどれもいい。
■山頂周辺には奇岩があちこちにあり、霊山の雰囲気を漂わせている。
■水無コース七合目付近の岩場トラバースは要注意。鎖は張られているが、足元が狭くすべりやすい。
■この日はブヨなどの虫がほとんどいなかった。

金城山の周辺には有名な山がいくつもあり、そんな中であえて金城山に登ろうとする人は少ないかもしれない。だが、コースも多彩で見どころも多い。またぜひ訪れてみたいと思う。

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