ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4597764
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

土湯男沼〜浄土平〜高山 周回

2022年08月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.9km
登り
1,367m
下り
1,353m

コースタイム

日帰り
山行
12:36
休憩
1:16
合計
13:52
4:34
21
4:55
5:18
42
男沼
6:00
6:01
65
女沼分岐
7:06
7:12
128
塩ノ川
9:20
9:25
101
仙水沼
11:06
11:09
17
1550m地点ガレ場
11:26
11:36
29
1570m地点ガレ場
12:05
55
吾妻小屋への登山道との合流点
13:00
13:05
49
鳥子平
13:54
14:05
13
高山山頂
14:18
14:28
48
1760m地点
15:16
15:18
105
麦平
17:03
11
塩ノ川〜林道との合流点
17:14
36
林道との合流点
17:50
15
男沼林道入口
18:05
21
男沼
18:26
仁田沼駐車場
天候 曇り一時雨、山頂強風
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
途中、猪の親子などを見かけながら駐車場到着。4時半過ぎにヘッドライトで歩き始めました。明るいのは頭上の街灯です。
2022年08月16日 04:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 4:34
途中、猪の親子などを見かけながら駐車場到着。4時半過ぎにヘッドライトで歩き始めました。明るいのは頭上の街灯です。
日の出の時刻に男沼到着。以前、浄土平への登山道入口の古い標識と登山路が目に入ったように記憶しているのですが、薄暗い森の中、それらしきものが見当たらず、20分程ウロウロしました。
2022年08月16日 04:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 4:55
日の出の時刻に男沼到着。以前、浄土平への登山道入口の古い標識と登山路が目に入ったように記憶しているのですが、薄暗い森の中、それらしきものが見当たらず、20分程ウロウロしました。
落ち着いて、持参したkkeisuke5さんの記録の地図をよく見ると、場所は記憶していた所で間違いなく、森林の入口と奥の方に赤のテープが。
2022年08月16日 05:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 5:18
落ち着いて、持参したkkeisuke5さんの記録の地図をよく見ると、場所は記憶していた所で間違いなく、森林の入口と奥の方に赤のテープが。
確かに道らしきものが奥の方に続いていました。
2022年08月16日 05:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 5:19
確かに道らしきものが奥の方に続いていました。
始めは踏み跡も明確で傾斜も緩く、歩き易い登山道です。
2022年08月16日 05:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 5:28
始めは踏み跡も明確で傾斜も緩く、歩き易い登山道です。
歩き始めて10分程で左側に小さな池が見えました。
2022年08月16日 05:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 5:32
歩き始めて10分程で左側に小さな池が見えました。
このような小さな沢を数本渡ってから尾根の方へ上がって行きます。
2022年08月16日 05:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 5:47
このような小さな沢を数本渡ってから尾根の方へ上がって行きます。
尾根の近くで、女沼からの登山道と合流しました。
2022年08月16日 06:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 6:00
尾根の近くで、女沼からの登山道と合流しました。
管理されている登山道です。この先の塩ノ川まで、人工の針葉樹林や何らかの調査施設も点在してあったので、森林管理用に登山道の刈払いが行われているように思えました。
2022年08月16日 06:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 6:00
管理されている登山道です。この先の塩ノ川まで、人工の針葉樹林や何らかの調査施設も点在してあったので、森林管理用に登山道の刈払いが行われているように思えました。
用いませんでしたが、塩ノ川の手前には梯子やロープもありました。
2022年08月16日 06:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 6:32
用いませんでしたが、塩ノ川の手前には梯子やロープもありました。
塩ノ川の手前にはこのような小沢が数本あったかと思います。
2022年08月16日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 6:46
塩ノ川の手前にはこのような小沢が数本あったかと思います。
塩の川。連日の雨で水量も多いようです。
2022年08月16日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 6:53
塩の川。連日の雨で水量も多いようです。
水量が多いのでここは無理をしませんでした。上の方へ行ってみます。
2022年08月16日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 6:55
水量が多いのでここは無理をしませんでした。上の方へ行ってみます。
50m程上流、ここを渡りました。
2022年08月16日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/16 7:04
50m程上流、ここを渡りました。
再び林の中へ。
2022年08月16日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 7:12
再び林の中へ。
1000m付近、歩き易い登山路です。
2022年08月16日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 7:42
1000m付近、歩き易い登山路です。
次第に笹が生い茂って来ましたが、胸高で進むのに支障はありません。
2022年08月16日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 8:09
次第に笹が生い茂って来ましたが、胸高で進むのに支障はありません。
赤のテープが目印になります。感謝。
2022年08月16日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 8:26
赤のテープが目印になります。感謝。
ここに来るまで、形の崩れたものは数か所で見かけたのですが、これは新鮮な大きなものでした。
2022年08月16日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
8/16 8:31
ここに来るまで、形の崩れたものは数か所で見かけたのですが、これは新鮮な大きなものでした。
道のぬかるみが、この先の仙水沼まで3か所続きます。
2022年08月16日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 9:05
道のぬかるみが、この先の仙水沼まで3か所続きます。
仙水沼の手前にも小さな湿地がありました。
2022年08月16日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 9:15
