入溪早々に現れたロープ有りの滝。
ここの岩、ビブラムでは滑る。
沢靴の場合はもっと手前、小さい橋を渡ったところで入り、その後ずっとナメを歩くようだが、ビブラムで無理はするまいと右岸のコンクリートを打った作業道を最後47番新道登山口手前まで行ったところでメット装着して入溪。
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9/26 7:37
入溪早々に現れたロープ有りの滝。
ここの岩、ビブラムでは滑る。
沢靴の場合はもっと手前、小さい橋を渡ったところで入り、その後ずっとナメを歩くようだが、ビブラムで無理はするまいと右岸のコンクリートを打った作業道を最後47番新道登山口手前まで行ったところでメット装着して入溪。
このあたりで石ブテ尾根への新道が上がっていくはず。
47番ポストから初めてここ下りた時はあまりの激下りにビビった。
よく金剛山3急登とか言うし、この日もこの後サネ尾を下る予定だが、絶対ここの方が急と思う。
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9/26 7:49
このあたりで石ブテ尾根への新道が上がっていくはず。
47番ポストから初めてここ下りた時はあまりの激下りにビビった。
よく金剛山3急登とか言うし、この日もこの後サネ尾を下る予定だが、絶対ここの方が急と思う。
しばらくは時々こんなナメが現れる。
一見歩きやすそうに見えるがやはり滑るので慎重になる。
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9/26 7:57
しばらくは時々こんなナメが現れる。
一見歩きやすそうに見えるがやはり滑るので慎重になる。
一見滝身に近い方が足が有りそうに見えるが、やはり滑るので右の方に逃げてしまう。
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9/26 7:59
一見滝身に近い方が足が有りそうに見えるが、やはり滑るので右の方に逃げてしまう。
ロープも古そうで最初は全体重掛けないようになどと思ってるが、どの滝もビブラムではなかなか足が決まらない。
この日も所々で沢靴の足跡見かけたが、毎年買おうか迷って結局今年も買わなかった。
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9/26 8:01
ロープも古そうで最初は全体重掛けないようになどと思ってるが、どの滝もビブラムではなかなか足が決まらない。
この日も所々で沢靴の足跡見かけたが、毎年買おうか迷って結局今年も買わなかった。
帰って写真見てからこれは確か左が登れるって見た記憶があることに気が付いたが、登ってる最中はまったく忘れてて最初からロープのところを上った。
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9/26 8:05
帰って写真見てからこれは確か左が登れるって見た記憶があることに気が付いたが、登ってる最中はまったく忘れてて最初からロープのところを上った。
ここは確か途中まで流れを跨ぎながら上がっていく。
自分が登れるくらいの沢登り以前の谷ではこういうところあまり出くわさないので面白い。
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9/26 8:07
ここは確か途中まで流れを跨ぎながら上がっていく。
自分が登れるくらいの沢登り以前の谷ではこういうところあまり出くわさないので面白い。
ここは大失敗。
右に巻き道があったのでついそちらに入ってしまったら、急で滑るザレた踏み跡がずっと上まで続いていき、これは早く水線に下りたいと思って左下を見ているとなんとロープが掛かった滝を発見。
これはやはり水線を登れるところだったかと、せめてこの滝は登ろうと下りやすそうなところから無理矢理滝の基部に。
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9/26 8:13
ここは大失敗。
右に巻き道があったのでついそちらに入ってしまったら、急で滑るザレた踏み跡がずっと上まで続いていき、これは早く水線に下りたいと思って左下を見ているとなんとロープが掛かった滝を発見。
これはやはり水線を登れるところだったかと、せめてこの滝は登ろうと下りやすそうなところから無理矢理滝の基部に。
ナメ滝を一つ巻いてしまった気がするが、その上のロープ付の滝はなんとか登ることが出来た。
こういうところを登るために来たのに、まさか全部大巻きしてしまいそうになるとは思わなかった。
この谷は自分的には巻かずに全て通れそうに思った。
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9/26 8:29
ナメ滝を一つ巻いてしまった気がするが、その上のロープ付の滝はなんとか登ることが出来た。
こういうところを登るために来たのに、まさか全部大巻きしてしまいそうになるとは思わなかった。
この谷は自分的には巻かずに全て通れそうに思った。
後からこれが最後の滝だったのかなと気が付いた。
この谷の滝場は集中していてあっという間だった。
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9/26 8:37
後からこれが最後の滝だったのかなと気が付いた。
