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Yamareco

記録ID: 4747678
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山/西山谷から六甲山頂@39年ぶりで新鮮

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:27
距離
16.5km
登り
1,057m
下り
1,337m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:41
合計
6:19
8:49
39
渦森台4丁目バス停
9:28
9:29
17
ふるさとの滝
9:46
9:48
64
大滝
10:52
10:55
37
ソーメン滝
11:32
11:32
52
みよし観音
12:24
12:48
50
六甲最高峰
13:38
13:40
25
雨ヶ峠
14:05
14:08
4
横池
14:12
14:14
26
風吹岩
14:40
14:44
24
高座の滝
15:08
JR芦屋駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR住吉駅のバス停は国道2号線にあり改札を出てから3分程度かかります。
市バス38号系統渦森台行きは休日ダイア朝の時間帯は13分から20分間隔で運行。
コース状況/
危険箇所等
西山谷は滝や堰堤が続く。巻道はあるが複数入り乱れておりルーファイが必要。鎖、ロープ設置箇所あり。谷の水流沿いは特に道なし。事前に下調べしてから入谷したほうが無難。
滝の数は18(F1〜F18)とされていますが、落差2mに満たないような滝も含めての数です。落差5mを超える滝は5つだけです。
写真の説明文としてルート情報を記しています。
渦森台4丁目でバスを降り、少し戻って電話ボックスのある交差点から住宅地に入ります
2022年10月02日 08:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
10/2 8:48
渦森台4丁目でバスを降り、少し戻って電話ボックスのある交差点から住宅地に入ります
住宅地を道なりに左に曲がった後の分岐を右に取ると西山谷入り口です
2022年10月02日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
10/2 8:51
住宅地を道なりに左に曲がった後の分岐を右に取ると西山谷入り口です
奥に堰堤(第2堰堤)が見えてきたら左岸にわたって道が続きます
このまま高巻道で第3堰堤も一緒に巻いて進みます
踏み跡が多いですが、一番よく踏まれているルートをを辿ります
2022年10月02日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
10/2 9:04
奥に堰堤(第2堰堤)が見えてきたら左岸にわたって道が続きます
このまま高巻道で第3堰堤も一緒に巻いて進みます
踏み跡が多いですが、一番よく踏まれているルートをを辿ります
第3堰堤を越えてすぐ谷に下りると早速滝のお出ましです
これは赤い岩にかかる右岸支流の滝
2022年10月02日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 9:15
第3堰堤を越えてすぐ谷に下りると早速滝のお出ましです
これは赤い岩にかかる右岸支流の滝
赤い支流の滝から本流に目を移すとこんな滝が見えます
左岸に道があり簡単に越えていきます
2022年10月02日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:14
赤い支流の滝から本流に目を移すとこんな滝が見えます
左岸に道があり簡単に越えていきます
さらにもう一つ小滝
これも左岸踏み跡から越えます
2022年10月02日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 9:18
さらにもう一つ小滝
これも左岸踏み跡から越えます
その先すぐにこの滝がドーンと現れます
名前があってもおかしくないほど立派で存在感ある滝です
流れをわたり右岸側の滝横の岩を登っていきます
2022年10月02日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:21
その先すぐにこの滝がドーンと現れます
名前があってもおかしくないほど立派で存在感ある滝です
流れをわたり右岸側の滝横の岩を登っていきます
岩は濡れていますが簡単に登れます
その途中から滝を見たところ
2022年10月02日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:22
岩は濡れていますが簡単に登れます
その途中から滝を見たところ
しばらく平流で左岸・右岸・谷中央と歩きやすいところを選んで進むと、この滝が見えてきます
右にロープが垂れ下がっており、それを利用して岩場を登って越えます
2022年10月02日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:24
しばらく平流で左岸・右岸・谷中央と歩きやすいところを選んで進むと、この滝が見えてきます
右にロープが垂れ下がっており、それを利用して岩場を登って越えます
すぐに「ふるさとの滝」です
狭い岩の隙間を落ちる滝で、凛とした美しさがあります
右岸の段々の岩棚から越えていきます
「幽玄の滝」とも呼ばれているみたいですね
2022年10月02日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/2 9:28
すぐに「ふるさとの滝」です
