塩見岳 秋のハイキング

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)

• GPS: 14:25
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,716m
• 下り: 2,734m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:02
• 合計: 10:30

距離 16.1km 登り 2,098m 下り 983m

5:43 スタート地点
5:59 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:41 6:45 鳥倉林道登山口
7:48 豊口山のコル
8:36 ほとけの清水
9:04 9:12 塩川・鳥倉ルート合流点
9:32 9:43 三伏峠小屋
9:59 10:10 三伏山
10:56 11:02 本谷山
12:43 13:26 塩見小屋
14:46 14:59 塩見岳西峰
15:04 15:30 塩見岳
15:32 塩見岳西峰
16:13 塩見小屋

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:00

距離 13.2km 登り 669m 下り 1,784m

6:07 塩見小屋
7:28 7:29 本谷山
8:15 8:23 三伏山
8:34 8:35 三伏峠小屋
8:44 8:49 塩川・鳥倉ルート合流点
9:07 9:08 ほとけの清水
9:37 豊口山のコル
10:12 鳥倉林道登山口
10:52 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道第ニ駐車場。(無料)

その他周辺情報

道の駅歌舞伎の里大鹿(大鹿村)にて自分用お土産(日本酒)購入。
信州まつかわ温泉清流苑(松川インターチェンジ近く)の日帰り温泉にて汗を流し、レストランにてソースカツ丼に舌鼓しました。

写真

10/1 6:04

第2駐車場に車を停め、鳥倉林道ゲートを土曜日朝6時に出発。

10/1 6:16

噂の長い林道を一人寂しく歩いていると、前方を猿の群れが横切って行きました。

10/1 6:23

林道脇にはずっとノコンギク。

10/1 6:24

オヤマボクチ。

10/1 6:25

水量豊かな水無川。

10/1 6:37

イタドリ?

10/1 6:39

カエデの紅葉。
季節は秋になっていました。

10/1 6:47

登山口より登山道に分け入ります。

10/1 6:48

心地良い傾斜のコースが続きます。

10/1 7:52

尾根に合流。
少し休憩しました。

10/1 8:02

これもレコで予習済みの使い込まれた木製ステップ。

10/1 8:14

きのこ。

10/1 8:22

多彩な木道が入れ代わり登場します。

10/1 8:39

手摺り付きのこんなタイプ。

10/1 8:46

標準タイプ。

10/1 8:57

平板貼り付けタイプ。

10/1 9:01

一見、通り難い様に見えますが、安定して登ることができます。

10/1 9:03

250m毎にカウントアップする案内板は登りの励みになりました。

10/1 9:27

駐車場をスタートして3時間半、漸く塩見岳にお目にかかれました。

10/1 9:33

私の歩数は208歩でした。
(ちょっと短足です。)

10/1 9:38

三伏峠小屋に登場しました。
沢山の先行登山者の皆様が、小屋前のベンチで休憩されていました。

10/1 9:40

私も餡入りフランスパンで一息させて頂きました。

10/1 10:00

三伏山からの眺望。
左から仙丈ヶ岳、白峰三山、右には本日の目的地の塩見岳。
南アルプス北部のオールスターズです。

10/1 10:49

黄葉。

10/1 10:59

紅葉。

10/1 11:25

更に心地良い稜線を進むと、立ち枯れの向こうに塩見岳が大きくなってきました。

10/1 12:06

この案内板を過ぎると、傾斜が厳しくなってきました。

10/1 12:32

休憩のため沢山、写真撮影しました。

10/1 12:38

紅葉した尾根を登り詰めると本日お世話になる塩見小屋かな?

10/1 12:47

塩見小屋に到着しました。

10/1 12:49

塩見小屋展望からの眺望。
北岳がちょっぴりですが、白峰三山。

10/1 13:04

糖分、水分補給しました。
塩見岳にかんぱーい!

