ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4773848
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

暴風雨の伊吹山山頂

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
ひろこ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
5.4km
登り
1,143m
下り
1m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:38
合計
4:00
距離 5.4km 登り 1,152m 下り 1m
10:25
10:27
3
10:51
10:51
5
10:56
10:57
19
11:16
15
11:30
11:31
20
11:51
11:54
8
12:02
12:03
6
12:09
12:09
9
12:37
12:46
16
13:02
13:18
19
13:55
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
ジパング倶楽部割引を使って、東京駅から米原駅経由近江八幡駅までの往復切符を利用。

近江八幡で前泊、その後、朝イチの送迎バスで近江八幡駅に戻り、米原駅経由で近江長岡駅へ、登山口までのバスで登山予定でしたが、待ち構えていたタクシーの誘惑に釣られてそのままタクシーで登山口へ。2200円(1人1100円)
帰りは山頂から9合目駐車場まで歩き、そこからバスに乗る予定が、そのバスは期間運行で、運行日は今年度は終わっていました。
やむを得ず4人でタクシー相乗りで登山口へ。
そこまでのタクシー料金1万円を4人で割り勘。相乗りの2人はそこで下車、私達2人はそのままタクシーで近江長岡駅へ。
1人4000円。手痛い出費ですが、それでも相乗りの2人を見つけられてラッキーでした。
コース状況/
危険箇所等
3合目までタクシーに限り通行可能という過去の情報がありましたが、問い合わせした近江タクシーは今は登山口までしか入れないとのことでした。理由を聞けば良かったと思いました。
1合目は樹林帯、意外と長く感じました。2合目から5号目くらいまでは、傾斜も緩く楽しく登れます。
8合目から9合目、思っていた以上の急登、両手を使ってよじ登る感じです。強風が吹き、雨も降ってきて岩が濡れて滑りやすくて苦労しました。
その他周辺情報 山頂には茶屋やトイレあり。
登山道も6合目まではトイレあり。
山頂から9合目に下ると伊吹山スカイテラスがあり、レストラン、展望台、駐車場があります。
前日泊まったキャンプ場の朝。琵琶湖が良く見えます。
2022年10月09日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/9 7:33
前日泊まったキャンプ場の朝。琵琶湖が良く見えます。
遅かれ早かれ雨が降ってくる予報、少しでも早く登山道に着きたかったので、15分後に来るバスを待ち切れず、近江長岡駅からタクシーを利用。10時前に登山開始できて一安心。
2022年10月09日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/9 9:52
遅かれ早かれ雨が降ってくる予報、少しでも早く登山道に着きたかったので、15分後に来るバスを待ち切れず、近江長岡駅からタクシーを利用。10時前に登山開始できて一安心。
樹林帯を抜けるとすぐに眺望が出てきました。
2022年10月09日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/9 10:32
樹林帯を抜けるとすぐに眺望が出てきました。
ずっと振り向けば琵琶湖、曇りですが意外と見晴らしはよくて来てよかった!と思っていました。
2022年10月09日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
10/9 11:02
ずっと振り向けば琵琶湖、曇りですが意外と見晴らしはよくて来てよかった!と思っていました。
君の名は?
2022年10月09日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/9 11:41
君の名は?
広大なススキの野原の向こうに威風堂々とした伊吹山が横たわっています
2022年10月09日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/9 11:44
広大なススキの野原の向こうに威風堂々とした伊吹山が横たわっています
早めに雨が降り出しました。レインカバーを付けて、雨具を着ました。
2022年10月09日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/9 12:24
早めに雨が降り出しました。レインカバーを付けて、雨具を着ました。
でも、まだ、可愛い花を写真に撮る余裕もありました。花も雨露に濡れています。
2022年10月09日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
10/9 13:13
でも、まだ、可愛い花を写真に撮る余裕もありました。花も雨露に濡れています。
山頂に着いた。まだ小降りです。
2022年10月09日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/9 13:46
山頂に着いた。まだ小降りです。
しかしかなりガスってきました。
2022年10月09日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
10/9 13:48
しかしかなりガスってきました。
それでもこの時は写真も撮れました。
その後の急展開にここから先、レコも止めて、写真ももちろんありません。
山頂の茶屋から9合目駐車場までは、暴風雨の中を下りました。
その後、タクシーに乗ってまた近江長岡駅まで戻りました。
2022年10月09日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
10/9 13:49
それでもこの時は写真も撮れました。
その後の急展開にここから先、レコも止めて、写真ももちろんありません。
山頂の茶屋から9合目駐車場までは、暴風雨の中を下りました。
その後、タクシーに乗ってまた近江長岡駅まで戻りました。