狭い岩の隙間を落ちる滝で、凛とした美しさがあります
右岸の段々の岩棚から越えていきます
「幽玄の滝」とも呼ばれているみたいですね
「ふるさとの滝」のすぐ上、岩にあいた穴から滔々と水が湧いています
2022年10月02日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 9:30
「ふるさとの滝」のすぐ上、岩にあいた穴から滔々と水が湧いています
すぐに大きな堰堤
右岸の崖を設置されたロープと鎖を頼りによじ登ります
難所です
2022年10月02日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:30
すぐに大きな堰堤
右岸の崖を設置されたロープと鎖を頼りによじ登ります
難所です
これが堰堤横の鎖場です
2022年10月02日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/2 9:32
これが堰堤横の鎖場です
巻きの途中にミカエリソウが咲いていました
2022年10月02日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/2 9:38
巻きの途中にミカエリソウが咲いていました
ごく小さな滝を越えると「西山大滝」が見えてきます
2022年10月02日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:44
ごく小さな滝を越えると「西山大滝」が見えてきます
「西山大滝」手前にもう一つ小さな滝
2022年10月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:45
「西山大滝」手前にもう一つ小さな滝
いよいよ「西山大滝」のお出ましです
10mちょっとありそうです
2022年10月02日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:46
いよいよ「西山大滝」のお出ましです
10mちょっとありそうです
「西山大滝」は右岸の岩を登ることができますが、上部は濡れているので注意が必要です
大きく右岸巻きルートもあり安全に巻くこともできます
2022年10月02日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:47
「西山大滝」は右岸の岩を登ることができますが、上部は濡れているので注意が必要です
大きく右岸巻きルートもあり安全に巻くこともできます
「西山大滝」上の赤い岩の小滝
右岸から越えます
2022年10月02日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:52
「西山大滝」上の赤い岩の小滝
右岸から越えます
さらに2段の小滝
これは左岸から
2022年10月02日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 9:54
さらに2段の小滝
これは左岸から
4つ目の堰堤は左右どちらからも越えられるようですが、左から越えました
上は平流で左に支流を分けます
羽の傷んだアサギマダラが舞っていました
2022年10月02日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:05
4つ目の堰堤は左右どちらからも越えられるようですが、左から越えました
上は平流で左に支流を分けます
羽の傷んだアサギマダラが舞っていました
小さなナメ滝は右を
2022年10月02日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/2 10:11
小さなナメ滝は右を
すぐに2条の小滝
「二条の滝」と紹介されることもありますが、わざわざ名をつけるような滝でもないので、2条になった滝という意味で呼ばれていたものが、この滝の固有名詞と勘違いされたものでしょう
2022年10月02日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:12
すぐに2条の小滝
「二条の滝」と紹介されることもありますが、わざわざ名をつけるような滝でもないので、2条になった滝という意味で呼ばれていたものが、この滝の固有名詞と勘違いされたものでしょう
インゼルに左側の小滝を見て
少し行くと5つ目の堰堤で左から簡単に越えていきます
2022年10月02日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 10:14
インゼルに左側の小滝を見て
少し行くと5つ目の堰堤で左から簡単に越えていきます
アキチョウジがたくさんあります
2022年10月02日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 10:19
アキチョウジがたくさんあります
5番目の堰堤を左から巻き上がると、踏み跡がいっぱい
そのまま谷に下りずに巻き続ける道もありますが、そうするとこの滝は見られません
この滝は左越えで
2022年10月02日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/2 10:20
5番目の堰堤を左から巻き上がると、踏み跡がいっぱい
そのまま谷に下りずに巻き続ける道もありますが、そうするとこの滝は見られません
この滝は左越えで
ごく小さな滝を越えて
2022年10月02日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/2 10:22
ごく小さな滝を越えて
赤い岩の段々の小滝はなかなか絵になる滝です
2022年10月02日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:23
