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Yamareco

記録ID: 4767766
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山 室堂〜雷鳥沢

2022年10月07日(金) ~ 2022年10月09日(日)
 - 拍手
macorin その他3人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
7.4km
登り
269m
下り
313m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:46
合計
3:36
距離 7.4km 登り 285m 下り 317m
12:59
110
14:49
14:51
3
14:54
15:33
13
15:46
15:49
13
16:02
16:04
31
16:35
ゴール地点 みくりが池温泉
天候 7日 雨  8日 雨のち曇り時々晴れ 9日 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
北陸新幹線ー富山電鉄ー立山ケーブルカー高原バス
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている が、 登山靴がのぞましい
その他周辺情報 みくりが池温泉 6畳個室利用
ハンノキ滝
2022年10月07日 11:14撮影 by  SH-M15, SHARP
10/7 11:14
ハンノキ滝
称名滝とハンノキ滝 ダイナミック!
2022年10月07日 11:39撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/7 11:39
称名滝とハンノキ滝 ダイナミック!
みくりが池温泉 今回のお宿
2022年10月08日 09:58撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 9:58
みくりが池温泉 今回のお宿
霧の中 赤が映える
2022年10月08日 10:24撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/8 10:24
霧の中 赤が映える
2022年10月08日 10:34撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 10:34
2022年10月08日 11:52撮影 by  SH-M15, SHARP
10/8 11:52
だんだん晴れてきた
2022年10月08日 12:13撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 12:13
だんだん晴れてきた
室堂山荘付近から雷鳥沢へ向かう谷 紅葉のパッチワーク
2022年10月08日 12:41撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 12:41
室堂山荘付近から雷鳥沢へ向かう谷 紅葉のパッチワーク
玉殿
2022年10月08日 12:42撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/8 12:42
玉殿
谷を歩くことにした
2022年10月08日 13:28撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/8 13:28
谷を歩くことにした
2022年10月08日 13:38撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 13:38
2022年10月08日 13:44撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/8 13:44
2022年10月08日 13:55撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/8 13:55
2022年10月08日 14:05撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/8 14:05
雷鳥沢キャンプ場 テントはまばら
2022年10月08日 14:34撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/8 14:34
雷鳥沢キャンプ場 テントはまばら
血の池地獄
2022年10月08日 16:20撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/8 16:20
血の池地獄
夕方 快晴となる
2022年10月08日 17:58撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/8 17:58
夕方 快晴となる
月がのぼってきた
2022年10月08日 18:07撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/8 18:07
月がのぼってきた
午前三時の激写
2022年10月09日 02:43撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/9 2:43
午前三時の激写
朝焼け 眠い
2022年10月09日 05:43撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/9 5:43
朝焼け 眠い
今の時期ならではの風景
2022年10月09日 05:47撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/9 5:47
今の時期ならではの風景
みくりが池にうつる立山連峰
2022年10月09日 05:58撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/9 5:58
みくりが池にうつる立山連峰
2022年10月09日 06:02撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/9 6:02
2022年10月09日 06:03撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
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10/9 6:03
地獄谷
2022年10月09日 06:15撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:15
地獄谷
日の出はあきらめた
2022年10月09日 07:57撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/9 7:57
日の出はあきらめた
2022年10月09日 08:10撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/9 8:10
THE 立山
2022年10月09日 08:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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10/9 8:35
THE 立山
2022年10月09日 09:07撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/9 9:07
天狗平へ
2022年10月09日 09:13撮影 by  DMC-GF7, Panasonic
10/9 9:13
天狗平へ
あとちょっと。がんばろう。
2022年10月09日 09:26撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 9:26
あとちょっと。がんばろう。
ふりかえると立山
2022年10月09日 10:04撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 10:04
ふりかえると立山
劔先輩もばっちりみえた
2022年10月09日 10:09撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 10:09
劔先輩もばっちりみえた
とどめは富山電鉄からの北アルプス連峰 こんなによくみえるんですね。
2022年10月09日 13:29撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 13:29
とどめは富山電鉄からの北アルプス連峰 こんなによくみえるんですね。
撮影機器:

感想

 毎年恒例となっている秋の家族旅行
 姉の誕生日にあわせて、今年は両親が大好きな立山に行くことにした。
出発時の天気予報は雨やら雪やら曇りマークばかりでどうなることかとおもったけれど、幸いメインとなる二日目、三日目に良い感じに雨があがり、雲間から山が姿をみせてくれるというドラマチックな動きのある景色と、見ごろをむかえた色鮮やかな紅葉に山頂うっすら雪がつもるという美しい三段紅葉を楽しむことができた。
 一日目
 雨模様にテンションがあがらないまま出発、途中称名の滝にたちよってから室堂へバスであがった。 雪解けか水量が多いときにしかあらわれないという幻のハンノキ滝が流れていた。落差500M、この滝が現れる時だけは日本一の落差は称名滝ではなくハンノキ滝なのだという。見事な姿にテンションアップ。よいものをみると元気がでる。実に単純だが、おかげで室堂の真っ白な景色にもひるむことなく無事宿に到着。温泉でほっこりした。

 二日目
 朝はみぞれまじりの雨模様。小康状態になるまで宿でゆっくりしてから散策に出発。当初は両親と別れ姉と私は奥大日岳に向かう予定だったが、天候不良のため大日行きはあきらめ両親と一緒に行動することにした。室堂につくとだんだん霧がはれてきて紅葉のパッチワークが現れた。慎重だった父も写真を撮っているうちにだんだん元気がでてきて、いろいろ検討した末室堂から谷におりて雷鳥沢へ向かう登山道を歩くことにした。何度も立山に通っている両親もここを歩くのははじめてとのこと。よく整備されてあるきやすく、歩くことに移り行く景色がすばらしい。幸せな紅葉の谷歩きとなった。
 雷鳥沢で姉の誕生日を祝ってケーキを食し、みくりが池までの登りで最後のひと頑張り。夕方、快晴となり立山三山がよくみえるようになると、雄山から月が昇ってきた。幻想的な眺めに感動。その夜は気持ちよくビールをいただいた。

 三日目
 夜半過ぎ、トイレから帰ってきた父が星空と月がすごいと、カメラを取りに戻ってきた。眠い目をこすりながら一緒に外に出て撮影、久々にすっきりした星空を山で楽しめた。薄い雪化粧の立山と星空、なかなか美しい眺めだった。
 一寝入りして朝風呂に入ってから出発、室堂から天狗平までゆっくりと散歩しつつ下山。剱岳もばっちりみえて、立山満喫の旅になった。

 今回はいままでとはちがった立山の姿、楽しみ方を味わうことができた三日間だった。山頂を楽しむのももちろんよいが、ゆっくりとゆとりをもってトレッキングや写真撮影を楽しむのもとてもよい。さすが立山、日本有数の山岳リゾート。ダイナミックな景色のなかで家族で楽しいい時間を共有できよい思い出がまた一つ増えた。元気に一緒にあるくことができてよかったよかった。
 誰かがまた「今度は夏に行こう」といいだすのではないかという予感がいたします。

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