仙水沼の手前にも小さな湿地がありました。
仙水沼、何も聞こえない静かなひと時。このコースで最も気になっていた処です。
2022年08月16日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/16 9:21
仙水沼、何も聞こえない静かなひと時。このコースで最も気になっていた処です。
側の湿原にはモウセンゴケも。
2022年08月16日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 9:21
側の湿原にはモウセンゴケも。
特に歩くのに苦にはならない程度です。
2022年08月16日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 9:42
特に歩くのに苦にはならない程度です。
1410m付近、このように刈払われた箇所もありましたが、この先から激藪になりました。
2022年08月16日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 9:58
1410m付近、このように刈払われた箇所もありましたが、この先から激藪になりました。
背丈以上の藪が覆いかぶさって来ました。
2022年08月16日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 10:13
背丈以上の藪が覆いかぶさって来ました。
踏み跡も僅かに残っている程度ですが、足元にストックを入れ込んで掻き分けながら進んで行きました。
2022年08月16日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 10:15
踏み跡も僅かに残っている程度ですが、足元にストックを入れ込んで掻き分けながら進んで行きました。
続きます。時々スマホのジオグラフィカで自分の軌跡をチェックし、地図の登山路上を歩いていることを確認しました。
2022年08月16日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 10:21
続きます。時々スマホのジオグラフィカで自分の軌跡をチェックし、地図の登山路上を歩いていることを確認しました。
激藪も登りの時は何とか進んで行ったのですが、途中から斜め上方にトラバース気味のコースになり、笹が下方に被さるので掻き分けづらく、手を焼きました。
2022年08月16日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 10:28
激藪も登りの時は何とか進んで行ったのですが、途中から斜め上方にトラバース気味のコースになり、笹が下方に被さるので掻き分けづらく、手を焼きました。
何となく背丈の低い方向と足元の僅かな隙間だけが頼りです。が、大木が倒れており、僅かな踏み跡が判らなくなりました。
2022年08月16日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 10:28
何となく背丈の低い方向と足元の僅かな隙間だけが頼りです。が、大木が倒れており、僅かな踏み跡が判らなくなりました。
地面近くのそれらしい隙間を探しましたが判りません。スマホの画面を拡大し、現在地が登山路の十数m下方でしたので、登り返して探すと踏み跡らしきものを見つけました。
2022年08月16日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 10:39
地面近くのそれらしい隙間を探しましたが判りません。スマホの画面を拡大し、現在地が登山路の十数m下方でしたので、登り返して探すと踏み跡らしきものを見つけました。
そして1時間の激藪掻き分けの後に、突然、ガレ場に出ました。
2022年08月16日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 11:05
そして1時間の激藪掻き分けの後に、突然、ガレ場に出ました。
激藪終了です。
2022年08月16日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 11:07
激藪終了です。
これから進む高山の頂に雲がかかっています。予報では持つはずですが。
2022年08月16日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 11:15
これから進む高山の頂に雲がかかっています。予報では持つはずですが。
標識が無く、再び森林に入る入口を見つけるのに15分程かかりました。ガレ場の上端でした。
2022年08月16日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 11:23
標識が無く、再び森林に入る入口を見つけるのに15分程かかりました。ガレ場の上端でした。
再び広いガレ場に出ました。吾妻小富士の麓を巻いています。遮るものが無いので爆風。予報は風速20m超、砂粒が顔に飛んで来、
2022年08月16日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 11:26
再び広いガレ場に出ました。吾妻小富士の麓を巻いています。遮るものが無いので爆風。予報は風速20m超、砂粒が顔に飛んで来、
石やハイマツの陰に隠れながら進みました。
2022年08月16日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 11:34
石やハイマツの陰に隠れながら進みました。
進むと大規模な崩壊地らしいのにぶつかりました(強風で状況はよく見ていません)。ここは巻道があるはずなので上に上がると目印がありました。
2022年08月16日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 11:41
進むと大規模な崩壊地らしいのにぶつかりました(強風で状況はよく見ていません)。ここは巻道があるはずなので上に上がると目印がありました。
ここから15分程樹林の中を進むのですが、笹、樹木が覆いかぶさり、結構な藪が続きます。暫く誰も通ってないように思えました。
2022年08月16日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 11:44
ここから15分程樹林の中を進むのですが、笹、樹木が覆いかぶさり、結構な藪が続きます。暫く誰も通ってないように思えました。
崖の下が塩ノ川。ここは下りないだろうと先に進みましたが、道も消え、スマホで地図を確認し、戻ってここを降りました。
2022年08月16日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 11:56
崖の下が塩ノ川。ここは下りないだろうと先に進みましたが、道も消え、スマホで地図を確認し、戻ってここを降りました。
ここを渡り、
2022年08月16日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 11:57
ここを渡り、
小さなお花畑。初めて人の姿を見かけました。
2022年08月16日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
8/16 12:03
小さなお花畑。初めて人の姿を見かけました。
小さな池塘。
2022年08月16日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 12:04
小さな池塘。
で、ということでした。納得。情報収集不足でした。
2022年08月16日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/16 12:05
で、ということでした。納得。情報収集不足でした。
吾妻小屋の前を通り、鳥子平に向かいました。途中、すれ違った方から
2022年08月16日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/16 12:12
