ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4596448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳→唐松岳〜花と展望・楽しい牛首

2022年08月15日(月) ~ 2022年08月16日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:51
距離
20.6km
登り
2,230m
下り
1,924m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:45
合計
5:05
距離 8.2km 登り 1,232m 下り 244m
8:26
63
9:29
9:31
21
9:52
34
10:26
10:28
45
11:13
73
12:26
12:31
1
12:32
7
12:39
13:04
1
13:05
13:06
5
13:11
2日目
山行
7:39
休憩
1:20
合計
8:59
距離 12.3km 登り 998m 下り 1,672m
5:31
73
6:44
6:55
54
7:49
8:05
4
8:09
51
9:00
77
10:17
7
10:24
10:25
19
10:44
10:45
31
11:16
11:33
42
12:15
12:19
11
12:30
12:41
43
13:24
13:38
1
13:39
11
13:50
8
13:58
26
14:24
14:29
1
14:30
ゴール地点
天候 8月15日(月)曇りのち雨のち晴れ
8月16日(火)晴れのち大雨・終始暴風
山頂の気温は、夕方以降は11度
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
テレキャビン1500円
白馬五竜エスカルプラザに登山者用無料駐車場
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/cal/
八方アルペンライン1800円
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/alpenline.html
八方の駐車場〜RW駅⇔無料駐車場は徒歩15分
https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/parking.html
八方バスターミナル⇔エスカルプラザ間のバスは
一日1往復のみ。
https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_hakuba/
時間が合わず、タクシー利用。2640円
コース状況/
危険箇所等
遠見尾根)
アルプス平のお花畑は、できれば時間をかけて
散策したかった所です。
小・大・西の遠見山は、本来は素晴らしい
展望の地らしいです。雨天でも十分楽しめました。

五竜山荘)
完全予約制。従来22名の区画スペースを
4名で利用。この日は宿泊者が少なく
1区画に1〜2名。
夕食は17時。2回転。朝食は5時。
乾燥室が充実。
https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/goryusanso.html

五竜岳山頂) 
序盤は、砂礫の道を九十九折に
進みます、G2峰以降は、鎖場、岩場の連続です。
下りは慎重に。

白岳〜大黒岳)

後立山連峰主稜線の縦走路です。
五竜岳から向かいますと、大半が下り通過になり
ラクチン。快適度UP⤴

大黒岳〜牛首〜唐松岳頂上山荘)

岩場・鎖場が連続します。
鎖、マーキング等、よく整備されています。
CT1時間半と、時間長めの岩稜帯歩きになります。
慎重に進みましょう。ヘルメット推奨。

唐松岳頂上山荘〜唐松岳)

トイレは、山荘内のみ。
料金300円で、休憩料金込みです。
山荘から、山頂までの間に、コマクサの
群生地があります。

八方尾根)

