以前から来たかったが、住宅地の中で駐車場も無いので最寄り駅の阪急御影からのバスを探しても朝早くは無く、なんとなく諦めてた。
それが実は一つ離れた阪急岡本やJR本山から出てると知ったのはつい最近。
天気が不安定で読めない中、近場では六甲は大丈夫そうと分かり、つい喜んでこんな真夏、緑の一番濃い時にやってしまった。
ここが大月地獄谷の起点になる渦森橋バス停。
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8/29 7:15
以前から来たかったが、住宅地の中で駐車場も無いので最寄り駅の阪急御影からのバスを探しても朝早くは無く、なんとなく諦めてた。
それが実は一つ離れた阪急岡本やJR本山から出てると知ったのはつい最近。
天気が不安定で読めない中、近場では六甲は大丈夫そうと分かり、つい喜んでこんな真夏、緑の一番濃い時にやってしまった。
ここが大月地獄谷の起点になる渦森橋バス停。
有名な工事現場横を抜けて上って行く大月地獄谷入り口。
青いボックスは簡易トイレだったが、あまり使われないのか蜘蛛の巣だらけで使う気になれなかった。
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8/29 7:26
有名な工事現場横を抜けて上って行く大月地獄谷入り口。
青いボックスは簡易トイレだったが、あまり使われないのか蜘蛛の巣だらけで使う気になれなかった。
入溪してすぐ左岸に出てくる立派な階段にびっくり。
工事現場のあった林道はもう少し続いているようなので、もしかするとそこからこの階段を下りて入溪というのも出来るのかも。
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8/29 7:44
入溪してすぐ左岸に出てくる立派な階段にびっくり。
工事現場のあった林道はもう少し続いているようなので、もしかするとそこからこの階段を下りて入溪というのも出来るのかも。
この日は水量も少なかったようで、このあたりは穏やかな水線をビブラムの登山靴で気楽に歩けた。
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8/29 7:50
この日は水量も少なかったようで、このあたりは穏やかな水線をビブラムの登山靴で気楽に歩けた。
これが去年まで工事していて通るには危ない高巻きを強いられてたというスリット堰堤か。
なぜかこの前後は白い大小の岩で敷き詰められたようになっていてとても歩きにくかった。
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8/29 8:47
これが去年まで工事していて通るには危ない高巻きを強いられてたというスリット堰堤か。
なぜかこの前後は白い大小の岩で敷き詰められたようになっていてとても歩きにくかった。
ここは左に幾つものテープが付いていたが、よく見ると右にも新しいらしきピンクテープが付いていたのでそちらから登ったが、どちらが楽だったのかは分からない。
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8/29 8:54
ここは左に幾つものテープが付いていたが、よく見ると右にも新しいらしきピンクテープが付いていたのでそちらから登ったが、どちらが楽だったのかは分からない。
登ってきたはいいが飛び降りなければならない落差が怖くて堰堤からの直下りを躊躇。
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8/29 9:21
登ってきたはいいが飛び降りなければならない落差が怖くて堰堤からの直下りを躊躇。
珍しく一段上に鉄の階段があったのでそっちを行ってみる。
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8/29 9:21
珍しく一段上に鉄の階段があったのでそっちを行ってみる。
ルートとしては上の階段からが正解だったようで、時に崩れた斜面にロープが張られたりしながらトラバースしていってしばらく行ってから谷に降りれた。
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8/29 9:26
ルートとしては上の階段からが正解だったようで、時に崩れた斜面にロープが張られたりしながらトラバースしていってしばらく行ってから谷に降りれた。
前半はあまり滝場が無くてどうなってるんやろと思いながら登ってきたがやっと出てきたそれらしい岩場。
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8/29 9:34
前半はあまり滝場が無くてどうなってるんやろと思いながら登ってきたがやっと出てきたそれらしい岩場。
ここは右のロープで。
冷静になれば手がかり足がかりはあるが、やはりこの高さになればロープがあるのは安心。
