久住山
- GPS
- 23:39
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 693m
- 下り
- 986m
コースタイム
07:04 法華院温泉 08:06 雨が池 09:37 長者原登山口
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧ノ戸登山口 トイレは登山口と避難小屋にある。 登山届箱は登山道入り口にある。 駐車場は50台。 長者原登山口 トイレは登山口にある。 駐車場は100台。 コースははっきりしており道迷いは心配ない。 |
写真
感想
カーナビポイント 33.0963/131.2081 の牧ノ戸登山口は平日にもかかわらず満車である。車道のわきの空き地に車を停める。最初から歩きやすい舗装路であるが、あえてゆっくりとスタートする。約一名の親不孝者のため空は厚い雲に覆われ、展望の良い東屋からも黒岩山がかすんで見える。沓掛山の手前で幼稚園児の一向に追いつくが、岩山にてこずっている。注意をして一行を追い抜く。前方の星生山や扇が鼻もまったく見えない。道中ミヤマキリシマもまばらではあるが楽しめる。登山道はおおむね広く歩きやすく、土道・石ころ道・石畳道・岩道と続く。下山中の登山者によると、害虫のため全山ミヤマキリシマは全滅状態で扇ヶ鼻もダメとのことである。扇ヶ鼻分岐からすぐそばの星生山分岐を過ぎ、星生山直下の岩道を過ぎると避難小屋に降りていく。ここにも中学生の集団が昼食中である。我々もここで昼食とする。周囲は霧のため視界5m。昼食後九重別れを直進して久住山に向かう。山頂到着直後に雲が切れ、奇跡のように視界が広がり久住連山が全て見えだす。約10分後再び雲に覆われる。下山を開始し九重別れから北千里・スガモリ超えに向かう。時折雲の切れ目に三股山や硫黄山の噴煙が見える。法華院温泉への下りは道も狭く難路であるが、午後4時法華院に到着した。
悪天候にもかかわらず宿泊客も多く、ここから眺める平治岳や大船山頂は、ミヤマキリシマでピンクに染まっている。今年一番の花所である。
翌朝は出発時から小雨。Tさんは片手にストック、もう一方は雨傘。Iさんは雨具が濡れるのが嫌だそうでやはり雨傘。雨具を着ているのは私だけだ。道中Iさんの野鳥講義を聞きながら長者原登山口に到着した。
沿面距離14.6Km
ドウダンツツジとアセビの違い
アセビ→ブドウの果実のように,花軸に小さい花が群がりつく。紅葉しない常緑樹。
ドウダンツツジ→やや大き目の花が、3,4個、枝の股の部分から、ぶら下がるようにつく。また秋には紅葉する。
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