感想

北海道の支笏湖で体験した手ぶらでキャンプ、今年中にもう一度できないかと、10月でも手ぶらでキャンプができるところを探したら、休暇村近江八幡で10月中旬までやっているとの情報をみつけました。琵琶湖や近江地方はいつも一緒に登山をする友達が大好きな場所です。
近くに登れる山は?と探すと伊吹山が見つかりました。
調べると何と9合目まで自動車で行けるらしいではありませんか。山頂や9合目は観光地化していて茶店やレストラン、土産物屋など充実しているとのこと。
そこで、伊吹山へのアクセスを調べると、登山口までは近江長岡駅からバスが出ているらしくて、9合目スカイテラスも関ヶ原駅からバスが出ているようです。(この時は季節運行を全く見逃していました)
私の持っている少し前の「日本百名山とふもとの名湯」の本も、登りは登山口から、下りは駐車場からバスで帰ることをモデルコースにしていました。

近江長岡駅からバスで登山口まで行き、下りは9合目からバスを使って関ヶ原駅に行くという計画を立てました。

天気予報は曇りのち雨、14時くらいから雨が降り出すらしい。迷ったけど、せっかく琵琶湖まで来たんだから、伊吹山に登りたい。10時スタートでもなんとか14時までには頂上につけるだろう、登れば後はバスで帰れるんだからと決行しました。

天気予報より早く雨が降り出し、8合目以降の岩場はすごく滑って怖かった。でも、帰りはバスなんだからとにかく山頂に着けば大丈夫。友達と励まし合って、何とか山頂に着いたころには大雨になっていました。茶屋に駆け込み、温かいお蕎麦を注文し、店主にバスはどこから出ているか尋ねると、
「え、バスはもう今年は終わったんじゃないかな」

なんと下りに予定したバスは期間運行でもう運行されていませんでした。タクシーだと随分お金がかかるな、でも安全には変えられない、タクシーを呼んで帰るしかない!

呆然として頼んだお蕎麦を食べていると、若いカップルが同じように店主に帰りのバスのことを尋ねていました。

9合目までの道路はあるのだから、車で駐車場までは来れるはずとそのカップルの女性に
「一緒にタクシーで帰りませんか?」
と声をかけました。その女性も初心者らしくて、あんな岩場は怖くて降りられない、是非一緒にタクシーでと、話がまとまりました。

雨はますます激しくなり、山頂から9合目にある駐車場まで下る30分くらいでもびしょ濡れになりました。

駐車場のスカイテラスで40分ほどタクシーを待っている間に濡れた服も乾いてきて、無事、近江長岡駅まで辿り着くことができ、ホッとしました。

予定より随分出費していまいましたが、安全には変えられないし、タクシーでご一緒した可愛い女性とも沢山おしゃべりできて、楽しい時間を過ごせました。

下山後、近江長岡駅の隣の醒ヶ井駅近くの古民家を改装したゲストハウスで1泊、美味しい夕食とお酒をいただき、のんびりと過ごしました。
山と食欲と私というコミックが置いてあって、面白くて4巻まで読んでしましました。

3日目は中山道を醒ヶ井宿から柏原宿まで歩いて、柏原駅から名古屋駅まで東海道線、その後新幹線ひかりで帰宅しました。(ジパング倶楽部割引はのぞみ号が乗れないからです)

色々とありましたが、ほぼミッション(何のミッション?笑)はこなして、充実した三連休となりました。

でももう一度青天の伊吹山にも登りたいなぁ❣️

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら