御所ヶ岳(ほとぎ山) 福岡県
- GPS
- 03:03
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 349m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
600m先の登山口に5台のスペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
住吉神社駐車場から600m先の登山口に登山届の箱があるが用紙はない。 遺跡や名所が随所にあり登山道も複数あるので、ネットのコース図を持参した方が良い。コースははっきりしており道迷いは心配ない。 |
写真
感想
みやこ町の国道201号線から県道58号線に入り、津積(交差点) から山手のほうに入る。 カーナビポイント 33.6800/130.9325 の住吉神社駐車場に車を停め、神社にお参りして舗装路を登る。600mほど登ったところが登山口となる。直進すると中門、今回は駐車場の左に入り東門に進む。急登の階段を登ると東門に到着する。さらに直進するとブルーシートで覆われた第2東門がある。発掘中とのことであるが、2年前に通った時と同じ眺めである。急登の登りが続き、稜線上の分岐Bに出合う。ここを左折すると50mほどで御所ヶ岳・別名「ほとぎ山」の山頂だ。展望は開けているが、あいにくの雨。馬ヶ岳に行く予定を変更して往路を戻り、先の分岐Bを直進する。途中に第2南門があったはずだが気がつかず、分岐Aに到着した。ここを下ると100mほどで奥の院だと後で解った。そのまま直進し、展望台・第2見張り台を通って下ると、西門に到着する。西門から右折し、渓流沿いを景行神社に向かう。神社の奥から右に下り馬立場を過ぎると、西門からの道に再度出合う。コース図を持っていないために無駄なルートを繰り返す。ここから中門に出て太子堂を訪ねる。太子堂の右横に「ほとぎ山」の標識がある。ここから往路の東門と第2東門の間の水晶谷跡地に行けるはずだ。中門に戻り登山口に向かう。山中たくさんの札所がある。ここは大化の改新の時期、大陸からの進攻に備えて周囲3Kmの大規模な防塁が築かれた朝鮮式山城だそうだ。「日本書記」などには記録が無いとのことであるが、この山は国の史跡に指定されている。景行天皇が熊襲征伐の際、立ち寄ったと伝えられ、中腹に景行神社がある。
沿面距離5.5Km 行動時間3時間
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