この谷の滝場は集中していてあっという間だった。
なんか溪相が変わってきたと感じてたら左上に目立つ赤丸。
水も少なくなって植生が増えてくる。
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9/26 8:41
なんか溪相が変わってきたと感じてたら左上に目立つ赤丸。
水も少なくなって植生が増えてくる。
谷が広くなって植林帯に突入。
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9/26 8:55
谷が広くなって植林帯に突入。
どこを通っても倒木跨ぎ地帯。
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9/26 9:36
どこを通っても倒木跨ぎ地帯。
右上の青崩道がすぐそばのようで、ここらへんからエスケープしてしまう場合も多いと思う。
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9/26 9:44
右上の青崩道がすぐそばのようで、ここらへんからエスケープしてしまう場合も多いと思う。
二股で右側に有名な鍋が掛けられている。
写真では右端真ん中ちょっと上に写ってるが、横からなので分かるかどうか。
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9/26 9:48
二股で右側に有名な鍋が掛けられている。
写真では右端真ん中ちょっと上に写ってるが、横からなので分かるかどうか。
最後のロープ付蟻地獄。
実際ここの土はフカフカで崩れまくってくれた。
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9/26 9:54
最後のロープ付蟻地獄。
実際ここの土はフカフカで崩れまくってくれた。
確か2連になっていたロープが尽きたところで一見T字路のように左右に微かなトラバース跡があったが、後から考えればそこを無理矢理直進直登してしまうのが大日岳への最短だったが、一番踏み跡がハッキリしていて実際楽そうだった右へのトラバースを選択。
結果、確かに踏み跡は続いていておそらく今はこれがメインの通り方なんだと思う。
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9/26 10:03
確か2連になっていたロープが尽きたところで一見T字路のように左右に微かなトラバース跡があったが、後から考えればそこを無理矢理直進直登してしまうのが大日岳への最短だったが、一番踏み跡がハッキリしていて実際楽そうだった右へのトラバースを選択。
結果、確かに踏み跡は続いていておそらく今はこれがメインの通り方なんだと思う。
しかし飛び出したところは大日岳より少し金剛山山頂寄りの階段のところ。
ほんとは大日岳に出たかったから、ちょっと残念。
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9/26 10:06
しかし飛び出したところは大日岳より少し金剛山山頂寄りの階段のところ。
ほんとは大日岳に出たかったから、ちょっと残念。
まずはこの日一回目の山頂。
少し早かったがこの後ももう一回り歩く予定なのでここで飯。
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9/26 10:15
まずはこの日一回目の山頂。
少し早かったがこの後ももう一回り歩く予定なのでここで飯。
この日はこの後サネ尾を下ってカヤンボ谷を登り返してくる予定。
まずはダイトレからサネ尾への分岐。
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9/26 10:53
この日はこの後サネ尾を下ってカヤンボ谷を登り返してくる予定。
まずはダイトレからサネ尾への分岐。
前半は散歩道のような尾根についにロープ場が。
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9/26 11:15
前半は散歩道のような尾根についにロープ場が。
しかし少なくとも下りに使うにはそこまで怖いところもなくカヤンボに到着。
カヤンボ谷に下り着いた場所で一服。
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9/26 11:33
しかし少なくとも下りに使うにはそこまで怖いところもなくカヤンボに到着。
カヤンボ谷に下り着いた場所で一服。
最初は連続堰堤越えなどでずっとトラバース道だったのがやっと入溪。
とても穏やかな溪相。
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9/26 11:53
最初は連続堰堤越えなどでずっとトラバース道だったのがやっと入溪。
とても穏やかな溪相。
すぐに出てきた4連梯子で有名な堰堤。
この日はこれを登ってみたくて来たが、思ったより小さく可愛い堰堤。
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9/26 11:57
すぐに出てきた4連梯子で有名な堰堤。
この日はこれを登ってみたくて来たが、思ったより小さく可愛い堰堤。
こうして見上げると一番上だけなんか傾いて見えるのがちょっと不安。