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8/29 9:37
ここは右のロープで。
冷静になれば手がかり足がかりはあるが、やはりこの高さになればロープがあるのは安心。
よく泣き顔と称される堰堤がこれか。
この日は水量は少ないと思っていたとおり、涙はちょっと少なめか。
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8/29 9:40
よく泣き顔と称される堰堤がこれか。
この日は水量は少ないと思っていたとおり、涙はちょっと少なめか。
ホッチキスを登るとちょっと分かりにくいが通行止めレールにテープが巻いてあって、そのレール脇から植生の濃くなってきたように感じる谷に戻る。
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8/29 9:42
ホッチキスを登るとちょっと分かりにくいが通行止めレールにテープが巻いてあって、そのレール脇から植生の濃くなってきたように感じる谷に戻る。
谷が狭まってきたなと思いながら歩いて行くと急に見えてきてなんか人類が滅んだ後に残された遺構のような感じでびっくり。
先ほどの作られたばかりのスリット堰堤の床は滑って滑りやすかったがこちらはそうでもなかった。
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8/29 9:44
谷が狭まってきたなと思いながら歩いて行くと急に見えてきてなんか人類が滅んだ後に残された遺構のような感じでびっくり。
先ほどの作られたばかりのスリット堰堤の床は滑って滑りやすかったがこちらはそうでもなかった。
谷もグッと狭まって岩岩とナメてくる。
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8/29 9:47
谷もグッと狭まって岩岩とナメてくる。
もっと大きい滝と思っていたら思ったより小さく、巻き道の下を回り込んだところに隠れたようにあったこの谷で一番有名な地獄大滝、別名チョックストーン滝。
正面からの写真はみんな撮ってるので、その巻き道を上がったところから見下ろしてみたが、こういう位置関係だとイマイチ滝の感じがよく分からないかも。
それにしてもこの谷はそこここに赤いところがあるが、ここも上から見ると赤くなってるのがよく分かるが、いったい何の色なのか。
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8/29 9:55
もっと大きい滝と思っていたら思ったより小さく、巻き道の下を回り込んだところに隠れたようにあったこの谷で一番有名な地獄大滝、別名チョックストーン滝。
正面からの写真はみんな撮ってるので、その巻き道を上がったところから見下ろしてみたが、こういう位置関係だとイマイチ滝の感じがよく分からないかも。
それにしてもこの谷はそこここに赤いところがあるが、ここも上から見ると赤くなってるのがよく分かるが、いったい何の色なのか。
すぐ後ろに堰堤が見えてるのがなんかちょっとだが綺麗な滝。
右のロープからだが自分くらいのレベルにはこのくらいがとても楽しめる。
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8/29 9:58
すぐ後ろに堰堤が見えてるのがなんかちょっとだが綺麗な滝。
右のロープからだが自分くらいのレベルにはこのくらいがとても楽しめる。
その後ろに見えていた堰堤がホッチキスで有名なのは後で気が付いた。
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8/29 10:03
その後ろに見えていた堰堤がホッチキスで有名なのは後で気が付いた。
たいていはこんな感じに横の斜面に近づくようずらしながら付けられてるし、何といってもとても頑丈そうな安心感からかそこまで怖いという感じはないが、やはりテムレスなどの手袋の用意や3点保持を徹底してこその安心だろう。
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8/29 10:04
たいていはこんな感じに横の斜面に近づくようずらしながら付けられてるし、何といってもとても頑丈そうな安心感からかそこまで怖いという感じはないが、やはりテムレスなどの手袋の用意や3点保持を徹底してこその安心だろう。
ここは左岸側に斜面を登る形でホッチキス。
安心さはこちらが上だが登りやすさはちょっと落ちるかも。
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8/29 10:11
ここは左岸側に斜面を登る形でホッチキス。
安心さはこちらが上だが登りやすさはちょっと落ちるかも。
そしてそれを登って下ろうとして出てくるのが溜まり水問題。
下りのホッチキスの下りる先は水量の少ないこの日でもおそらくハイカットの靴でも確実に浸水する深さ。
