また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4654393
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山(塩沢登山口)

2022年09月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
16.3km
登り
1,177m
下り
1,170m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
2:17
合計
8:59
7:09
17
7:26
7:27
44
8:11
8:41
7
8:48
8:51
9
9:00
9:22
4
9:26
9:35
50
10:25
10:48
35
11:23
11:28
28
11:56
12:06
9
12:15
12:16
21
12:37
13:09
9
13:18
13:19
16
13:35
13:35
141
15:56
15:56
12
天候 小雨から晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
生憎の天気で久しぶりにカッパを着て塩沢スキー場から登ります。
右に登山届ポストが有ります。
その中に今年の山開きのペナントも入っていたので記念にいただきました。
2022年09月05日 07:08撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
7
9/5 7:08
生憎の天気で久しぶりにカッパを着て塩沢スキー場から登ります。
右に登山届ポストが有ります。
その中に今年の山開きのペナントも入っていたので記念にいただきました。
登山口です。
1/30から始まり30/30はくろがね小屋です。
2022年09月05日 07:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
5
9/5 7:15
登山口です。
1/30から始まり30/30はくろがね小屋です。
まずはしっとり濡れたヤマジノホトトギスが対で咲いていました。
2022年09月05日 07:18撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
16
9/5 7:18
まずはしっとり濡れたヤマジノホトトギスが対で咲いていました。
オオカニコウモリ改めオクモミジハグマ
2022年09月05日 07:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
14
9/5 7:20
オオカニコウモリ改めオクモミジハグマ
天候もあまり良くないので三階滝に下り暫く鑑賞することにしました。
最初の1階の滝が一番大きいです。
2022年09月05日 08:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
16
9/5 8:15
天候もあまり良くないので三階滝に下り暫く鑑賞することにしました。
最初の1階の滝が一番大きいです。
2階の滝は近くを登るので迫力が凄いです。
2022年09月05日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10
9/5 8:28
2階の滝は近くを登るので迫力が凄いです。
鞍部からは登山道が不明瞭ですが、このはしごを見つければ後は安心して登れます。
2022年09月05日 08:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
7
9/5 8:31
鞍部からは登山道が不明瞭ですが、このはしごを見つければ後は安心して登れます。
ガスの中より3階の滝が勢いよく流れ落ちています。
晴れていればもっと奇麗なのでしょうね。
2022年09月05日 08:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
16
9/5 8:32
ガスの中より3階の滝が勢いよく流れ落ちています。
晴れていればもっと奇麗なのでしょうね。
滝壺からの水煙で寒い位です。
2022年09月05日 08:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
14
9/5 8:32
滝壺からの水煙で寒い位です。
最後に上部より見下ろし後にします。
2022年09月05日 08:42撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9
9/5 8:42
最後に上部より見下ろし後にします。
屛風岩迄登ると下方に霞む相恋の滝を望むことが出来ます。
2022年09月05日 08:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
13
9/5 8:46
屛風岩迄登ると下方に霞む相恋の滝を望むことが出来ます。
八幡滝に着いたので暫し休息してマイナスイオンを浴びますが寒いです。
2022年09月05日 08:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
24
9/5 8:57
八幡滝に着いたので暫し休息してマイナスイオンを浴びますが寒いです。
5ヶ所ほど渡渉箇所が有りますが、増水しない限りは問題なく渡れます。
失敗すればドボン😭
2022年09月05日 09:23撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 9:23
5ヶ所ほど渡渉箇所が有りますが、増水しない限りは問題なく渡れます。
失敗すればドボン😭
濡れたツクバネソウ
2022年09月05日 09:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 9:54
濡れたツクバネソウ
マイズルソウの異様な実
2022年09月05日 10:09撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
6
9/5 10:09
マイズルソウの異様な実
くろがね小屋近くのナナカマドの実は間もなく赤くなりそうですね。
2022年09月05日 10:24撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 10:24
くろがね小屋近くのナナカマドの実は間もなく赤くなりそうですね。
くろがね小屋で悩む😟
周りはガスの中、体は寒いし温泉でのんびりして引き返そうかと思案中に薄日が射してきました。
テンクラでも悪い予想で無かったのでもう少し登る事にしました。
2022年09月05日 10:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
7
9/5 10:31
くろがね小屋で悩む😟
周りはガスの中、体は寒いし温泉でのんびりして引き返そうかと思案中に薄日が射してきました。
テンクラでも悪い予想で無かったのでもう少し登る事にしました。
シラタマノキ
2022年09月05日 10:56撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
16
9/5 10:56
シラタマノキ
シラネニンジンも片隅に咲いています
2022年09月05日 11:12撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9
9/5 11:12
シラネニンジンも片隅に咲いています
この満開の花はオンダテなのでしょうか。
似ていますが綺麗すぎて違うような気もします。

2022年09月05日 11:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12
9/5 11:15
この満開の花はオンダテなのでしょうか。
似ていますが綺麗すぎて違うような気もします。

