反省の富士山
- GPS
- 07:44
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:25
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
山は逃げないが、機会はそうそう無い。
特に日程ありきで決めた遠征を中止するのは難しい。
そんな中、五号目駐車場で私は目を疑った。
ザックカバーが無い。
ついでに雨用のグローブもなかった。終わりやん。何のためにレンタカー借りて前泊して4時に起きてここまできたのか。車の外は雨が吹き付けている。
チェックしてなかった私が悪い。そこで、ザックに忍ばせてあったツェルトをカバーにすることを思いつき、何とか行けるところまでいくことにした。グローブは冬用のものを持ってきていたので、何とかカタチにはなった。
そもそも風はあまり心配してなかったが、日本のはるか東の高気圧縁辺の風が、台風の影響で吹く南よりの風と収束するところがまさに富士山だった。収束した風は上昇気流となり雲を作るので、雨が心配だったのだ。
新五号目は普通に電波が飛んでいたので、アプリで雨雲の予報を見ながら、意を決して7時過ぎに雨の中に飛び出して行ったのだった。
結局登頂はできたが、雨天の登山経験が少ないために細かい綻びがいくつかあった。台風前の富士山に登ったことをドヤりたいわけではないので、備忘として残しておくことにする。
・ゲイターも持ってきていなかった。
・しかもレインウェアのズボンが短く、その下に穿いているズボンが濡れて靴に浸水した。
・レイン系のメンテナンスをしていないのですぐ撥水しなくなった。
・ツェルトのザックカバーは概ね成功したが、当然ながら水抜きの穴がないので、しばらくすると水風船をぶら下げたように溜まった水が垂れ下がる事態となった。この水抜きが非常に手間だった。登頂時にはドライに保っておくべきものもすでに着用していたので、カバー自体をやめた。
こうして何とか下山できた。体力づくりが第一で、さらにカロリー摂取を早め早めにできたのが良かったかと。
三年前迄は おいらも千葉通い富士山だったんで 少しわかりますよ〜
でも ちゃんと往復自己完結されてる 凄い!!🔔
お疲れ様でした🍁🗻🍁
おめでとうございます、と声をかけていただいた方ですか? めっちゃスピード速いですね!
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