10/1 13:32

ひと休みして、塩見岳山頂を目指しました。

10/1 13:43

最初は破砕した石のトレイル。

10/1 13:53

紅葉が綺麗。

10/1 14:02

傾斜がきつくなるに連れて、小石が大きくなってきました。

10/1 14:02

ウラシマツツジの紅葉。

10/1 14:09

岩稜帯に変わりました。

10/1 14:13

鎖場。

10/1 14:20

トラバースルートの先行者を追いかけて登りました。

10/1 14:23

結構厳しい登りです。

10/1 14:34

青空が嬉しい😄

10/1 14:42

岩場は高度感があります。

10/1 14:53

塩見岳西峰3,047mに到着。
富士山と最高点の東峰が迎えてくださいました。

10/1 14:58

富士さーん、日本一。

10/1 15:04

塩見岳東峰3,052mに移動しました。
バックには仙丈ヶ岳、南アルプス北部オールスターズが勢ぞろい。
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳(山頂のみ)、間ノ岳、農鳥岳。

10/1 15:18

こちらも忘れてはいけません。(写真追加)
小河内岳の向こうに荒川三山。

10/1 15:31

御嶽山でお会いしたお嬢さんに頂いて、食べ忘れていたゼリーを食べながら、暫し絶景を眺めました。
写真割愛ですが、蝙蝠岳の素敵な稜線にも感激しました。

10/1 15:47

帰りも鎖場を歩きます。

10/1 16:07

登って来た稜線を眺めつつ下山します。
塩見小屋も見えていました。

10/1 16:21

塩見小屋に帰って、塩見岳を振り返りました。
ありがとうございました。

10/1 17:06

塩見小屋の晩餐。
美味しいおかずの種類も豊富。
今夜も沢山戴きました。

10/2 5:29

朝ごはん。
朝は寒かったので、温かい味噌汁が体に沁みました。

10/2 6:11

朝日を浴びる中央アルプス。
千畳敷カールが目立ちます。

10/2 6:03

北アルプスにズーム。
槍ヶ岳のトンガリは直ぐにわかります。

10/2 6:12

南アルプスオールスターズはシルエット。

10/2 6:12

最後に塩見岳のシルエットを眺めて、下山開始しました。

10/2 6:57

稜線を下っているとダイヤモンド塩見岳。

10/2 7:39

更に下って振り返ると塩見岳稜線の肩に、

10/2 7:39

富士さーん。

10/2 8:16

ナナカマドの赤い実の向こうには、白峰三山。

10/2 8:18

紅葉する稜線の先の塩見岳。

10/2 8:22

稜線歩きの間、ずっと右手には中央アルプスがあって、応援頂いているみたいでした。

10/2 8:22

三伏山山頂2,615mに戻りました。
本日も快晴です。

10/2 8:34

こちらは200歩、ピタリでした。
なんだか嬉しかったです。

10/2 8:36

三伏峠小屋のテン場。

10/2 8:38

三伏峠小屋。

10/2 8:59

馴染んだ木製梯子が、階段に変化していってるみたいでした。

10/2 9:10

ほとけの清水で、洗顔させて頂きました。
冷たくて、引き締まりました。

10/2 10:04

落葉針葉樹林帯は見晴らしが効いて、いいですね。

10/2 10:17

登山口が見えてきました。

10/2 10:54

ゲートを抜けて、無事下山しました。
お世話になりました。
ありがとうございました。

10/2 12:56

コロナウィルス対策のため、大鹿村内の日帰り温泉は営業自粛とのことでしたので、松川インターチェンジ近くに移動。
まつかわ温泉清流苑の美人湯にてさっぱりさせて頂きました。

10/2 13:21

温泉休憩所テラスから南アルプスを展望しました。
お邪魔した塩見岳は中央右の兜型の一番高く見える山の様でした。

10/2 13:33

清流苑のレストランにて、駒ヶ根名物のソースカツ丼を戴きました。

10/2 19:40

塩見小屋にて、お弁当を準備頂きました。(いなり寿司&唐揚げ)
日中、食べそびれてしまったので、帰宅後、夕食に戴きました。ボリュームたっぷり美味しかったです。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Canon EOS Kiss X9 Canon

A003SH SHARP

装備

MYアイテム

TD

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

TD

10月になり、久し振りの土日快晴の天気予報。
この機会のため大事にとっておいた南アルプス塩見岳に登って参りました。
日本で最も標高が高い峠と言われる三伏峠と南アルプスを西側より展望する三伏山を経由して、厳しい岩稜帯を登り、素晴らしい展望広がる塩見岳の山頂を満喫させて頂きました。
コース上、宿泊した塩見小屋でお話させて頂きました皆様、塩見小屋のスタッフの皆様、そして記念撮影のお手間をお掛けした皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
お陰様で本当に楽しい週末を過ごさせて頂きました。m(_ _)m

また、本日は備忘録の拙いレコを覗いて頂きまして、ありがとうございました。