ここは幸い途中からトラバース出来て事なきを得たが、水深がもっと深くてトラバース出来るバンドも隠れていた場合は登山靴だと厳しいかも。
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8/29 10:16
そしてそれを登って下ろうとして出てくるのが溜まり水問題。
下りのホッチキスの下りる先は水量の少ないこの日でもおそらくハイカットの靴でも確実に浸水する深さ。
ここは幸い途中からトラバース出来て事なきを得たが、水深がもっと深くてトラバース出来るバンドも隠れていた場合は登山靴だと厳しいかも。
これも右側から超す堰堤だが、だんだん高くなってきてるような。
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8/29 10:21
これも右側から超す堰堤だが、だんだん高くなってきてるような。
そしてここでも溜まり水問題が。
しかも今回はどう探してもトラバース出来そうなところが無く、対岸側を見ても同じく溜まり水問題がありそうで、一瞬詰んだかとか、サンダルでも持ってくればよかったとか、去年も同じようなこともあって沢靴買おうと思ってたのにとか、いろいろ考えてしまった。
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8/29 10:26
そしてここでも溜まり水問題が。
しかも今回はどう探してもトラバース出来そうなところが無く、対岸側を見ても同じく溜まり水問題がありそうで、一瞬詰んだかとか、サンダルでも持ってくればよかったとか、去年も同じようなこともあって沢靴買おうと思ってたのにとか、いろいろ考えてしまった。
なんとか乗り越えて上流側に降り立つとこんなに埋まってしまってる。
それにしてもこの立てかけてある木の束みたいなのはいったい何なのか。
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8/29 10:29
なんとか乗り越えて上流側に降り立つとこんなに埋まってしまってる。
それにしてもこの立てかけてある木の束みたいなのはいったい何なのか。
これも結構高い。
逆に考えれば、それほど早く埋まってしまうくらい上流に砂の多い谷なのか。
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8/29 10:34
これも結構高い。
逆に考えれば、それほど早く埋まってしまうくらい上流に砂の多い谷なのか。
山でよく見かける位置特定用看板。これがあるということはこのあたりで事故があるということだとも思うが、まさに向こうに見えるのがこの谷で一番大きい滝だった。
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8/29 10:41
山でよく見かける位置特定用看板。これがあるということはこのあたりで事故があるということだとも思うが、まさに向こうに見えるのがこの谷で一番大きい滝だった。
これはさすがに自分の力で登れるとは思えないし、周りを見てもロープなども付けられていないと思った。
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8/29 10:42
これはさすがに自分の力で登れるとは思えないし、周りを見てもロープなども付けられていないと思った。
滝を正面に見て左後ろにロープを10本くらいも連ねた巻き道あり。
最初は登りだけかと思ってたら最後までほとんどロープでカバーされててやはりこれが無ければ危険なところなんだと感じた。
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8/29 10:44
滝を正面に見て左後ろにロープを10本くらいも連ねた巻き道あり。
最初は登りだけかと思ってたら最後までほとんどロープでカバーされててやはりこれが無ければ危険なところなんだと感じた。
これは巻ききって滝の落ち口を見ているところ。
右斜面に下りてきたロープが見える。
ところがここで初めてこの滝に下から見上げた時はまったく気が付かなかったが、帰ってから写真をソフトでピクセル等倍まで拡大すると確かに真ん中にロープのような物が垂らされているように見える。
まさか沢登りの人はこれを使って滝のど真ん中でも登るんだろうか。
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8/29 10:53
これは巻ききって滝の落ち口を見ているところ。
右斜面に下りてきたロープが見える。
ところがここで初めてこの滝に下から見上げた時はまったく気が付かなかったが、帰ってから写真をソフトでピクセル等倍まで拡大すると確かに真ん中にロープのような物が垂らされているように見える。
まさか沢登りの人はこれを使って滝のど真ん中でも登るんだろうか。
またすぐ出てくる大きい堰堤。
ここは左にホッチキスが。
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8/29 10:56
