鋸岳

2022年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:59

距離 9.6km 登り 1,257m 下り 1,449m

6:08 雨飾山荘
8:13 8:19 鋸岳
9:51 9:56 鬼ヶ面山
11:11 11:12 駒ヶ岳
13:07 海谷三峡パーク

天候

早朝晴れ、9:00ごろより雨飾山にガスがかかり、昼前より曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

海谷三峡パークにeBikeをデポ。

車で雨飾温泉、雨飾山登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

雨飾温泉〜鋸岳
特に問題な場所は無かった。

ブナ林はぬかるみ箇所がある。また、鋸岳直下はロープが整備された急峻な岩場がある。


鋸岳〜鬼ヶ面山
長く垂直な梯子は老朽化が激しく、梯子の安全性も疑問。梯子直下からのトラバースは手がかりのロープの長さが微妙。
全縦走路で1番緊張するであろう場所。

その他は泥の急坂の登下降があるが、ロープが整備されており、順調に歩けたがスリップ注意。



鋸岳〜駒ヶ岳
泥の急坂の登下降が多いが、スリップ注意。


駒ヶ岳〜海谷三峡パーク
非常に急な泥坂が続く。
トラロープが非常にありがたかった。
途中、他の下山者がルート間違いで非常に急な泥斜面に入り込んでしまい、話し声に導かれて自分も一時間違えた。

沢を跨いだり尾根を跨いだりするので、間違いやすい箇所がある。

その他周辺情報

雨飾温泉

海谷三峡パーク
駒ヶ岳登山口にあるキャンプ場。
とても手入れがされていて気持ち良いところ。
駐車場も広い。

写真

10/14 6:08

雨飾山荘前にある雨飾山駐車場に駐車。
奥に第二駐車場がある。

10/14 6:12

林道の橋を渡ったところが登山口。
遠景に鋸岳。

10/14 6:13

歩きやすい道から始まる。

10/14 6:18

難路の登山とは思えないほど歩きやすい。

10/14 6:38

鋸岳。
山頂右手の釣り尾根から山頂へ行く。

10/14 6:51

小沢を跨ぐ。

10/14 6:52

遠景は鬼ヶ面山。

10/14 7:03

もう一つ小沢を跨ぐ。

10/14 7:19

雨飾山からの道と出合う。

10/14 7:27

鋸岳へグイグイ登る。

10/14 7:35

後ろを向けば雨飾山。

10/14 7:38

鋸岳。
紅葉が良い感じ。

10/14 7:58

鋸岳直下の岩場。
左手の岩場を左に巻く。

10/14 8:01

左に巻く。

10/14 8:02

振り返って谷底に雨飾温泉

10/14 8:05

鋸岳山頂へもう少し。

10/14 8:10

ホールドやステップ豊富なさざれ石の岩場。
高感度あるがロープを補助に使ってグイグイ登る。

10/14 8:12

登り切って稜線から雨飾山方面。

10/14 8:14

鋸岳山頂到着。

10/14 8:16

鬼ヶ面山方面。

10/14 8:16

傾いた三等三角点。

10/14 8:22

両側が切れ落ちた細尾根を行く。
細い尾根だが怖がるほど細くは無い。

10/14 8:28

断続的に岩場やロープが。

10/14 8:34

ロープや梯子がありがたい。

10/14 8:38

トラロープ多し。
トラロープには適当な間隔で滑り止めのタマを作っているが、トラバースはグリップが良くない。

10/14 8:40

ロープを使ってグイグイ降る。

10/14 8:43

この縦走最大の核心。
メッチャ長く垂直な梯子。
ボトムの足場が凄くよく無いので注意が必要です。

10/14 8:46

長梯子のボトム。
梯子も良く無いが、ロープもボロボロ。

10/14 8:46

梯子全景。
一番ドキドキした。

10/14 8:48

引いて梯子全景。

10/14 9:10

途中登山道合流点。

薮濃くて、ピンクテープ無ければ気づきにくい。

10/14 9:28

このピークは特徴無し。

10/14 9:29

鬼ヶ面山。

10/14 9:36

泥の急坂トラロープの急登。

10/14 9:40

特徴ある岩場だが、登山道はそっちじゃ無い。

10/14 9:46

コッチのピークは登山道じゃない

10/14 9:47

鬼ヶ面山はここを右へ

10/14 9:48

鬼ヶ面山は右だが、山頂への道は無い。
トラロープの急坂を降った後、西側をトラバース。

10/14 9:53

鬼ヶ面山山頂への道無く、西側を巻く。

10/14 10:04

薮で一見判らないが、両側が急峻な細い尾根。
トラロープの急下降が断続的に続く。

10/14 10:19

ここら辺から急登

10/14 10:21

鎖ロープに木の根をよじ登る。

10/14 10:23

高感度ある岩場のトラバース。
ロープあって安心だが、油断は禁物。

10/14 10:35

駒ヶ岳東峰。
道標無し。

10/14 10:39

薮や小枝がうるさい。

10/14 10:50

東峰から降ってからのこの登りがシンドイ。

10/14 10:54

駒ヶ岳。
山頂は割と広い。

10/14 10:54

駒ヶ岳。

10/14 10:55

10/14 11:08

阿彌陀山は雲の中。

10/14 11:09

雨飾山も雲の中。

10/14 11:11

分岐点/御前山へ

10/14 11:12

駒ヶ岳方面は道が良さげ。

10/14 11:17

グイグイ降る。

10/14 11:20

順調に降る。

10/14 11:27

夫婦杉。
杉の巨木がチラホラ。

10/14 11:30

ブナの極相林っぽいところ。
段々と傾斜が増してきた。

10/14 11:40

前を行く登山者の話し声に導かれて、登山道じゃ無い急坂へ間違って行ってしまう。

直ぐに違うと気づいて良かった。

10/14 11:50

間違いに気づいて登り返してきた。
道は尾根沿いです。

間違って降りて行った登山者(声だけで姿は見えず)には、この後道間違いを教えてあげました。

10/14 12:15

登山道でこの手の梯子は初めて見た。

10/14 12:27

ロープや梯子が断続的に続く

10/14 12:40

急坂終わった〜。

10/14 12:44

ロッジこまがたけ。
鍵かかってました。

10/14 12:47

10/14 12:49

デンカ大網発電所の施設の様だ。

10/14 12:50

砂利の林道。
降りてきた感あるな。

10/14 12:55

糸魚川の姫川河口。

10/14 13:07

デポしていたeBikeにパッキング。

10/14 14:16

雨飾温泉駐車場へ帰ってきた。
海谷三峡パークから雨飾温泉駐車場まで、eBikeでおよそ1時間だった。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

NagaiJunrina

ガイドの下見で海谷山塊の鋸岳〜駒ヶ岳縦走。

日本海側の低山らしい、泥と岩の急登だった。

ロープや藪を掴んで登下降する場所がたくさん出てくるので、ヘルメットとグローブは必須。