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Yamareco

記録ID: 467655
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ハイキング
箱根・湯河原

遠くで号砲を聞きぃながぁら〜♪ 初の1000m超え、金時山へ

2014年06月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
GPS
06:25
距離
17.6km
登り
1,091m
下り
1,090m

コースタイム

※ 蒸し暑くて小休止が多く、またお嬢連れなので参考になるかどうか…

08:15 乙女駐車場〜乙女森林公園キャンプ場
08:40 国道138号
08:50 乙女峠分岐(09:05 中間点)
09:20 乙女峠(09:30)
09:45 長尾山(10:05)
10:40 金時山山頂(11:00)
11:20 桑木分岐(11:30)
12:30 金時林道(12:35)
12:40 猪鼻山国有林ゲート(13:10)
13:20 砂防ダム
13:25 作業小屋跡
14:30 猪鼻山国有林ゲート
14:40 乙女駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女無料駐車場(無料)
30台ほど駐められます。
コース状況/
危険箇所等
【登山道概況】
◆乙女駐車場〜乙女森林公園キャンプ場〜国道138号
ハイキング道となっていて、簡易舗装されています。キャンプ場を抜けると「フォレスト乙女」になり、サクラ園地・昆虫の森などを抜け、国道138号に出会います。

◆乙女峠分岐〜乙女峠〜長尾山〜金時山山頂
138号線を横切ってから、山道になります。足元には石がいっぱいあり、確認しながら進まないとひねってしまうかもしれないと思います。分岐は乙女峠以外にないので迷うようなことはありません。

◆金時山山頂〜桑木分岐〜金時林道
足柄峠方面への道は急な斜面を階段中心で降りていきます。10箇所近く鉄の階段があります。それぞれ階段の奥行きが違っていますが、問題なく降りられます。
桑木分岐から金時林道への道は最初は小さな石が非常に滑りやすいですが、そこを過ぎてしまえば非常に歩きやすい尾根道です。緩やかな下りで分岐も最後の1ヶ所のみなので問題なく降りられます。