峰ノ辻に着くとなんと青空です。
本当に山の天気は解りません。😍
2022年09月05日 11:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
18
9/5 11:20
峰ノ辻に着くとなんと青空です。
本当に山の天気は解りません。😍
アカモノの実
2022年09月05日 11:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 11:31
アカモノの実
ススキが秋の気配を漂わせています。
2022年09月05日 11:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8
9/5 11:33
ススキが秋の気配を漂わせています。
クロマメノキ
2022年09月05日 11:38撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
11
9/5 11:38
クロマメノキ
ヤマハハコ
2022年09月05日 11:43撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
9
9/5 11:43
ヤマハハコ
安達太良山に到着出来ました。
2022年09月05日 11:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
20
9/5 11:47
安達太良山に到着出来ました。
眼下には雲海が広がります
2022年09月05日 12:05撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 12:05
眼下には雲海が広がります
船明神山や磐梯山方面は雲は覆っていますが山頂付近は見る事が出来ます。
2022年09月05日 11:58撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
11
9/5 11:58
船明神山や磐梯山方面は雲は覆っていますが山頂付近は見る事が出来ます。
安達太良山頂
2022年09月05日 11:58撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
19
9/5 11:58
安達太良山頂
雲海の上には和尚山が頭を出しています。
2022年09月05日 11:59撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
13
9/5 11:59
雲海の上には和尚山が頭を出しています。
鉄山の山頂に人が見えます。
2022年09月05日 12:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7
9/5 12:21
鉄山の山頂に人が見えます。
安達太良山への稜線をバックにアキノキリンソウが映えます。
2022年09月05日 12:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12
9/5 12:31
安達太良山への稜線をバックにアキノキリンソウが映えます。
2時間前にどうしようかと迷っていたくろがね小屋が見えます。
登って良かった😁
2022年09月05日 12:32撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 12:32
2時間前にどうしようかと迷っていたくろがね小屋が見えます。
登って良かった😁
眼下の沼の平を眺めながら稜線を気持ち良く歩いて行くと右奥には雲海の上に磐梯山が頭を出してきました。
疲れも癒されます。
2022年09月05日 12:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
19
9/5 12:36
眼下の沼の平を眺めながら稜線を気持ち良く歩いて行くと右奥には雲海の上に磐梯山が頭を出してきました。
疲れも癒されます。
鉄山の三角点とライブカメラの配信をしている観測機
その奥には歩いて来た安達太良山からの稜線が見えます。
想定外の好天なので、景色を堪能しなお昼ご飯をいただきます。
2022年09月05日 12:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 12:39
鉄山の三角点とライブカメラの配信をしている観測機
その奥には歩いて来た安達太良山からの稜線が見えます。
想定外の好天なので、景色を堪能しなお昼ご飯をいただきます。
雲海に浮かぶ磐梯山
あちらの景観も凄いのでしょうね。
2022年09月05日 13:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
21
9/5 13:00
雲海に浮かぶ磐梯山
あちらの景観も凄いのでしょうね。
鉄山避難小屋と雲の合間からの吾妻の山々
2022年09月05日 13:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6
9/5 13:00
鉄山避難小屋と雲の合間からの吾妻の山々
コケモモの赤い実
2022年09月05日 13:24撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
15
9/5 13:24
コケモモの赤い実
オオカメノキと箕輪山
疲れたので登る気力は有りませんでした。
2022年09月05日 13:26撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
9/5 13:26
オオカメノキと箕輪山
疲れたので登る気力は有りませんでした。
ツルリンドウ
2022年09月05日 14:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
6
9/5 14:07
ツルリンドウ
山道の脇にはアキノキリンソウとリンドウが満開に咲いています。
2022年09月05日 14:16撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
18
9/5 14:16
山道の脇にはアキノキリンソウとリンドウが満開に咲いています。
ヨツバシオガマが咲いていました。
2022年09月05日 14:52撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
6
9/5 14:52
ヨツバシオガマが咲いていました。
これは白いホツツジなのでしょうか。
今まであまり花は意識しないで登っていたので、安達太良山にも沢山の種類が有るのだと再認識しました。

状況変化により何時も登る山でも、とても印象が違い楽しむことが出来ました。
今度は紅葉の頃にのんびり歩きたいと思います。
2022年09月05日 15:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
14
9/5 15:31
これは白いホツツジなのでしょうか。
今まであまり花は意識しないで登っていたので、安達太良山にも沢山の種類が有るのだと再認識しました。

状況変化により何時も登る山でも、とても印象が違い楽しむことが出来ました。
今度は紅葉の頃にのんびり歩きたいと思います。

感想

テンクラはAでその後暫くは天気が悪そうだったので安達太良山の塩沢登山口から登る事にしました。

登り始めは霧雨が降りあまり気乗りしないまま登りました。
案の定、雨上がりなので最初は泥濘の登山道を登り、それからは雨に濡れた岩に足を捕らわれながら歩いて藪の中を滑りながら三階滝に着きました。😔
三階滝もモヤで霞み景観はあまり良く無かったですが、滝の脇を登るのでその迫力には圧倒されました。
霧降の滝からは沢沿いを歩きますが渡渉箇所に5ヶ所程有った木の橋は流されていましたが、増水していないので難なく渡ることが出来ました。
3時間以上の時間を費やしやっとくろがね小屋に着きましたが、藪で体が濡れ疲れたので温泉にでも入り引き返そうと暫く悩みましたが少し空が明るくなったようなのでもう少し登る事にしました。😣

峰ノ辻に着くと晴れ渡った青空に安達太良山が綺麗に現れました。😀
山頂からは雲海が広がり和尚山の山頂だけが顔を出していました。
それからの稜線歩きは温かい日差しを浴び心地よい秋風の中を眼下の沼ノ平を楽しみ、その奥には雲海に浮かんだ磐梯山を眺めながら地獄から天国に昇った様な気持ちになりました。😊
鉄山避難小屋で昼食予定が鉄山山頂でのんびりと食べれたのも予想外でした。

帰路の笹平分岐からは藪と泥濘で悪路でしたが、アキノキリンソウとリンドウが山道脇に沢山咲いていたのが慰めでした。
昨日はトレランで賑わっていたと思いますがこの悪路には悩まされたと思います。私も2度程尻もちをつきました。
今日は山有り谷有りの目まぐるしい一日でしたが、ケガも無く無事に戻れてたので結果、色々楽しめた最高の山登りでした。
感謝です。😄

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:556人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら