皇海山（クラシックルート、現代人には修業が必要か？危険、藪、長い〜）

2022年09月15日(木) ~ 2022年09月16日(金)

• GPS: 31:27
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,038m
• 下り: 2,024m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:28

10:03 銀山平
10:46 10:47 笹美木橋
11:05 11:06 一の鳥居
11:12 11:13 庚申七滝
12:20 12:20 猿田彦神社跡
12:31 庚申山荘

2日目

• 山行: 11:56
• 休憩: 1:37
• 合計: 13:33

3:56 庚申山荘
4:29 4:37 大胎内(分岐)
5:10 5:22 庚申山
5:25 5:31 庚申山展望台
5:37 5:39 御岳山
6:01 6:01 駒掛山
6:10 6:10 渓雲岳
6:37 6:44 薬師岳
6:52 6:53 白山
7:51 7:59 鋸山
8:27 8:27 不動沢のコル
9:18 9:32 皇海山
10:08 10:09 不動沢のコル
10:50 11:01 鋸山
11:49 11:50 女山
11:58 12:04 六林班峠
14:32 14:39 天下の見晴分岐
15:00 15:08 庚申山荘
15:15 15:16 猿田彦神社跡
16:05 16:07 庚申七滝
16:14 16:15 一の鳥居
16:33 16:34 笹美木橋
17:29 銀山平

天候

1日目霧雨、2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9:40ごろかじか荘

コース状況／危険箇所等

かじか荘へ登山届提出＆下山報告

その他周辺情報

水沢駅温泉\650
※かじか荘では温泉入れなかったので女将さんに教えてもらいました

写真

9/15 10:18

朝から霧雨で、小降りになるまでゆっくりかじか荘登山駐車場へ
※何故か？数名の登山者が居た、話を聞くと霧雨の中今下山してきたとの事、何故今の時間に？？（後で事情が判明へ）

9/15 10:21

かじか荘に登山届と庚申山荘宿泊代を払い
ほぼ霧雨の止んだので雨具無しで出発！！

9/15 10:22

車両通行止めでゲートをくぐる

9/15 10:32

荒れた林道歩きが始まる

9/15 10:32

途中二つの滝が・・・

9/15 10:43

古い登山口ゲート

9/15 11:07

天狗の投石
※何か所か同じ様な場所を見たが不思議な現象

9/15 11:20

一の鳥居
※印象は、観光地の入口って感じ

9/15 11:51

突然百丁目？
※庚申山が百十四丁目だって

9/15 11:58

鏡岩

9/15 11:59

鏡岩の謂れ
※マンガ昔話にでも出てきそうな話

9/15 12:12

夫婦蛙岩
※今回も無事帰れるように・・・

9/15 12:24

仁王門

9/15 12:35

霧が濃くなってきたがあと少しで

9/15 12:39

旧猿田彦神社跡

9/15 12:46

庚申山荘の説明板

9/15 12:46

今回全て通る予定のルート標識

9/15 12:46

霧雨の中の庚申山荘
※これから何かが起こる・・・ダンダンダン・・・

9/15 12:47

庚申山荘の玄関

9/15 13:41

庚申山荘入って正面

9/15 13:41

庚申山荘炊事場
※ずっと水が流れていた

9/15 13:42

庚申山荘の畳の部屋
※本日はここで就寝、2階には昨日泊まった人の荷物と
何故かポカポカだった？

9/15 13:44

庚申山荘談話室

9/15 14:22

庚申山荘2階のベランダから
※この後2階の荷物の人は下山してきた、話を聞くと
朝銀山平ですれ違った人たちは昨日皇海山に登り宴会して
もう一泊して下山したとの事、この方ももう遅いのでもう一泊するとの事⇒やはり下山は時間がかかるのか・・・

9/16 5:36

翌朝、暗いうちに出発し庚申山で朝日をあびる
※昨日天気はよくなかったが今日は良さそう！！

9/16 5:39

庚申山の展望のいいところから鋸山と皇海山
※さあ、あそこまで行かねば・・・

9/16 5:39

皇海山の奥に雲海と日光白根山と男体山

9/16 5:53

御岳山

9/16 6:13

駒掛山
※尾根歩きはアップダウンもそんなになく快適だったが
距離も標高も判らずひたすら鋸山を目指すのみ・・・

9/16 6:27

渓雲岳
※この辺りは、若干藪漕ぎぎみでルート外れていた模様
振り返ってみつける

9/16 7:00

薬師岳
※これから時間がかかる箇所らしいので小休止

9/16 7:07

直ぐに白山

9/16 7:07

白山からの皇海山

9/16 7:07

白山からの鋸山

9/16 7:07

白山からの雲海と日光白根山・男体山
※武尊山や至仏山も見えているかな？

9/16 7:16

鋸山が近づいてきた

9/16 7:16

皇海山への稜線もいい感じ

9/16 7:17

でも振り返ると恐怖の鎖場が、どこへ降りるの？
下が見えない・・・

9/16 7:17

途中で一旦停止
※懸垂下降時の両足で体を支える方法思い出さねば・・・

9/16 7:22

降りた鎖場を確認
※ここを戻るならこれを登らないといけない・・・
もう少しステップ場所があれば・・・

9/16 7:27

ルート間違って駆け登ってしまったガレ場
※鎖やロープがあれば普通のガレ場なのだが、
途中ルート間違いに気づくが降りるじしんが無くそのまま登った

9/16 7:35

登りきると刃渡りが数m、なんとか登山ルートへ合流できた・・・

9/16 7:42

次は梯子（ここは短い）

9/16 7:43

登ると反対は長い梯子

9/16 7:44

しっかりした梯子だが手を離すとあの世へ・・・
※焼岳の梯子よりしっかりしていたかな？

9/16 7:48

また、鎖場・・・途中休憩

9/16 7:50

鎖場振り返る、やはり途中にステップ欲しいな・・・

9/16 7:58

やっと鋸山到着！！小休止

9/16 8:09

鋸山の降り即虎ロープが・・・

9/16 8:21

まだ先は長い〜

9/16 8:43

不動沢のコルに、不動沢ルート安全そう・・・

9/16 8:57

後、山頂まで700mでも若干急登・・・

9/16 9:33

皇海山山頂

9/16 9:33

名称: 皇海山
等級種別: 二等三角点
標高: 2143.45 m

9/16 9:48

皇海山（2,143m）
※標識皆バラバラの向き

9/16 9:48

皇海山山頂展望無し
※涼しい場所だったが、スカイと云う名のような爽快さは無く
ただただ疲れて小休止、後が長いので直ぐに下山へ

9/16 9:50

皇海山の青銅の剣
※下山時蔭になっていて振り返って発見
庚申山の奥の院だからか？庚申山の文字が刻まれていた

9/16 10:40

下山時の男体山方面
※だんだんと雲が・・・

9/16 10:48

鋸山の登り返しは虎ロープのお世話に

9/16 10:56

登り返しもう一か所も虎ロープ

9/16 11:05

鋸山へ戻る
※もう展望は無いと思い写真におさめようと楽しみに頑張って昇ったが・・・もう雲が出てきたのでこれで皇海山も見納め

9/16 11:16

長いけど六林班峠で下山を選択・・・
※後から考えたらどっちが良かったのか？？
もっと岩が得意ならピストンでも良かったか・・・

9/16 11:17

出だしそんなに急勾配でも無いな〜と思ったら
笹で一度滑り、数回登り返しの尾根歩きだった

9/16 11:45

その後、降りになりササ藪漕ぎへ
※幸いもってきたストックで足元を探り転倒も無く時間もかからなかった、後、ダニ被害も無かった！！

9/16 12:04

赤岩（女山）
標高＝1835.94 m
三等三角点
※ササ藪はこの辺りからはらわれていた

9/16 12:15

六林班峠
※標識が無ければただの分岐点、小休止
後、2時間弱だと思ったがここからが長かった・・・

9/16 14:16

樺平
※標識が無いと場所もはっきりわからなかった
こちらのルートは、沢の状態が変わっていたりしているので
コースタイムも見直しと標識の追加を希望したい
はじめ沢の度に涼んでいたがGPSは反対側の鋸山から先に進んでいなかった・・・途中から休憩しなかったが意識が朦朧とした覚えと日帰り登山者に道を譲った・・・

9/16 14:47

天下の見晴分岐
※庚申山荘まで休憩せずにと思ったがこらえきれず小休止、
飲み水も全て飲みきってしまった。
写真のような状態だった・・・

9/16 15:03

天下の見晴分岐からは大きな登りも無く
のんびりと庚申山荘手前まで歩けた

9/16 15:23

庚申山荘に帰還
※中型ザックへ荷物を押し込み、最後の水を詰め替る

9/16 15:28

一の鳥居まで2.1km
※明るい内に下山できるか・・・

9/16 15:29

振り返ると青銅の剣が見えた・・・

9/16 16:30

ただただ黙々と一の鳥居まで下山、小休止
※途中で本日、庚申山荘へ泊まるだろう登山者とすれ違う

9/16 17:11

一気に下山したかったが足が疲れて
古い登山口ゲート小休止

9/16 17:42

明るい内に無事下山できました
※この後、かじか荘で下山報告するが、
かじか荘と登山口の写真撮るの忘れた・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

備考

行きは霧雨の中のんびりと走った１２２号線、帰りは下りで加速してしまったよくよく考えるとカーブだらけど危ない道路だった反省・・・