紀見峠駅〜ダイトレ〜金剛山〜千早本道

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:25

距離 17.2km 登り 1,302m 下り 1,019m

5:45 紀見峠駅
6:30 山ノ神
7:02 ブンタ谷分岐
7:11 7:30 西ノ行者
7:38 十字峠分岐
7:41 タンボ山
7:55 杉尾峠
8:11 行者杉
8:37 8:38 神福山
8:49 千早峠
9:14 高谷山
9:38 中葛城山
9:43 9:52 久留野峠
10:18 伏見峠
10:24 10:43 ちはや園地ピクニック広場
10:46 10:47 ちはや園地展望台
10:50 大阪府最高地点
11:04 湧出岳
11:08 一の鳥居
11:14 金剛山
11:17 11:22 転法輪寺
11:26 11:28 九合目（千早本道）
11:34 八合目（千早本道）
11:48 五合目（千早本道）
12:08 黒栂谷道分岐
12:10 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

12:21発の河内長野駅行きの南海バスに乗る。バス停には10人程度並ぶが全員座れた。

写真

9/3 6:00

紀見峠駅から歩く。舗装路、結構勾配あり、しんどい。

9/3 6:14

歩いてきた道をまっすぐ（写真左）進むと紀見峠。設定ルートどおり、分岐を右へ進む。民家の軒先を通る。

9/3 6:21

この道、踏み跡はしっかりしているが、細いところあり。山ノ神でダイトレに合流。

9/3 6:37

山ノ神の先から木段が始まる。この木段、長かった。

9/3 7:11

西ノ行者で1回目の食事休憩。気温は21.9℃ながら湿度が87％。無風多湿で、西ノ行者までの登りで結構消耗した。

9/3 7:37

西ノ行者を過ぎると、比較的勾配は緩やかとなり、木々の隙間から見える景色を眺める余裕もできた。

9/3 8:00

標高700m前後で、登ったり下ったりを繰り返し、なかなか標高が上がらない。勾配は、きつくないので、しんどさはなかった。

9/3 8:48

千早峠手前の分岐。そういえば、昨年歩いた際も悩んだ。右の目印を頼りに進む。合ってた。

9/3 9:28

セトウチホトトギスでしょうか（ネットで検索）。初めて見た。平易な名称とインパクトある姿。これなら覚えられそう。

9/3 9:40

久留野峠手前の下り。気分的に下るの辛い。こう感じるのは、疲れてる証拠。

9/3 10:40

ちはや園地で2回目の食事休憩。ここは人も少なく静かで好き。雲行きが怪しくなってきた。

9/3 10:44

フシグロセンノウでしょうか（ネットで検索）。名前が難しく、明日には忘れてそう。

9/3 10:57

涌出岳へ寄り道。登山道というより雨水の通り道。

9/3 11:04

初めての湧出岳。眺望なし。

9/3 11:20

山頂広場到着。雲行き怪しく、急ぎ下る。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

suzume9494

　ここ最近、重い荷物背負って長い距離歩いておらず、今回は訓練のつもり。午後から天気が崩れる予報なので、朝一番の電車に乗って昼には下山する計画。
　紀見峠駅からスタート。多湿無風、朝もやの中を進む。西ノ行者までの登りで、息は切れ切れ、汗まみれ。ペース落とせばいいのに、訓練感覚で無理をした。結構消耗した。ここを過ぎて、勾配も緩やかとなり、上空には青い空が広がり、弱いながらも風を受け、余裕が出てきた。湿気をまとった夏の空気ではあるが、暑さはなく、夏の終わりを感じさせる。ツクツクボウシの声も、なんか切ない。
　千早峠付近から再び比較的勾配のある登り。ペースを上げる余力なく、普通に登る。長い木段では、見上げればゲンナリするので、しんどい時こそ顔を上げない。小さな赤や白や黄色の花が、結構咲いてることに気づく。私にしては珍しく、足もとの花を目で追いながら歩く。
　ちはや園地を過ぎて、空模様が怪しい。大和葛城山はガスって見えない。山頂広場では長居することなく、急ぎ下る。千早本道を下るが、足にきた。膝も少し痛いし。ゴール近くでは、昨年岩湧寺で覚えたシュウカイドウをチラ見しながらバス停へ、まっしぐら。幸い、雨に降られず、当初予定していたバスに何とか乗れた。でも、駅から自宅へ帰る原チャリで、夕立のような雨に遭いずぶ濡れ。
　今回の山歩き、この夏、ラクしてた体にはいい刺激になったと思う。
　顔の周りを飛び回る虫、時折うっとおしい程度。許容できた。
　荷物、出発時14.9kg、帰宅時12.0kg。水2.2リットル消費。