赤い岩の段々の小滝はなかなか絵になる滝です
すぐに小さなナメ滝
2022年10月02日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:24
すぐに小さなナメ滝
6つ目の堰堤も左から
巻き上がると5つ目の堰堤から続く巻道と合流します
巻道はさらに谷から離れていて7つ目の堰堤も一緒に巻いていきます
7つ目の堰堤の上は草が茂っていて二股となっています
フサフジウツギがいっぱい咲いています
2022年10月02日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:30
6つ目の堰堤も左から
巻き上がると5つ目の堰堤から続く巻道と合流します
巻道はさらに谷から離れていて7つ目の堰堤も一緒に巻いていきます
7つ目の堰堤の上は草が茂っていて二股となっています
フサフジウツギがいっぱい咲いています
二股を左(支流)にとると大きなレンガ調の堰堤があり、堰堤の右を登ると本流側に戻って8つ目の堰堤も一緒に越えるらしいのですが、二股からそのまま谷沿いに本流に入りました
2022年10月02日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:31
二股を左(支流)にとると大きなレンガ調の堰堤があり、堰堤の右を登ると本流側に戻って8つ目の堰堤も一緒に越えるらしいのですが、二股からそのまま谷沿いに本流に入りました
8つ目の堰堤を左から越えて、少し進むと次の堰堤の下にこの小滝
右の岩をよじ登ります
2022年10月02日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 10:37
8つ目の堰堤を左から越えて、少し進むと次の堰堤の下にこの小滝
右の岩をよじ登ります
滝を越えると堰堤の直下に出ます
大きなコンクリートの壁が立ちはだかり威圧感があります
2022年10月02日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 10:38
滝を越えると堰堤の直下に出ます
大きなコンクリートの壁が立ちはだかり威圧感があります
左のホチキスを登り越えます
最初の数段は水飛沫に濡れてしまいます
2022年10月02日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 10:38
左のホチキスを登り越えます
最初の数段は水飛沫に濡れてしまいます
ホチキス堰堤を越えるとまたミカエリソウが咲いていました
2022年10月02日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/2 10:41
ホチキス堰堤を越えるとまたミカエリソウが咲いていました
右に支流を見ると再び堰堤(10個目)
その下にあるこの2条の美しい小滝は左の岩をよじ登って越えます
2022年10月02日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 10:43
右に支流を見ると再び堰堤(10個目)
その下にあるこの2条の美しい小滝は左の岩をよじ登って越えます
10個目の堰堤は左岸に巻道
上部に続く踏み跡もありますが堰堤の高さくらいになったら左トラバースします
最後は木が立てかけられておりそれを踏み台に越えます
堰堤の上にはツリフネソウがいっぱい咲いていました
2022年10月02日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 10:50
10個目の堰堤は左岸に巻道
上部に続く踏み跡もありますが堰堤の高さくらいになったら左トラバースします
最後は木が立てかけられておりそれを踏み台に越えます
堰堤の上にはツリフネソウがいっぱい咲いていました
右に堰堤のある支流を見ると谷は左に曲がり奥に右から落ちる「ソーメン滝」があります
幅広く数条に分かれた美しい滝でしばし見惚れました
2022年10月02日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12
10/2 10:52
右に堰堤のある支流を見ると谷は左に曲がり奥に右から落ちる「ソーメン滝」があります
幅広く数条に分かれた美しい滝でしばし見惚れました
「ソーメン滝」は右に鎖やロープが設置されている巻道もありますが、滝の左端を登ることもできます(上部に固定ロープ)
2022年10月02日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 10:53
「ソーメン滝」は右に鎖やロープが設置されている巻道もありますが、滝の左端を登ることもできます(上部に固定ロープ)
「ソーメン滝」の上にはすぐにこの滝
形のいい滝ですが倒木が見栄えを悪くしています
「乙女の滝」として紹介されることもあるようですが、この名称はこの上にある「愛情の滝」の別名でしょうか
2022年10月02日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 10:57
「ソーメン滝」の上にはすぐにこの滝
形のいい滝ですが倒木が見栄えを悪くしています
「乙女の滝」として紹介されることもあるようですが、この名称はこの上にある「愛情の滝」の別名でしょうか
滝の上部は日があたりキラキラ輝いていました
滝身のすぐ右の岩を登ります
2022年10月02日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/2 10:58
滝の上部は日があたりキラキラ輝いていました
滝身のすぐ右の岩を登ります
登り終えると奥に美しいすらっとした一条の滝「愛情の滝」が見えてきます
