鉾ヶ岳とトッケ峰間ルート整備

2022年09月17日(土) ~ 2022年09月18日(日)

• GPS: 30:37
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 3:43
• 合計: 9:47

8:50 スタート地点
8:00 8:58 登山口
9:39 10:06 島道ルート分岐
11:33 12:15 シゲクラ尾根
13:05 13:11 金冠山
14:02 14:22 大沢岳
14:40 15:35 鉾ヶ岳
16:45 17:00 草刈り初日終了地点
17:47 17:47 鉾ヶ岳山頂
15:47 宿泊地

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:02

7:25 宿泊地
7:53 8:00 草刈りスタート地点
9:28 9:30 トッケ峰
9:40 10:00 トッケ峰より権現岳に向かった地点
11:00 11:44 鉾ヶ岳
12:03 12:10 大沢岳
12:21 12:31 金冠山
13:15 13:36 シゲクラ尾根終了地点
14:44 14:53 島道ルート分岐
15:21 15:23 登山口
15:27 ゴール地点

天候

2日間とも晴れ（猛暑）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

あちこち危険だらけです。
ルート整備に登りましたが、草刈りが追い付きません。
そのために、草が茂っているようなところも多くあり、
石ころが草に隠れていて滑って転ぶことが起きやすいです。
気を付けて歩いてください。
また、トッケ峰から権現岳に向かう「覗かずの窓」付近までは整備が行き届いていません。
通行する自信のない方は折り返すなどしてください。
草刈りや木や枝の伐採は少しずつ行っていますが、
人員不足で追いつかない状態です。
訪れる登山者の中には、
ルートが整備されていないと不満を漏らす方がいますが、
お門違いだと思います。
山頂小屋の登山記録張に、
「整備されてなく二度と来ない！！」と落書きされた人もいます。
そんな方は整備されたきれいなルートのみの山を歩くのがふさわしいと思われ、二度と登らないでください。

自己責任でお願いします。

写真

9/17 8:50

駐車場

9/17 8:50

登山口はこの先（車を置いて10分ほど歩く）

9/17 8:55

登山口

9/17 8:58

しばらくは杉林の中を歩く

9/17 8:58

ルートは草が伸びていて歩きにくいけど、
申し訳ないが今回は最も遠いところの整備なので、
この辺りは後日改めて。

9/17 9:39

1時間ほどで島道ルート分岐

9/17 9:40

9/17 9:40

みなさんつらそうな顔ですが、まだまだこれからです。

9/17 10:06

島道ルート分岐からの展望

9/17 10:06

島道分岐で休憩
ここは展望が少し良い

9/17 10:31

けっこう荒れてはいるが、　落ち着いて歩けばそれほどでもない。

9/17 10:31

9/17 10:31

9/17 10:32

9/17 10:32

9/17 10:41

このキノコはなんですか？
けっこうどでかかったけど、採りませんでした。

9/17 11:32

9/17 11:33

子の整備のリーダーを務める清水さん（75歳）たいしたもんだ。

9/17 11:33

9/17 12:15

シゲクラ尾根到着。
ここからが難儀。

9/17 12:29

シゲクラ尾根から望む金冠は能生のジャンダルム。

9/17 12:29

シゲクラ尾根から望む金冠は能生のジャンダルム

9/17 12:42

9/17 12:42

金冠の難所（下りで緊張する）

9/17 12:43

9/17 13:05

金冠山頂

9/17 13:05

金冠から望む景色（権現岳）

9/17 13:05

金冠から望む焼山と火打山

9/17 13:06

9/17 13:06

焼山と火打山拡大

9/17 13:06

9/17 13:11

金冠から日本海方面

9/17 13:11

キャンプ場KOMEKOME FIELDが見える

9/17 13:11

9/17 13:41

金冠より反対側に下りたところ

9/17 13:41

ロープの順番を待つサイトウさん

9/17 13:41

9/17 13:47

9/17 13:47

ルート中腹から望む米山

9/17 14:02

大沢岳に到着（鉾ヶ岳山頂までもう少し）

9/17 14:03

9/17 14:22

鉾ヶ岳山頂を望む

9/17 14:31

鉾ヶ岳山頂手前から望む金冠はいつもかっこいい

9/17 14:40

鉾ヶ岳山頂到着

9/17 14:40

9/17 15:35

これから整備に向かう

9/17 15:41

しばらくは7月に整備済み

9/17 15:43

2か月経過しているが、きれいになっている。

9/17 15:43

9/17 15:43

9/17 15:44

けっこう歩きやすい

9/17 15:44

展望の良いビューポイント

9/17 15:44

ビューポイントから金冠を望む

9/17 15:45

9/17 15:47

まだまだきれいなルートは続く。整備するのはまだ先。

9/17 15:47

ここから整備を始める

9/17 17:56

整備開始後1時間で5時を迎える。
帰り時間を考慮して鉾ヶ岳山頂に戻る。
写真は鉾ヶ岳山頂から望む景色。
北アルプス栂海新道や雨飾山、焼山、火打山、妙高山が望める。