花に展望に、魅力満載の尾根歩きですが
あいにくの豪雨で、登山道は川状態。
木道が出てきたら一安心です。
その他周辺情報 通りすがりに見つけた
十郎の湯。この日は300円!!
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/hotspring/
いいお湯でした。
残照で、金色に染まる
五竜岳の山肌。
泊まり登山だからこそ
見れた絶景でした。
2022年08月15日 18:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
54
8/15 18:42
残照で、金色に染まる
五竜岳の山肌。
泊まり登山だからこそ
見れた絶景でした。
テレキャビンで、一気に
標高1500mの高原に到着。
花がたくさん咲いていて
感激です。
2022年08月15日 08:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
19
8/15 8:02
テレキャビンで、一気に
標高1500mの高原に到着。
花がたくさん咲いていて
感激です。
ユウスゲ発見!!
今年初対面にして
おそらく見納め。
ラッキーでした。
2022年08月15日 08:43撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
31
8/15 8:43
ユウスゲ発見!!
今年初対面にして
おそらく見納め。
ラッキーでした。
ヤナギランの
お花畑に見送られて
登山開始〜
2022年08月15日 08:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
28
8/15 8:44
ヤナギランの
お花畑に見送られて
登山開始〜
翌日下山予定の
八方尾根。
見た目は緩やかで
歩きやすそうです。
2022年08月15日 09:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
16
8/15 9:01
翌日下山予定の
八方尾根。
見た目は緩やかで
歩きやすそうです。
雲海の上に出ました。
人口物とはしばらく
お別れです。
2022年08月15日 09:25撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
8/15 9:25
雲海の上に出ました。
人口物とはしばらく
お別れです。
小遠見山到着、
五竜の山頂と
爺ヶ岳が見えるらしい。
2022年08月15日 10:12撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
15
8/15 10:12
小遠見山到着、
五竜の山頂と
爺ヶ岳が見えるらしい。
遠見尾根は、
小刻みなアップダウンの
繰り返しです。
2022年08月15日 12:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
24
8/15 12:11
遠見尾根は、
小刻みなアップダウンの
繰り返しです。
西遠見山付近で
鎖場がありますが
難易度低め。
2022年08月15日 12:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
17
8/15 12:26
西遠見山付近で
鎖場がありますが
難易度低め。
山頂アタックを諦めて
周辺の景色を
楽しみます。
スケールの大きい景色は
さすが北アルプス。
2022年08月15日 14:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
20
8/15 14:24
山頂アタックを諦めて
周辺の景色を
楽しみます。
スケールの大きい景色は
さすが北アルプス。
歩いてきた
遠見尾根。
アップダウンの多さが
よく分かります。
2022年08月15日 16:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
26
8/15 16:56
歩いてきた
遠見尾根。
アップダウンの多さが
よく分かります。
山荘前のコマクサ。
咲き残ってくれていて
感謝。
2022年08月15日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
42
8/15 14:39
山荘前のコマクサ。
咲き残ってくれていて
感謝。
山荘のボードで
詳細な天気予報が
案内されます、
山岳パトロールの方から
アドバイスも頂けます。
2022年08月15日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
8/15 14:40
山荘のボードで
詳細な天気予報が
案内されます、
山岳パトロールの方から
アドバイスも頂けます。
ちなみに翌日の予報は
午前中晴れ間のち
午後から暴風雨。
予報通りになりました。
2022年08月15日 15:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
23
8/15 15:13
ちなみに翌日の予報は
午前中晴れ間のち
午後から暴風雨。
予報通りになりました。
乾燥室は大賑わい。
250名満員の時は
すごい絵図でしょう。
2022年08月15日 16:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
8/15 16:23
乾燥室は大賑わい。
250名満員の時は
すごい絵図でしょう。
夕ご飯は名物の
カレーライス。
お味噌汁とカレーは
お変わり自由です。
2022年08月15日 17:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
46
8/15 17:35
夕ご飯は名物の
カレーライス。
お味噌汁とカレーは
お変わり自由です。
夕方、ガスが取れて
初めて山頂が見えました。
筋骨隆々とは
言いえて妙。
2022年08月15日 17:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
23
8/15 17:50
夕方、ガスが取れて
初めて山頂が見えました。
筋骨隆々とは
言いえて妙。
きれいな夕焼けが
見れそうで
ワクワクします。
2022年08月15日 18:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
8/15 18:36
きれいな夕焼けが
見れそうで
ワクワクします。
徐々に西側の森が
金色に染まりだします。
2022年08月15日 18:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
8/15 18:39
徐々に西側の森が
金色に染まりだします。
唐松岳と
白馬鑓ヶ岳が
見えました。
2022年08月15日 18:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
8/15 18:41
唐松岳と
白馬鑓ヶ岳が
見えました。
真っ赤な五竜山荘が
さらに赤くなります。
2022年08月15日 18:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
30
8/15 18:42
真っ赤な五竜山荘が
さらに赤くなります。
五竜岳の山肌が
金色に輝きます。