一応メット装着して登りだしてみれば思ったよりはしっかりしていて、少なくとも下から3段目まではきちんとバランストって体重掛けていれば怖いことはない。
一番上はやはり壁に対する立てかけが少しずれて斜めになって浮いてたので直してから上がった。
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9/26 11:58
こうして見上げると一番上だけなんか傾いて見えるのがちょっと不安。
一応メット装着して登りだしてみれば思ったよりはしっかりしていて、少なくとも下から3段目まではきちんとバランストって体重掛けていれば怖いことはない。
一番上はやはり壁に対する立てかけが少しずれて斜めになって浮いてたので直してから上がった。
ただこの一番上、梯子の上にまだ壁が立ちはだかってるので頭が当たりそうで身体が外に反ってしまってそれが怖くて最後はロープ掴んで堰堤上に移った。
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9/26 12:01
ただこの一番上、梯子の上にまだ壁が立ちはだかってるので頭が当たりそうで身体が外に反ってしまってそれが怖くて最後はロープ掴んで堰堤上に移った。
対岸側にはしっかりロープが張られた巻き道が見える。
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9/26 12:02
対岸側にはしっかりロープが張られた巻き道が見える。
水も少なく天気も良いせいかとても穏やかで綺麗。
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9/26 12:06
水も少なく天気も良いせいかとても穏やかで綺麗。
左右の分岐点。
どちらも行けるそうだが、岩が出てきて面白いという話を見た右側を行くことに。
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9/26 12:10
左右の分岐点。
どちらも行けるそうだが、岩が出てきて面白いという話を見た右側を行くことに。
岩とはこれか。
ロープも付けられてるが、こちらは石ブテ西谷と違って岩が滑りにくく、ストックついたまま上っていける。
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9/26 12:13
岩とはこれか。
ロープも付けられてるが、こちらは石ブテ西谷と違って岩が滑りにくく、ストックついたまま上っていける。
まだ続くナメっぽい岩相。
ここも水が少ないのでロープで苔の部分を行くより流れの左右の方が手足が分かりやすく登りやすかった。
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9/26 12:15
まだ続くナメっぽい岩相。
ここも水が少ないのでロープで苔の部分を行くより流れの左右の方が手足が分かりやすく登りやすかった。
岩場最後の部分には朽ちたハシゴとロープが。
ここも流れの左に手がかり足がかり豊富だが、水が多い時はそこらへんまで隠れてしまうのか。
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9/26 12:16
岩場最後の部分には朽ちたハシゴとロープが。
ここも流れの左に手がかり足がかり豊富だが、水が多い時はそこらへんまで隠れてしまうのか。
こちらは蟻地獄ほどのこともなく上り着いた左右のコースを分ける小尾根。
このまま尾根を登ると下ったサネ尾だが、出来るだけ違うところを歩きたいのでこのまま尾根を乗り越え、左コースの続きの谷も越えてダイトレに上がってそこから山頂広場に戻る予定。
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9/26 12:27
こちらは蟻地獄ほどのこともなく上り着いた左右のコースを分ける小尾根。
このまま尾根を登ると下ったサネ尾だが、出来るだけ違うところを歩きたいのでこのまま尾根を乗り越え、左コースの続きの谷も越えてダイトレに上がってそこから山頂広場に戻る予定。
ダイトレ名物の木段でだいぶ足を削られながら戻ってきた一ノ鳥居。
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9/26 13:12
ダイトレ名物の木段でだいぶ足を削られながら戻ってきた一ノ鳥居。
仁王杉って書いてあるけどどれのことか、それともこの周辺のもの全て含めて言うのか分からない。
行きは表道を歩いてきたが、帰りは裏から葛木神社に上がってお参りしてきた。
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9/26 13:18
仁王杉って書いてあるけどどれのことか、それともこの周辺のもの全て含めて言うのか分からない。
行きは表道を歩いてきたが、帰りは裏から葛木神社に上がってお参りしてきた。
この日二度目の山頂広場。
小腹が減ったしあとはもうおそらく2時間ほど下るだけなのでここでまた少し食べて出発。
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9/26 13:31
この日二度目の山頂広場。
小腹が減ったしあとはもうおそらく2時間ほど下るだけなのでここでまた少し食べて出発。
六道ノ辻で太尾道から分かれる。
