七々頭ヶ岳〜横山岳縦走(関西百名山55,56)

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:55

8:32 スタート地点
8:38 8:38 七七頭ヶ岳上丹生登山口
9:22 9:26 西林寺観音堂
9:26 9:26 七七頭ヶ岳
10:16 10:24 七七頭ヶ岳菅並登山口
10:32 10:44 横山岳 余呉登山口
10:52 10:55 菅並三角点
11:15 11:17 ケヤキ広場
12:05 12:15 天狗の森
12:50 12:54 横山岳
13:42 13:44 鳥越峠
13:46 13:48 コエチ谷分岐
14:07 14:07 コエチ谷登山口
14:26 14:27 杉野農協バス停
14:27 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

七々頭ヶ岳への菅並からのルートと横山岳への菅並からの西尾根ルートは標識少なく道迷いしやすいです。地図読みできるかGPS地図が無いと難しいと思います

写真

9/10 8:31

今日も自宅から3km先の棚倉駅まで自転車で行き、5:04の電車に乗り、木ノ本駅で下車、余呉バスに乗り継ぎ、七々頭ヶ岳登山口の上丹生到着は8:29

9/10 8:32

8:32スタート。朝から晴れて27℃と暑い

9/10 8:38

8:36上丹生登山口を通過

9/10 8:41

沢を渡り左へ。上丹生からの登山道は良く踏まれ標識も多い

9/10 8:52

しかし稜線までがキツイ急登。この後一人登山者を追い抜いたが結局この日出会ったのはこの人だけだった

9/10 8:56

少し迷った所。目指す方向は直進だが

9/10 8:56

右にテープが有ったので右へ。でも結局合流したからどっちでも行けたみたい(笑)

9/10 8:57

まだまだ急登が続く

9/10 9:02

一旦緩やかになるも又急登

9/10 9:23

9:23祠が見えた

9/10 9:23

頂上はここを行く

9/10 9:24

標識はこれでは無くて

9/10 9:25

倒木を越え

9/10 9:24

9:24七々頭ヶ岳登頂。予定より23分速い

9/10 9:24

関西百名山55座目ゲット！

9/10 9:24

西方向。眺望は無い山。ガスってるし。9:26七々頭ヶ岳を出発。横山岳の取り付きの菅並へ向かう

9/10 9:29

暫く行くと分岐が有ってそれを右（というかほぼ直進だったと思う）へ下る

9/10 9:29

左を見ると、滋賀一周トレイルの標識が。ここからはシガイチルート

9/10 9:46

菅並への下りも結構激下りだった

9/10 9:55

沢沿いの道を下る

9/10 10:01

ここで迷った。このテープの先に道が無い。沢沿いに下りてもやっぱり道が無いので戻る

9/10 10:02

右に踏み跡有るので行ってみる。他の人のログに右に行った方が道明瞭みたいな事書いてたし

9/10 10:06

しかしこれは獣道だったみたいで途中でとても歩けない道になる。ほふく前進しないと進めない。下に道みたいなのが有ったので滑り降りて行ってみるが又道無くなるので結局元のピンクテープの所へ又戻る

