皇海山（庚申山荘前泊、クラシックルート）

2022年09月03日(土) ~ 2022年09月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,016m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

15:30 かじか荘
17:30 庚申山荘

2日目

• 山行: 11:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:05

5:05 庚申山荘
6:10 6:10 庚申山
6:15 6:15 庚申山展望台
6:25 6:25 御岳山
7:18 7:18 薬師岳
8:00 8:00 鋸山
9:13 9:13 皇海山
10:45 10:45 鋸山
11:42 11:42 六林班峠
14:13 14:13 庚申山荘
15:20 15:20 一の鳥居
16:10 かじか荘

コースタイム×0.85ペースで歩くことが出来た。
危険個所が沢山あったので、いつもよりは若干ゆっくり、慎重に歩いた。

天候

雨のち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

国民宿舎かじか荘に宿泊すると、通洞駅からの送迎有り。
往）通洞駅14：39発　→　かじか荘 15:00頃着
復）かじか荘　9：00 or 10:00　出発

コース状況／危険箇所等

庚申山荘→庚申山→鋸山までの道は鎖、ロープ、梯子、ザレ場などが度々あり、慎重に行けば問題無し。
六林班峠は笹薮で道が見えない箇所が多数あり、背丈ほどの笹薮地帯もあり歩きずらい。峠から庚申山荘までの道も結構長く、道が崩れていたり、川を何度も渡ったりする。

その他周辺情報

かじか荘の日帰り入浴は現在は11：00-15：00まで。

写真

9/3 15:23

かじか荘から出発。小雨。

9/3 15:23

まずは林道を4.0km歩く。

一の鳥居

ここから庚申山荘まで2.3km

鏡岩。雨が少し強くなってきた。早く着きたい！

庚申山荘到着！とりあえず濡れた物を干して、ご飯食べて早く寝る！

9/4 5:04

翌朝晴れた！！出発！

9/4 5:34

日の出前の綺麗な雲海。

朝日出た！

9/4 5:42

一の門

朝日がまぶしい。

9/4 6:10

庚申山到着。ここまでもちょっと険しくてビビった。

雲海！

雲海！！

雲海綺麗！！！

9/4 6:25

太陽が眩しい。

日の光って強烈。

木漏れ日も綺麗。

いつの間にか御岳山。

苔もキラキラ。

景色が綺麗。

9/4 7:18

薬師岳。

綺麗だなー。

9/4 7:27

本当に綺麗。

9/4 7:34

この先の険しさを予感。

9/4 7:34

ほぼ垂直の鎖場。慎重に下りる。

9/4 7:34

緊張の後の絶景！

9/4 7:41

また緊張の鎖場。飴とムチ？

六林班峠との分岐。

9/4 8:01

鋸山到着！ここから先ガスっている。

危険地帯を超えてなだらかな道に。

あと少し！

ほんとにあと少し！

皇海山到着！

山頂の標識、色んなタイプがあります。

92座目でした。

9/4 9:31

旅の相棒マムオ。

9/4 10:40

下山です。

鋸山まで戻ってきた。ここからは六林班峠で下ります。

六林班峠。笹薮地獄が凄すぎて女山に気づかず。ここから庚申山荘までも結構長い。

崩れかけの細道。けっこう危ない箇所ありました。

川も何度か渡ります。

キノコがびっしり。

樺平。もう少しで庚申山荘だ！

美晴の分岐。本当にあと少し！

庚申山荘到着！長かった！！デポした荷物を引き上げます。

さぁ、温泉目指してかじか荘まで一気に歩くぞ！

9/4 15:05

あれ？鹿さん？

こっち見てる？

9/4 15:07

カメラ目線、ありがとうございます。

9/4 15:24

一の鳥居。

あと4.0km！

天狗の投石。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

e-kinako

庚申山荘から庚申山までの道が予想以上に険しかった。
でも、そのお陰で最初の1時間で肝が据わり、そこから先の鎖、ロープ、崖、梯子にビビる事なく、慎重に楽しみながら歩くことができました。

下りで歩いた六林班峠からの庚申山荘まではとにかく長い！そして笹薮地獄。
一部背丈ほどある笹薮地帯があり、かき分けるのも大変で歩きずらかった。
意外とこの道も危ない箇所がいくつもあって、侮れなかった。

前泊の庚申山荘では、夜中に何度も通り雨のような豪雨がやってきて、どうなることやらと思ったけど、翌朝は晴れて登山日和となりました。

不安定な天気の日々、毎日予報とニラメッコして急遽晴れ間を狙って決めた山行でした。前日の雨は想定外でしたが、綺麗な雲海も見れて楽しい山行でした。

コメント

ゲスト

途中何度かお話した者です♪
ここに来ると皆同じ事を考えながら歩くみたいで、親近感が湧きますね！(笑)
次はコウシンソウの時期にお山巡りを交えて来たいなぁなんて思いました!

e-kinako

104haruさん
コメントありがとうございます！
最近は道中に人と会う事がほとんど無い山ばかり行っていたので、
過酷な皇海山の道中に人の存在があったのがとても心強かったです笑
険しいけどいい山でしたね！
私もまたいつか来ようと思います。

ゲスト

e-kinakoさん
ほんと険しいけどいい山でした！
自分もほとんど人に合わないコースを歩くことが多かったし、長丁場になるとダレちゃうことも多かったので助かりました！
紅葉もそろそろ始まりますね！またどこかでお会いしましたら宜しくお願いします♪