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9/26 14:12
六道ノ辻で太尾道から分かれる。
次は丸滝谷や中尾ノ背との分岐で左の石ブテ尾根へ。
途中47番と呼ばれる石柱で石ブテ西谷を挟んで東西に分かれ、その後石ブテ西谷方向に下りる西側はすぐにまた左右に分かれて左は新道と呼ばれて最もすごい急坂で、一回下りた時ビビったのでその後通ってない。
他の2本も最後は結構急だが、青崩道や太尾に比べて早く下りれ、人も少なくその日の最後に静かな山道を楽しめるので金剛山北側、石筆橋やトイレのあたりに車駐めた時はこれで下りることが多い。
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9/26 14:15
次は丸滝谷や中尾ノ背との分岐で左の石ブテ尾根へ。
途中47番と呼ばれる石柱で石ブテ西谷を挟んで東西に分かれ、その後石ブテ西谷方向に下りる西側はすぐにまた左右に分かれて左は新道と呼ばれて最もすごい急坂で、一回下りた時ビビったのでその後通ってない。
他の2本も最後は結構急だが、青崩道や太尾に比べて早く下りれ、人も少なくその日の最後に静かな山道を楽しめるので金剛山北側、石筆橋やトイレのあたりに車駐めた時はこれで下りることが多い。
まだ47番手前で右奥に見たことのないピンクテープ発見。
しかしこんな所入っていったら丸滝谷に下りてしまうと思うんだが、新しく開いた人がいるということか。
いずれにしても結構急な道な気がする。
どちらも写真では分かりにくいが左にも少し古い黄色いテープが巻いてあるので、石ブテ尾根はそちらが正解。
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9/26 14:39
まだ47番手前で右奥に見たことのないピンクテープ発見。
しかしこんな所入っていったら丸滝谷に下りてしまうと思うんだが、新しく開いた人がいるということか。
いずれにしても結構急な道な気がする。
どちらも写真では分かりにくいが左にも少し古い黄色いテープが巻いてあるので、石ブテ尾根はそちらが正解。
こちらが正真正銘47番ポストの分岐点。
写真右下の石柱によく見ると薄いながら四七と彫ってあるのが由来か。
ここを右に行くと丸滝谷登山口に、左に行くとまたしばらくで分岐があって右の旧道は石ブテ林道の幅が広い最後あたりまで、左の新道はそのまま尾根の斜面を激下って石ブテ西谷入溪地点あたりに下りることになる。
以前はこの少し左後ろにこのような経路を書いた白い紙だか板だかが貼ってあったのが無くなっていた。
今回は同じ道を出来るだけ通らないよう、丸滝谷登山口に下りる右側を選択。
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9/26 14:48
こちらが正真正銘47番ポストの分岐点。
写真右下の石柱によく見ると薄いながら四七と彫ってあるのが由来か。
ここを右に行くと丸滝谷登山口に、左に行くとまたしばらくで分岐があって右の旧道は石ブテ林道の幅が広い最後あたりまで、左の新道はそのまま尾根の斜面を激下って石ブテ西谷入溪地点あたりに下りることになる。
以前はこの少し左後ろにこのような経路を書いた白い紙だか板だかが貼ってあったのが無くなっていた。
今回は同じ道を出来るだけ通らないよう、丸滝谷登山口に下りる右側を選択。
尾根は最初はなだらかなのにロープ場まであるような細尾根、そして徐々に広がって歩きやすい散歩道からだんだん急になりつつロープが出てきて、最後は結構な急坂をジグザクに下っていくが、久しぶりに歩いたらやたらピンクテープが増えてた。
最後の急になるあたりは林業用のトラバース道っぽいものも幾つも出てくるが、先を見通してこのピンクテープを辿れば迷うことはない。
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9/26 15:06
尾根は最初はなだらかなのにロープ場まであるような細尾根、そして徐々に広がって歩きやすい散歩道からだんだん急になりつつロープが出てきて、最後は結構な急坂をジグザクに下っていくが、久しぶりに歩いたらやたらピンクテープが増えてた。
最後の急になるあたりは林業用のトラバース道っぽいものも幾つも出てくるが、先を見通してこのピンクテープを辿れば迷うことはない。
日付もあってつい最近付けられたと分かるオブジェ風標識。
ここは確かに上りで入ってくると右に行くべき所を真っ直ぐ行ってしまいそう。
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9/26 15:27
日付もあってつい最近付けられたと分かるオブジェ風標識。
ここは確かに上りで入ってくると右に行くべき所を真っ直ぐ行ってしまいそう。
ついに丸滝谷登山口に降り立つ。
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9/26 15:28
ついに丸滝谷登山口に降り立つ。
石ブテ谷大堰堤。
朝は向こう側を上って行った。
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9/26 15:31
石ブテ谷大堰堤。
朝は向こう側を上って行った。
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