【梅雨入りを記念して】あじさいを見に矢田丘陵縦走

2014年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 12.7km
• 登り: 481m
• 下り: 538m

コースタイム

08:15 南生駒駅
08:55 舗装路からハイキング道へ
09:40 矢田山
09:54 矢田峠
10:15 矢田寺
12:15 松尾寺
13:37 法隆寺駅

天候

くもり→雨→くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
近鉄）緑橋〜南生駒 35分 630円

【復路】
JR）法隆寺

コース状況／危険箇所等

■危険箇所
なし。思っていたより、きちんと整備されている。
横道は多いが、辻ごとに道標が立っている。

■トイレ
矢田寺
松尾寺

■そのた
矢田寺入山料 400円

写真

南生駒駅からスタート。
どんぐもりです。

舗装路はここまで。
ここからハイキング道。

さっそくでっかいキノコがお出迎え

すぐ大坂。
うそつき。。

ドクダミ

たくさん咲いていました。

なつかし、シロツメクサ。
四つ葉は見つけれず。

頂上展望台。
鬱蒼としていて、もし天気が良くても、眺望はよくないだろう。

町石出現。
矢田寺まであと七丁。

矢田寺到着。
直前に雨が降り出しました。

満開とは云わないが、たくさん咲いている。

ハチと六甲半てまり？

まだ、これから花をつける株。

でんでんむし発見。

アジサイは土壌のpHで色が変わるって、昔習ったなぁ。青は酸性？

カシワバアジサイ

あじさいは濡れているのが美しい。

いろんな品種が咲いています。

有名な味噌なめ地蔵。

虫が止まっている場所だけ、赤く。

六甲半てまり

幻のあじさい、シチダンカ。

あじさいの赤ちゃん？

変わったやつやね。

ヤマボウシ

ヤマボウシも綺麗やのに完全にあじさいに気圧されている。

青々としたツボミ。

あじさいの裏側

靴洗えそうなブラシノキ

左 まつ尾
右 り山？？？
これから松尾寺に向かいます。

ちゃんと整備されている。

途中、国見台展望台。

郡山市内や天理が望め、眺望よし。

松尾さん到着。

風神

雷神

松尾さんは通り道です。
お詣りも省略し、南総門から法隆寺方面へ。

お疲れ様でした。
法隆寺駅てこんな外観やったのね。
よく通るけど、乗降りしないから知らなかったわ。

感想

tomoya_

梅雨入りです。梅雨といえば、あじさい。
ということであじさい寺として有名な矢田寺へ。
この季節、矢田寺へはバスも出ているのですが、
せっかくなので、矢田丘陵を縦走してみることにする。

道は思ったよりきれいに整備されている。その割に、人気(ひとけ)
のない矢田丘陵。
古道であるらしく古い石標もちらほら。
矢田峠からは八丁石とお地蔵さんが矢田寺までの
道をエスコート。
この辺でにわかに強い雨が降り出す。
まるであじさいは須く雨に濡れているべしとでも
いわんとばかり、おてんとさんのイタズラです。
境内に着いて、暫くすると雨が上がる。
あじさいが雨に濡れて絵になる。
まだ、満開ではなさそうだが、たくさんのあじさい。
そして、それを目当てに訪れたたくさんの参拝客。

満足するまであじさいを堪能してから松尾寺経由で
法隆寺へ。途中、国見台展望台からは郡山市内、天理市内が一望できた。
本日一番の眺望ポイント。

午後の予定の関係上、残念ながら松尾寺、法隆寺ともに
お詣りは割愛。
法隆寺は修学旅行生と思われる団体がたくさん。
法隆寺、子供のころに遠足か何かで来たことあるような、
ないような。身近にあると逆になかなか、訪れないものですね。

法隆寺からは親の顔を見に実家方面へ。
矢田丘陵縦走約12km、アップダウンも少なく
付き合ってくれた家内も楽しかったそうです。
よかったよかった。

コメント

いか十

あじさい
梅雨を逆に楽しむというのもありだと思いました。
ちょっとした清流を求めたり、今のように
あじさいを見に行ったりとしっとりとした
ハイクが出来る印象です。
私も雨だったら矢田丘陵をあじさいと眺めるのも
良いかな〜と思ってます。

tomoya_

Re: あじさい
あじさいなら、六甲も捨てがたいですよね。
自生も多いですし。
あじさいは八仙花という別名にあるように、
同じ株でも色が移り変わるのでいろんな色が
愉しめて、好きな花です。