2022年08月15日 18:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
8/15 18:43
五竜岳の山肌が
金色に輝きます。
目に入るものを全て
金色に染め上げて
太陽が黒部方面に
沈みます。
2022年08月15日 18:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
39
8/15 18:42
目に入るものを全て
金色に染め上げて
太陽が黒部方面に
沈みます。
名物の
山が好きTシャツ。
1着GET。
2022年08月15日 18:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
30
8/15 18:48
名物の
山が好きTシャツ。
1着GET。
ここから翌日。
まずはしっかり朝ご飯。
2022年08月16日 05:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
29
8/16 5:44
ここから翌日。
まずはしっかり朝ご飯。
ご来光を鑑賞します。
空が少しずつ
紫色に染まります。
眼下の山は飯縄山。
2022年08月16日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
31
8/16 5:07
ご来光を鑑賞します。
空が少しずつ
紫色に染まります。
眼下の山は飯縄山。
わずか5分後に
真っ赤に染まりました。
感激。
2022年08月16日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
54
8/16 5:13
わずか5分後に
真っ赤に染まりました。
感激。
山頂アタック開始〜
到着時には、ガスが
抜けていますように。
2022年08月16日 06:13撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
21
8/16 6:13
山頂アタック開始〜
到着時には、ガスが
抜けていますように。
山頂にロックオン。
右端の三角ですね。
2022年08月16日 06:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
12
8/16 6:27
山頂にロックオン。
右端の三角ですね。
Gゼロ峰。
見事なピラミダル。
2022年08月16日 06:37撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
33
8/16 6:37
Gゼロ峰。
見事なピラミダル。
初めて鹿島槍ヶ岳が
見えました。
威風堂々。
2022年08月16日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
8/16 7:06
初めて鹿島槍ヶ岳が
見えました。
威風堂々。
主稜線との分岐が
見えました。
あと一息。
2022年08月16日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
8/16 7:06
主稜線との分岐が
見えました。
あと一息。
鹿島槍ヶ岳の
北尾根方向。
これは手強そうです。
2022年08月16日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
8/16 7:06
鹿島槍ヶ岳の
北尾根方向。
これは手強そうです。
これがかの有名な
八峰キレットですね。
自分が歩くことは
おそらくありません。
2022年08月16日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
23
8/16 7:07
これがかの有名な
八峰キレットですね。
自分が歩くことは
おそらくありません。
五竜岳山頂到着!!
剱岳も槍ケ岳も
富士山も見えませんが
達成感でいっぱいです。
2022年08月16日 07:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
59
8/16 7:27
五竜岳山頂到着!!
剱岳も槍ケ岳も
富士山も見えませんが
達成感でいっぱいです。
同定アプリですと
浅間山のようですが
山頂に雲がかかっていて
確定不能。
2022年08月16日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
8/16 7:32
同定アプリですと
浅間山のようですが
山頂に雲がかかっていて
確定不能。
これは分かります。
雨飾山〜焼山〜火打と妙高。
2022年08月16日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
8/16 7:33
これは分かります。
雨飾山〜焼山〜火打と妙高。
高妻山は
2日間とも
存在感がバツグン。
2022年08月16日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
8/16 7:33
高妻山は
2日間とも
存在感がバツグン。
トウヤクリンドウ。
険しい場所で
健気に咲きます。
2022年08月16日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
32
8/16 8:19
トウヤクリンドウ。
険しい場所で
健気に咲きます。
五龍山荘にさようなら。
白岳に向かいます。
2022年08月16日 08:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
17
8/16 8:51
五龍山荘にさようなら。
白岳に向かいます。
唐松岳山頂に
進みます。
美しい稜線歩きです。
2022年08月16日 08:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
22
8/16 8:51
唐松岳山頂に
進みます。
美しい稜線歩きです。
走り出したくなる
素敵な道。
2022年08月16日 09:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
18
8/16 9:01
走り出したくなる
素敵な道。
上越方面の山が
見えました。
左端が苗場山ですね。
2022年08月16日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
8/16 9:01
上越方面の山が
見えました。
左端が苗場山ですね。
北信の山には
雲がありませんね。
うらやましい、
2022年08月16日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
21
8/16 9:02
北信の山には
雲がありませんね。
うらやましい、
縦走路途中に望んだ
登山道がなさそうな山。
2022年08月16日 09:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
14
8/16 9:03
縦走路途中に望んだ
登山道がなさそうな山。
大黒岳到着。
ここからが手強かった。
2022年08月16日 09:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
8/16 9:41
大黒岳到着。
ここからが手強かった。
牛首アタック。
雨が降る前に
通過したいところ。
2022年08月16日 10:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
8/16 10:20
牛首アタック。
雨が降る前に
通過したいところ。
鎖の整備が
ありがたいです。
2022年08月16日 10:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
18
8/16 10:20
鎖の整備が
ありがたいです。
ほぼ上り方向で
安心感がありました。
2022年08月16日 10:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
17
8/16 10:21
ほぼ上り方向で
安心感がありました。
終ったと思ったら
まだまだ続く岩歩き。
2022年08月16日 10:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
18
8/16 10:32
終ったと思ったら
まだまだ続く岩歩き。
コマクサが
自生していました。
これぞ天然モノ。
2022年08月16日 10:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
8/16 10:39
コマクサが
自生していました。
これぞ天然モノ。
頂上山荘到着。
食堂は大賑わい。
2022年08月16日 11:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
8/16 11:04
頂上山荘到着。
食堂は大賑わい。
危険!!
ストックしまう
仰る通り。
2022年08月16日 11:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
20
8/16 11:04
危険!!
ストックしまう
仰る通り。
この先の砂礫は
コマクサの保護地です。
2022年08月16日 11:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
8/16 11:08
この先の砂礫は
コマクサの保護地です。
雪渓がそこかしこに。
さすがアルプス。
2022年08月16日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
8/16 11:15
雪渓がそこかしこに。
さすがアルプス。
休憩後、唐松岳山頂に
向かいます。
大きな山荘です。
2022年08月16日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
18
8/16 11:16
休憩後、唐松岳山頂に
向かいます。
大きな山荘です。
山頂到着。
何も見えなくて
残念。
2022年08月16日 11:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
32
8/16 11:27
山頂到着。
何も見えなくて
残念。
赤いチングルマ綿毛。
紅葉が始まっています。
2022年08月16日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
8/16 11:21
赤いチングルマ綿毛。
紅葉が始まっています。
チングルマの花を発見。
今年も無事に見れました。
2022年08月16日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
24
8/16 12:08
チングルマの花を発見。
今年も無事に見れました。
ウサギギク。
とても目立つ
黄色い大輪。
2022年08月16日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
8/16 12:17
ウサギギク。
とても目立つ
黄色い大輪。
シロバナヨツバシオガマ
(白花四葉塩竃)
初めて見ました。
2022年08月16日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
8/16 12:17
シロバナヨツバシオガマ
(白花四葉塩竃)
初めて見ました。
唐松岳の山頂が
見えました。
こちらからの
眺めは美しい
佇まいでした。
2022年08月16日 12:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
23
8/16 12:17
唐松岳の山頂が
見えました。
こちらからの
眺めは美しい
佇まいでした。
ミヤマコゴメグサ。
模様が可愛いです。
2022年08月16日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
24
8/16 12:19
ミヤマコゴメグサ。
模様が可愛いです。
エゾリンドウ。
秋を告げる紫色。
2022年08月16日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
18
8/16 12:20
エゾリンドウ。
秋を告げる紫色。
不帰ノ嶮、
喫・曲・景
横から見ても怖そうです。
2022年08月16日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
35
8/16 12:24
不帰ノ嶮、
喫・曲・景
横から見ても怖そうです。
ミヤマホツツジ
花弁がくるりと
丸まっています。
2022年08月16日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
8/16 12:28
ミヤマホツツジ
花弁がくるりと
丸まっています。
八方尾根の
ゴールが見えました。
なだらかで歩きやすそうです。
晴れてるうちに
標高を下げましょう。
2022年08月16日 12:36撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
15
8/16 12:36
八方尾根の
ゴールが見えました。
なだらかで歩きやすそうです。
晴れてるうちに
標高を下げましょう。
丸山ケルン通過、
休憩好適地。
2022年08月16日 13:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
11
8/16 13:00
丸山ケルン通過、
休憩好適地。
シナノオトギリ。
2022年08月16日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
8/16 13:35
シナノオトギリ。
ハッポウワレモコウ
カライトソウ と
ワレモコウ の交雑種
ワレモコウより大きいです。・
2022年08月16日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
8/16 13:44
ハッポウワレモコウ
カライトソウ と
ワレモコウ の交雑種
ワレモコウより大きいです。・
八方池。
神秘の池には
何も映らず残念。
2022年08月16日 14:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
27
8/16 14:19
八方池。
神秘の池には
何も映らず残念。
夕食はソースカツ丼。
梓川SAにて。
2022年08月16日 19:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
46
8/16 19:39
夕食はソースカツ丼。
梓川SAにて。