この滝は左を浅く巻くルートから落ち口に絡みながら登ります
2022年10月02日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9
10/2 11:00
登り終えると奥に美しいすらっとした一条の滝「愛情の滝」が見えてきます
この滝は左を浅く巻くルートから落ち口に絡みながら登ります
谷は源流の様相になってきました
チョックストーンのこの滝の下は流木や土砂が堆積
この滝には右岸にロープがぶら下がっていますがきつそうに見えたので、左岸の岩を登ることにします
ちょっとしたロッククライミングで登ると下から続く巻道と合流しササの中を道が続いています
2022年10月02日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 11:04
谷は源流の様相になってきました
チョックストーンのこの滝の下は流木や土砂が堆積
この滝には右岸にロープがぶら下がっていますがきつそうに見えたので、左岸の岩を登ることにします
ちょっとしたロッククライミングで登ると下から続く巻道と合流しササの中を道が続いています
ササの藪漕ぎは懐かしいですね
北山や比良にクマザサがなくなって久しくなりました
2022年10月02日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
10/2 11:12
ササの藪漕ぎは懐かしいですね
北山や比良にクマザサがなくなって久しくなりました
しばらくササヤブをかき分けて進むと車道に飛び出します
この電柱の左から登ってきました
2022年10月02日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 11:14
しばらくササヤブをかき分けて進むと車道に飛び出します
この電柱の左から登ってきました
しばらく車道を歩き、みよし観音に立ち寄りガーデンテラスに登っていきます
2022年10月02日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/2 11:32
しばらく車道を歩き、みよし観音に立ち寄りガーデンテラスに登っていきます
みよし観音からの風景
2022年10月02日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 11:32
みよし観音からの風景
ガーデンテラスを足速に通過
展望のよい縦走路では多くの花がみられました
これはゲンノショウコ
2022年10月02日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 11:43
ガーデンテラスを足速に通過
展望のよい縦走路では多くの花がみられました
これはゲンノショウコ
所々視界が開けて街を望むことができるのは六甲山ならではですね
2022年10月02日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/2 11:43
所々視界が開けて街を望むことができるのは六甲山ならではですね
最高峰が見えてきました
2022年10月02日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 11:48
最高峰が見えてきました
車道とひっついたり離れたりしながら縦走路は続きます
2022年10月02日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 11:58
車道とひっついたり離れたりしながら縦走路は続きます
後でキノコの名前調べます
2022年10月02日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/2 11:59
後でキノコの名前調べます
六甲アイランドですか?
2022年10月02日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 12:02
六甲アイランドですか?
神戸の街はよく知らないので、どこが見えているのかよくわかりません
2022年10月02日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 12:03
神戸の街はよく知らないので、どこが見えているのかよくわかりません
ヒラタケのようです
縦走路沿いの目立つ場所にあったのでまさかヒラタケとは思いませんでした
heheさんありがとう
2022年10月02日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 12:06
ヒラタケのようです
縦走路沿いの目立つ場所にあったのでまさかヒラタケとは思いませんでした
heheさんありがとう
アサギマダラ
きょうは3カ所で見ました
2022年10月02日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 12:08
アサギマダラ
きょうは3カ所で見ました
しばらく遊んでくれました
2022年10月02日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 12:08
しばらく遊んでくれました
アキチョウジが登山道脇にいっぱい
ちょっとブレた写真で失礼
2022年10月02日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/2 12:19
アキチョウジが登山道脇にいっぱい
ちょっとブレた写真で失礼
最高峰は2004年以来19年ぶりになります
日陰なく暑いですがここでお昼とします
2022年10月02日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11
