三室山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 7.8km
• 登り: 809m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:17

6:48 三室山登山口駐車場
8:54 9:28 三室山
11:05 三室山登山口駐車場

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大室滝より少し上がった先にある登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は藪

その他周辺情報

麓の千種にエーガイヤちくさという温泉・レストランがある。
温泉は12時から、レストランは11時からの営業。
※注意事項
エーガイヤは９月末から１ヶ月間休業予定になっています。利用の際は営業日の確認を。

写真

9/11 6:44

三室山登山口駐車場　20、30台は停められそうな余裕がある。

9/11 7:18

放棄されたような林道を進むと登山口に

9/11 7:21

途中で、植林（尾根）コースと谷川コースに分かれる

9/11 7:32

谷川コース奥、三室山への案内

9/11 7:41

人工物のような岩

9/11 8:23

大岩庭園

9/11 8:26

大岩庭園の中

9/11 8:39

9/11 8:41

鎖場

9/11 9:42

鎖場の巻き道もかなり急

9/11 8:44

上りはガスってた。

9/11 9:32

藪をかき分けて大室山へ

9/11 8:51

竹呂山分岐

9/11 8:54

三室山山頂

9/11 9:07

北西〜北方向。くらます（左）と中央奥に見えるのは扇ノ山？

9/11 9:25

しばらくすると晴れた

9/11 9:32

下山時、麓の千種町河内方面

9/11 11:45

下山後エーガイヤで食事

9/11 12:53

エーガイヤ温泉

9/11 12:54

室橋からの三室山と千種川

撮影機器：

LG V60 ThinQ 5G L-51A docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

ウェアラブルカメラ 双眼鏡（8x30E2） スマホ 三脚 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 筆記用具 保険証 時計 タオル

感想

Fuon

北播磨や但馬の山ばかりを登っていたので、西播の山・三室山に挑戦。
鎖場を抜け藪をかき分けて山頂を目指したのは初めてで、今までの登山は総じてハイキングだったんだ、と思い知らされた。

1．登山口駐車場〜登山口
放棄されたような林道区間。ゴツゴツとした岩だらけなので、少しあるきにくい。

2．登山口〜谷/尾根分岐
行きは谷筋のルートを進む。渡渉に難儀した。尾根（植林）コースで進んだほうが楽。

3．谷/尾根分岐〜大岩庭園
つづら折れが続く区間。ブユがひたすらウザかった。

4．大岩庭園〜竹呂山分岐/三室山山頂
大岩庭園あたりでつづら折れはなくなり、尾根道を進む形になる。
道だと誤認して庭園の中を突っ切ってしまったが、中はとても良かった。苔むした大小さまざまな岩がまるで集落のように集まっており、古代遺跡の中にいるような感じだった。
庭園後、テープがあったので藪の中を突っ切ろうと試みたが、酷かったし踏み跡も不明瞭だったので諦めて尾根の西側に出る。
ここで、別のパーティの方と出会い、三室山のコース概況について教えていただく。
尾根に登ってしばらくすると鎖場に。初めてだったが、三点支持を意識しつつ、補助程度に鎖を使って無事通過。
鎖場の左側に巻く道もあるが、どのみちロープがある急な登りなので、大して変わらない。下山は巻き道で降りる。
鎖場を過ぎると山頂まで藪漕ぎ。踏み跡は明瞭なのでそれに従い藪かき分けて進む。

5．三室山山頂
山頂からの展望は大変素晴らしい。
北側は氷ノ山、西側は沖ノ山・くらますが望める。
条件が良ければ沖ノ山の右側に大山も見えるらしい。

6．感想
大岩庭園あたりもそうだが、総じてルート取りに難儀した登山だった。
庭園にはもう一度足を運んでみたい。