装備

MYアイテム
komaki
重量:-kg

感想

8月15日から16日、北アルプスの
五竜岳と唐松岳に登ってまいりました。

久しぶりに登山に行けれることとなった
3連休。当初は二泊三日の行程が必要な
鹿島槍ヶ岳に登る予定で、
下調べ、小屋の予約などの準備を
進めていました。
しかし、日にちが近づくにつれ
8月17日の天気が、大荒れになることが
ほぼ確定となり、急遽一泊で登れる山をと
いうことで、今回の五竜岳登山と相成りました。
遠見尾根のピストンでは、勿体なく思い
唐松岳とセットで登ることとしました。
宿泊を五竜山荘にしたのは、
登頂を確実にするには、唐松頂上山荘経由よりも
チャンスがより高いと判断したためです。

一日目)

エスカルプラザから、テレキャビンに乗って
一気にアルプス平のお花畑へ。
スケールの大きな、見事なお花畑で
じっくり楽しみたかったところですが
割愛、遠見尾根へ急ぎます。
遠見尾根は、標高差1300m、
直近の白山平瀬道と、ほぼ同じですが
途中の景色が、とても変化に富んでいて
偶然前後させていただいた
hanatarenekoさんチームと
お話しながら飽きることなく歩けました。
山頂アタックは、散々悩みましたが
翌日に登ることとして、山荘周辺で
のんびり。
今年は前半から、身辺慌ただしくして
おりましたが、何もせず、ぼんやりと
刻々と色彩が変化する景色だけを
見ていた時間は、心が洗われた時間でした。

二日目)

山荘での天気予報で、昼までは
雨が降らないとのことにて
五竜山頂アタック+唐松岳経由と決めました。
五竜岳の山頂は、あいにくガスが
取れ切らず、期待した展望は
得られませんでしたが
北側から望む、鹿島槍ヶ岳の
大きな山容、途中のキレットの
荒々しい眺めなど大迫力でした。
その後進んだ、唐松岳までの縦走路は
さすがアルプスだなと感じる
スケールの大きな景色の稜線歩きで
楽しい道でした。
牛首の岩場は、通過に時間がかかり
気疲れしてしまいましたが
思い返せば、案外楽しめた箇所でした。

唐松岳到着後は、雲行きがどんどん
怪しくなりましたので、急いで標高を
下げましたが、間に合わず、
丸山ケルン通過直後から本降りの雨に
見舞われてしまいました。
八方池山荘周辺のお花畑が
全く楽しめなかったのはとても残念
でした。

今回の五竜岳、唐松岳の登山、
天気は残念でしたが、
スケールの大きな景色、
豊富な高山植物、
岩場など変化に富んだ登山道など
とても楽しめる山でした。

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コメント

komakiさん、おはようございます!

久し振りに五竜岳と遠見尾根の小刻みアップダウン見させていただきました。
自分が行ったのは相当昔で40年前?こんな景色だったのかなぁなんて懐かしく拝見しました。
ハイシーズンの大混雑で一晩ウトウトだったのは五竜山荘だった気がします。
完全予約制でゆったりの山小屋、これなら疲れも取れる気がしますね。
ご来光もバッチリ、そしてガスが幸いしたのかソフトなイメージの高山植物。
なかなか行けなくなりましたが、『走り出したくなる素敵な道』だけでも歩きたいなぁscissors
2022/8/18 7:59
teru-3さん、コメントありがとうございます。

このレコが、ご記憶の呼び起こしの一助になれたとの
お話、とても嬉しく思います。
遠見尾根は、展望が開けた変化ある登山道で、
登山中はアップダウンも苦に感じませんね。
山荘から見下ろして、けっこうタフな道だったんだと
感じました。

コロナ対策で、就寝スペースがゆったり
確保されていて、のんびり宿泊できました。
人数制限は、経営的には大変かと思いますが
宿泊する側からしますと、とても安心できます。
日空の日差しには恵まれませんでしたが
夕日とご来光など、肝心なところでは
晴れてくれてラッキーでした。
岩山のイメージが強かった五竜岳ですが
唐松岳への縦走路は、とても歩きやすく
白い砂礫とハイマツンとのコントラストが
砂浜を歩いているようで、走り出したく
なりました。
ぜひ機会がありますように。
2022/8/18 23:24
komakiさん
こんにちは
遠征お疲れ様でした
今年は色々な事があり大変でしたね。
小屋泊登山ができるようになり少しは落ち着かれた様子で何よりです😃
さて五竜と唐松素敵な山ですね。
私も何時かは唐松岳から槍穂の峰々を眺めて見たいと思ってます。今回は残念ながら眺望かなわずで残念でしたね。
稜線にある牛首はkomakiさんが歩かれたように五竜から登りに使わないと怖そうな感じですね。
小屋も予約制で少人数。
けれども立山や白山室堂でも感染拡大で休業中。何時になったら前の姿に戻るんでしょうか😄🤗
2022/8/18 8:18
kazu97さん、コメントありがとうございます。

