雨の唐松・ガスの五竜岳

2022年09月09日(金) ~ 2022年09月10日(土)

• GPS: 11:55
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,717m
• 下り: 2,015m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:54

8:40 八方池山荘
9:08 9:16 第2ケルン
9:24 9:25 八方ケルン
9:33 第三ケルン
10:25 10:39 扇雪渓
10:58 11:01 丸山
12:55 12:57 唐松岳頂上山荘
13:02 13:04 牛首
13:11 13:34 唐松岳頂上山荘
13:34 宿泊地

2日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:34

4:50 宿泊地
6:15 6:17 大黒岳
7:09 白岳
7:11 7:12 遠見尾根分岐
7:56 7:57 五竜山荘
8:54 9:06 五竜岳
9:51 10:20 五竜山荘
10:25 10:26 遠見尾根分岐
10:29 白岳
11:30 11:31 西遠見山
12:15 12:17 大遠見山
12:53 12:54 中遠見山
13:12 13:13 小遠見山
14:02 地蔵の頭
14:09 アルプス第1ペアリフト終点
14:23 14:24 白馬五竜アルプス平
14:24 ゴール地点

写真

白馬八方バスターミナル
朝の5時45分着

八方アルペンライン
始発は8時
時間を持て余したです。ボー〜

登山ポストあります。
チケット購入時に届けしたか確認されます

待合室の村男さん

村男さんと記念撮影

ウサギ平
すでにガス

八方池山荘に着いた頃に雨に。。。

タムラソウ

マツムシソウ

八方池もガスの中で薄っすらとしか見えません。
もちろん湖面には何も映ってな〜い

ケルンはいっぱいありました

赤がキレイ

扇雪渓
ここでオヤツ休憩しました

分かりますか⁉雷鳥がいっぱいいます
天気悪いけど、雷鳥には沢山会えました

結構間近です

雨の中の丸山ケルン

ガスの中登ります

雨だけど五竜山荘まで行くぞ！と思ってたら。。。

唐松岳頂上山荘
ここを後に牛首に向け歩き出したら雷が！
山荘のご主人に相談して泊めて頂くことに

泊まるの決めたらわずかにガスが切れ、唐松岳が見えました

空がほんのり明るい

夜
中秋の名月は雲の向こうでも明るい

夜明け前の空
月で明るい

朝焼け

五竜岳が雲海に浮かんでる

足元はまだ暗い。慎重に進みます

朝陽が顔を出しました

五竜のモルゲンロート

右を見れば剱岳がピンクに染まってる

右の方は立山だね

どんどん陽が登ってきます

鎖場も見えてきたけど朝露に濡れている。気をつけなきゃ。

イワツメクサ

来た道を振り返る

はぁ、五竜岳カッコイイなぁ

五竜岳をバックに

大黒岳
ピークっぽくないね

雲海の向こうの山はなんだろう

五竜山荘に着きました

憧れTシャツ着て、いざ五竜岳へ！
あれ？見えないぞ

いつの間にか五竜岳がお隠れになってしまった

それでもガスの中進みます

五竜岳登頂〜

視界0の山頂で記念撮影

八峰キレットへの分岐

キレットに向かう人達
気を付けて！

五竜山荘を後にします

遠見尾根から下山します

小さいピーク白岳

西遠見

中遠見
ここまでの登り返し、しんどかった

地蔵の頭
晴れてるし〜〜！

いい景色だなぁ！

オヤマボクチとケルン

ハクサンフウロ

アルペン平に着きました

エスカルプラザでとりあえずお疲れさまでした〜！

感想

sasata

7月に天候不良で行けなかった唐松岳〜五竜岳の山行
今度こそ、と再計画して行ってきました。
でも、結局1日目はほぼほぼ雨続き。五竜山荘まで行く予定でしたが、唐松岳頂上山荘を越した所で雷が鳴り出しビビってしまって山荘まで引き返しました。山荘のご主人に相談したら稜線で雷が鳴ると人をめがけて落ちてくるそう。
怖い！無理無理！命あっての楽しい登山です。
で、部屋の空きを確認して初日は頂上山荘に泊まらせてもらいました。助かった。
それでも五竜岳へ向かっていく人は何人かいました。無事行けたのでしょう。
が、私達にとっては濡れた岩場も怖いし止めて正解でした。
午後になってガスの晴れる時間もあり唐松岳が拝めて良かったです。
2日目、5時前の暗いうちに山荘を出発。天気は良く、今日向かうことにして良かったねと話しました。暗い中濡れている牛の首通過はかなり気を遣いましたが、なんとかクリア。途中素晴らしい朝焼けに五竜岳の勇姿、剱岳に立山も拝めてすごい良かったです。今日は当たりだね、と話していたのですが、だんだんとガスが上がってきて、とうとう辺りは真っ白に(><) そのガスはとうとう最後まで晴れることはなく、真っ白の中の五竜岳登頂、下山となりました。
下山の遠見尾根はちょっとしんどかったです。

ホント今年は天候に恵まれません。
次回は晴れますように。