剣山四国 百名山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 834m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
JR穴吹駅や池田バスターミナルなどから「見ノ越」までを周遊する「剣山登山バス」がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険場所はない。 剣山山頂から次郎笈への下りは石ころが多く転びやすいので注意。昨日の石鎚山や翌日予定の鳥取大山が階段だらけの、山容を含めて険しい男性的な山であるのに比べて、剣山は緩やかな女性的な山を感じた。 |
写真
感想
石鎚山下山後に移動。徳島自動車道「美馬IC」を出る。国道192号(つるぎ町貞光)からは、国道438号を南下し、約90分で カーナビポイント 33.8674,134.0898 の登山口に到着する。登山口には旅館や食堂、自販機、トイレが整備されている。登山の開始は神社から始まる。お参りをして登山の安全を祈り登り始める。道は整備されてて登りやすい。途中でリフトの軌道をくぐり抜け、リフトと並行する形で登っていく。このリフトは登山口の見ノ越駅(標高1420m)から登山道中央付近の西島駅(標高1750m)までの全長830mを15分で結ぶ登山リフトである。リフトの西島駅に到着するとそこにはトイレや案内板がある。ここで道が分かれているが、大剣神社へのコースを取る。初心者は鳥居の脇道の「遊歩道」が起伏がゆるやかで体力の消耗も少ない。大剣神社は背面に奇岩を背負う形であり、縁結びの神様である。お参りをして山頂に向かう。山頂には剣山頂上ヒュッテにまず到着する。これは 頂上にある宿泊施設である。剣山山頂からの眺めは非常に素晴らしく、高原のように広いため別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれるそうだ。「平家の馬場」とも呼ばれ、ミヤマクマザサを中心とする平坦な草原となっており、この植生保護のため全面木道が設置されている。南西側にはひときわ目立つ次郎笈の山頂が素晴らしい。登山道を直進して次郎笈に向かう。次郎笈までの道はさえぎる物は何もなく、登山道が目的地まではっきり見える。ただ石ころだらけのため転倒に注意を要する。峠付近には西島駅や三峰への遊歩道分岐がある。次郎笈山頂からは直進して三峰方面に下り、遊歩道に出てからは剣山方面に戻る。途中に水場があり、そこを過ぎると先ほどの分岐に出合う。往路を戻り西島駅への遊歩道を進むと、しばらくで大剣神社御神水だ。往路の大剣神社はすぐ上にある。「剣山御神水」は環境省の名水百選 に選定されている。御神水を水筒にいれ遊歩道を進むと西島駅の分岐に到着。さらに100mほど往路を戻り、太鼓くぐり岩のそばから登山口への遊歩道に進む。距離は少し長いが緩やかな勾配である。水場が数か所ある。往路の直進ルートには水場が見当たらなかったが、遊歩道にはたくさん水場がある。道はやがて往路にくぐったリフトの軌道に出合う。登山口はすぐそばだ。
沿面距離11Km 行動時間6時間
昨夜宿泊した「ラ・フォーレ剣山」について
石鎚山下山後に国道438号で剣山登山口に移動中、夕暮れ時の険しい山中を延々と登っていく。周囲の状況からして、出発前にネットで調べて置いたホテルは山小屋程度のものであろうと覚悟していた。しかし到着するとそこは別世界であった。清潔な設備・風呂、なによりオーナー?の親切な応対に感激した。到着時刻の関係から夕食は断っておいたのであるが、他の宿泊者によると食事も申し分のないものであったそうだ。おすすめの宿泊施設である。
こんにちは〜
剣山行かれてたんですね。
稜線歩きとても気持ち良さそうです
おはようございます〜
本当にきれいで気持ちの良い剣山でした。
さすが日本百名山 癖になりそうです
次は関西です
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