初盆のご供養を無事に執り行いまして、
気分転換も兼ねて、少し遠出してみました。
唐松岳、あいにく何も見えませんでしたが
本来は、素晴らしい展望の山だそうですね。
槍穂、剣岳など大迫力でしょうね。

牛首の通過は、以前、toshiさんのレコを
拝見して、五竜側からと決めました。
ほぼ上りになるので、足元、進行方向がよく見え
攻略しやすいと思います。

山小屋は、どこも人数制限で経営が
大変でしょうが、宿泊する側からしますと
安心感があります。
白山室堂が休業中とは、貴重な場所だけに
大変なことですね。早く元の姿に戻って
ほしいものです。
2022/8/18 14:37
こんにちは。
遠見尾根では親子ともどもお世話になりました。
真っ赤だけでなく、金色に染まる夕日の風景もいいですね。
五竜山荘前でゆっくりされていたのに納得がいきました。

当日、唐松岳頂上山荘の前の風の強さを覚えています。
遮るものがない山荘から山頂までの道、大変だったのではないでしょうか。
特に牛首(ここも風で岩に叩きつけられているから落ちないかも、位の勢いでした^^;)での気疲れもあって、より苦労されたかと思います。
でも、五竜から唐松の稜線も本当に素敵だし、突然川のようになる山道もあるあるですし(今の所まだ息子は水に足突っ込むのが好きです)、思い出に残る今回だったのではないでしょうか。
またどこかでお会いできますように^^
2022/8/18 15:43
hanatarenekoさん、コメントありがとうございます。

息子さんが、とてもパワフルに、そして
楽しそうに歩かれていて、たくさん元気を
分けて頂けました、こちらこそ、お世話に
なりました。夕焼けは雲の加減なのか
一面の金色になりましたね。神秘的でした。
唐松岳の山頂周辺は、仰るように風が強くて
身体を持っていかれそうになりました。
牛首は、想像していた以上に距離が長く
ガスが濃くなってきて、視界も悪くて
気疲れしました。
五竜から唐松の稜線歩きは、
白い砂礫とハイマツの緑のコントラストが
素敵な道でしたね。
八方尾根の道が、あっと言う間に
川状態になったのには驚きました。
中途半端に飛び石歩きをするより
足を突っ込んだほうが、安全ですよね。
こちらこそ、またどこかでお会い
できますように。
2022/8/18 15:05
こんにちは😄 お久しぶりです。
五竜岳 唐松岳 懐かしく拝見しました。五竜のテント場から眺めた日本海や夕景は今でも忘れられません。
私はkomakiさんと反対コースで、牛首の岩場ドキドキしながら登りました。

いつも美しい花や風景写真楽しみに拝見しています。これからも素敵なレコお願いします。
2022/8/18 18:04
namiさん、コメントありがとうございます。

五竜山荘前のテント場は、とても見晴らしが
よろしいですね。本来は日本海も見えるのですね。
羨ましいです。

逆回りですと、牛首が下りメインになりますね。
さぞ、ドキドキされたことと想像致します。
後半の遠見尾根が、下り基調になるのは
いいですね。東側の北信の山、八ヶ岳など
見ながら下るのは、爽快でしょうね。
こちらこそ、namiさんのレコを、心待ちに
しております。
2022/8/19 21:50
終ったと思ったら、まだまだ続く岩歩き

あの四肢を駆使して登って終わりだと思った牛首
鎖場を過ぎたら我が家も「がぁ〜ん(^^ゞ先は...まだまだ遠い」
の想いでした(笑)
それでも違う登山口に降りても色んなアクセスで戻れる北ア
今回は天気が少し残念(我が家も5年前は初日が☂降り)だったようですが
やっぱり、このルートは魅力的ですね(^^♪
2022/8/18 18:41
toshi0113さん、コメントありがとうございます。

今回の登山を計画するに際し、どこに泊まって
どちら周りがよいのか悩みましたが
toshiさんのレコを、全面的にパクらせて
いただきました。御礼申し上げます。
いただきました。御礼申し上げます。

