屋久島 4泊5日の旅 夏休み親子登山最終章（後編） ヤクスギランド〜太忠岳

2022年08月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 9.1km
• 登り: 873m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:50

距離 9.1km 登り 881m 下り 889m

9:17 ヤクスギランド入口
9:34 9:35 ヤクスギランド
10:19 四阿屋
10:33 10:34 天文の森
11:29 11:31 岩屋
11:45 石塚分岐
12:06 13:22 太忠岳
13:44 13:48 岩屋
14:46 14:52 天文の森
14:57 15:11 四阿屋
16:07 ヤクスギランド入口

天候

雲時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/25 9:10

4日目はヤクスギランドから太忠岳をめざします

8/25 9:14

吊り橋

8/25 9:14

美しい沢

8/25 9:20

2つ目の吊り橋

8/25 9:20

こちらも美しい渓流

8/25 9:21

水が綺麗です

8/25 9:26

くぐるか

8/25 9:28

屋久島の森を育む水

8/25 9:32

絶える事ない水の旅

8/25 9:43

巨木が現れます

8/25 9:45

ここでも私達は小人になります

8/25 9:45

2000年前の森はどんな感じだったのか

8/25 9:47

天柱杉

8/25 9:54

3つ目の吊り橋

8/25 9:54

沢の流れ

8/25 10:08

蛇紋杉まで来ました。
朽ちてなおこの迫力
ここから登りです

8/25 10:12

再生していく森

8/25 10:13

倒木も空洞に

8/25 10:16

自然のオブジェ

8/25 10:25

何でこんな形になるのか

8/25 10:41

釈迦杉が現れます

8/25 10:42

ここにも小さな沢

8/25 10:42

見事な巨木

8/25 10:44

伐採されてもそこに新たな杉が

8/25 11:40

もう少し

8/25 11:51

こんなところをくぐり

8/25 11:51

さらに進みます

8/25 11:56

ロープを掴み

8/25 12:00

山頂に到着

8/25 12:00

大きな天柱岩

8/25 12:06

まさに天柱
40メートルの高さ

8/25 12:06

ここから安房の町と海を望みます

8/25 12:08

20ミリでは入らなかった(^^;
ごめんね

8/25 12:17

海を見ながらシーフードヌードルを食べます

8/25 13:05

降りて全景を
ギリギリです

8/25 13:13

下山開始

8/25 13:34

倒木は森を再生させます

8/25 14:06

杉の隙間を進みます

8/25 14:08

苔がびっしり

8/25 14:12

様々な形の杉

8/25 14:17

個性豊かな森

8/25 14:18

苔の方舟

8/25 14:18

複雑すぎです

8/25 14:21

太古の森を歩きます

8/25 14:23

再び釈迦杉

8/25 14:25

ここに根を張り

8/25 14:26

2000年近くここで過ごすってどんな感じなのか考えてしまいました

8/25 14:26

道板にも苔

8/25 14:27

薄日が入り明るくなりました

8/25 14:29

良い名前！

8/25 14:47

分岐までもう少し

8/25 15:07

蛇紋杉まで戻りました

8/25 15:07

ここからショートカットです

8/25 15:08

こんな凄い巨木ばかりです

8/25 15:11

杉とヒメシャラ

8/25 15:13

ヒゲ長老が現れました

8/25 15:14

苔に覆われたヒゲ長老

8/25 15:14

美しいです

8/25 15:15

名前の由来

8/25 15:18

なにもかもが

8/25 15:23

緑の世界

8/25 15:37

最初の渓流に戻り

8/25 15:42

仏陀杉を見にきました

8/25 15:45

薄い逆光を利用して

8/25 15:46

仏陀杉を撮影します
撮影後は合掌

8/25 15:57

間もなくゴールです

8/25 16:16

今日もコーラで乾杯
お疲れさん！

8/26 8:47

最終日は再び観光です
安房川でカヤックを楽しむ人達

8/26 8:56

大好きな松峯大橋からの眺め

8/26 8:56

吸い込まれそうな高度感

8/26 8:57

海の方向

8/26 9:18

初日にも行ったトローキの滝
この日はモッチョム岳が見えていました

8/26 9:53

大川の滝に到着

8/26 9:56

豊富な水とエメラルドの滝壺

8/26 9:59

記念に

8/26 9:59

屋久島は水の島です

8/26 10:00

本当に綺麗でした

8/26 10:15

栗生の浜

8/26 10:16

ハマヒルガオと栗生浜

8/26 10:21

綺麗な栗生川を橋の上から

8/26 10:21

この先にメヒルギの群生地がありますが時間がないので引き返します

8/26 11:45

お昼ご飯は地魚の刺し身定食。
旨いです(^_^)