10/2 12:26
最高峰は2004年以来19年ぶりになります
日陰なく暑いですがここでお昼とします
隣の方のランチは豪華に焼肉ジュージュー
その焼くにおいをおかずに握り飯をいただきます
2022年10月02日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 12:27
隣の方のランチは豪華に焼肉ジュージュー
その焼くにおいをおかずに握り飯をいただきます
その方としばらく山話
いっしょにバリ道を下りませんかとお誘いを受けますが
きょうは寄りたいところもあるので一般ルートへ
2022年10月02日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/2 12:27
その方としばらく山話
いっしょにバリ道を下りませんかとお誘いを受けますが
きょうは寄りたいところもあるので一般ルートへ
ツマグロヒョウモンの♂
2022年10月02日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/2 12:49
ツマグロヒョウモンの♂
大阪の街ですね
背後の山は生駒山でしょうか
2022年10月02日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 12:51
大阪の街ですね
背後の山は生駒山でしょうか
キク科のこの手の花の同定は苦手です
2022年10月02日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/2 13:00
キク科のこの手の花の同定は苦手です
ヒヨドリバナ
2022年10月02日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/2 13:17
ヒヨドリバナ
フサフジウツギ
夏の花じゃないのですか?
2022年10月02日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/2 13:26
フサフジウツギ
夏の花じゃないのですか?
後でキノコの名前調べます
2022年10月02日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/2 13:27
後でキノコの名前調べます
セリ科の花もよくわかりません
2022年10月02日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 13:31
セリ科の花もよくわかりません
横池に寄り道
思っていたよりも綺麗な池でした
のんびりしたいところですね
2022年10月02日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/2 14:07
横池に寄り道
思っていたよりも綺麗な池でした
のんびりしたいところですね
ヒツジグサが咲いています
2022年10月02日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 14:07
ヒツジグサが咲いています
美しいのでもう一枚
足元沼状態なのでこれ以上近づけません
2022年10月02日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/2 14:08
美しいのでもう一枚
足元沼状態なのでこれ以上近づけません
風吹岩からの風景
2022年10月02日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 14:13
風吹岩からの風景
猫さんはどこにいったんですか?
これも楽しみにしていたんですけど
2022年10月02日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9
10/2 14:15
猫さんはどこにいったんですか?
これも楽しみにしていたんですけど
奥高座の滝は下調べなしだったので分岐を通過してしまいました
下流の小滝には「中の滝」という名前があります
2022年10月02日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 14:36
奥高座の滝は下調べなしだったので分岐を通過してしまいました
下流の小滝には「中の滝」という名前があります
芦屋の街を眺める
2022年10月02日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/2 14:38
芦屋の街を眺める
高座の滝
この上にも同規模の滝があるのがチラッと見えます
2022年10月02日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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高座の滝
この上にも同規模の滝があるのがチラッと見えます
この滝も39年ぶり、やっぱり忘れてしまっています
2022年10月02日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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10/2 14:43
この滝も39年ぶり、やっぱり忘れてしまっています
芦屋の高級住宅街をくだりJR芦屋駅まで歩いて今日の山行は終了です
2022年10月02日 14:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/2 14:57
芦屋の高級住宅街をくだりJR芦屋駅まで歩いて今日の山行は終了です