鎖場が終わったら、山頂まですぐそこなのかと
遠目からは見えたのですが、さらに岩場が続いていて
「がぁ〜ん(^^ゞ」仰るとおりでした。

タクシ−の運転手さんに伺いますと、
白馬方面、鹿島鎗方面なども、今回のような
車の回収利用が多いそうですね。
2日とも雨に降られ、展望はあいにくでしたが
近景の景色と高山植物、変化ある歩きなど
とても楽しめるルートでした。、
2022/8/19 22:08
komakiさん、こんばんは。
天気があまり良くない中日程縮めても、アルプス稜線歩き堪能してきましたね。
やはり泊登山でないと味わえない山の朝夕の空気感、たまりませんね
3,000m級のお花畑も、随分行ってないな〜。
写真61シロバナヨツバシオガマ、初めて聞きました。花の形はヨツバシオガマよりも同じ白系のエゾシオガマに似てますね。

小生北アに単独縦走に出掛けたのはたった1回のみで、それがここ約40年前の後立縦走のみなのです。
扇沢から蓮華温泉まで晴天にも恵まれ歩き抜けた道中、五竜付近だけは天気が悪く、「派手・スマートな北アの中では、骨太のピークだな」位の印象しか残っていません。(もはや再訪はかなわぬでしょうね。)
2022/8/18 22:33
odaxさん、コメントありがとうございます。

二転三転する天気予報に振り回され
第一候補を断念した代替え登山でしたが
五竜岳も唐松岳も、とても魅力ある山でした。
稜線上での宿泊は、朝夕の色彩、吹く風から感じる
空気感が一際ですね。後立山の山々は高層の
お花畑がお手軽に見れることも魅力ですね。、

シロバナヨツバシオガマは、自分も初めて見まして
とても清楚な印象でした、

扇沢から蓮華温泉とはすごい!!
三大キレットのうち、2つを通過する
超難関ルートですよね、五竜岳の天気が悪くても
他の大半が好天だったとは、大充実な登山ですね。
なかなか、自分にとりましても、後立山の山々は
敷居が高いのですが、他の山も体験したく思いました。
2022/8/19 22:34
komakiさん お疲れ様。

どうされたか気になっていましたが、
計画を変更しての後立山縦走になりましたね。
ちょっぴり消化不良気味の山行かと想像しますが、
北アルプスの雰囲気は充分感じられたと思います。

このエリアは入山も下山もロープウェイが利用できて
観光客の人気も高いようですね。
私も家族と八方周辺を観光した際に、どちらも利用しましたが
後立山の景観と花を充分に楽しむ事が出来ました。
2022/8/18 23:12
onetotaniさん、コメントありがとうございます。

ご心配頂き恐れ入ります。日程を1泊に変更することに
なってしまいました。鹿島鎗は別の機会に。

お天気はあいにくでしたが、天候不順な中
見たいものは一通り見れまして、山の選択と
しましては、よかったなと感じています。
縦走路の砂礫の歩きは、高度感ある岩場など
アルプスの魅力に、久しぶりに浸ってきました。

アルプス平は、そそくさと通過してしまい
八方は雨に降られて、最盛期後半のお花畑を
じっくり鑑賞できなかったので、機会があれば
観光で訪問したいなと思いました。
2022/8/19 22:49
komakiさん、こんにちは!後立縦走、お疲れさまでした。黄色い斜面は日の当たり具合でも、花は黄色や紫色が多くなり、山はもう秋の風情が漂ってますね。天気の安定しないうえにコロナ休業の山小屋も多い今年の夏、当初予定どおりとは行かなかったようですが、しっかりとアルプスならではの眺望を満喫できたのではないでしょうか?パタゴニアカラーのアーベン拝めたし、この状況下では最善のパフォーマンスだったのでは。やはり年に一度くらいは標高の高い山に行きたいな。
2022/8/20 12:26
yamaonseさん、コメントありがとうございます。

夕方と早朝は、しっかり晴れてくれて、幻想的な
景色が楽しめました。花は仰るとおりで
写真を撮りそにれましたが、カワラバデシコ
ウツボグサ、シオガマ、マツムシソウなど
晩夏の花が揃いだしていました。

山小屋の休業、急に休まれますと、
計画が大きく狂いますし、交通費を
事前購入してる場合の払戻など、ダメージが
大きいですよね、しかも晴天が長続きしない
今年の夏山は、経営的にも大変かと
想像します。
鹿島鎗ヶ岳登山の機会を逸したのは
残念でしたが、こちら五竜岳、唐松岳も
いつか登りたい山でしたので、いい機会でした。
スケールの大きな景色は、地元の山では
得難い眺めばかりで、大満足でした。
アルプスは、やはりいいなと思いました。
2022/8/20 22:58
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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