鬼ヶ鼻岩
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 519m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まぁまぁ良好 |
写真
感想
久しぶりに鬼の鼻岩を登りました。
夏のピークは過ぎたものの山頂に着くのは正午ごろ。暑いとヤダなぁ…と思いつつ椎原登山口から水場経由で山頂を目指します。登る人が少ないので自分のペースで登れるのが嬉しいですね。
しばらく歩いていると「ん?なんか脚がダルい…?」昨日、プールで2000m泳いだのが祟ったみたいです。抑え気味に歩きながらメタセコイヤの森を超えてやっと林道出会いに。いつもならここから鬼の鼻岩山頂直登コースを行くのですが、今日は登りが比較的緩やかな水場コースを歩きました。このコースは以前よく使ってましたが、今日何年振りかで歩きました。
植林地帯を抜けると水場に出ます。そこから少し登ると尾根道に着きます。この時期、脊振山系の尾根道歩きはとても気持ちがいい山歩きが楽しめます。その尾根道にはミズナラやアブラチャン、ブナなどの広葉樹の森が続き、木洩れ陽がそんな樹々の緑の葉をキラキラと輝かせていました。
さて水場から約20分…北側に鬼の鼻岩山頂が見えてきました。ちょうど正午に山頂に着きました。気温は23℃くらい。風があるせいか体感はもう少し低い感じでした。そして岩のテラスで見る景色はいつ見ても最高の景色です。眼下には福岡の街や博多湾そして玄海の群青の海がその奥に広がっていました。
昼食後、岩のテラスでハンモックを吊ります。大きな樹がないので腕の太さくらいの樹にロープを掛けてハンモックを吊ったのですが、柘植の木だったせいか少ししなり、風が吹くとハンモックがユラユラと揺れてなかなかいい感じの揺れ具合でした。食後でもあり少しウトウトしてしまいました。
さて昼も1時を過ぎたので撤収し下山開始。
下りは岩のテラス直下の急登を下ることにしました。ところが脚の疲労が取れてなくて踏ん張りが効きません。しょうがないので両手両脚を使いながらなんとか林道出会いまでつきました。ここから車谷まで林道を降りることにしました。
最後に車谷登山口のそばにある河原に降りて登山靴とポールを洗い、そしてパンイチで水浴びしてから帰りました。
ということで夏の終わりの日曜日、楽しい山歩きができました。
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