感想

39年前、芦屋から東おたふく山経由で最高峰に登り西山谷を下りたことがあった。でもその時は写真を撮っておらず、記憶からもその山行自体消えかかっている。それでは久しぶりに行って西山谷の滝を全部写真に収めようと計画。

自宅を出てから1時間20分で住吉駅に着く。案外早いですね。比良に行くのも六甲に行くのも時間的に変わらないですね。
駅前バス停に着くと、ちょうど神戸市バス38系統渦森台行きが到着。終点一つ手前の渦森台4丁目でバスを降車。当たり前ですがここからは眼下に神戸の街と海が見渡せる。改めて神戸に来たのだなぁと思える独特の風景です。

少しだけ住宅地を歩くとすぐ西山谷入口。
最初の渡渉点で2度目の朝食を摂り、登山の準備をします。靴はトレッキングシューズですが念のためヘルメット装着で。

大きく高巻く道で堰堤を2つ越え、谷に下りるといきなり滝が現れる。
正面には赤い岩から落ちる支流の滝、本流には2段の小滝。いきなりテンションが上がってきました。
滝は続け様に現れ楽しくて仕方がない。幅広く豪快で名があってもおかしくない滝でちょっとした岩登り。
最初の名のある滝は「ふるさとの滝」。滝の中程にピンポイントで日が当たり輝いている。
小滝とダムをやり過ごすと「西山大滝」。流石にこの谷の主瀑、豪快に水を跳ね飛ばして踊ったように豊富な水を落としている。この印象的な滝でさえ39年前の記憶は残っていません。

堰堤を巻くのもロープや鎖があって安心。でも高巻きルートは枝分かれが多く迷いやすい。テープは少なく道標はないので、見極めは大事。おおむね一番しっかりした踏み跡を辿れば問題ない。

小滝は多少濡れるが直登できるものが多い。
後半になっても特徴的な滝が現れ、飽きない面白い谷です。
幅広く枝分かれした「ソーメン滝」は左を直登できる。次の「愛情の滝」は左高巻き。その奥のゴルジュに落ちる滝で左にロープはあるが右をクライミング気分で越えると、その先笹の中の道が続いて車道に飛び出す。

六甲山中腹にはこうした面白い谷などいいところは多そうだが、いかんせん山上が人工物だらけ、ってか町、開発される以前は素晴らしいところだったんでしょうね。

車道を歩き「みよし観音」からひと登りでガーデンテラス。人が多いので急足で通過。
この先は町ではないが、何度も車道を横切る。クマザサの中の道は比良や北山に慣れ親しんでいるものには懐かしく感じるだろう。山道の脇には案外多くの花が咲いている。蝶も多い。

最高峰も久しぶり。随分と様変わりしているように思うが、以前の記憶を忘れかけているだけかも知れない。
肉を焼いておられる方の隣で昼食とする。焼肉の匂いをおかずに握り飯を食べようというたくらみ。
その方とはしばらく話をする。下りにバリ道通るので一緒にどうですかとお誘いを受けるが、芦屋までのルートはこれまた39年前に逆ルートを辿ろうと考えていたのでお断りする。一緒に行けば何か面白いことがあったかなぁ、など考えながらメジャーコースを歩く。
横池も風吹岩も高座の滝も記憶に残ってないので、再度訪れたかったのだ。

横池は意外に立派で美しい池、風吹岩では猫さんに会えるかなと思ったが見かけず残念。
奥高座の滝に寄り道しようと谷ルートに入るが、下調べしていなかったので滝は見られず。歩くルート沿いにあるものだと思っていたが、さらに寄り道しなければならなかったようだ。

高座の滝に下り立ち滝見物。さらに上段があるのがチラリと見える。総落差は30m位ある大滝だったようです。
最後は高級住宅街から阪急芦屋川駅を通りJR芦屋駅で山歩き終了。すぐに快速が来たので飛び乗って、乗り換えなしで西大路駅へ。予想以上に早く家に帰りつきました。

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コメント

こんにちは、HBさん。
今の時期、アサギマダラに出会えると嬉しいですよね

#55はヒラタケじゃないかな〜と思います。
現物見ていないので自信はありませんが・・・。
ご参考まで。
2022/10/3 17:45
heheさん、こんばんは

アサギマダラ出会うと幸せになりますね。
この季節以外と蝶が多いんですね。先週の西芳寺川でもたくさん見ました。

ヒラタケが見分けられないようではダメですね。
六甲縦走路の人通りが絶えないところに誰の目にも止まるように生えていたので
まさかと思って、すぐにヒラタケの名前は出てきませんでした。
2022/10/3 18:43
HBさん、こんばんは。
こちらにいらっしゃっていたのですね。
滝に詳しいHBさんも西山谷を楽しまれたようで、よかったです。
(兵庫歴長くない私が言うのもおかしいですが…)

