最高の天気 最高の稜線 ウペペサンケ山

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:45

距離 20.5km 登り 1,608m 下り 1,606m

6:30 スタート地点
7:15 7:16 ウぺぺサンケ山登山口
9:24 9:25 糠平富士
9:53 ウペペサンケ山
10:03 10:23 ウペペサンケ山西峰
10:35 10:36 ウペペサンケ山
11:08 糠平富士
13:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は路肩なども含めてけっこう止められます。満車なら一昨年までの広い駐車場もあります。歩いても5分くらいなので無理して脆弱な路肩に止める必要もないかと。

コース状況／危険箇所等

渡渉は3回あります。1回目と3回目は飛び石で問題ないかと思います。2回目の渡渉はナメの上を歩くようですが少し下流に倒木があるので靴を濡らしたくないなら利用するのもあり。倒木の更に下流の対岸に比較的新しいピンテが2本ありますが、道などはないのでそれは無視してOKです。注意深い人ほど間違えるかも。

写真

8/21 6:29

北大雪の予定だったが雲がベッタリ張り付いていたので2ndプランのウペペサンケ山にやってきました。駐車場は満車だったので一昨年と変わらないような場所からスタート(笑）

8/21 7:14

第2渡渉で少し迷いましたが無事登山口。一昨年の林道歩きよりもかなり時間が短縮できます

8/21 7:35

今日は天気も期待できそうです

8/21 8:05

1399Pからのクマネシリ山塊

8/21 8:05

おそらくこのルートの一番キツイところであろう1610Pを見る

8/21 8:27

一昨年は笹刈りは途中までだったが今はキレイに刈られていてとても歩きやすいです。ハイマツ帯も問題なし

8/21 8:34

少し広い場所にヤマハハコの群落

8/21 8:40

1610P からこれから歩く魅惑の稜線を見る。稜線上がると冷たい風があり気持ちええ

8/21 8:47

今日は人が多く入ってます。テレビで見たことある女性のガイドさんのツアーも。とても感じの良い方でした

8/21 9:12

糠平富士周辺は風が強い。休憩がてらコマクサの場所でアウター着る。シャリバテ気味なのでガッツギアも注入

8/21 9:25

糠平富士着。今日はニペソツが見える。南側からのニペソツは初めて見ます。ちなみにオニヤンマくんは作成中です。これだけでも効果あるとかないとか

8/21 9:25

石狩岳や音更山も見えてますね

8/21 9:28

糠平富士の短いけどこの岩場の道が好きです

8/21 9:33

この激下りは初見だと躊躇しちゃうよね

8/21 9:37

北側の崖はお花畑です。コガネギクや

8/21 9:37

ウサギギクなどが多かったです

8/21 9:37

ウメバチソウはあちこちで見頃

8/21 9:38

イワギキョウも

8/21 9:54

ニペソツをバックにウペペサンケ山登頂。

8/21 9:54

山頂からのクマネシリ山塊。けしからん、全くもってけしからん！

8/21 10:03

少し歩いて西峰登頂。スタートが同じだった帯広のバイクの若い方と同時に登頂でした。ご飯食べながらしばし歓談

8/21 10:03

ニペソツは来年かな〜？

8/21 10:03

人がいるのが本峰です。見た目より近いです

8/21 10:26

さて帰りましょうか

8/21 10:26

紅葉も近い

8/21 10:28

かろうじて残っていたエゾノツガザクラ

8/21 10:36

本峰から糠平富士への上り返しが最後の試練

8/21 10:55

とんでもな急坂だが、掴むものがいっぱいあるので意外にキツくない。コルから10分くらいの辛抱です

8/21 11:00

上り返して振り返る。素晴らしい稜線です

8/21 11:13

糠平富士も降りて振り返る。やはり山は晴れているとその姿も一層映えるよね

8/21 11:32

1610Pまでの平坦な稜線歩き。気温も上がり風が最高に気持ち良いです

8/21 12:07

1610Pの下りは、一昨年は笹被りで滑ったりして大変だったけど今日は快調に下れました

8/21 12:30

これは実用性も兼ねて芸術の一品です

8/21 12:31

このステップも地味だが下りでは重宝しますよ

8/21 12:35

最終水場は苔がキレイです

8/21 13:01

第2渡渉にある倒木。私はこういうのはスタスタ歩けるタイプだが苦手の人は跨ぐのもありです。安全優先で

撮影機器：

SO-41A Sony

感想

kaminarijima

急遽予定変更したウペペサンケ山。白滝まで行って戻ったり計画書変更したりで出遅れて車も下に止める羽目となったり、事前の調べもしてなかったので渡渉で迷ったりと新しい登山道の恩赦をあまり受けられなかったけど、最高の天気に恵まれてとても充実した山行となりました。

先に下山したはずの帯広の方のバイクがあったので心配しましたが、私が車を走らせると同時にバイクに乗って下りてきたので安心しました。今度は日高の山でお会いしましょう。