雨の堂満岳(比良山系)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 952m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:23
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本日の天気予報は雨のち曇り。しかしこの3連休の中では一番マシな予報だったので、ちょっと堂満岳の下見に行くことにしました。そういや比良山系では堂満岳は行ったことなかったし、ちょうどいいとゆっくり目に出発しました。
イン谷口に駐車。堂満岳からの下山口はイン谷口よりも下に出るので、できたら下のほうに停めようと思ったのですが、もし迷惑をかけたらと思い、駐車場まで行くことに。結構埋まってますね。この天気なのにスゲー(^^;)。
まずは青ガレ方面へ。途中の3段堰堤からルートを外れ、下見に行きます。この先は第1ルンゼ。そこから左に折れると中央陵があるはず。そこまで行こうと思っていたのですが、雨で岩が滑るのと、3段目の乗越がよくわからずあえなく撤退。こんなところで撤退してたら絶対行けへん(^^;)。まあ本チャンではトレースを参考にさせていただきたいところです。
ルートに戻り、青ガレへの渡渉ポイントから左へ進み、第2ルンゼを確認。うん、冬ルートだけあって、夏場は落石がおっかないな(^^;)。まあ今日は調査だけだからこれで良しとしましょう。というか、全然調査になっとらん(笑)。
またルートに戻り、青ガレを登ります。これぐらいの斜度が面白い。あんなルンゼ、進退窮まりそう。アルパインをやるには、私はメンタルが足りないですわ(^^;)。道具あっても怖くて楽しめなさそう。ロープ1本に命預けてぶら下がれる人ってすごいや。そういやロープも使わない人の映画、この春にやってましたね。
とりあえず山域を見るべく、金糞峠から堂満岳方面へ向かいます。このあたりから強風になり、濡れた体を冷やさないよう動き続けます。やがて分岐を超え、最後の登りへ。おっと、左にザレた崩落場所が。もしかしてこれって第2ルンゼの上部なのかな?うん、無理(^^;)。
地図で第1ルンゼとの合流地点を確認。まあもし登ったとしても季節も違えば景色も違うし、参考にならんな。今日はまったり登山です(^^)。この直前、本日初めて対向のハイカーさんとすれ違い、めっちゃびっくりしました。この天気なので誰もいないと思ってた(^^;)。やっぱり人気の山域ですね。
山頂からは琵琶湖の眺望が楽しめました。場所からして堂満が今日は一番眺望の確率高いかなと思っていたので大正解!武奈ヶ岳方面はコヤマノ岳山頂からしてガスがかかっていたので、ありがたいありがたい。対面に鈴鹿の山々が見えます。思えば同定できるようになってしまった。正面のあのテーブルは御池か。そこから南に伸びているのは先週登った銚子ヶ口への稜線でしょうか。ぐっと南に目をやると、御在所っぽい山が見えたような気が。間違えてるかもしれんけど(^^;)。
さて、風が強いので写真撮ったら下山。最初はまあまあの斜度で、お助けロープもあります。ここから結構な人数とすれ違いました。足場が濡れているのでお気をつけて。どんどん高度を下げていきます。今日は山域調査なので、あまりGPSに頼らず、地図は見るもののできるだけ周りを見て歩くことに。そしてノタノホリへ。ほほう、これがノタノホリですか。
この先、道間違いしました。目の前にいいルートがあったので下って行ったのですが、不意に蜘蛛の巣パンチを食らってルート外しに気づきます。あのすれ違った団体さんが通ったならこの蜘蛛の巣はないなず。ノタノホリまで戻りました(^^;)。しかし正規ルートに戻ったものの、さっきの道のほうが圧倒的に歩きやすい。ドットがたくさんついているのも頷けます。
突然小屋が出てきたと思ったら下山終了。しばらく車道を歩き、最後は駐車場まで登り返して車に到着。そういえば今日は途中で食事もしてないし、水も一口しか飲んでない。1.5リットルの水と食料はただの重りでした(^^;)。涼しくなったことを実感しますね。
今日もありがとうございました。この天気でも楽しかった!晴天にこだわらなくてもそれはそれで楽しめるかも。もちろん安全は第一。道が混む前に帰るとします(^^)。
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