白馬三山〜不帰ノ嶮〜唐松岳 3年越しの縦走
- GPS
- 18:09
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,913m
- 下り
- 3,396m
コースタイム
13日 天狗山荘5:07-不帰一峰6:31-二峰北峰7:27-唐松岳8:28-リフト乗場11:06-バスターミナル11:54
天候 | 12日 晴れ、稜線上は、強風 13日 曇り〜雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不帰ノ嶮の核心部は、2峰の登り。ペンキマークを追って慎重に。 |
写真
感想
今年で3年目。やっと天気が良さそうなので、白馬三山と唐松岳まで縦走予定で登る。
まだ3連休前なので、猿倉の駐車場は、空いていると見込んで車で登っていくと3/4位埋まっていたが、
奥のほうに駐車。準備して早速登り始める。猿倉から1時間歩いて白馬尻。ここでアイゼン付けて
大雪渓を登り始める。去年は、梅雨の大雨でクレバスだらけだったけど、今年は、無いみたい。
ベンガラに沿って行列で登り、1時間半で大雪渓終了。小雪渓をトラバースし、淡々と登り4時間半で
頂上宿舎に到着。風が強く、日が出てる割には、寒い。相方をしばし待ちながら休憩。
30分以上待ってやっと上がってきた。分岐でザックデポして空身で白馬岳にアタック。
20分ほどで白馬岳登頂。3回目でやっと晴れた山頂。さすが百名山。展望が良い。一通り写真撮って
サクッと下山。ザック回収し三山縦走へ向かう。快適な稜線を歩き、杓子岳の直登コースへ。
ガレ場を慎重に登り、杓子岳登頂。東側は、きっぱり切れ落ちているので、西風が強いと怖そう。
そのまま稜線を歩き、巻き道と合流し、鑓へ向かう。登り返して白馬鑓ヶ岳登頂。これで白馬三山制覇。
今日の行き先の天狗山荘は、結構遠くに見える。下って登り返し雪田を下ると天狗山荘に到着。
本日9時間行動。テント場の受付しテント設営。2,3人用のテントなので、意外といい場所が見つからず、
10分位彷徨う。端のほうに何とか見つけて風が強い中、テント設営。一通り落ち着いて、自飯室で
缶ビール購入しようとしたら、生もあるとの事で山で初の生ビールを頼んだ。担ぎ上げたつまみを
食べながら宴会モード。テントに戻って、さらにワイン、焼酎飲んで、寝そうになりつつ、夕飯のカレー
食べて7時ごろには、就寝。
2日目 今日も晴れ予報だと思っていたが、なんと雨予報に変わっていた。朝から雨が降っていたら
鑓温泉へエスケースと考えていたけど、まだ雨は降っていなかったので、予定どうり不帰へ向かう。
天狗の頭から大下りを一気に下り、不帰の登りが始まる。核心部は、2峰の登り。破線ルートだけど
基本ガバガバ&鎖場なので、慎重に3点支持で登る。相方を見守りながら先行して登り、2峰の北峰に
着く。核心部は、ここまで。2峰南峰を過ぎ3時間半で唐松岳に到着。ここでぽつぽつと雨が降り始める。
カッパを着て唐松山荘まで下ると本降りになってきた。ザックカバー付けて完全武装。
後は、歩きやすい八方尾根を下って2時間でリフト乗り場に到着。リフト、ゴンドラで下界まで下り、
バスターミナルまで歩き運悪く5分前に猿倉行きのバスが行ってしまった。
1時間待って猿倉まで車回収し、倉下の湯に寄って帰った。
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