9/10 10:12

彷徨うこと15分位か。ようやく道を発見。さっきのピンクテープから少し左に行った所に有った

9/10 10:15

この白いテープが目印だった

9/10 10:16

ここも迷った。標識みたいなのが有ったので直進したが

9/10 10:18

左が正解。里が見えてきた

9/10 10:18

ようやく菅並登山口が見えた

9/10 10:18

ここから降りて来た

9/10 10:19

黄色いテープが目印

9/10 10:19

10:19菅並登山口通過。予定より5分速い

9/10 10:23

グーグルマップで見つけた給水管が見つからず、結局菅並登山口に戻り、登山口に有る水を給水。10:24出発。道迷いと水場探しで23分有った貯金が0になる

9/10 10:28

10:28中川原橋を渡り、ここを左へ

9/10 10:28

さっき登った七々頭ヶ岳

9/10 10:30

暫く行って橋の手前を右へ入ると大ケヤキが

9/10 10:30

滋賀県指定自然記念物らしい

9/10 10:31

ケヤキ過ぎると浄水場。取り付きはこの右らしいが

9/10 10:32

ここ（黄色いテープ）か？道ちやうやん。仕方なく藪コギで入ると

9/10 10:36

右手に道が有ったので、もっと右側に入口が有ったのかも？

9/10 10:36

テープ頼りに

9/10 10:36

激登りを登る。直登と聞いてたがトラバースもある

9/10 10:40

しかしやっぱり直登

9/10 10:42

ロープの直登の連続

9/10 10:46

一旦林道を横切るが

9/10 10:47

又ロープの直登

9/10 11:04

NHKの電線？

9/10 11:16

この辺り少し不明瞭だった

9/10 11:17

テープを頼りに進む

9/10 11:23

藪コギも有る

9/10 11:24

南方向。墓谷山かな？

9/10 11:26

振り返った。七々頭ヶ岳かな？

9/10 11:37

このルート（西尾根ルート）はとにかく激登りが容赦なく続いた。しかも昨日の雨でぬかるんで、登りで踏み込んだ脚が滑って何度も転けた

9/10 12:10

岩場も有ります

9/10 12:13

ほぼ直登で正解。苔が滑るので要注意。この後少し平坦になる。北尾根ルートの分岐を見逃す

9/10 12:43

頂上まであと少しと言う所で又迷った。道が無くなった。沼みたいな所に足跡有ったので行ってみたけど木が多くてとても歩けない

9/10 12:45

左方向にテープが有った

9/10 12:47

左に行くと道が有った

9/10 12:49

トラテープが見えたら

9/10 12:50

12:50横山岳到着。予定より9分の遅れ

9/10 12:50

関西百名山56座目ゲット！

9/10 12:50

ガスって何も見えないし、誰も居ない

9/10 12:50

12:54横山岳を出発。コエチ谷へ下る

9/10 13:00

途中で少し眺望が開けた。実際は写真よりはもう少し見えました

9/10 13:31

しかし当然帰りもロープの激下りの連続。しかも七々頭ヶ岳と西尾根の激坂登りが堪えたか、途中で内腿が攣り捲って暫く動けなくなる。それを何度も繰り返す。この時は下山出来るかな？とマジで思った。バスの時間まで2時間有るのでゆっくり降りた。最悪杉野バス停からタクシー呼ぶ積りだった

9/10 13:44

13:44ようやく鳥越峠を通過。一旦林道を横切る

9/10 13:45

振り返ったら横山岳

9/10 13:46

100m位でコエチ谷分岐13:46通過。予定より17分遅い。左へ

9/10 13:47

しかしここもロープの激下りの連続で転けまくる。転けると又攣る(涙)。ロープの激下りはさかさまに後ろ向きで降りた

9/10 13:58

激下りの連続

9/10 13:58

下から見たら激登り

9/10 14:03

沢に出たので給水。ここの沢無かったら結構水ヤバかった

9/10 14:05

沢過ぎると林道に出た。ここがコエチ谷登山口だったようだ。14:05通過。予定より25分遅い。林道だと攣った内腿もマシになって少し走れる

9/10 14:11

ここを右へ

9/10 14:26

ようやくバス停が見えた

9/10 14:26

自販機も有るよ

9/10 14:27

14:27杉野農協前バス停でゴール。予定より11分の遅れで済んだしバスも余裕で間に合った。ガーミンでは15.84km5:55'09",D+1402m,D-1368m。しかし距離は短いがかなりキツイ山行でした

9/10 14:27

裏のトイレで着替えて

9/10 14:27

15:08のバスで帰りました

感想

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青春18切符関西百名山トレラン第7弾は滋賀県米原市の七々頭ヶ岳と横山岳を縦走。七々頭ヶ岳から横山岳の区間はシガイチのコースでも有る。
滋賀一周ラウンドトレイル
https://shiga1.jp/2022_course.html

上丹生から七々頭ヶ岳登るがこれが結構な急登だった。西床尾山に匹敵するかな？と思った。しかし七々頭ヶ岳からの下り、菅並の手前で痛恨のロスト。15分位迷う。

菅並から横山岳の登りも凄まじい急登。息付く暇もない。これは剣岳の早月尾根ルートを思い出した。しかも昨日の雨のせいか土がぬかるんで、登りなのに踏み出した脚が後ろに滑って転けるを何度も繰り返す。しかも横山岳手前で又ロスト(涙)。シガイチコースは中々手強かった。横山岳以降はシガイチコースを離脱。しかしこんなほんのちょっとでコースもルーファイもこんなに手強いって全部シガイチ行ったらどんなんやねん！

既に脚終わってて横山岳からの激下りは転け捲り攣り捲って動けないを繰り返す。こんなの剣の帰り以来の出来事。何とか無事下山して事なきを得ました。

関西百名山舐めたらアカン。それと距離や累積だけで山を判断したらアカンと言う教訓を得ました。日本三大急登じゃないけど勝手に今まで登った中での関西百名山四大急登を名付けます(笑)。�＿�山岳��古光山��西床尾山�ぜ掘稿�ヶ岳の順。

今回のルートは登山者1人しか会わなかった。余り人歩いて無いルートは蜘蛛の巣と倒木が多いと言う事が分かりました(笑)