吾妻小屋の前を通り、鳥子平に向かいました。途中、すれ違った方から
橋が崩落しているが川を渡れるとの情報をいただき、進むとこんな状況でした。
2022年08月16日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/16 12:45
橋が崩落しているが川を渡れるとの情報をいただき、進むとこんな状況でした。
今日、自分にとっては一番の花でした。
2022年08月16日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
8/16 12:55
今日、自分にとっては一番の花でした。
鳥子平、
2022年08月16日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/16 13:00
鳥子平、
のんびりしたいところですが、時間が無いので高山に向かいます。
2022年08月16日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
8/16 13:04
のんびりしたいところですが、時間が無いので高山に向かいます。
粘土質と水たまりが続きますが、刈り払いしていることの有難味を感じます。
2022年08月16日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 13:22
粘土質と水たまりが続きますが、刈り払いしていることの有難味を感じます。
山頂は爆風、テレビの反射板が強烈な音で唸ってます。で、手前の樹木の中でスマホで下りの道を確認し、アンテナの横を上を見上げながら素早く南に周ると登山道の入口が見えたので、そこに入り込みました。
2022年08月16日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 13:54
山頂は爆風、テレビの反射板が強烈な音で唸ってます。で、手前の樹木の中でスマホで下りの道を確認し、アンテナの横を上を見上げながら素早く南に周ると登山道の入口が見えたので、そこに入り込みました。
道は刈払いされています。残念ながら少し下りた所でまともに雨が降って来ました。それで雨具を身につけ、笹がすべるのでゆっくりと下りて行きました。
2022年08月16日 14:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 14:20
道は刈払いされています。残念ながら少し下りた所でまともに雨が降って来ました。それで雨具を身につけ、笹がすべるのでゆっくりと下りて行きました。
管理されている登山道が続きます。
2022年08月16日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 15:08
管理されている登山道が続きます。
1時間程で麦平到着。雨の風景も落ち着きますが、晴れている時の雰囲気を味わいたかった。
2022年08月16日 15:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/16 15:16
1時間程で麦平到着。雨の風景も落ち着きますが、晴れている時の雰囲気を味わいたかった。
右、幕川温泉への分岐がありました。左へ向かいます。
2022年08月16日 15:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 15:18
右、幕川温泉への分岐がありました。左へ向かいます。
2022年08月16日 15:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/16 15:31
合併前に設置された標板、1の高山から150の土湯まで続いていたようですが、その一部が残っていました。
2022年08月16日 15:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 15:41
合併前に設置された標板、1の高山から150の土湯まで続いていたようですが、その一部が残っていました。
1400m付近、尾根の緩傾斜を下りていきます。管理されているので、土湯からの登山路はこちらがメイン(登りに利用したコースは廃道?)のようです。
2022年08月16日 15:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 15:44
1400m付近、尾根の緩傾斜を下りていきます。管理されているので、土湯からの登山路はこちらがメイン(登りに利用したコースは廃道?)のようです。
1000m付近まで下りて来ました。日暮れまでに戻れるかは微妙です。
2022年08月16日 16:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 16:45
1000m付近まで下りて来ました。日暮れまでに戻れるかは微妙です。
左に行くと、登りで利用した塩の川の渡渉地点。右へ行きます。
2022年08月16日 17:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 17:03
左に行くと、登りで利用した塩の川の渡渉地点。右へ行きます。
そして10分程で林道に出ました。
2022年08月16日 17:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 17:14
そして10分程で林道に出ました。
このようなしっかりした道路が続きますが、ここはkkeisuke5さんの記録を参考に2箇所で森林を突っ切り、
2022年08月16日 17:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 17:18
このようなしっかりした道路が続きますが、ここはkkeisuke5さんの記録を参考に2箇所で森林を突っ切り、
林道を短縮して男沼への林道入口まで来ました。
2022年08月16日 17:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 17:50
林道を短縮して男沼への林道入口まで来ました。
男沼への林道を進みます。日暮れまで30分程あるので、明るい内に戻れそうです。
2022年08月16日 17:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 17:54
男沼への林道を進みます。日暮れまで30分程あるので、明るい内に戻れそうです。
途中から道が細く不明瞭になってきますが、
2022年08月16日 17:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 17:58
途中から道が細く不明瞭になってきますが、
赤のテープが手前と奥に見えたので、その方向に林の中に入って行きました。
2022年08月16日 18:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/16 18:01
赤のテープが手前と奥に見えたので、その方向に林の中に入って行きました。
夕方の男沼、鳥の鳴き声・・ヤマセミ? 以前、ここで目の前に停まっているヤマセミを座りながら暫く眺めていたことがあります。
2022年08月16日 18:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 18:05
夕方の男沼、鳥の鳴き声・・ヤマセミ? 以前、ここで目の前に停まっているヤマセミを座りながら暫く眺めていたことがあります。
そして無事到着。久しぶりに疲れました。このような藪漕ぎはこれが最後です。地元でどうしても気になっていたコースでしたので。
2022年08月16日 18:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/16 18:26
そして無事到着。久しぶりに疲れました。このような藪漕ぎはこれが最後です。地元でどうしても気になっていたコースでしたので。
撮影機器:

感想

家から間近に見える吾妻山。土湯の男沼、仁田沼にはミズバショウの季節にほぼ毎年行っているのですが、そこからの吾妻山への登山道、どんな感じなのか、かなり以前から気になっていました。ヤマレコで2年前のkkeisuke5さんの周回の記録を見つけ、登りは結構な藪があるようですが、写真を見ると何とか行けそうな藪に思えます。まだ体力が何とかあるうちに。そこで、kkeisuke5さんの10時間を参考に時間を14時間と設定、刈り払いが行われなければ2年間で藪化がさらに進んでいると想定し、ジオグラフィカに無理の時は戻れるように軌跡を設定。また水分をいつもより1ℓ多くし、予備バッテリー、簡易ツェルトも。
最近は、なかなか1日中天気が安定している日が無いのですが、16日は強風(20m超え)だが、久しぶりに雷も無く曇り一時晴れで安定。なんとか行けそうです。県警本部にメールで計画書を提出、ココヘリにルートを入れ込みました。熊対策として、大きめの鈴を2個、ストックにぶら下げ、ザックショルダーベルトに熊スプレーを、ここまでは通常ですが、今回はさらに首に笛をかけ、時々吹きながら進みました。単独行が多いので、事故は避けたいものですから。今まで、たまたまか、鈴(かなり高い大きな音をだします)のおかげか、幸いにも登山道で熊に会ったことはありません。なお、登山者が近づいて来た時や山小屋に近づいた時は鈴を掴んで音を消しています。

登山道の状況は次のとおりです。
|鷦崗譴ら塩ノ川渡渉地点まで
通常の登山道です。目印の赤いテープがあります。管理歩道のようなものが交錯する地点もありますが、登山道は少し歩くと赤いテープが現れます。塩ノ川は水量が多い時は無理をせずに上流に行けば渡れる箇所があります。
塩ノ川渡渉地点から仙水沼まで
笹も多くなりますが、せいぜい胸高程度までであり、足元の登山道もはっきりしています。赤いテープがあり、迷うことはありません。
仙水沼から浄土平まで(浄土平まで登って判ったのですが、立入禁止の標識がありました)
30分程度は進めますが、そこから先は背丈以上の藪が密生しており、進むのが大変です。登山道も僅かに判る程度。絶対にお勧めできません。
またその先のガレ場から2回目の塩ノ川渡渉までの登山道もかなり荒れて藪化しています。
ぞ土平から高山まで
通常の登山道です。
ス盪海ら男沼まで
刈り払いのなされた問題の無い登山道です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:368人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら