赤石岳避難小屋へ。

2022年09月15日(木) ~ 2022年09月16日(金)

• GPS: 15:38
• 距離: 27.6km
• 登り: 3,036m
• 下り: 3,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:18

8:15 椹島ロッジ
8:23 8:28 赤石岳東尾根コース登山口
9:39 9:42 カンバ段
10:03 10:04 休憩ポイント
11:28 11:39 赤石小屋
12:15 12:21 富士見平
12:59 13:21 北沢源頭
14:14 14:15 赤石岳・小赤石岳間分岐
14:32 14:33 赤石岳
14:34 赤石岳避難小屋

2日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:35

14:34 赤石岳避難小屋
4:38 4:38 赤石岳
4:38 4:38 赤石岳・小赤石岳間分岐
4:47 4:48 小赤石岳
5:02 5:02 小赤石岳の肩
5:40 5:41 大聖寺平
6:05 6:11 荒川小屋
7:07 7:15 お花畑（荒川前岳南東斜面）
7:45 7:46 中岳
7:48 7:56 荒川中岳避難小屋
9:04 9:05 悪沢岳
9:26 9:32 丸山
9:59 10:00 千枚岳
10:25 10:25 千枚小屋
10:41 10:42 駒鳥池駐車場
10:50 10:50 駒鳥池
11:22 11:23 見晴岩
11:29 11:35 蕨段
11:54 11:55 清水平
12:38 12:38 小石下
13:42 13:43 滝見橋
13:48 13:50 赤石岳東尾根コース登山口
13:53 椹島ロッジ

天候

2日間とも快晴無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏季臨時駐車場。

コース状況／危険箇所等

全般的によく整備された登山道。

写真

9/15 5:30

夏季臨時駐車場。トイレ、水場有り、テント禁止。

9/15 7:11

快晴の畑薙ダム。

9/15 8:12

畑薙ロッジ。そう、今シーズンは2回目です。前回は、聖東尾根敗退。とっても辛い林道歩き「往復」でした。

9/15 8:20

予定よりちょっと早く出発です。

9/15 9:37

ここまでは、好調。標高差2000m、かつてはテント泊装備に一升瓶やウイスキー、バーボンなどを担ぎ上げたこともあった様な(^_^)。

9/15 9:48

大倉尾根って名前の尾根、丹沢のもここのも、バカみたいに登りばかり。

9/15 10:30

もう少しで赤石小屋、と思いきが、「ボッカ返し」が待ってます。

9/15 10:46

でも、ここまで来たら帰れんでしょうに。

9/15 11:05

ここから赤石小屋までは「癒し区間」^_^

9/15 11:24

とっても立派な赤石小屋倉庫棟。冬季小屋でもあります。

9/15 11:26

敗退の聖東尾根、、、、、、。本当に綺麗な&長いスカイライン。

9/15 11:26

どーんと赤石岳、小赤石岳。

9/15 11:34

立派な赤石小屋、テントも泊まったことも無い。申し訳ないのですが、避難小屋まで常に行っちゃう。

9/15 12:13

秋を感じるナナカマドと赤石岳。

9/15 12:17

まさしく「富士見平」。この二日間、常に富士山がお供してくれました。

9/15 12:17

2012年にはこの手前にテントを張ったのですが、全く場所を特定できない。

9/15 12:17

しかし、デッカい。

9/15 12:19

ナナカマド。

9/15 12:59

毎度のことですが、北沢で体力的に終わる。

9/15 13:00

すでに紅葉始まる「ラクダの背」積雪期ルート。

9/15 13:00

積雪期登れそうに思えないですね。

9/15 13:58

チングルマと赤石岳。

9/15 14:23

ウラシマツツジの紅葉と赤石岳頭頂部。

9/15 14:28

思った以上に早い到着、軽いものがお祝いなのでネ。
しかし、快晴ってこういう状況を言うんでしょうね。
空は秋っぽいよね。

9/15 14:28

3100mの営業小屋、富士山を除けば日本最高所。

9/15 14:29

また撮っちゃった聖岳東尾根。ここからの景色で思ったんですよね、あのスカイラインを登りたいってね。

9/15 15:09

うたた寝？

9/15 15:12

いつもの定番メスティン 炊飯チーズリゾット。

9/15 15:23

聖岳をバックに(^_^)、お昼寝？
それぐらい無風快晴の3100m赤石岳避難小屋(^_^)。

9/15 16:32

もう一つの頂上道標と富士の山。

9/15 16:34

いい書体だ。

9/15 17:56

さてと、始まります。アーベントロートから、マジックタイム。

9/15 17:57

始まった！

9/15 17:57

もう一つの頂上標識ち富士山方向。

9/15 18:01

さて今度は赤石岳頂上方向。

9/15 18:02

どうですか、驚きのアーベントロート。

9/15 18:04

彩雲に浮かぶ。

9/15 18:04

いや、凄い事になってます。

9/15 18:05

バンザイ！

9/15 18:07

この青が濃くって良いです。

9/16 3:58

朝です。雲海出てます。

9/16 4:15

14:00のバスしか無いので、ちょっとゆとりを見て、早出。

9/16 4:42

日の出前のシルエット富士山が素敵です。

9/16 4:51

今日も快晴無風。

9/16 5:23

大聖寺平越しの荒川三山。

9/16 5:31

雲海に浮かぶ中央アルプス。

9/16 5:49

お日様と富士山と。

9/16 6:07

荒川小屋に到着。何と計画より15分は早く出たのに、計画通りの荒川小屋。まずいです。

9/16 6:17

全然調子が上がりません。

9/16 6:59

ようやく大お花畑の防鹿柵。

9/16 6:59

見事な草紅葉です。

9/16 7:02

マツムシソウが残ってました。

9/16 7:14

デッカい小赤石の頂上の向こうに赤石岳の頂上が見えます。

9/16 7:14

中岳、悪沢岳(荒川東岳)。

9/16 7:35

中央アルプス、北アルプス方面も一面の雲海。

9/16 7:40

左奥に仙丈ヶ岳、手前に塩見岳、ずっと奥に甲斐駒ヶ岳、間ノ岳(北岳は影に)、鳳凰三山。

9/16 8:01

ウラシマツツジの紅葉が🍁秋ですね。

9/16 8:07

悪沢に向かいます。

9/16 8:15

今回、お花系の画像はとことん減らしましたが、これは気になった。
ムラサキセンブリと違うかなぁ。花の感じが似てるだけで、育成環境が違うよね。

9/16 8:41

草紅葉と秋の青空と。

9/16 8:56

浮かぶ富士山。

9/16 8:56

手前、大倉尾根。向こうに聖岳東尾根に上河内岳。

9/16 9:09

間ノ岳、農鳥岳奥に鳳凰三山。手前が蝙蝠岳、もしくは徳右衛門だけだと思う。

9/16 9:13

悪沢らしいガレと富士。

9/16 9:15

見事な小庭園。

9/16 9:37

小赤石岳と赤石岳が重なってます。

9/16 9:37

また撮っちゃったよ、浮かぶ富士。^_^

9/16 9:47

登りで取ると千枚岳向こうの岩場。この橋穂の設置で安全に。

9/16 9:55

千枚岳に到着。
ここで焦る、予定では9:34千枚岳、14:03椹島。
何と21分の遅れ。

9/16 10:21

千枚小屋、通過。

9/16 10:33

とにかく飛ばします。歩き出して6時間強、復活してくる時間帯。

9/16 10:38

ゆっくり読んでるかなぁ。

9/16 10:44

以前から気づいてましたが、この椹島まで4時間はおかしいです。

9/16 12:30

小石下辺りは何故か植生が変わります。

9/16 12:58

悪沢が見えます、ここは鉄塔への「高巻道」、そうなんですよね、小石下から鉄塔へのコースタイムはこの高巻きを考慮してないです。忘れてました、
うーん、14時バス諦めますかね、テント装備なので、問題ないんですが。

9/16 13:32

諦めずぶっ飛ばして、滝見橋奥の吊り橋に到着。間に合いましたぁ。

9/16 13:34

まだ新しい。

9/16 13:48

椹島、白旗史郎記念館。14:00のバスは満員。最後の乗客が私でした。
褒められた事ではありませんね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ローカスギア キューベン製軽量モノポールシェルター。

感想

リカロJP🐶

お世話になった榎田さんが引退する、行かねばなるまい赤石岳避難小屋。

榎田さんは、私たちにとって南ア南部の師匠。
2012「敗退の残雪期赤石岳」や、私達最高の山行、2013「池の沢池」は、まさしく避難小屋で榎田さんのお話にインスパイアされた結果でした。

私達が初めて赤石岳に登ったのは、2006年。本格的に登山を開始して3年、八ヶ岳や北ア、南ア北部で修行を積んで臨んだ南ア南部。この時は、百軒洞から中岳避難小屋、赤石岳避難小屋は通過でしたが、榎田さんとの初対面だったでしょうね。
お互い歳を重ねました。お疲れ様でした、ありがとうございました。
また下界でお会いしましょう(^_^)。

2012「赤石岳、強風で敗退」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-187678.html
再挑戦の予定なし。

2013「南アルプスの真珠、池の沢池」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-358041.html
東俣は使わずに再訪予定。

富士見平360°