大杉谷(桃の木小屋往復)
- GPS
- 07:44
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道ははっきりしているが、渓谷に沿って片側が切れ落ちた崖道が続く。足元が危ない場所では鎖が設置されているが、全体的に気は抜けない。 |
写真
感想
一度は行きたいと思っていた大杉谷(桃の木小屋付近まで)を日帰りながら訪れることができました。
天気の良い日でしたが登山口手前に車は少なかったです。
発電所前から登山口を少し進むといきなり崖を削った道が現れました。
登山道は片側に切れ落ちた渓谷を見下ろしながら続いていました。川まで崖下数十mはあり、眺めは良いものの足元に気を抜かずに歩きました。
渓谷に沿って小さなアップダウンを繰り返しながら進みました。
途中、大小幾つもの吊り橋を渡りました。
橋を渡るたびに美しい渓谷が見えました。
高度のある吊り橋に最初は緊張しながら渡りましたが幾つも吊り橋を歩くうちに足下の高さに慣れ、橋の上から渓谷の景色を楽しむことができました。
途中で河原に下りられる場所もありました。
3kmほどで「千尋滝」付近にやって来て、大きな滝が見えました。
さらに吊り橋や崖に沿ってアップダウンの道を進み、登山口から4kmほど歩いて「シシ淵」まで来ました。
ここでしばらくの間座って大岩に挟まれた谷の景色を見て過ごしました。
20分ほど居て、まだ朝10時台なのでもうしばらく先へ進むことにしました。
深い谷を何キロも歩いて、突然吊り橋の向こうに山小屋が現れました。
ここで時間は11時過ぎで、まだもう少し進めるかとも思いましたが、日帰りだし気の抜けない谷道なので無理せずにここで引き返すことにして河原で昼食を取り、30分ほど休んで、来た道を戻りました。
再びシシ淵まで戻ると、大岩に挟まれた谷の向こうに日が差して、幻想的な風景が広がりその場から去り難く、再びしばらくの間時間を過ごしました。青く美しい水の色が心に残りました。
帰り道にも途中で河原に下りて一休みしました。
結局3時ごろには登山口まで戻りました。
次回チャンスがあれば、小屋泊まりで歩きたいです。
コメント
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素晴らしいところですね
テレビの映像でも見たことがありますがこうやって拝見すると私も歩いてみたくなりました
吊り橋を幾つも越えて行って出逢えるまさに秘境でした。青い水の色が忘れられません。
よく道を作ったものだと思います。
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