8/26 12:21

息子が悔いを残したくないと、隣の店で再び飛魚ラーメン(^^;

8/26 12:26

プラス飛魚の刺し身と白飯(・・;)

8/26 13:43

心も胃袋も満たされ屋久島を後にしました。
またいつの日か！

撮影機器：

SH-M08 SHARP

ILCE-7RM4A SONY

感想

kazum

4日目は予報が悪かったので朝起きてから決めようと話し合っていました。
7時ごろに雨は降るも空が明るくなってきましたので太忠岳に行くことにします。
お目当ては天柱岩です。
屋久杉ランドの入り口で手続きを済ませ入山です。
沢の音に癒されながら天柱杉コースを歩きます。
屋久島の森に入ると頭の中に世界遺産のテーマ曲のソングオブライフが流れます。
壮大な雰囲気の曲調が太古の森にピッタリだと個人的には思っています。
太忠岳に向かう途中でも森の長老達が出迎えてくれます。
なんという森か・・・。
そして沢がいたるところにあり森を育んでいます。
国語力のない私には表現のしようのない美しさです。
小刻みなアップダウンを繰り返して太忠岳に到着。
圧倒的な迫力の天柱岩に親子でしばし呆然・・・。
40メートルの高さを誇る天柱岩。古人達がそこに神を感じたのも頷けます。
ここからの展望も素晴らしく安房の町の向こうには海が眺められます。
ここで昼食にします。
海を眺めながらシーフードヌードルは格別です。
食事を済ませて下山開始、気温がグングン上がっていきます。
蛇紋杉の分岐をショートカットのコースに進みひげ長老を写真におさめます。
あっという間に屋久杉ランドに到着し仏陀杉を見に行きます。
存在感だけで何かを語る仏陀杉。自然に手をあわせます。
ここから出口までは10分程度。職員の方に下山を伝えホテルに向かいました。

最終日は観光です。まず橋から見る景色を撮りながら大川の滝を目指します。
トローキの滝ではモッチョム岳が姿を現してくれてました。
大川の滝はエメラルドな滝壺が本当に美しくずっと見ていたい光景です。
しかしここまでくると時間が推してきます。
昼食を食べるのに宮之浦港に向かいます。
レストランに着き今日は刺身があるか尋ねるとありますという返事が（＾＾）
地魚の刺身定食を注文します。美味しい刺身でした。
ここで息子がどうしても飛魚ラーメンをもう一回食べたいと（＾＾）
隣の店に移動です。
ラーメンと飛魚の刺身も注文します。もちろんわたしは水です（＾＾；
旨い旨いと食べる姿は逞しさを感じるようになりました。
これにて夏休みの親子登山はいったん終了です。
また息子達が記憶の確認をしに再び屋久島にくる日もあるのだろうと思います。
その時はまた一緒に歩けるように日々精進ですね。
息子と過ごした屋久島の5日間は最高の旅となりました。
次回は月曜の男達と歩きたいですね（＾＾）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2393750.html
こちらは12年前に長男と縦走した時の過去レコです。
よろしかったらご覧ください。

コメント

鷲尾健

まさにソングオブライフが似合う島、屋久島です

夜に放送されていた頃の世界遺産は私も大好きでした
(今も好きですがなんとなく雰囲気違う感じがします)

苔の森が大好きですが、屋久島の苔は一味違う様です(食べる訳ではありませんよ)
遠征に積極的では無かったのですが少しずつ公共交通機関での遠出単独行もしようと計画しています

屋久島の食べ物は息子さんも無理してでも食べ納めがしたいほど美味しかったのですね
私も行ったらラーメンとお寿司を是非食べてみたいです

kazum

washiokenさんこんばんは。
ご覧頂きありがとうございます(^_^)
私の中ではソングオブライフ=屋久島です(^_^)
ご指摘のように屋久島の苔はちょっと違うんですよ！
washiokenさんも是非一度行ってみてください。小人になれますよ(^_^)
私の信念で旅行先で食べ物だけは悔いを残さないようにと育ててきたので(^^; 教えた通りお腹いっぱいになるまで堪能させました(^_^)
コメントありがとうございました！