北山や比良にはクマザサがないのですね。
意外でした。
39年前に東おたふく山を通られたという事ですが、当時はススキは多かったのでしょうか?
2022/10/3 21:13
hanatarenekoさん、こんばんは

六甲は行く機会が少ないのですが、案外と家から時間的に近いことが分かりました。
時々出かけてもいいかなと思っているところです。
西山谷、何の情報もなく39年前に下りました。愛情の滝と大滝だけ朧げな記憶が残っているのですが、他はさっぱり思い出せません。いずれ再訪したいとは思っていましたが、ようやく行くことができました。小滝が多いですが十分楽しめました!

クマザサは京都から福井、滋賀県にかけて一斉に花を咲かせて枯れました。数十年に一度のことでその後新芽が出て元に戻るのはずなのですが、鹿の害です。熊笹の新芽を食べ尽くしてしまったので生えてきません。六甲もいずれ花を咲かせて枯れますが、食べる動物が少ないので元に戻るのではないかと思います。
2022/10/3 23:48
HB1214さん、こんばんは。
西山谷ルートを遡上されたんですね。ここは滝巡りで有名処なのでしょうか。F1からF18まで滝にナンバーが付いているんですね。ということは少なくとも18滝あるんですね。凄そうなルートです。

入渓口近くまでバスがあるんですね。38系統渦森台行きとのこと。
以前、石切道を下ってきた際、御影駅まで車道を歩いたのですが、近くに「エクセル東」というバス停があると知りまして、時刻表を見ていたら結構な便数があるんで、ちょっとびっくり。
この38系統も結構な便数があり、住んでおられる方には便利な交通手段なんですね。

六甲は、まだまだこれからのエリアなんですが、凄い数の登山道があるんですよね。
有名処は歩きたいとは思っているのですが、ここは高スキルが要りそうです。
次に行きたいと思っているのは「摩耶東谷」ルートなんです。滝巡りも爽快なのですが、どちらかと言えば人工物の方に興味があるかも?? ここは遺跡みたいな「深谷第四砂防堰堤」が狙いかな。あと滝に彫られた不動明王も見てみたいです。谷を詰めた後の山寺尾根への登りがムズそうなんですけど… 
ゴルジュのロープ場の写真を見ると、どのように登るのかと尻込みしそうなんですcoldsweats01

リンクしてよかったかな??
https://rokkopelli.com/wp-content/uploads/2019/02/P2031095-e1549245106585-768x1365.jpg
本文
https://rokkopelli.com/%e6%91%a9%e8%80%b6%e6%9d%b1%e8%b0%b7/
2022/10/3 23:52
no2さん、こんにちは
西山谷は大月地獄谷とともに六甲南面では滝のたくさんある谷なんです。
大月地獄谷は震災で結構崩れたみたいでガラガラだとか。こちらの方が難易度高く私には無理かもしれません。その分西山谷は気をつければ特に問題なく滝見を楽しみながら辿ることができるので楽しい谷です。
Fナンバーはちょっとたいそうですけどね。落差2mくらいでも滝と数えればそうなりますが、落差5m以上の滝は5つだけです。

うちは西大路駅まで10分少々で歩いて行けるので、快速に乗れば直通で六甲の麓まで連れて行ってくれます。そこからすぐに登れるところもあればバスに乗らなくてはちょっと登山口まで遠いところもありますが、案外速いんだなぁと今回改めて感じました。本当なら阪急の方が安いんですけどね。乗り換えしなければならない分ちょっと時間かかります。

摩耶東谷も面白そうですね。六甲は山麓と山上は街ですが、中腹は案外面白いところが多いんだなぁと思っています。
このサイト知ってますよ。今回も西山谷の遡行図チェックしました。
摩耶東のリンクいただいてる写真は、これロープなんですか?これを登るのはかなり大変そうです。ここ登るわけじゃないんではないでしょうか。

もう全山縦走挑戦は断念したので、これからはこのような面白いところを通るルートで計画してはたまに行ってみようと思っています。
2022/10/4 15:22
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未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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