またすぐ出てくる大きい堰堤。
ここは左にホッチキスが。
ところがここには右側斜面にもテープが。
何か理由があるのかとしばらく迷ったが、ホッチキスの堅牢感が好きな自分は結局左側に。
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8/29 10:56
ところがここには右側斜面にもテープが。
何か理由があるのかとしばらく迷ったが、ホッチキスの堅牢感が好きな自分は結局左側に。
小さいがこれもチョックストーン滝だろうか。
実はここで結構悩んだ。
おそらくルートは大きな倒木の上。
しかしバランスが必要な丸木橋とかって苦手で、他に手段があるならそちらを選びたい。
そこでまずは左岸の赤茶けた土手を上ろうとしたら掴んだ石がいきなり抜け落ちてきて断念。
次に左岸をへつってチョックストーンと左岸の岩の間を肘で乗り上がろうとするとその部分にでかい蜘蛛の巣が。
それを払っている時に足が滑って結局靴の中に少し浸水。
しかし腕力使ったものの無事乗り越えることが出来たが、まあ意地を張らずに木の上数歩歩いておけばよかった。
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8/29 11:05
小さいがこれもチョックストーン滝だろうか。
実はここで結構悩んだ。
おそらくルートは大きな倒木の上。
しかしバランスが必要な丸木橋とかって苦手で、他に手段があるならそちらを選びたい。
そこでまずは左岸の赤茶けた土手を上ろうとしたら掴んだ石がいきなり抜け落ちてきて断念。
次に左岸をへつってチョックストーンと左岸の岩の間を肘で乗り上がろうとするとその部分にでかい蜘蛛の巣が。
それを払っている時に足が滑って結局靴の中に少し浸水。
しかし腕力使ったものの無事乗り越えることが出来たが、まあ意地を張らずに木の上数歩歩いておけばよかった。
ここは分かりやすいところにロープが。
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8/29 11:08
ここは分かりやすいところにロープが。
しかし上がってみるとどこから下りるのか分からない。
写真は下りてから撮ったが、下に写ってる足場用に置いてくれてある木が最初見えなかったのと、コンクリートの上の段まで行って見てもそこからも結構怖そうだったが、その時木を発見。
無事下りることが出来た。
まあ飛び降りれば済むことではあるが、一人なので足を挫くとかのリスクは少しでも避けたい。
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8/29 11:12
しかし上がってみるとどこから下りるのか分からない。
写真は下りてから撮ったが、下に写ってる足場用に置いてくれてある木が最初見えなかったのと、コンクリートの上の段まで行って見てもそこからも結構怖そうだったが、その時木を発見。
無事下りることが出来た。
まあ飛び降りれば済むことではあるが、一人なので足を挫くとかのリスクは少しでも避けたい。
滝というかナメというか。
本流は右に続いていく。
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8/29 11:16
滝というかナメというか。
本流は右に続いていく。
これもナメ滝で最初は直登かと思ったが、よく見ると右の崩壊地にロープが。
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8/29 11:20
これもナメ滝で最初は直登かと思ったが、よく見ると右の崩壊地にロープが。
確かこれが最後のコンクリート堰堤だったか。
もうこの後は小さく古い石積み堰堤が続き、水の流れも細く、植生も一気に濃く、ただただ藪くぐりが続いた。
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8/29 11:23
確かこれが最後のコンクリート堰堤だったか。
もうこの後は小さく古い石積み堰堤が続き、水の流れも細く、植生も一気に濃く、ただただ藪くぐりが続いた。
藪漕ぎというより藪くぐり。
植生は草より背の低い木が多く、結構な割合で棘のある茨の蔓らしきものが混じっているのでそう簡単に押し分けて通れない。
結局しゃがんだり這いずったりして下を潜っていくしかないが、するとザックに付けたポールが引っかかりまくってその度に止まって外さなければならなくて、これが結構疲れるし時間は食うし。
そんな中をルーファイしながらなのでこの一番暑い時期に何やってんだと思ってしまう。
しかしよく見れば分かる踏み跡とテープは最後まで外さず辿れたので、思った以上に時間かかったがまあよく頑張ったか。
しかしおかげで今も前腕はとげが刺さったらしき傷跡だらけ。
なお、ヘルメットは万が一の落石や滑落のためだけでなく、こういう時期、場所で頭から藪に突っ込むために必須。
無ければ帽子を取られたり頭や顔にまで傷を負うことになる。
