天狗山ダイレクト
- GPS
- 04:50
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 537m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は、カナディアンロッキーで昼食 ペスカトーレ ピッツァ 1300円 きのこ達のクリーム パスタ 900円 |
写真
感想
昨日、ryo50metal車で、車中泊!
昨日の男山ダイレクトに続き、天狗山ダイレクト。
2日続けてダイレクト。
駐車場から30分程も歩いて取り付きに。
看板が出てきたら左に下っていき、赤テープが見えてきたら、右にトラバースする。岩場が見える。
そこが取り付き。
ryo50metalから、5P(Ⅴ)はやった方がいいとアドバイスもあり、奇数を自分、偶数をryometal50となった。
1P(Ⅲ) KJKEIJI
2P(Ⅳ+) ryo50metal
3・4P(Ⅲ・Ⅳ+) KJKEIJI
5P (Ⅰ〜Ⅱ) ryo50metal
6・7P (Ⅳ・Ⅳ KJKEIJI
8P(Ⅱ) ryo50metal
9P(v -) KJKEIJI
10P(v -)KJKEIJI
11P(Ⅲ) ryo50metal
事前情報通り全体的に岩は脆い。
1P 苔と雨の影響が残り、ツルツル。基本は階段なので心配はないものの、安全に一つ一つホールドを確認しながら登る。
2P 少し登攀らしくなる。左のプチハング超えをするとすぐに中継点。
3・4P 前のパーティーのメンバーが指を怪我したと言うこともあり、先に行かせてもらうことに。怪我は大したことなさそう。立木にプロテクションを取り、ピッチを切らずそのまま進むことに。練習のためにカムを決めてみた。立木も使いながら、フェース沿いに。その後はロープ一杯まで進み、立木で中継点構築。
5P コンテ
6・7P 門と言われているチムニー。手足ともにしっかりあるので、慎重に登る。それだけを注意していれば快適で楽しい。
8P コンテ
9P 小さなクラックもあり、手もあるので慎重に対応すれば快適!!
10P 核心の三段岩壁基部 、v-。岩が脆いがあっさり終了。ここは、岩が脆いだけでなく、ロープが擦れてだけで落石する場所なので、要注意。実際手で軽く触れただけで、手のひらサイズが剥がれたり、ロープが触れて、拳大がラークしたりと冷や冷や。慎重に対応していても、起こり得る典型的な例。手も足も一つ一つ丁寧に確認しながらの登攀という意味で、トレになる。
11P 階段。
そしてここで靴を履き替えて、ロープを束ねて、山頂に向かう準備を整え、いざ山頂へ!!
きたぁー。はいぼぼ雲しか見えませんでた( ; ; )
下山は滑らないように気をつけて、あっさり終了。
天狗山ダイレクトは、声が聞こえない・リードやビレイが見えない・ロープの屈曲への対応力トレに使えるのではないかと思った。
ダブル50m一杯使えるため、声を聴こなくて、事前に簡単に打ち合わせた通り、笛を使ってみた。
解除=笛一回、登って=笛2回
簡単な合図だけど、意思表示はとても大事。
今はトランシーバーともあるけど、笛を使うやっておかないと、いざと言うときに使えない。
ryo50metal二日間ありがとう。特に今日は2回目の天狗山にお付き合いいただき感謝です。
2日間良い経験をしました!
今年2回目の天狗山ダイレクト。
代替計画で男山ダイレクトとセットで登る事に。
男山に比べるとアプローチが楽〜。
取り付きで準備していると、上から声がして先客がいる模様。2ピッチ上がった所で追いつく。男女3人(やや高齢)のパーティ。次のピッチで先に行って下さいというので抜かさせて頂く。というかKEIJIが3人がセルフ取ってるテラスから更にロープ伸ばしてもう一段上まで行ってるようで、ロープギリギリ。後から確認したら、歩き含めて9ピッチでやっていた。11ピッチが普通なのに。
途中、歩きのパートはコンテのロープワークなど確認しながら登る。
正午に登攀終了。
降りて「カナディアンロッキー」というお店でピザとパスタ。あ、雨が降ってきた。
予定通り!
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