9/17 17:56

9/17 17:56

9/17 17:56

9/17 18:42

宴会中（フェーン現象の影響か寒くない）

9/17 18:43

9/18 7:25

翌朝の鉾ヶ岳避難小屋

9/18 7:25

昨日残したルート絵再び向かう

9/18 7:53

前日にデポした刈払機

9/18 7:53

9/18 8:04

作業中の写真はほとんど撮ってないが、かなり難儀だった。

9/18 9:28

トッケ峰到着
今回はここで折り返し
かなり疲れた。

9/18 9:56

休んでいると眠くなる

9/18 9:56

リーダーもお疲れ

9/18 10:43

9/18 10:43

9/18 10:43

ビューポイントから望む弥彦山と角田山

9/18 11:44

11時頃鉾ヶ岳山頂に到着して休憩後下山開始。
休むととにかく眠くなる。

9/18 12:03

9/18 12:03

9/18 12:21

金冠頂上

9/18 13:15

シゲクラ尾根終了地点で休憩

9/18 13:15

9/18 13:36

9/18 13:42

けっこうでかいタマゴタケ

9/18 14:44

島道ルート分岐まで来た。

9/18 14:53

また休むと眠くなるので、休憩は短時間にしてスタート
あと40分ほどでゴール。
飲料水も残りわずか。

9/18 15:21

登山口まで来た

9/18 15:27

駐車場に到着

9/18 16:37

9/18 16:38

9/18 16:38

皆さんと別れてからキャンプ場KOMEKOME FIELDを訪れ、
機能と今日歩いたルートを振り返る

9/18 17:01

お疲れ様でした。
まだ整備は終わりません。
どなたか参加してください。

撮影機器：

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

malmal

5名で向かいましたが、
目標にしていたルート整備全て制覇（開通）はかないませんでした。

思った以上に時間がかかっていました。
何よりも汗だくで全員ばてていたようです。
途中ですれ違った登山者の方に聞いたら、

これから整備に行くところを歩いてこられたとのこと。
今日中に帰れそうもないので、小屋に泊まろうかと思っていたそう。
そんな話を聞けば、少しでも整備を進めたいです。

しかし全て敵わず、次回に持ち越しました。
登山者の皆さんごめんなさい。

縦走ルートを歩かれる場合は、十分気を付けて歩いてください。

鉾ヶ岳、権現岳ともに、ピストンは可能です。

コメント

JA12V

はじめまして、こんばんは。大変お疲れ様でした！
金冠山の鞍部ですれ違った者です。
あの後、登山口の用水で生き返り、最終バスに間に合いました。
皆様の刈り払いが無かったら本当に小屋へ泊まることになったと思います。
激務にも関わらず整備をしていただき本当に有難く思いました。
あの藪では行くも戻るも地獄でしたので。
鉾ヶ岳の方が主峰だと思い、行けば少しは道が良くなるだろうとの思いが当たりました。
私も地元の勤労奉仕には笑顔で出たいと思います。
お邪魔させて頂きありがとうございました。

malmal

JA11Vさん
先ほど貴殿の投稿記録を見てコメントしてきたばかりです。
その節はありがとうございました。
ホントにろくな整備ができず恥ずかしいばかりですが、
気を悪くなさらず感謝しております。
貴殿のお言葉を励みにして頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

JA12V

malmalさん
コメントを頂いたのにも関わらず、自分のことを書いていて気付きませんでした。
大変申し訳ありません。
こちらへ返信させて頂きます。
地元の山を誇りに思い守っていらっしゃる方々の存在はとても心強く感謝致します。
私も40代に短期間ですが山岳会に席を置いたことがございます。
そのときはホームコースである山伏、八紘嶺や大谷崩のコース整備に鎌や鋤簾、チェーンソーを持って行ったことがあります。
今より若かったですが担ぐだけでバテていました。
それでも仲間と一緒の作業は苦しいながらも楽しいものでした。
静岡には権現岳や鉾ヶ岳のような特徴的な山が麓の近くにあることはございません。
しかしプロムナードに歩くハイキングにはもってこいです。
地元の母さんが切り盛りする食事処もございます。
もし機会がございましたら是非いらっしゃってください。
そして整備に関しましてはくれぐれも体調第一でご無理なさらぬようお願い申し上げます。
この度は大変ありがとうございました。