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8/29 11:44
藪漕ぎというより藪くぐり。
植生は草より背の低い木が多く、結構な割合で棘のある茨の蔓らしきものが混じっているのでそう簡単に押し分けて通れない。
結局しゃがんだり這いずったりして下を潜っていくしかないが、するとザックに付けたポールが引っかかりまくってその度に止まって外さなければならなくて、これが結構疲れるし時間は食うし。
そんな中をルーファイしながらなのでこの一番暑い時期に何やってんだと思ってしまう。
しかしよく見れば分かる踏み跡とテープは最後まで外さず辿れたので、思った以上に時間かかったがまあよく頑張ったか。
しかしおかげで今も前腕はとげが刺さったらしき傷跡だらけ。
なお、ヘルメットは万が一の落石や滑落のためだけでなく、こういう時期、場所で頭から藪に突っ込むために必須。
無ければ帽子を取られたり頭や顔にまで傷を負うことになる。
ここで踏み跡とテープはついに左右の谷間の間の尾根筋に上がっていく。
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8/29 12:08
ここで踏み跡とテープはついに左右の谷間の間の尾根筋に上がっていく。
最後はよく蟻地獄と言われるようなロープにすがるほどの登りでもなく階段状で、休憩もろくに取れずに疲れた身体を持ち上げ続けると、よく書かれているみよし観音の真横に飛び出せたので、この日の目的はひとまず達成。
この後木陰で落ち着ける極楽茶屋跡で飯にして大休憩。
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8/29 12:25
最後はよく蟻地獄と言われるようなロープにすがるほどの登りでもなく階段状で、休憩もろくに取れずに疲れた身体を持ち上げ続けると、よく書かれているみよし観音の真横に飛び出せたので、この日の目的はひとまず達成。
この後木陰で落ち着ける極楽茶屋跡で飯にして大休憩。
どこに下りるか考えながら、結局いつも通り山頂までは来てしまった。
となるとまだ時間も早いし、最近有馬が多かったので久しぶりに宝塚に下りることに。
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8/29 14:16
どこに下りるか考えながら、結局いつも通り山頂までは来てしまった。
となるとまだ時間も早いし、最近有馬が多かったので久しぶりに宝塚に下りることに。
後はもうのんびりと歩いてたらなんか見覚えのない新しそうな山名標識が。
確認したらなんと2020年度版の山と高原地図に山頂の目印ないって書いてある。
それに気がついた人が付けたんだろうか。
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8/29 15:05
後はもうのんびりと歩いてたらなんか見覚えのない新しそうな山名標識が。
確認したらなんと2020年度版の山と高原地図に山頂の目印ないって書いてある。
それに気がついた人が付けたんだろうか。
いつかここと白水山を経由して瑞宝寺谷西尾根まで繋ぐ道を歩いてみたい。
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8/29 15:45
いつかここと白水山を経由して瑞宝寺谷西尾根まで繋ぐ道を歩いてみたい。
今まで寄ったことのなかった神社。
っていうか、地図には鳥居マークだけで名前も分からないが、ちょうど陽が落ちるところでもしかしたらと思って寄ってみたらドンピシャ。
お参りするちょうどその奥に陽が落ちていくところだった。
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8/29 18:05
今まで寄ったことのなかった神社。
っていうか、地図には鳥居マークだけで名前も分からないが、ちょうど陽が落ちるところでもしかしたらと思って寄ってみたらドンピシャ。
お参りするちょうどその奥に陽が落ちていくところだった。
もう陽が落ちてしまって薄暗くなってきた塩尾寺。
普段は車が多いし、登りならともかくここから宝塚駅まで疲れた足で結構急なコンクリート舗装の坂を30分くらいも下るのが苦手であまりこういうコース取りをしたことがないが、この日は珍しくこの後電車なのでここでタオル使ってシャツ着替えて最後の一下り。
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8/29 18:14
もう陽が落ちてしまって薄暗くなってきた塩尾寺。
普段は車が多いし、登りならともかくここから宝塚駅まで疲れた足で結構急なコンクリート舗装の坂を30分くらいも下るのが苦手であまりこういうコース取りをしたことがないが、この日は珍しくこの後電車なのでここでタオル使ってシャツ着替えて最後の一下り。
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