◆金時林道
砂利道で所々簡易舗装されています。ただ緩やかな傾斜のため距離が長いです。
ゲートがあるので一般車両も入ってこないので安心して歩けます。
今日はここからスタート。
ほとんど雲に覆われている(・・、)
2014年06月21日 08:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:02
今日はここからスタート。
ほとんど雲に覆われている(・・、)
「このベルを鳴らすといいことあるそうよ」by お嬢
正面に富士山が見えるはずが一面の曇り空
1
「このベルを鳴らすといいことあるそうよ」by お嬢
正面に富士山が見えるはずが一面の曇り空
駐車場を右折して
2014年06月21日 08:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:15
駐車場を右折して
すぐのキャンプ場方面へ入っていきます。
2014年06月21日 08:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:16
すぐのキャンプ場方面へ入っていきます。
ここから「フォレスト乙女」を抜けます。
2014年06月21日 08:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:18
ここから「フォレスト乙女」を抜けます。
簡易舗装のハイキングコースをダラダラのぼり
2014年06月21日 08:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:27
簡易舗装のハイキングコースをダラダラのぼり
途中の展望台もスルーして
2014年06月21日 08:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 8:34
途中の展望台もスルーして
国道138号線に出会います。
ここに3,4台の駐車スペースがあります。
2014年06月21日 08:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:39
国道138号線に出会います。
ここに3,4台の駐車スペースがあります。
車の往来に気をつけて横切って
2014年06月21日 08:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:41
車の往来に気をつけて横切って
ここから山道になります。
ここから山道になります。
石混じりの山道を登っていくと
2014年06月21日 08:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:46
石混じりの山道を登っていくと
乙女口BS方面からの道へ出会い、
2014年06月21日 08:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:48
乙女口BS方面からの道へ出会い、
ちょっとだけ右へ行き、乙女峠へ登っていきます。
2014年06月21日 08:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:49
ちょっとだけ右へ行き、乙女峠へ登っていきます。
さらに石が大きくなるので慎重に
2014年06月21日 08:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 8:53
さらに石が大きくなるので慎重に
中間点を過ぎ
2014年06月21日 09:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:04
中間点を過ぎ
こんな所や
2014年06月21日 09:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:07
こんな所や
抉れた箇所を登っていくと
2014年06月21日 09:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:16
抉れた箇所を登っていくと
乙女峠に到着ッ!!
2014年06月21日 09:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:22
乙女峠に到着ッ!!
展望台って言っても雲しか見えなひ(・・、)
2014年06月21日 09:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:25
展望台って言っても雲しか見えなひ(・・、)
「ねぇ、お水とお菓子頂戴よッ!!」by お嬢
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「ねぇ、お水とお菓子頂戴よッ!!」by お嬢
お地蔵さんに安全祈願して
2014年06月21日 09:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:22
お地蔵さんに安全祈願して
苦手な階段登りが始まります(・・、)
2014年06月21日 09:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 9:31
苦手な階段登りが始まります(・・、)
けっこう石が大きくなってきます。
「こんなのひとっ飛びだわッ!!」by お嬢
けっこう石が大きくなってきます。
「こんなのひとっ飛びだわッ!!」by お嬢
ところどころにツツジが残っていました。
2014年06月21日 09:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:42
ところどころにツツジが残っていました。
ちょっとした広場程度の長尾山山頂に
気づけば初の1000m超え\(*^▽^*)/
2014年06月21日 09:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:48
ちょっとした広場程度の長尾山山頂に
気づけば初の1000m超え\(*^▽^*)/
恒例のお友達チェ〜ックッ!!
今日も誰もいませんでした(^_^)
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恒例のお友達チェ〜ックッ!!
今日も誰もいませんでした(^_^)
カエルの卵かな(・・?
アワフキムシの巣だそうです。
2014年06月21日 09:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 9:54
カエルの卵かな(・・?
アワフキムシの巣だそうです。
さぁて、金時山山頂へ参りますか
2014年06月21日 10:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:00
さぁて、金時山山頂へ参りますか
「こんな石なんてひとっ飛びなのに、お荷物扱いしないでヾ(>.<)/」by お嬢
「こんな石なんてひとっ飛びなのに、お荷物扱いしないでヾ(>.<)/」by お嬢
木の左右が抉れてます
木の左右が抉れてます
鎖があるので安心(^^)
鎖があるので安心(^^)
なんだ坂、こんな坂…
なんだ坂、こんな坂…
おっ、ガスってきていい雰囲気(^^)
2014年06月21日 10:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:19
おっ、ガスってきていい雰囲気(^^)
ところどこと、赤と白の競演が
2014年06月21日 10:34撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:34
ところどこと、赤と白の競演が
こういう雰囲気の歩きは好きです
2014年06月21日 10:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:36
こういう雰囲気の歩きは好きです
虎ロープ伝いに登ると…
2014年06月21日 10:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:40
虎ロープ伝いに登ると…
金時山山頂はもうすぐッ!!
2014年06月21日 10:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 10:42
金時山山頂はもうすぐッ!!
お決まりですね(^^;
辺り一面ガスって、何も見えず
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お決まりですね(^^;
辺り一面ガスって、何も見えず
「ここは渋谷か原宿なの(・・?」by お嬢
2014年06月21日 10:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 10:45
「ここは渋谷か原宿なの(・・?」by お嬢
こんな天候でもひとがワンサカ…
2014年06月21日 10:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 10:59
こんな天候でもひとがワンサカ…
そそくさと足柄峠方面へ退散ッ
2014年06月21日 11:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:01
そそくさと足柄峠方面へ退散ッ
急な下りは慎重に
「でもこうゆうほうが楽ちい」by お嬢
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急な下りは慎重に
「でもこうゆうほうが楽ちい」by お嬢
すれ違ったお兄さんになでなで…
「なかなかテクニシャンね」by お嬢
2014年06月21日 11:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 11:06
すれ違ったお兄さんになでなで…
「なかなかテクニシャンね」by お嬢
鉄製の階段もなんのその
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鉄製の階段もなんのその
横木の階段もなんのその
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横木の階段もなんのその
鳥居まで安全にゆっくり降りてきます。
鳥居まで安全にゆっくり降りてきます。
右は足柄峠方面への桑木分岐
荷揚げ用のリフト下で小休止
2014年06月21日 11:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:21
右は足柄峠方面への桑木分岐
荷揚げ用のリフト下で小休止
「ネックレスしてお洒落さんね」by お嬢
2014年06月21日 11:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:23
「ネックレスしてお洒落さんね」by お嬢
人が少ないであろうこちらの道へ
2014年06月21日 11:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:32
人が少ないであろうこちらの道へ
いきなり小石の道で滑りやすいです。
2014年06月21日 11:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:33
いきなり小石の道で滑りやすいです。
オブジェのような枝振り
2014年06月21日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:44
オブジェのような枝振り
もう少し早ければ白い花のプロムナードだったかもしれないです。
2014年06月21日 11:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:46
もう少し早ければ白い花のプロムナードだったかもしれないです。
二股の大きな幹
2014年06月21日 11:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:53
二股の大きな幹
巻き付いとるがなッ(゜o゜)
2014年06月21日 11:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 11:58
巻き付いとるがなッ(゜o゜)
大きく抉れた道
横に安全な踏み跡があります。
2014年06月21日 12:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:06
大きく抉れた道
横に安全な踏み跡があります。
杉の植林を一直線に
2014年06月21日 12:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:10
杉の植林を一直線に
ここはどちらに行っても合流しました。
右の方がなだらかに降りられます。
2014年06月21日 12:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:17
ここはどちらに行っても合流しました。
右の方がなだらかに降りられます。
金時林道までの間、唯一の道標
2014年06月21日 12:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:25
金時林道までの間、唯一の道標
この口調といい、「岩田」と記されているところを見る限り、不老山で有名なあのお方だと思います。
2014年06月21日 12:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:25
この口調といい、「岩田」と記されているところを見る限り、不老山で有名なあのお方だと思います。
ここで金時林道に。
右は国道138号、左は足柄峠へ
(降り立ったところから振り返って)
2014年06月21日 12:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:29
ここで金時林道に。
右は国道138号、左は足柄峠へ
(降り立ったところから振り返って)
林道を横切ったところにある道標
もうまぎれもなく、あの方のモノですね。
2014年06月21日 12:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:31
林道を横切ったところにある道標
もうまぎれもなく、あの方のモノですね。
林道をトコトコと
2014年06月21日 12:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 12:33
林道をトコトコと
先ほどの分岐〜左へ降りるとここに出るようです。
先ほどの分岐〜左へ降りるとここに出るようです。
猪鼻山国有林ゲートでお昼を
猪鼻山国有林ゲートでお昼を
日差しが少し差してきました。
日差しが少し差してきました。
突然の砂防ダム
2014年06月21日 13:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 13:17
突然の砂防ダム
なにやら小屋が見えてきた
2014年06月21日 13:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 13:25
なにやら小屋が見えてきた
営林所の作業小屋跡らしい
右の準備体操の看板、いいなぁ(^^)
2014年06月21日 13:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 13:27
営林所の作業小屋跡らしい
右の準備体操の看板、いいなぁ(^^)
ときどき簡易舗装に変わりますがすぐに砂利道に
2014年06月21日 13:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 13:28
ときどき簡易舗装に変わりますがすぐに砂利道に
振り返れば金時山が
2014年06月21日 13:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 13:36
振り返れば金時山が
金時林道では蝶がいっぱい飛んでいました。
2014年06月21日 13:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 13:51
金時林道では蝶がいっぱい飛んでいました。
水場かな(・・?
コップが吊してありました。
2014年06月21日 13:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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水場かな(・・?
コップが吊してありました。
山火事用心!!
丸まっていたので直しておきました(^^;
2014年06月21日 13:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 13:59
山火事用心!!
丸まっていたので直しておきました(^^;
ところどころ抉れています。
2014年06月21日 14:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:02
ところどころ抉れています。
山菜を採りに入る人がいるんですね…
山菜を採りに入る人がいるんですね…
温泉を汲み上げる小屋のようです。
2014年06月21日 14:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:22
温泉を汲み上げる小屋のようです。
作業の方の軽トラとすれ違い
2014年06月21日 14:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:25
作業の方の軽トラとすれ違い
ここで林道はおしまい
2014年06月21日 14:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:32
ここで林道はおしまい
スポーツアリーナを通り過ぎ
2014年06月21日 14:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:33
スポーツアリーナを通り過ぎ
ホテル横を上がると国道に
ホテル横を上がると国道に
さぁ、帰ってきました。
2014年06月21日 14:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6/21 14:39
さぁ、帰ってきました。
「1000m超えも大丈夫だったわ」by お嬢
2014年06月21日 14:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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6/21 14:47
「1000m超えも大丈夫だったわ」by お嬢
撮影機器:

感想

本格的(・・?ハイキングを始めて2年弱。そろそろ1000m超えをと考えていました。候補は大山か金時山。この時期大山周りはヤマビルがいるらしいので、金時山にロックオンッ!!

生憎の曇りの中、乙女駐車場に到着。あれ、全然駐まってない(・・? こちらからのコースは人気ないのかな(・・? でもお嬢連れとしてはその方が歩きやすいのでよかったと思います。
駐車場奥にあるハッピーコールベルからは正面に富士山が…見えません(・・、) 完全に曇り空。でも今日は景色を楽しむより、1000mという目標があるから…と負け惜しみ。
それと遠くで花火が上がるような音が…運動会のお知らせかと思いましたが、それが延々と続くのは違うような。そういえばここから富士吉田の演習場は近いことを思い出し、もしかしたら演習の号砲かと思ったのですが、どうなのでしょうか(・・? スタートからゴールするまで、ずっと鳴り響いていました。

この駐車場から登山道入り口までは、市民の森であるフォレスト乙女のハイキング道をいきますが、簡易舗装道をずっと登るので単調です。ただ蝶がいっぱい飛んでいるのでそれが楽しみかと。

国道を横切って、登山道へ。ここからは山道になりますが、石がゴロゴロとして少々歩きづらい。というより石の上で足を滑らせないようにしないと、グキッてしてしまいそうでした(^^;
乙女口BSからの道に出会い、乙女峠へ登っていくようになるとだんだんと勾配がきつくなってきましたが、いかにも山道という感じがよかったです。
出発してから乙女峠まですれ違ったハイカーは皆無(抜かれたのは3人)なのは、人気のないコースなのか、天候のせいなのか…

乙女峠に到着し、展望台からの眺めをと思っても完全に曇り空。あたり一面見えません(・・、)
そんな中、先にいらっしゃったおねえさんがデジカメのシャッターを切っていらっしゃる。何を獲っているのかとみれば、なんとお嬢を激写(爆) しきりにかわいいを連発されてました。すみません、愛想がなくって(^^ゞ

ここから長尾山・金時山へは階段状の山道が増えていきます。階段が嫌いな我が家としては嫌な時間(^^; それでも連続というわけではないので、頑張って登ってくと15分足らずで周りが開けた長尾山に到着。ここで恒例のお友達ダニー君チェックですが、草深い道を歩いたわけでないので、誰もついてきていません。歩く道の様子でお友達もついたりつかなかったり… できればどんな道でもつかないのがいいのですが、そうもいきませんからね(^^;

金時山への道はいったん下ってからの登り返し。結構急なようですが、階段でなければ我が家は問題なし。とくにお嬢は元気満々でぐいぐい進みます。すでに11歳近くなっていますが、足腰は幼いときに大型犬と相撲を取ったり、散歩を延々としていたおかげかまだまだしっかりしています。すれ違う方々などに「ここまで登ってくるの、偉いねぇ…」「大変じゃなかったですか(・・?」といわれますが、人間の私たちの方がヘロヘロです(爆)

周りの曇り空だけでなく、薄い雲か霧がかった中の尾根道&稜線歩き。この雰囲気大好きです。自分の目標は霧の中の丹沢のブナ林を歩くことなのですが、そのための練習といいますか。

そんな中を歩いていると、あっという間に金時山山頂に。お嬢は息も切れていません。1200mクラスなら大丈夫ということでしょうか。
周りが雲に覆われ視界もない天候の中でも、頂上は多くの人でいっぱい。今回は景色を楽しむのが目標ではないので、1000m突破記念に山バッジを購入してそそくさ退散しようと思ったところ、金時茶屋・金太郎茶屋ともにない。というのも標高が変更になったので作り直しているとのこと。残念ですが仕方ないです。今度は天気のいい日にリベンジします。

もともと我が家はピストンはなるべくしたくないという考えなので、足柄峠方面へ降りて周回することに。山頂からの下りは大嫌いな階段の連続。それも鉄製のモノまであって、滑りそうなのでここはゆっくり降りていきます。今までの山では自分たちが道を譲ることがほとんどでしたが、今回はほとんどの方が道を譲ってくださいました。まぁお嬢連れだったからかもしれませんが、それでもありがたいことです。

鳥居を過ぎたところで足柄峠方面と桑木方面への分岐。ここは事前のチェックで道がハッキリしていそうだったら桑木方面へ下ろうと思っていました。というのは、やはりお嬢連れですので、人気の山の金時山だと多くのハイカーとすれ違うだろうと思ったからで、なるべく迷惑がかからないようにと考えたからです。ただ、結構道幅があるようなので、そのまま足柄峠方面へ進んでも主大丈夫そうでしたが、ノンビリ歩こうと桑木方面へ。これがナイス判断だったのか、駐車場に戻るまですれ違ったハイカーはたったの一人のみ。自分たちのペースでゆっくり歩けました(^^)

桑木分岐から金時林道までは緩やかな下りの尾根道。周りは木々に覆われていますが、この雰囲気も大好きです。花の名前はわかりませんが、白い花がプロムナードのように道を覆っているようで、もう少し早い時期ならば花の下を歩けると思います。道標は金時林道直前までありませんが、分岐がないので迷うこともなく、ノンビリ散策といった感じで歩けます。

金時林道は砂利道で傾斜もわずかなものです。が、緩やかにするためか大きく回り込んでいるので距離は結構あります。足にジワジワと負担がかかるかもしれません。

今まで登った山に比べ、ハイカーさん達のマナーが好印象でした。なるべく邪魔にならないように道を譲ることを念頭おいているのですが、逆に譲っていただいたり、声をかけていただいたりと非常に温かな印象を受けました。
もしかしたら、こちらのご覧の方とすれ違ったりしていたかもしれません。この場をお借りして、お礼申し上げます_(._.)_
どこかでワンコ(柴犬)連れの壮年ハイカーとすれ違いましたらお声をかけてください。

                               関東百名山 6/100山座
                     分県登山ガイド13 神奈川県の山 18/67山座

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