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Yamareco

記録ID: 468051
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ハイキング
近畿

藤無山(宍粟50名山)

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
8.7km
登り
859m
下り
867m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:37駐車場−9:50取り付き−10:23主尾根のピーク(P600+)−11:40 P800+
−12:17〜12:54展望地980m(食事)−13:26登山道合流−13:34藤無山−14:35林道出合−14:52ショートカット入口−15:14林道出合−15:45駐車場
天候 くもり(藤無山20℃)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29を北上し、安積橋で右折してR6に入り北上し、揖保川に架かる家原橋を渡る。まほろば温泉との分岐T字路は左へ、次を右に折れて公文川沿いを北上。千年水、溝谷分岐を通り過ぎ、写真2の分岐を左に進んで道谷三方線へ入り、すぐの広場が駐車場。駐車場まですべて舗装されているが、まほろば温泉との分岐T字路をすぎると道幅が狭くなるので注意する。
コース状況/
危険箇所等
[取り付き〜登山道合流]と[ショートカット入口〜林道出合]はバリエーションルートで登山道はありません。地図、コンパス必携。その他のルートは登山道で、道標やピンクテープにしたがって進む。

[取り付き〜主尾根のピーク]→バリエーションルート
尾根の少し左側の植林から写真5のように取り付く。主尾根のピーク(P600+)までの尾根はやや傾斜が急。
[主尾根のピーク〜展望地980m]→バリエーションルート
主尾根のピークからは右側が自然林、左側が植林の尾根道で、地図とGPSで位置を確認しながら進む。ときどき境界標柱が現れる。歩きにくい藪はほとんどない。途中右側に鹿ネットがあるところがある。
[展望地980m〜登山道合流]→バリエーションルート
歩きやすいブナの多い尾根となる。
[登山道合流〜藤無山〜林道出合]→登山道
藤無山からの下山はかなり急坂ですべりやすいところがあり、滑落しないように注意して下りる。
[ショートカット入口〜林道出合]→バリエーションルート
地図とGPSで位置を確認しながら尾根を下りる。尾根の末端になると林道沿いの沢が見えてくる。沢を渡渉すると林道。
[林道出合〜駐車場]
林道出合から志倉駐車場までは未舗装の林道。志倉駐車場から駐車場までは舗装道路。

概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
左の道谷方面の道に入ります。
2014年06月21日 15:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 15:44
左の道谷方面の道に入ります。
道標を拡大。右に進むと藤無山のオフィシャルコースの駐車場(志倉駐車場)へ行きます。
2014年06月21日 15:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 15:44
道標を拡大。右に進むと藤無山のオフィシャルコースの駐車場(志倉駐車場)へ行きます。
駐車場は分岐からすぐです。
2014年06月21日 09:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 9:45
駐車場は分岐からすぐです。
駐車場から少し歩いたところから取り付きます。矢印のように尾根に取り付きます。
2014年06月21日 09:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 9:53
駐車場から少し歩いたところから取り付きます。矢印のように尾根に取り付きます。
取り付いた尾根の様子です。やや木が密集しています。
2014年06月21日 10:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 10:04
取り付いた尾根の様子です。やや木が密集しています。
主尾根の様子です。右側が自然林。左側が植林になっています。歩きにくい藪はほとんどありません。
2014年06月21日 10:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 10:36
主尾根の様子です。右側が自然林。左側が植林になっています。歩きにくい藪はほとんどありません。
コンクリートの境界標柱にしたがって尾根を進みます。
2014年06月21日 10:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 10:34
コンクリートの境界標柱にしたがって尾根を進みます。
大きな境界標柱もあります。
2014年06月21日 10:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 10:37
大きな境界標柱もあります。
ほとんど尾根では展望はありません。一カ所だけ東側が見えるところがありました。
2014年06月21日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 10:48
ほとんど尾根では展望はありません。一カ所だけ東側が見えるところがありました。
しばらく尾根を進むと右側に鹿ネットが現れてきました。
2014年06月21日 10:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 10:52
しばらく尾根を進むと右側に鹿ネットが現れてきました。
このような歩きやすいところもありました。
2014年06月21日 11:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 11:41
このような歩きやすいところもありました。
P800+には大きな岩がありました。
2014年06月21日 11:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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P800+には大きな岩がありました。
820mでブナが現れてきました。
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820mでブナが現れてきました。
展望地(980m)に出ました。ここで食事をしました。
2014年06月21日 12:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 12:17
展望地(980m)に出ました。ここで食事をしました。
南方面を見ると、登ってきた尾根が見えました。
2014年06月21日 12:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 12:20
南方面を見ると、登ってきた尾根が見えました。
2012.5.26に歩いた尾根(概念図の水色のルート)が見えてきました。ピンクの線のように歩きました。
2014年06月21日 13:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 13:01
2012.5.26に歩いた尾根(概念図の水色のルート)が見えてきました。ピンクの線のように歩きました。
2012.5.26に歩いた尾根のつづきです。ピンクの線が歩いた尾根です。
2014年06月21日 12:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2012.5.26に歩いた尾根のつづきです。ピンクの線が歩いた尾根です。
展望地(980m)より上はブナが多い尾根となっています。
2014年06月21日 13:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 13:08
展望地(980m)より上はブナが多い尾根となっています。
ブナの極楽尾根その2。
2014年06月21日 13:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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ブナの極楽尾根その2。
ブナの極楽尾根その3。
2014年06月21日 13:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 13:25
ブナの極楽尾根その3。
いろんな木がからんでいます。
2014年06月21日 13:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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いろんな木がからんでいます。
登山道に合流しました。笹が現れ、虫が多くなったので虫よけ帽子をかぶりました。
2014年06月21日 13:33撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 13:33
登山道に合流しました。笹が現れ、虫が多くなったので虫よけ帽子をかぶりました。
頂上に着きました。虫が多いのですぐ下山しました。
2014年06月21日 13:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 13:40
頂上に着きました。虫が多いのですぐ下山しました。
頂上から東側の展望がありました。一番手前に2012.5.26に歩いた尾根が見えています。
2014年06月21日 13:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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頂上から東側の展望がありました。一番手前に2012.5.26に歩いた尾根が見えています。
登ってきた尾根が見えています。
2014年06月21日 13:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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登ってきた尾根が見えています。
急坂を下りると展望の良い谷に出ました。
2014年06月21日 14:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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急坂を下りると展望の良い谷に出ました。
谷を下っていきます。
2014年06月21日 14:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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谷を下っていきます。
林道に出ました。
2014年06月21日 14:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道に出ました。
林道から展望尾根が見えました。
2014年06月21日 14:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道から展望尾根が見えました。
林道を下りていきます。
2014年06月21日 14:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道を下りていきます。
林道をショートカットして写真の尾根を下りていきます。
2014年06月21日 14:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道をショートカットして写真の尾根を下りていきます。
林道沿いの沢が見えました。
2014年06月21日 15:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道沿いの沢が見えました。
下りた林道に「藤無山の水」がありました。
2014年06月21日 15:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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下りた林道に「藤無山の水」がありました。
林道を下りていくと志倉駐車場(藤無山のオフィシャルコースの駐車場)がありました。
2014年06月21日 15:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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林道を下りていくと志倉駐車場(藤無山のオフィシャルコースの駐車場)がありました。
駐車広場の近くに志倉山荘があります。
2014年06月21日 15:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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駐車広場の近くに志倉山荘があります。
帰りに千年水に寄りました。水が冷たかったです。(水は無料。)
2014年06月21日 16:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 16:19
帰りに千年水に寄りました。水が冷たかったです。(水は無料。)
千年水の由来です。
2014年06月21日 16:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
6/21 16:19
千年水の由来です。
駐車場近くの林道にモリアオガエルの泡状の卵塊がありました。
2014年06月21日 09:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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駐車場近くの林道にモリアオガエルの泡状の卵塊がありました。
泡状の卵塊の下にはたくさんのオタマジャクシがいました。イモリもいます。
2014年06月21日 09:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 9:47
泡状の卵塊の下にはたくさんのオタマジャクシがいました。イモリもいます。
赤いキノコです。
2014年06月21日 10:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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赤いキノコです。
小さいキノコ
2014年06月21日 10:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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小さいキノコ
ギンリョウソウ
2014年06月21日 11:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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ギンリョウソウ
サワフタギ
2014年06月21日 13:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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サワフタギ
ツルアジサイ
2014年06月21日 13:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 13:27
ツルアジサイ
ヤマボウシ
2014年06月22日 19:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/22 19:38
ヤマボウシ
2014年06月21日 13:50撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 13:50
サワギク
2014年06月21日 14:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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サワギク
フタリシズカ
2014年06月21日 14:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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フタリシズカ
コガクウツギ
2014年06月21日 14:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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コガクウツギ
廃屋の近くにグミの実がありました。
2014年06月21日 15:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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6/21 15:45
廃屋の近くにグミの実がありました。
撮影機器:

感想

1.今回の山登りはTQFさんとmk&KokoさんのHPを参考にさせていただきました。
2.天気が心配だったが、山行中雨がふらなかってよかった。今回は誰にも会いませんでした。
3.取り付きと主尾根最初のピーク(P600+)までがやや急だったが、あとはあまり急な登りはなく、展望地と展望地からのブナの尾根がとくによかった。頂上からの下山中、トラロープのある急坂のところで1回すべってしまった。滑落に注意。
4.先週、後山で虫に悩まされたが、今回頂上近くで虫よけ帽子をかぶったので、虫に悩まされずにすんだ。(展望地980mには虫はいなかった。)

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